2014/12/25 [木]
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン4+5号
「実は私は」おっさんの女装…
「ドカベン」ついに水原勇気参戦。御大作詞の勇気のテーマでの登場は中々に感慨深く、しびれるものがあるね。そして、キャラ紹介欄の往時の勇気が実にイイ。今の御大には出せない色気があるよなぁ。
「ひざまずけ豚野郎」中村勇志のデビュー読み切り。普段の大人しいキャラの時もギャルっぽくみえるのがギャップという意味でちょっと残念なのと、ちょっとオチのページが弱い気がするけど、スッキリしてて読みやすく、内容も入ってきやすくて楽しく読めた。ボンテージ姿で登場するページの絵がとてもイイ。次回作に期待。
「最強少女さゆり」どうみてもクライマックスだが、終わってしまうのだろうか?
▼ [アニメ] アイカツ!#114「ハッピーツリークリスマス☆」
・クリスマスパーティ回。
・スターライト学園のクリスマスと言えば、あかりがいちごに憧れるきっかけにもなった伝説の伐採。なお、あかりのみならず珠璃もこの時の特番を視聴していたのだが、「スターライトのクリスマスは毎年ツリーを伐採している」と思い込んでいた珠璃は、自分は仕事で手伝えないが、今年はあかりが伐採してくるものと決め付け、依頼。当初そんなつもりも予定も無かったあかりだが、このやりとりで俄然やる気に火が付き、早速伐採に向かうことに。
・事の成り行きに困惑しながら後ろをついてくるスミレとひなきに笑う。
・これまた伝統に則って、自身の推しブランドのトップデザイナー・瀬名の元に向かい、木の伐採を頼み込むあかりだが、裏山は瀬名の所有地ではないため伐採は不可。しかし、事の次第を知った瀬名が師匠である天羽と交渉。結果的にいちごと同じ山で伐採を行えることに。
・いちごフォロワーの血が騒ぎ嬉々として山を登るあかりに必死についていくスミレとひなき。いちご達に比べて体力がないのか、早くも息切れしているのが不安ではある。
・以前ブートキャンプで斧使いを覚えたあかりと違い、ひなきやスミレは斧使いがイマイチ。というか、スミレやひなきにとって斧=アイカツは常識ではないということに軽く驚く。驚かない。
・無事伐採が成功すると、これまたいちご同様の逆落しで麓に戻る一同。普通どう考えても助からないが、死なない程度にはアイカツが出来てたようで何より。
・珠璃の母親の助けも得て、樅の木を無事スターライト学園まで搬入したあかり達は、飾り付けをユウちゃんたちに任せ、イベントのオープニングステージに。
・ステージはクリスマス合わせの新曲。大変可愛らしい。
・ところで、クリスマスに一人でインスタントラーメンを鍋から直接すすってる瀬名のカットは必要だったんですかね…?
▼ [アニメ] 繰繰れ!コックリさん#12「DESTINY!」[終]
・最終回。クリスマスにまたもや幽霊の人助けをするちょっといい話と、初詣に出かける話。
・証拠の心霊写真は、ちょっと良い話風にしているけれど、実際にあんなものがあると、死体が出ても捜査が混乱しそうだし、明確に心霊写真だとわかるとお祓いにだされそうだよね。
・ラストの初詣はサブキャラゲストを含めた賑やかな感じで締めてイイ感じ。
・「繰繰れ!コックリさん」は可愛らしさと微かな毒っ気とクセの強いキャラが楽しいよく出来たコメディアニメだった。キャラが多いこともあり、ちょっと食い足りない感もあるけれど、長いとダレそうだし、これぐらいの尺の方が良い気もする。面白かった。
▼ [アニメ] クロスアンジュ 天使と竜の輪舞#12「右腕の過去」
・世界観の説明。
・かつて文明に行き詰まっていたこの世界は、一人の天才科学者エンブリオの発明で一変。マナを扱える新人類の登場により一見便利で平和な世界になったのだが、一方でどのような改良を施しても時折マナを扱えない女児が生まれてくることを止めることは出来なかった。
・しかしエンブリオはこの女児を逆に利用。女児を「社会の敵」ノーマと規定することで、新人類の結束を図ることに成功した。
・ところが、こちらもマナを扱う事ができない旧人類が新人類に対して反乱を実行。エンブリオに科学力で劣る旧人類は苦戦を強いられるも、必至の抵抗でパラメイルの原型となった超兵器(ヴィルキス)の鹵獲に成功するのだが、旧人類にはそのヴィルキスを扱うことは出来ない。そこで新人類でありながらマナを扱うことが出来ないノーマと合流。
・新人類の皇族の血統であるジルが、ヴィルキスを動かすことの出来る資格者であることが判明し、反乱に打って出るのだが、失敗。ジルは右腕と皇族の証である指輪を失ってしまい、次の資格者であるアンジュが現れるまで計画は頓挫していたのだとか。
・突然ヴィヴィアンがドラゴンに変化。基地の皆に追い回されることになるのだが、意識はしっかりしている。とはいえ今まで倒したドラゴンは人間食ったりしているし、そのうち意識を失うのかね?
・アンジュの歌で?ヴィヴィアンは人間に戻ることに成功。本人たちにも知らされていないが、普段はジル達上層部が与える抑制剤(ヴィヴィアンの場合はキャンディか)で変身を抑制しているらしい。
・今まで自分が殺してきたドラゴンが人間が変じた物だと知ったアンジュが激昂。これ以上戦わないと宣言するのだが、そんな時、ノーマの殲滅を目的にアンジュの兄が率いる艦隊がやってきて次回に続く。
・ドラゴンは人間、おそらくノーマが変じて生まれるのだと思われるが、となると普段異世界から現れるのは旧人類だろうか。新人類に占拠された世界を奪還するために戦ってるのかね?
・予告で「勝手に私の歌を歌ったんだから、金払え」とか言ってるアンジュに吹く。
▼ [アニメ] ガンダムビルドファイターズトライ#12「未来へ羽ばたくために」
・メイジンは世界選手権3連覇し「キングオブガンプラ」の称号を得たらしい。てか、アドウが話す世界の強豪の中にも名前が出てこないが、セイは今何やってんだ。
・メイジンの介入でバトルは終了するのだが、セカイはアシムレイトで気絶。ユウマはまたしても手も足も出ないままアドウに敗北したことにショックを受け、逃亡。
・心が折れたユウマだが、カワグチの叱咤を受け復活。ガンプラを交換して戦うことで、ビルダーとしての力量が劣っているわけではない事を示し、常にベターな戦術を取ろうとして消極的になっている事を指摘。自分で自分の限界を設定し、その先を目指さないことは甘えである。「努力した」という言葉は他人に対する賞賛で使われるべき言葉であり、自身を甘やかせる言葉ではないというメイジンの言葉が実に熱い。
・一方フミナは「レディカワグチ」を名乗る女性ファイターと遭遇。こちらもバトルを通じて薫陶を受けることに。こちらもフミナがサポート役であることに甘えていると言いたいっぽい?
・それはさておき、ひと目で正体を看破するフミナとすっとぼけるレディカワグチに吹く。
・一方、最初から限界なんて無いを地で行くセカイは意識を取り戻すやいなや自身の技量も顧みず、ビルドバーニングの修理に乗り出そうと活動再開。工作室で謎の美少女と遭遇し、次回に続く。まだヒロイン候補がいたのか。
・Cパートでサカイ・ミナトもガンプラバトル部に入部。言ってる間ユウマはこの合宿でレベルアップしそうだが、今から初めてライバルになれるもんなんだろうか?
▼ [アニメ] ディスク・ウォーズ アベンジャーズ#39「超巨大ウルトロン軍団」
・ジャイアントマンと和解する話。
・シールドの包囲部隊の出現にキレたピムはジャイアントマンに変身。徹底抗戦の構えを見せるジャイアントマンを説得しようとするアイアンマンの言葉も耳に届かないのだが、体調が悪化してダウン。
・シールドの監督機関である安全保障委員会の圧力を受けていたフューリーだが、ブラックウィドウを使ってメンバーのスキャンダルを調べあげ、逆に脅迫して追い返すことに成功。なんとも生臭い解決法だなぁ。
・ウルトロンが自身の肉体として巨大ロボ「オメガウルトロン」を量産。世界各地で破壊活動を開始。複数体を同時に相手することはできないが、オメガウルトロンを制御しているのは単一のプログラムであることを見ぬいたアベンジャーズは、ウイルスを使って大本のウルトロンを破壊するという作戦を立案。ピムにウイルス作成を依頼し、アベンジャーズは時間稼ぎのための戦闘を行うことに。
・無事に作戦は成功。ジャイアントマンとアベンジャーの和解も成立し、傷を治すためディーセキュアされたジャイアントマンは新たに「ジョカスタ」という助手ロボットを作り、次元ホールの研究を続行することになって終了。次回に続く。
・次回予告。サブタイトルが「謎の声」とぼかしているのに、もろにロキが映ってて吹く。てかデップーも映ってたが、もしかして人気投票の結果がもう反映されたってことなんだろうか?いくらなんても早すぎじゃね?