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でんでん雑記ver2.0


2014/11/20 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン51号

「兄妹」木々津克久の新連載。マーニーに引き続きミステリーらしいのだが、今度は心霊探偵もの。作者の得意分野っぽいし、マーニーよりも無茶できそうだし、期待。

「鮫島、最後の十五日」初日から辛い…。

「最強少女さゆり」リコスは元はもっと人間っぽい姿だったのか。で、病気のせいで獣化が進んで今みたいな姿になって、それが原因で犯罪者になったという苦い経験があったのに、自ら酒飲んで完全な犬になったりしてたのか。

「テツねこ」短期集中最終回。化け猫に取り憑かれて変身した主人公と、薬でパワーアップした敵のビジュアルが似通っているのは何か理由があるのかと思ってたけど特にないっぽい。じゃあ犬の方は違う感じになってればよかったなぁ。あと、戦闘シーンや「怨念が入りはじめた」とか言ってるシーンが総じてわかりにくい。この辺ももう少し伝わりやすくなってると良かったのに、と思う。残念。次回作に期待。

「いきいきごんぼ」次号から小沢としおが非モテ男子(?)コメディを始めるということで、ジャンルかぶってるんじゃないのかと思ってたら、なんと次号でごんぼが終わってしまうらしい。何てこった。

[アニメ] アイカツ!#109「アイカツのアツい風!」

・紅林珠璃登場回。

・中等部の生徒を集めて行われた新作ドラマ「アイカツ先生」のオーディション告知に一人だけ遅れてやってきて、突然フラメンコを踊って自己紹介した後、アイカツ先生役をものにすると宣言する珠璃。あまりの唐突さに言葉を失う皆の様子が可笑しい。一人だけ感心してるあかりも可笑しい。

・アイカツ先生の練習をする珠璃。セリフをしゃべる度にフラメンコのポーズを取るのが可笑しい。何だこの子。

・そんな珠璃を見て、「変わったな」と困惑するひなき。ひなきは珠璃と子役時代に一緒に仕事をしたことがあるのだが、当時はほんわかした子だったのだとか。芸能活動から身を引いたはずの珠璃が、少し見ない間にすっかり変人になってりゃそりゃ困惑もするわ。

・珠璃の母親の紅林可憐は「カルメンは見た!」というドラマの主演で有名な女優。かつて自らも子役だった珠璃は、母親のコネもあって次々仕事をこなしており、本人もそのことに何の疑問も持っていなかったのだが、ある時母親が女優としていかに努力を積み重ね、今の地位を得たのかに気づき、このままでは自分は母親のような女優にはなれないと芸能活動から身を引き、自分が納得できるまでレッスン漬けの毎日を送り、女優としての基礎が成ったと納得してスターライト学園に編入。アイカツを再開したのだそうな。

・アイカツ先生のオーディション当日に娘の様子をこっそり見守ろうとした可憐が現れ、スタッフに発見されてちょっとした騒ぎになったことで、このオーディションでも「紅林可憐の娘」として見られてしまうと曇る珠璃だが、あかりの励ましで紅林可憐の娘でもなく、紅林珠璃でもなく、アイカツ先生になりきることに成功。無事にオーディションを乗り切り、アイカツ先生役を射止め、母親にも一人前と認められてめでたしめでたし。次回に続く。