2014/11/02 [日]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ49号
「食戟のソーマ」TVアニメ化決定。まぁ順当という感じ。
「ヒーローアカデミア」毎回毎回おもしろい。生徒達の奮戦もいいし、イレイザーヘッドもかっこいい。そして、ラストページのオールマイトの頼もしさったらないが、ここで退場もありえるかもしれないなぁ。さて。
「娘入り箱」西尾維新&暁月あきらの読み切り。当然水準は高いのだけど、まぁ、なんというか、普通かなぁ。これといって特徴がないというか。
「三つ首コンドル」最終回。何が悪いというわけでもないけど、何が良いというわけでもなかった印象。なんかスクエニ系の雑誌かマガジン系辺りに似たような作品が乗ってそうというか。この作品ならではの特別感が無かったかな。ファンタジーバトル系はどれもそんな感じになりがちな気はするけれど。
▼ [アニメ] 七つの大罪#05「たとえあなたが死んでも」
・メリオダスの持つ折れた剣は何がしかの謂れのあるもの(死んだ仲間の形見?)で、メリオダスとしては命に変えても手放せないものらしい。
・前回登場のバンも不死身っぽかったが、メリオダスもすさまじい回復力を持ち、自力で傷を治し、盛られた毒も中和した様子。
・聖騎士ゴルギウスの能力は瞬間移動(とみせかけた透明化による撹乱)。メリオダスにも感知できない移動方法なのだが、ホークの嗅覚で匂いを追えたことからその正体に感づいたメリオダスの張った罠で見事に撃退。
・ゴルギウスを追い払った後、監獄に向かうメリオダス達だが、聖騎士ルインの暗示により、互いを聖騎士と思い込まされたメリオダスとディアンヌが殺し合いをする羽目に。相変わらずアクションがイイね。
・一方その頃、自力で脱獄したバンは、聖騎士ジュドーと遭遇。胸を一突きされ、大出血するバンだが、相変わらずダメージがないらしく、不敵に笑って次回に続く。
▼ [アニメ] selector spread WIXOSS#05「この苛立は覚醒」
・ふたせ文緒とバトルする話。
・ふたせ文緒から情報を得るため、バトルすることになったるう子だが、相変わらずイオナとの相性が悪く、今ひとつバトルに身が入らない。そんなるう子を見かねたイオナは、るう子の願いを盾にるう子を煽り倒し、ついにるう子の本気を引き出すことに成功。
・「このままではタマを助けられない」とか言い出すイオナだが、そもそもあんたのせいですよね?
・覚醒したるう子は本来レベル4が上限のはずのルリグをレベル5に上げ、ふみおを一蹴。元のカードゲームを知らないので、ルール上ありえないことなのか、イオナのカードにのみ存在する特殊能力なのかイマイチよくわからんな。
・ふたせ文緒は元ルリグ(ふたせ)。元々セレクターだった文緒は小説家志望の少女で、当初「夢は自分で叶えなければ意味が無い」とコツコツ努力していたのだが、両親の不和や学校での孤立、そして何より小説で結果が出せなかったことから次第にテンパっていき、ついに願いをかけたバトルを開始。幸か不幸かセレクターとしての才能は図抜けていた文緒は勝負に勝ち続け、ついに夢限少女に至り、ルリグとなってしまったらしい。
・文緒に成り代わったふたせはその後文緒の願いを叶えるべくセレクターバトルを題材とした小説を発表。無事に売れっ子作家になったのだが、何故か再びセレクターとなり、小説の内容に釣られて集まってきたセレクターを狩りまくっているらしい。小説家を続けるためにネタを集めてるとかそんな感じかね?
・繭の部屋を訪れたことのあるふたせは、ルリグの中に「白い少女(タマ)」と対になる「黒い少女」というのがいることを知っており、特別な気配を持ち、この戦いで特殊な能力を見せたイオナがその「黒い少女」なのではないかと考えているらしい。
・一方、白い部屋でこの戦いを観ていたらしい繭が、毒気が薄れたイオナの様子に対し、イオナがタマのようになろうとするとロクでもないことになることを示唆。狂気に満ちた笑顔と声が大変怖い。
▼ [アニメ] SHIROBAKO#04「私ゃ失敗こいちまってさ」
・みゃーもりの友人で新人声優の坂本しずか(ズカちゃん)がオーディションで緊張しまくって失敗したり、またもや監督がコンテを遅らせてたり、またもやタローがやらかして8話の作画監督をキレさせてしまったり。
・オーディションに向かう電車の中でエロいセリフの練習をするズカちゃんが酷い。ただの痴女だこれ。
・声優として自分の名前が出てこない仕事しかしていないことを卑下するズカちゃん。気持ちはわかるが、大多数の声優ってそんなもんな気がするな。
・酔って上機嫌で帰宅するみゃーもりが歌ってる鼻歌。曲も歌詞も全く似ていないが、詞の内容を聞いてみるとロッキーチャック的ななにからしい。第2話の冒頭でちらっと出たのはやっぱりロッキーチャックだったのか。
・休日のみゃーもりに何度か電話をかけてくるタロー。いつも要点を得ずに結局何も話さまいまま切られてしまうのだが、どうやらかなり切羽詰っててヘルプを頼むつもりだったらしい。また、監督は、週明けまでに上げるはずだった(それでも遅れまくってる)コンテを全く書いていない事が判明。次回に続く。
・監督とタローはもうクビにした方がいいんじゃないかな。