2014/11/10 [月]
▼ 侍ジャパンはなんというか、もう少し打て。
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ50号
「NARUTO」最終回。巻頭カラー&巻中カラーの2本立てで大団円とか、破格の待遇での最終回がこの漫画の別格っぷりを物語っているが、まぁ正直な所、個人的にはあまり乗って読んでなかった。絵というか大胆な構図とかは好きだったし、アニメの作画の冴えっぷりも印象深いけど、内容はあんまり覚えてないというか。なので最終回にあたっても特にこれといった感想はなかったり。
「ヒーローアカデミア」かっちゃんかっこいい。
「GARDEN」木村勇治の読み切り。絵も内容もアベレージが高く良く出来た読み切りだけど、印象に残るような尖った部分がないのがちと残念。
「ヨアケモノ」最終回。これまた絵も話も悪くないけど、良くもなかったという印象。読後に何か一つでも印象を残すようなポイントが欲しかった所。読み切りや軌道に乗る前の連載はもうちょっとあざとく作っていいんじゃないだろうか。
▼ [アニメ] selector spread WIXOSS#06「その存在は漆黒」
・セレクターの願いを叶え、ルリグ時代の経験を元に小説家になれたふたせだが、元々小説家を目指していたわけでも無いふたせには、物語の蓄積もなく、既にネタが尽きており、それでも「小説家であり続ける」というメ街を叶え続けるために必死にあがいているらしい。本当に勝っても負けても誰も得しない酷いシステムだよ。
・ふたせはイオナが繭の言う「黒の少女」ではないかと推測している。その説に便乗してか、繭もイオナに対しそのような話をふるのだが、ふたせが繭の元に辿り着いた頃はまだイオナはルリグでないわけで、絶対に違うよな。あるいは、そもそもイオナがバトルキチになったのも繭の介入があった(自作のストーリーに出てくる「黒の少女」に仕立てあげた)のかもしれないが。改心の兆しが見え始めたイオナが熱を出して倒れたのも、繭のせいっぽいし。
・ウリスにそそのかされたあきらぶりーが一衣を拉致。るう子を呼び出して次回に続く。
▼ [アニメ] SHIROBAKO#05「人のせいにしているようなヤツは辞めちまえ!」
・最終話のコンテが全く出来ていない事が判明。監督が軟禁されることに。てか、すでに4話ぐらいが放送されている(最終回のオンエアまで2ヶ月を切っている)時期にコンテが出来てないとか、そんなので間に合うのだろうか。
・8話の作監が降りた原因はもちろんタロー。始まりはCG班がダミーで作った8話の爆発エフェクトを監督が気に入ったことがきっかけで、本来8話作監が担当するはずだった爆発エフェクトをCGに置き換えようという話になったのだが、8話の制作進行のタローが作監にその話を伝える際、悪意てんこ盛りで「作画なんかよりCGの方が」とDisり、さらに作監からの言伝をCG班に伝える際にも「CGだとケレン味が出せない」と同じようなことを繰り返したため、作監がブチ切れたらしい。
・善意の発言を確実に悪意に変換して、相手の神経を最大限逆なでするタローのボンクラさ加減に目眩がする。CG班の人はとてもいい人なのになぁ。
・木下監督は、かつて原作付きのアニメを数作ヒットさせ、高い評価を受けていたらしいのだが、初のオリジナルアニメ「ぷるんぷるん天国」で制作スケジュールを崩壊させ、作画崩壊の末に総集編を3回流し、挙句の果てに失踪するという大失態をやらかして6年干され、「えくそだす」が復帰作になるらしい。それでこれか。
・板野一郎モチーフの北野というカリスマエフェクトアニメーターに3Dの愚痴を垂れる8話作監。板野は現在3Dをやってるよなぁと思ったら、北野もそうだったらしく、逆に説教されてしまう。
・北野の説教を受けた8話作監はみゃーもりを通じて改めてCG班の作った爆発シーンを見て、何か考えるところがあったらしいのだが、同じく北野に説教された9話担当の若手が暴走。8話ラストの爆発から続く9話冒頭の爆発シーンを手描きで仕上げてしまい、9話制作進行のみゃーもりもこの騒動に巻き込まれて次回に続く。
・8話ラストから続くシーンとはいえ、絵を使いまわすのではなく新たに描き起こしてるなら8話ラストがCGで9話冒頭が手描きでもそんなに可怪しくないと思うけどな。キャラ絵とかも変わってるんだろうし。
▼ [アニメ] グリザイアの果実#06「レーゾン・デートル」
・榊由美子回。
・榊由美子は大手電鉄グループの総裁の令嬢なのだが、かつて在籍していた学校で由美子の家のゴシップで騒ぐクラスメイトをカッターで斬りつけるという傷害事件を起こして、(由美子のためだけに作られた)美浜学園に転校させられたのだとか。
・また、電鉄の跡取りを求められて嫁いだ先で女子を産んでしまったことをきっかけに、嫁ぎ先や実家から責められて精神を病み、結局自殺した母を見捨てておいて、愛人に産ませた男児(弟)が不慮の事故で死亡したことをきっかけに再び自分を跡取りにしようとしている父親に反目しているらしい。
・なお、雄二は由美子の父に雇われて、この学園に来たらしい。
・美浜学園に入って精神的に落ち着いた由美子を手元に取り戻そうとする父親だが、由美子はこれに徹底反発。強制的に乗り込んできた父親に向け、「ネットで手に入れた」という拳銃で応戦。残弾が尽きたと見るとこれまたどこぞから入手した手榴弾で自爆してしまう。
・のだが、これは当然狂言。雄二とその組織がどこぞから入手した死体を由美子に偽装して爆破し、父親をごまかしたらしい。てか、死体を調達て。無茶しよる。
・なお、由美子の遺言で美浜学園は存続。由美子もそのまま組織の用意した戸籍で偽名を使って通い続けるらしい。せめて変装ぐらいしないとなんかの拍子にバレそうな気がしなくもないが、全校生徒6人しかいない学校でみちるが在籍していることもしらなかったみたいだし、本当に全く干渉してないんだろうかね。
・結局、由美子は死んでない上に、父ちゃん別に由美子のことをないがしろにしてたわけじゃなく、ただのすれ違いだったわけで。なんというかひどい話だよなぁ。
▼ [アニメ] 俺、ツインテールになります。#05「三人目の戦士(ツインテール)!」
・テイルイエローが仲間になる話。
・トゥアールが総二達の学校に転入。おりしも認可されたツインテール部の部室を秘密基地に改造する。
・ドラグギルティの強力なツインテール属性の力で3体目のテイルギアの製造が可能に。さらに巨乳属性のバッファローギルティの属性力をくわえ、巨乳化するテイルギアとして完成するのだが、何故か愛香には使いこなすことができない。プライドを投げ打ってトゥアールに土下座&号泣で懇願してようやく使わせてもらったというのに…。
・ちなみに使えない理由は「相性」あるいは、愛香自身がテイルブルーのテイルギアに愛着があり、無意識の内に拒絶したのではないか、と説明されているのだが、実際のところはトゥアールの嫌がらせなんじゃないかという気がしなくもない。
・ジャミングがかかって常人には見えないはずの起動前のテイルギアを見ることが出来た会長だが、その願力であっさりテイルレッドの正体を看破。正体が総二だと知ってもまるで動じず普通に受け入れる会長がすげえ。
・正体を看破された総二はあっさり認めて正体を明かし、会長にテイルギアを渡し、3人目の戦士テイルイエローが誕生。
・一方そのアルティメギルに「ダークグラスパー」という人間の女幹部が合流。次回に続く。
▼ [アニメ] ヒーローバンク #32「業務提携¥維新漁馬ぜよ!!」
・カイトの声が三瓶由布子に戻った。
・大河に追われたカイトたちはトイレワープで高知に移動。早速七服神と遭遇するのだが、同時に現れた維新漁馬に救われる。
・四国エリアでは特産品は電脳海賊に買い占められてパニックになっているらしい。
・前回のツッコミ禁止の一件で凹んでいたミツオだが、漁馬の話に商機を見出し復活。
・四国エリアのボス・愛無豹利は普段は腰の低い中年だが、ポンジュースで凶悪な人格に豹変する。さらにポンジュースを飲むことで身体能力が向上するらしい。
・愛無豹利は元々ポンジュースの集金人だったのだが、貧乏ゆえ自身はポンジュースを飲むことが出来なかったらしい。その憂さ晴らしのために電脳海賊の資金で四国の特産品を買い占めているのだとか。
・圧倒的な戦闘力でカイトと漁馬を蹴散らす愛無豹利だが、燃料であるポンジュースが切れ、敗北。あっさり四国は開放されることに。
・大河との仲を取り持ってもらうため、漁馬を連れて大阪に戻ることになり次回に続く。