2014/11/03 [月]
▼ もってた漫画本4,000冊弱を処分した。
ガランとした部屋の広さが物悲しい…。
▼ [アニメ] グリザイアの果実#05「VOX IN BOX」
・みちる回後編。
・ニャンメルが死んだことをきっかけに、みちるの主人格はヒキコモリに。代わりに副人格がみちるのふりをして生活を始めるのだが、雄二にあっさり見ぬかれてしまう。
・みちるは副人格が現れるのを薬で抑制していたらしい。多重人格、しかも臓器移植のドナーの人格なんてオカルト事象を薬で抑えることなんかできるのだろうか?
・みちるは生来心臓が弱く、かつて心臓移植を受けているのだが、移植手術を受けるきっかけになった発作は、ぼっちだったみちるにできた唯一の親友が(おそらくレイプされて?)自殺。その現場を見てしまったために起きたらしい。ひどい話だわ。
・みちるの副人格はドナーのもの。最初てっきり自殺した親友かと思ったら、不慮の死を遂げたアメリカ人の少女らしい。
・ぼっちだったみちるは、リハビリ中の出来事からあえて道化を演じることで居場所を確保する方法を覚え、以来自分を殺して道化に徹していたらしい。マジか。わざと髪染め失敗してゾンビのまね事とかしてたのか。いや、それはなさそうな気がするな。
・死にたがりのみちるに生きる気力を起こさせようと、棺桶に詰めて生き埋めにした雄二。その手法自体は乱暴ながらまぁいいとしても、3日経ってたという事実に吹く。酸素とか水分とかどうしてたんだと。いやまぁ「箱にいろいろ細工した」とは言ってるが。
・みちるに生きる気力を取り戻させた雄二は、ついで副人格のフォロー。ツテを使ってドナーの住所を調べあげ、両親との面談を実現する。雄二すげえ。
・そんなこんなで主人格・副人格とも救われて日常に回帰し、めでたしめでたし。次回に続く。
▼ [アニメ] 俺、ツインテールになります。#04「激烈ツインバトル!」
・アルティメギル幹部ドラグギルティ(ツインテール属性)を倒す話。
・テイルレッドの活躍で世間ではツインテールが流行の兆しを見せ始めるのだが、これはアルティメギルの罠。ツインテールが流行ればそれだけ効率的に属性力を集めることが出来るため、あえて最強のツインテール属性の者をその世界での敵に仕立て上げ、活躍させていたのだとか。
・この手法はかつてトゥアールのいた世界でも取られ、あえてテイルギアの技術を流出させ、その世界一のツインテール属性の持ち主だったトゥアールと戦うことで世界にツインテールを蔓延させ、その後すべての属性を刈り取ることで世界からツインテール属性を消滅させたらしい。
・この話を知ったテイルブルーは、かつてアルティメギルの侵略を受けたトゥアールがこの世界でも同じミスをおかしていることに疑念を抱き、非難するのだが、テイルレッドは「アルティメギルが狙うということは、ツインテールは一過性の流行りではなく、れっきとした属性として根付いている。ならばあとは自分がアルティメギルに負けなければ、世界はツインテールで満たされるのだ」とポジティブに受け止める。
・トゥアールは世界を守る戦いの最中、アルティメギルの狙いに気付いたのだが、世界からツインテール属性を消すように振る舞うべきではないか、いやしかしせっかくツインテールにした子が元の髪型になるのは嫌だ、と葛藤しているうちに敗北してしまったらしい。なんだそりゃ。
・自身の世界からツインテール属性を消滅させてしまったトゥアールは、けじめとして自身のツインテール属性を捨て、新たなテイルギア(テイルレッドのギア)を作ってこの世界に持ち込んだのだとか。
・テイルレッドとドラグギルティの一騎打ち。ツインテール化したドラグギルティが以外にカッコ良くて、なんとも言えない気分になるわ。
・そして戦闘シーンが熱い。凄くバカバカしいことを争っているのだが、絵面が大変熱い。
・まるでラストバトルのような戦いに勝利し、次回に続く。いい最終回だったね。
▼ [アニメ] ヒーローバンク #31「大阪シュッチョー¥その男、大河!!」
・政府のエージェントとして大阪に出向いたガッポリカンパニーの面々。大阪は電脳海賊によって「ツッコミ税」が導入され、ツッコミを封じられており、ツッコミ体質のミツオは大苦戦を強いられることに。
・敵とカイトの怒涛のボケに必死に堪えるミツオが面白い。
・松岡由貴声のゲストキャラ(お好み焼き屋)が大変可愛い。
・この戦いは突如乱入してきた大河という少年に救われて、引き分けに。
・いつの間にかミツオが総理ばりの土下座をマスターしてて笑う。銭ゲバの次は土下座か。どんどんキャラがおかしくなるな。
・再戦。ツッコミ体質のミツオと違い、冷めたセキトは相手のボケに全く反応せず、一方的にボコって勝利。
・ミツオを助けてくれた大河だが、カイトたちが天王寺龍牙に会いに来たと知るや態度を一変。カイトたちに敵対し、次回に続く。