2007/11/06 [火]
▼ [特撮] ウルトラセブンX#04「DIAMOND "S"」
・地球人擬態マニュアルとか、ジンの相方のキャラとか、なんかコメディみたいになってきたな。エージェント・エスの棒読み台詞もなんか間抜けだし。
・エイリアン殲滅が目的の組織の凄腕エージェントの割にはぬるいよなエス。寄生虫なんか放っておいたら被害が広がるだけだとか言って、宿主ごとさくっと殺すのかと思ったのに。
・色々ナニな話だったが、ミニチュアの爆破とかあったし、ひれ状の手でアイスラッガーを真剣白刃取りするベジネラが可愛いので良しとしよう。
▼ [特撮] ウルトラセブンX#05「PEACE MAKER」
・「ひ弱な宇宙人」ってのは、ちょっと面白い。役者もイイ味だしてるし。
・「亡命してきて密かに地球人に溶け込んで生活しているエイリアン」ってのは、文字通り外国人、言われなければ見分けがつかないあたり中国/朝鮮系、もっと言えば在日の人を想起させる。意図的にそういう話にしているわけではなさそうなのが、本家セブンとの違いだろうか。
・平和とかなんとか宣伝しまくってる飛行船が気持ち悪い。まるで宗教か北朝鮮の国営放送みたいだ。
・「確実に宿敵を屠る事が出来る兵器」を手に入れたひ弱星人は自らの敵を殲滅するべく自らの母星に帰還。結果的に、同士うちになってお互いに滅びる事に。という結末は面白い。のだが、見せ方がショボイ。一件ひ弱で無害に見えるひ弱星人が強大な力を手に入れて、凶悪な面の敵を殲滅していく様を描いた方がまだマシだったんじゃないだろうか。んでもってその後自滅するか、今度は地球に手を出そうとしてセブンXに撃退されるとか、そんな感じで。