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でんでん雑記ver2.0


2005/12/27 [火]  大人になっても 忘れない my love… めぐり会えた日を

体調不良で早く寝た日に限ってアカギが2話連続放送だったと後から知って絶望した。これというのも東芝のテレビサーフがアカギを単体番組でなく犬夜叉の再放送とセットの「MONDAY PARK」として登録している為、犬夜叉なんか超要らない俺が一々手動で予約を入れていたせいだ。くそうっ(;つД`)

[アニメ] D.C.S.S#26「幸せの鐘」[終]

・アイシアがやった事は、「既に丸く収まっていた世界をひっくり返した事で、皆が等しく不幸になりました」って事なわけだよな。確かに一度完結したギャルゲー物語を再度始動させるのに、こういう手法は無しって訳では無いと思うのだけど、それはさておくとして、アイシアの扱いが酷すぎるのが納得行かないにも程がある。さくらはひたすらアイシアを責めるようなスタンスを取りつづけるが、事情を知らず人生経験も足りないアイシアに対して、先達であるさくらが(アイシアがやらかしてしまう事を充分に予測しえたにもかかわらず)まったくフォローをいれずに実際にやらかすまで放置したからこんな結果になったわけで。どうみても悪いのはさくらとしか思えません。凄く感じ悪いです。

・なんかオチの部分もとってつけたような感じというか、帰ってくるのならそもそも去る意味が無いだろうって気がするし。しょうこうりもなく魔法使ってる以上、反省とかしてなさそうだし。

・そもそも音夢と純一の絆ってのが、第2シーズンみてるだけだとどうもピンと来ない(前半純一はハーレムに浸ってたし)事もあり、音夢が帰ってくるまでのアイシアがドタバタしてる頃の方が断然面白かったなぁ。残念。

[アニメ][舞姫] 舞−乙HiME#12「仮面舞踏かい?」

・アバン。脱走したマシロの身代わりにアリカを立てようと企てるサコミズたちだが、この前から街中にマシロのポスターが張ってあるのに、それは無理が無いですか?

・ナギと「愛と誠」ごっこ→SMをする夢を見るマシロ。どうなんだお前(;´Д`)

・晶くんに手にキスされて真っ赤になるニセマシロことアリカが可愛い。ってゆーか、なぜニナまで偽名を使う。

・貧民街を目にして愕然とするマシロ。さて暗君返上のきっかけとなるのでしょうか。で、なぜマシロの偽名はニナ?アルタイ出身と名乗ったからか?

・なるほど、ニナが偽名を使ったのは、マシロのオトメがニナだというのが嫌だったからか。それはさておき、なんか今回微妙に作画が不安定な感じですな。

・巧海は天分の才でマシロを垂らしこむ事に成功。後で晶くんと揉めそうだ。

・ガルデローベに到着した晶に謁見するナツキとシズル。シズルは速攻で晶くんが女だと見抜いた模様。流石だ。

・マシロに化けたアリカに構いまくるセルゲイ。隣のニナの反応がかわいそうだが微笑ましくていい。

・巧海は姉を探してるそうな。舞衣かやっぱり。そしてマシロはもう完全に参っている模様。

・晶くんの部屋にあっさり忍び込むシズル。流石だ。

・晶くんの忍者コスチュームはアレだなぁ。

・巧海に諭されるマシロ。これで成長軌道に乗ったのは間違いなさそう。

・アクションは冴えてるなぁ。今回(特にAパートのニナとアリカの車中会話の時は)作画が荒れてると思ったんだけど、そうでもなかったのかも。

・巧海と晶が男同士だと思いこむアリカとニナの誤解を解かず意味深な感じにしてしまうシズル。流石だ。

・エンジュの紅玉のオトメってのはやっぱり舞衣のことだろうか?

・なんかセルゲイが悪い顔してるよ。やっぱり悪い奴なのだろうか?

・あ、やっぱり舞衣だった。

[アニメ] ラムネ#12「100個の貸しと100個の借り」[終]

・健次の事故を受け、何気に七海が壊れたような(もっと軽く鈍った?)感じになってるのが若干怖い。あと、そのタイミングで佐倉裕美の言葉を回想すると、まるで佐倉裕美に呪われたみたいで嫌です七海さん(;´Д`)

・その後、軽くキャラクタの近況みたいなものも映るが、Aパート終了まで延々と七海が健次の見舞いに訪れ、完全に意識を失ったままの健次に一人で話し掛け続けるシーンが続く。季節が夏を過ぎ秋を越えて冬になるまでひたすら延々と。大変鬱々しい。なんか別のアニメのようだ(;´Д`)

・Bパート。桜舞い散る春。ひかりは女子大生に、多恵は仲居に、佐倉裕美は新たな友達を得、美空はまだウエイトレス?で、七海は髪の毛切って落ち着いた感じに。さらに、健次の看病で出席日数が足りなかったのか、ダブって鈴夏と同じクラスになったらしい。ここまでだとなんかもう健次は死んだんじゃないのかとか思ったが、どうやら生きてるらしい。流石にそんなに長い間悲しみつづける事もできないのか、ゆっくりと日常に復帰してるって事か。

・そして夏。ついに七海から魚のヘアピンが取れ、それでもきっかけがつかめず(諦めがつかず)看病を続ける七海。もうなんてゆーか、前々回までの君はどこにいってしまったのか。

・ラストシーンでようやく回復する健次。まぁ、絶対に回復すると思ってたけど、それでもよかったな。このアニメにBADENDは似合わんすぎだし。

・ラムネは、作画はグダグダだったし、主人公とヒロインは凄まじいバッカップルで、カップリングは始まった瞬間から鉄板、佐倉裕美の転校とラストエピソード意外これといったイベントも無いユルユルしたアニメだったが、そのユルユルさ加減が心地よい悪くないアニメだった。まぁ正直駆け足の上に意外性も無いラストエピソードは要らなかったんじゃないかという気もしないでもないけど、そのままユルユル終わるのもまた難しい気がするので良しとしよう。

[アニメ][なのは] 魔法少女リリカルなのはA's#13「スタンバイ・レディ」[終]

・前回あっさり防御プログラムを切り離し、一件落着かと思いきや「夜天の書」自身の回復プログラムでいずれまた防御プログラムを作成し、はやての浸蝕や暴走を引き起こしかねない。というわけで、リインフォースは破壊される事を望み、なのは&フェイトの手により消滅する。

・Aパートはリインフォースとはやての別れに費やし、泣かせるノリに。守護騎士達が何の問題もなくあっさり助かるのは、ヌルいような気もするが、ここで悲劇を上乗せされてもナンなので、良し。

・Bパート。各キャラのエピローグ。ユーノくんは司書に、守護騎士は以前のフェイトのような扱いなのか管理局預かりに、はやては嘱託職員に、ってなんか管理局は一気に戦力を増強したような気がするな。

・その後BGMとシーンチェンジのみで、一通りの経緯を周囲に説明するシーンを挟んで、舞台は一気に6年後に。ってそれはまたいきなりだな。ちょっと驚いた。

・で、6年後、EDバックに語られる真のエピローグ。一事が万事丸く収まり、まさしく大団円という趣。A’sのEDはイマイチだなぁと思っていたのだけど、今回のエピローグにはバッチリあってて良かった。

・それにしても武闘派だ武闘派だと思っていたが、中学生にして「時空管理局武装隊 戦技教官」ってのは凄すぎですなのはさん(;´Д`)あんた本当は範馬って苗字じゃないですか?

・それはさておき、ここで一気に6年後とか見せてしまったということは、もう3期目はないんだな(;つД`) A’sは完全に「はやて編」で、なのはやフェイトの活躍は正直あんまり無かったので、もう一度なのはを中心に据えた第3期があると嬉しかったのだけど。残念。

[アニメ] ぱにぽにだっしゅ!#26「一寸先は闇」[終]

・最後の最後に多すぎるキャラクタを1人づつ紹介していくカットを織り込んだ話だったのが、なんからしいといえばらしいし、番組全体がエンドロールみたいな感じもして良かったね。ここにきてまさかの水着話でサービスカットも満載だったし。

・ラストは「黄色いバカンス」か。やっぱりこの歌が一番だなぁ。

・ぱにぽには、最後まで崩れなかった作画と詰め込みまくりのネタが素晴らしいアニメだったなぁ。毎週コレだけのネタをつっこんで、最後までノリきったスタッフに乾杯。