2005/12/09 [金] ビルの谷間の暗闇に(スパイダーマン) きらりと光る 怒りの目(スパイダーマン)
▼ [特撮][雑談] スパイダーマン[amazon]が届きました!!
嬉しい!超嬉しい。OP主題歌を聴くだけでβエンドルフィン噴出して脳が大変なことになる俺としては、これほどの幸せアイテムは他にないわけで。
ちなみに、特典は封入されてるブツが「スパイダーマン大検証(148P豪華解説書)」と「EP版主題歌レコード復刻版CD」。
解説書はボリューム満点で、まだ全部読めてるわけではないが、作りも丁寧だし、インタビューなどが充実していて読み応えありそうでイイ感じ。
「駆けろ!スパイダーマン」と「誓いのバラード」に関しては以前別のCDで買って持ってるし、今更なんだけど、復刻版ジャケットがちょっと嬉しい逸品。
さらに映像特典は「'78夏東映まんがまつり」で公開された「劇場版スパイダーマン」(24分)と、「スタン・リー インタビュー」。劇場版は生まれてこの方全く観たことがないので、かなり嬉しいところ。
というわけで、とりあえず、第1話と劇場版、映像特典のスタン・リーのインタビューだけ観てみた。
大興奮ですよ!!!ヽ(´ー`)ノ
▼ [特撮][蜘蛛男] スパイダーマン#01「復讐の時は来たれり!撃て鉄十字団!!」
・OPみてションベンちびりそうになった。カッコいいなぁ。
・冒頭、スパイダー星人ガリアの台詞にあわせ宇宙を飛ぶマーベラー、マーベラーの接近を感知するモンスター博士とアマゾネス。蜘蛛のシルエット。カッコよすぎる!またガリア(西沢利明)の声がいいんですよ!!
・続いて(拓也の顔見せを挟んで)大気圏突入するマーベラー。これがまたね、カッコいいんです。たまらん!!!
・モンスター博士(安藤三男)は思ってたより全然若いなぁ。声が渋いから勘違いしてたのかも。なんかプロフェッサーギルもお爺さんだったような印象だもんなぁ。
・アマゾネス。もちろんアマゾネスの格好してる時も良いんだけど、今観ると編集長の格好してる時がね!眼鏡だしね!あと、編集長からアマゾネスに戻る時にコートをバッと脱いだら下がアマゾネスのマントなし衣装でね、肩とか丸出しで、その落差がタマランわけですよ。直前の岩肌から覗く時の手つきもなんかエロいし。やるなアマゾネス。
・山城博士絶命。この時の拓也の「俺を一人にしないでくれ」というのはついてきた解説本によるとアドリブなんだそうで。ってゆーか、この時拓也役の香山浩介はまだ新人なのに、今時のイケメンライダーに比べて一話目から実にいい味だしてるなぁ。
・スパイダー星人ガリア(西沢利明)は流石というか、ステキな存在感だなぁ。いきなり見ず知らずの人間に400年もの怨念と復讐を押し付けて果てるのは若干無責任な気がしないでもないが、拓也の場合実の親父も殺されてるので、復讐の動機は他にもあるわけで、まぁ許容範囲だろうか。
・天井に張り付いたままじっとしてればいいのに、特に意味も無く手足をカサカサ動かすスパイダーマン。コレですよ!この動きがイイんですよ!!
・壁のぼり&壁降り。スパイダーマンといえばこのシーンだが、正直合成は流石に今観るとキツイね。いやまぁ充分充分。
・今回の名乗りはおなじみ「地獄からの使者!スパイダーマン!」痺れる!もうこの名乗りだけでご飯3杯食えますね!
・巨大化したマシーンベムにそのまま立ち向かうスパイダーマン。スパイダーストリングを掴まれて振り回され岩壁に激突!マシーンベムが巨大かしてからは全編バンクのイメージが強いスパイダーマンだが、流石は第1話。こんな特撮シーンもあったんだなぁ。
・スパイダーマシンGP-7。これねー、超憧れだったんだよなぁ。今でもカッコイイといマジで思うね。欲しいっす。
・宇宙最強ロボ・レオパルドン。敵の攻撃に一度もピンチを向かえることなく、ラスボスさえも一撃の下に葬り去った文字通り脅威の必殺技ソードビッカーでマシーンベム・暴君竜を撃破。お約束中のお約束だが、それでもレオパルドンはカッコいい。いいなぁレオパルドン。
・第一話は(もちろん好きな番組を久しぶりに観たというのもあるだろうが)流石によく出来てるなぁ。ドラマはかなりの駆け足だし、正直突っ込みポイントもたっぷりあるんだけど、何にしてもテンポがよく、それでいて主人公のおかれた境遇や、戦いへの動機付け、スパイダーマンの特殊なアクションやレオパルドンの雄姿など番組を語る上で欠かせない要素を殆ど全部入れてる。今時のライダーにも見習わせたいスピード感とサービス精神だ。上原正三もなぁ、何で今は(マックスとかで)こーゆー素直な仕事ができないんだろうなぁ。残念。
▼ [映画][特撮][蜘蛛男] '78東映まんがまつり スパイダーマン
全く初見。最初からメインディッシュを食うのもどうかと思うが、だってもう我慢できないんですもの!
開始早々まず画像が美しいというかえらく綺麗なのに驚いた。27年ものなのに。上映機会が少なかったからダメージが少ないのか、丁寧にリマスタリングしたのか。
内容は一応スパイダーマンとインターポールのなれ初めみたいな話なんだけど、時間が短い(24分)という事もあり、まぁ無いに等しいっちゅーか、ぶっちゃけ無い。
が、その分殆ど全編戦っているだけなので、スパイダーマンのアクションは満載。カッコいいぜスパイダーマン。
いや、劇場版なのに言うほどスケールのでかいアクションも無ければ(飛行中のヘリに掴まってたり、爆発がやけに大きかったりはするが)、発進するマーベラーを吊ってるワイヤーがモロ見えだったり、締めはやっぱり宇宙最強ロボ、レオパルドンのソードビッカー一発だったりするが、それもまた愛しい。
とりあえず、今作、画面に突っ込んだ所。
・見ず知らずの人間からの招待で能天気に遊びほうける山城姉弟&佐久間ひとみ。っちゅーか、招待状に思いっきりインターポールのマミヤって書いとくのはどうなんだ秘密情報部のマミヤさん。ほんでまたそんな招待状に不審を抱かないのもどうなんだ山城姉弟&佐久間ひとみ。
・洋上を公開する船の客室の窓の外を這うスパイダーマン。白い船体に赤いスーツが映えまくり。なんだからさっさと気付けニンダー。
ちなみに、名乗りは「鉄十字キラー!スパイダーマン!」ああ、普通のやつだなぁ。折角劇場版なのに、ちょっと残念。
▼ [特撮][蜘蛛男] スタン・リー インタビュー in USA
最初割と冷静だったスタン・リーが話が進むにしたがってどんどん楽しそうになってくるのが、観ててやたらと微笑ましかった。
なんかもうレオパルドンすら誉めてるし!「玩具が売れただろうね」とかいって。楽しそうだったから皮肉じゃないと思うけど(^^;;;
プロモ活動する男・スパイダーマンは、なんか動きのキレが中途半端だったり態度が微妙にオドオドしてたりスーツが若干ヘタレてて腕のチャック付近がアレな事になっていたが、そのグダグダ感がまたイイ。
というわけで、今日のところはこの辺で。まぁ、いくら好きだといっても、ぶっちゃけ一気観なんかすると、かなりダレてアレなことになるのは目に見えてるからな。
第1話ほどの興奮が残りの話数であるとも思えないから、今後何か書くのかどうかは微妙だけど、とりあえず、じっくりゆっくり観ていくことにするよ。
あぁ、なんか今日は癒されたなぁ。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン2+3号
「範馬刃牙」次号予告で「新連載第1試合決定!?刃牙vsX」とかアオられているが、こ今週の引き通りならXは小学生って事なんだろうか?まさかとも思うが、刃牙ならありえる。そして刃牙のこったからまさかの敗戦とかもありえないわけではないけど、勇次郎と戦う前にそれはマズすぎるか。
「ショー・バン」「これはギャグではない!」いやギャグだろう(;´Д`)っちゅーか今時これがギャグじゃなければ不祥事とかで出場停止ですよ。嫌な世の中だなぁ(;´Д`)
「サナギさん」「言うコト無しだね」「山程あるよ!」
「ドリル園児」俺も範馬勇次郎が描ける補助輪が欲しい。補助金は出したくないが。
「舞−乙HiME」お超夫人の月光蝶はやりすぎだと思った。が、今作のミドリちゃんのガチっぷりはそんなどころではなかったな。人殺しちゃったよ(;´Д`)こりゃ相容れるのは無理っぽいかなぁ。
▼ [アニメ][ムシキン] 甲虫王者ムシキング#36「虫男の涙」
・グルムの身の上話、なんだか違和感があるなぁ。はっきり覚えていないので、断言は出来ないけど、なんとなくグルムは初登場の時にいた村(関先生似のリーダーがいる村)の出身だったような気がしていたのだけど。あの土地とかで生まれ育って、他の森の民と相容れない孤独と、それでも愛着のある土地と人々から離れられないみたいな感じで描かれてたようなっちゅーか。
・悪い事が起こった瞬間、ちびキング「一体誰がこんな!?」ポポ「ソーマ!!」断言かポポ。素晴らしい信頼だな。
・戦いを拒みギラファにいたぶられ、沼に沈むグルム。グルムは元々善い人キャラだったが、つくづく健気で泣かすなぁ。ってゆーか、ポポよ折角覚えた風の技で援護するなりなんなりしろよ。使えない子だなぁ。
・傷つき倒れたグルムに矢を射掛けるソーマ。腐ってますなぁ。
・あわやソーマの矢がグルムを貫かんとするその時、パサー登場。タイミングもカッコいいが、言ってることも含蓄があって非常にカッコいい。が、その前にポポよ、矢をね、この前の風で叩き落とせよ。使えない子だなぁ(;´Д`)
・異形の善い人が村の子供に受け入れられ、呪いを跳ね除け安住の地を得ました。という非常に真っ当なハッピーエンド。でも、そもそもここをグルムの故郷として、最初から受け入れられている状態にしていたのは、ちょっとマイナスなんじゃないかと思った。初登場の村、あるいはそれに近しい迫害や疎外感を受ける環境で和解する方が破壊力があったような。いや、ポポ達一行が目的地に向かって旅をしている以上、もう一度もとの村に戻るという展開は無理があるからなのかもしれないけど。
・ところで、呪いを跳ね除けたグルムの顔からはアダーの紋章が消えたが、とするとパサーはまだそこまで吹っ切れては居ないという事なんだろうか?
▼ [アニメ] GPO#09「戦火のかなた」
・もうクライマックスだし、ここで(今まで見せ場のなかった)石田中隊長が素晴らしい指揮能力を発揮し、みごと難局を乗り切る、のかと思ったら、作戦立案、人員の選別、決定まで全部別のキャラがやってしまいましたよ(;´Д`)石田は本当にただの無能なのかもしれん。
・おお!派手に散ったなバカコンビ!どんどん評価を落す石田と逆で、最期に立派な花道飾ったじゃないか。
・あ、なんだ生きてんのか。ちぇっ。
・で、ここで突然大ボスの登場ですか。どこに隠れてたんだっちゅーか、なんで隠れてたんだ。一緒に攻めてくればいいのに。
・石田の指示は「全機攻撃」しかないのか(;´Д`)もっと頭を使え中隊長。
・「中隊長は何をしている?」「それがさっき一人で出て行かれて」「何ィ!?」コレだけ聞くと敵前逃亡したようにしか聞こえないね(;´Д`)
・ってゆーか、弱点を見つけたのはいいけど、なんで自分で特攻してんだ石田(;´Д`)そういうのは兵隊の仕事だろう。お前は指揮しろよと。いやもうバカコンビじゃないけど、本当に彩華の方が中隊長に向いたのかもしれないね。
・そもそも指揮者のセンサーで発見できて、ジープ搭載の武器で致命傷を与えられる程の大弱点が、なんでデーターベースに載ってないんだ(;´Д`)ちゃんと情報として残しておけばそもそもタランテラなんか物の数ではないだろうに。
・たしか、第四中隊は物資が不足していて、補給も満足に受けられないから師団本部あたりから強奪してきたんじゃなかったでしたっけか。その割に、もの凄い火力の充実っぷりだなオイ。
・ロクな努力もちゃんとした作戦もなくあっさり勝利か。確かに才能があるのかもしれん。特に今回大活躍だったバカコンビには。が、なんだろうなぁ。ちっともスカッとしないですよ?むしろなんかムカつくというか。
▼ [アニメ] SHUFFLE!#21「気持ちの行方」
・先週、家を出てゆく宣言した稟、まだ出ていってない模様。が、楓は?楓はどうしましたか?怖いので早く出てきてください(;´Д`)
・プリムラはなんだか健気だね、ってか、良く怖くないなお前。
・あ、シアとかネリネ、まだ(この作品世界に)いたんだ。
・修羅場の回想。「至らないところがあれば治します」いや、楓の狂気はかなり根深い気がするので無理なんじゃないかな。ってか、ヒロインにあるまじき表情をつけられてるなぁ。
・今回、なんというか、全般的な色味とか構図とかが怖いですよ(;´Д`)
・暗い部屋で布団かぶって目だけ爛々と輝かせている楓が超怖いです((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル またBGMがなんか緊張感だし過ぎだ(;´Д`)
・プリムラが訪ねた楓の部屋は…‥もぬけの空だッッッ!!!!!怖い!怖いよ!?いよいよ殺害に!?逃げて亜沙先輩!逃げて稟!!
・楓の家を出る決意をシアとネリネのおかげだとかいう稟。違うだろ、それは違うだろ。誰がどう見ても亜沙先輩とできたのと、楓がぶっ壊れたのがきっかけじゃないか(;´Д`)この期に及んでなにを奇麗事でまとめようとしてんだお前は。
・ぎゃー、やめて亜沙先輩、自ら死地に飛び込むような真似はやめてー(;つД`)
・独白する楓。言ってることはしおらしかったりしないでもないでもないけど、顔がっちゅーか、目つきが超怖いよ((((;TДT)))ガクガクブルブル
・おお!?なんだか自虐と同情で場を治めた、のか?でもこれ、なんちゅーか、やっぱり変だろってゆーか楓はストーカー宣言したという取り方もできたりするような気が。まぁ、本人たちどうしがそれでいいならいいんだけど。
・雨の中とぼとぼと帰ってくる楓。そんなわけがないんだが、なんかこう、安心できないというか、あの後亜沙先輩ぶっ殺してきたんじゃないかという疑念をぬぐえないなぁ(;´Д`)
・ああ、やっとプリムラが報われる時が来たような気がする。このところ空気扱いだったからなぁ。
・「ただの八つ当たりで苦しめた」って。そんな可愛らしい表現でアレを済ませていいのか?アレはもはや殺人未遂だと思うんだが。しかも数年間にわたって継続的に行われた。
・お!?まさか?ここで亜沙先輩、稟をふったりするのか?いくらなんでもそれは拙くないか?稟に気がないならまだしも、そうでないのにここにきてそんな落とし方(あるいは引き伸ばし)されたら、流石に怒るぞ?
・ああ、そんなわきゃないな。善かった。っちゅーか、まだしばらくあるのにもうカップル確定しちゃったのか。なんか次回予告とかみると最終回みたいにみえるぞ?どうなってんだ。
▼ [アニメ][ノエイン] ノエイン#09「トキヲコエテ」
・役立たずのハルカの母ちゃんが役に立った!
・ユウとカラスの関係はそれこそ番組開始前の番宣から語られてたわけだけど、ここにきてようやくユウにも状況がつかめたな。いやまだ納得はしてないんだろうけど。
・おお、ハルカの母ちゃんすげえな。ユウの母ちゃんの顔から険が取れたよ。見事な癒し効果だ。
・よく親が子供に「勉強しろ」とかなんとか言うのは、大人になってみると「勉強しといてよかったなぁ/勉強しとけばよかったなぁ」と思ったりするからだったりする訳だけど、カラスの場合、自分自身のことだけに、色々差し迫った後悔とかあって、100倍イラツクんだろうなぁ。
・ユウの母ちゃんはもうグダグダのメロメロだな。もっとこう普段から友達付き合いをしてればこう追いつめられもしないんだろうけどな。
・龍のトルクの発動で、またラクリマの追っ手が出たのかと思いきや、ユウの母ちゃんが消えてる?なんでだ?どういう展開なんだ?
・ユウの母ちゃんを「この世界の過去と近似値な時空」にシフトしたのか?「龍のトルク」はつくづく万能な能力だな。
・っちゅーか、ハルカの母ちゃんとユウの母ちゃんはハルカとユウと似たようなことやってたんだな?いや、ハルカの母ちゃんはハルカと違って止める側か。
・ユウじゃないが「なんだあれ?」あれが「龍のトルク」の本体(?というのもなんか違うか、力の具現化した姿とでもいうのか)
・ユウの母ちゃん、母親に自分と姉の好物を取り違えられてるのはOKなのだろうか?なんか結構ムカツキそうな話なような気がするんだが。
スパイダーBOX、楽しまれているようで何よりです。発売中のテレビブロスでも二頁だけ特集されていて、巨大レオパルドン看板のプレゼントなんかもやってます。
いやぁ、楽しいのは楽しいです。面白いかどうかってゆーと微妙なんですけどね(^^;;;;
それはさておき、テレビブロス。相変わらず目の付け所がブロスですねぇ(^^; 早速明日にでもコンビニでゲットしておきますですよ!そしてレオパルドン看板に応募せねば!!
申し訳ありません。看板プレゼントには応募条件があったようですね。レオパルドンへの愛ならば幾らかはあるのですが…。
都内在住じゃないのでダメっぽいですね。いやそれ以前の問題で、4mは無理ですが(^^; 一軒家なら壁一面に立てかけて置いておくのになぁ<それはどうか(^^;;;