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でんでん雑記ver2.0


2013/08/08 [木] 

[野球] 阪神が延長戦制し巨人のM点阻止 [デイリースポーツ]

ノーアウト満塁で代打檜山→ファールフライ打って駄目だこりゃと思ったら、キラが落球→これはイケる流れやで!→直後にファーストゴロでホームゲッツー→駄目だこりゃ

で、やっぱり今日も完封負けかーと諦めてたら

投手陣が踏ん張って延長に持込み、最後は俊介の意地のライト前でかろうじて勝利。

やっぱり打ててないことには違いないし、守って勝ったというより相手に助けられてた部分は多いけど

終盤はこちらもあちらも良い守備してたし

まぁなんにしても負けなかったのはイイね。

さぁ、明日からナゴドか。ちゃんと打って点とってくれよ。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン36+37号

「NOIR x2」MIRの読み切り。サンデーで描いてる梁慶一っぽい絵で、アクションが派手で気持ちいい。描きたいシーンだけを描いたような作品だが、そういう思い切りの良さもいい。次回作にも期待。

「バチバチ」白水さんカッコイイ。試合は王虎の勝ちだけど、最後気絶でもしてて勝負では白水さんが勝ってるよねみたいなオチになるのだろうか。にしても、ここで王虎に別の因縁をつくるとちと扱いにくくなる気もするのだが。

「木曜日のフルット」これはひどい。

タップは明日にでも読む。

[アニメ] アイカツ!#43「「不思議の国のアイドル!」

・まさかのしおん回。

・STAR☆ANISの大成功でメンバーは一躍時の人に。一方、そのビッグウェーブに乗りそこねたしおんは、そんなメンバーを遠巻きに眺めてなにやら気まず気な様子。初っ端からひどい。

・イケナイ刑事の撮影。またいちごがお茶くみで参加してて笑う。そして「毎回違うコケ方でコケる刑事」として一部で人気を博しているらしい。

・女優業に専念すると宣言したしおんは、「ふしぎの国のアリス」のアリス役のオーディションを受けているのだが、今まで得意にしていたようなキャラと全く違うキャラを演じるにあたって、自分が思い描くような(子どもやいちごが見せるような)笑顔を出せないことに悩んでいた。

・しおんが悩んでいることに気づき「相棒でしょ」と相談に乗ろうとするあおいがイイ。つくづく気配りさんだな。

・オーディション会場で参加者から「スターライト学園にいるなら、STAR☆ANISの人と知り合い?」と聞かれるしおん。しおんが会見で辞退したことは覚えられてないのか。なんとも切ない話だなぁ(;´Д`)

・オーディション。実はこの「アリス」の監督は、以前いちごが出演したCMを取った監督その人であり、そのつてでいちごたちがウサギ役で登場することに。

・いちご達のコスプレ可愛い。そして、ソレイユやぽわプリはまだしも、トライスターまで参加しているのに笑う。女王様ノリノリすぎるだろ。

・STAR☆ANISの面々とのオーディションで、演じることの楽しさを再確認するしおん。だが、それは本当に演技が楽しいのだろうか?なんかもう普通に遊んでるだけなんじゃないのだろうか。

・ってゆーか、女優に専念するというしおんより、周りのメンバーの方が役を掴みまくってるのはいいのだろうか。

・しかし、このオーディション。監督の横に学園長がくっついて補足説明しているし、共演者は身内だらけでしおんの良さを引き出しにかかってるし、不公正にも程があるな。

・と、それはさておき。オーディションの寸劇の内容自体は、「仲間との楽しい馴れ合いに甘んじること無く、自らの夢を追う」というしおんがSTAR☆ANISに参加しなかった動機の再確認になっていて、大成功したSTAR☆ANISに参加しなかったことを悔いているという描写がきちんと入った上で、それでもやはり選んだ道を進むことに迷いはないと決意を新たにするのが、大変イイ感じ。展開の都合で片付けず、きっちりフォローしてしおんの名誉を回復しておくあたり、製作者側の愛を感じるね。

・まぁしかし、実際はSTAR☆ANISはすでに活動を終えてるわけで、参加してから女優に復帰してもあんまり変わりなかった気もしなくもないのだけどな。「アリス」は女優として逃せないビッグチャンスってわけでもなさそうだし。例えば後悔や嫉妬心なんかが演技の肥やしになったというのなら意味があったと言えるだろうけど。いや、そんなドロドロした展開をアイカツに求めているわけじゃないし、そうならなくて良かったんだけどな。