2009/05/31 [日]
▼ [野球] 阪神 17安打で12残塁で引き分け(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
今日もミスから失点してたな(;´Д`)
タイムリー欠乏症も相変わらずだし。
ありゃ勝てんわ。トホホ。
▼ [特撮][真剣] 侍戦隊シンケンジャー#16「黒子力」
・やたらと有能な黒子の実力を知った青緑黄が黒子に負けじと人の役に立とうと走り回る話。
・実は志波家の雑用だけでなく、町の中でもこまごまとした仕事やボランティアに励み、市民に広く受け入れられ、感謝されている黒子笑った。というか「志波さん家の黒子」と認識されているのがまた。町民は志波家は何してる家だと思っているんだろう?
・迷子の幼女をあやそうとする青の不審人物っぷり笑った。迷子扱いされる黄も。
・ヒキコモリの少年なマリゴモリの言動もいい感じ。
・戦闘中の避難誘導も黒子が担当していたらしい。便利だな黒子。
・黒子は有能だがモヂカラが無いので戦闘に参加することは出来ない。人には向き不向きがありそれぞれ自分にできることをすればいいのだ、と言う話は非常にいい感じ。一時小学校の運動会で優劣を決さず皆でゴールするとかいうわけの判らない悪平等が流行ったことがあったが、この話みたいなことをこそ教えるべきだろう。裏方仕事の大切さも含めてな。
・等身大の時と巨大戦の時で2度同じやられ方をするマリゴモリはどうかと思う。が、まぁ、「熱したものを急激に冷やすと壊れやすい」と言うことは子供の心に刻まれただろうからいいのか。っちゅーか、このネタ、バトル物なんかでは定番中の定番だよな。最初に使ったのは誰だったんだろう?
・お、来週は6人目か。
▼ [特撮][DCD] 仮面ライダーディケイド#19「終わる旅」
・響鬼後編。
・天鬼は相変わらずの手抜きだなぁ。ちゃんと女性的なスーツをだな。っつーか、せめて色ぐらいCG加工してみるとかだな。
・闘牛士全く意味が無いのかよ。なんだそりゃ。
・相手を倒そうとする心が強すぎると鬼の力を制御できずに牛鬼になる。という話はいい。が、それなら精神修行が出来てなさそうなザンキさんやイブキさんもとっくに牛鬼になってそうなもんだがな。
・ディケイドに対する鳴滝とディエンドの温度差はなんだろうな。鳴滝が言うほど大げさなことではないのか、ディエンドにしてみれば世界が滅ぶ程度のことはどうでもいいのか。
・というか、今回やけにディエンドが善い人なのはなんでだ?実は子供好きなのか?
・平成ライダーの中でも特にマッチョなデザインの響鬼とキバに変身するのが子供ってのは狙ってやったのかどうなのか。狙う意味も判らんけど。
・FFR。巨大アカネタカから巨大音撃鼓への変形、ってのは、相手が魔化魍でないと効かない気がしてナンだが、それはさておき、その後の全員参加のセッション「音撃山」はかなり良かった。実にクライマックスっぽい。こういうのを期待してたんだようん。
・つか、話終わっちゃったよ?王蛇は?一人でカニ掘り出して祭りは終了?なんだそりゃ。
・9つの世界を周り終わったもやしが元の世界に帰還して次回に続く。元の世界は崩壊寸前で時間が止まっていたはずだが、9つの世界を周り終わったら普通に戻ってるんだろうか?それとも今もまだ崩壊寸前で、取り戻したカメンライド能力で世界を救うところから始めるのか?
・お、秋ライダーのお披露目は6/29か。まぁ児童誌バレもその頃になるので、同時にってことか。
▼ [アニメ][キュア] フレッシュプリキュア!#18「プリキュアに会いたい!小さな女の子の願い!!」
・アバン。ラブッキーの双子っぷりったらないな。美希とせつなも似た印象(前髪の処理と色系統)だし、(プロのデザイナーがやることなんだから)絶対に狙ってデザインしたとしか思えないんだが、狙ってる場所がどこなのか未だにわからん。スート別に色分けした?パッションは頭にダイヤの意匠があるくせにクローバー担当みたいだし。つか、その辺も微妙だよな。なんでクローバー担当の頭にひし形を置いて、しかも赤いんだ。
・プリキュアが子供に大人気!と大々的に取り上げられている雑誌を眺めつつ、自分の写真が非常に小さいことに憤るウエスターさん。今日も絶好調ですな。
・バンダイお得意のビーズ玩具登場。いつものようにガチのアクセサリーとしてでなく。ちゃんと子供向け玩具として登場してるのがいい。そして、商品そのものもなんか進化してるようだ。
・プリキュアのスクラップ帳を作っているチカちゃん。報道されまくりだなプリキュア。つかイースがピンで写ってるのまで貼ってるのはどうなんだチカちゃん。お前はどこのプリオタなんだ。
・手術が怖いチカちゃんはプリキュアに会いたいと手紙を書くのだが、どこに送っていいのか判らない。解決策を提示するまでしばらく時間かかったので、なんか捻った解決策を出してくるのかと期待したのだが、結局、定番の実は自分達はプリキュアの知り合いなんで、連絡付けてあげる、というオチでガッカリ。変身して郵便局に行って私書箱開設してくるとかやればよかったのに。
・それはさておき、ただ会いに行ってもつまらないので、とプリキュアに変身してプリクラを撮り、色紙を作成するラブたち。このプリクラ撮ってるシーンがフレッシュならではで素晴らしすぎる。
・電波塔をナケワメーケ化して電波ジャックで宣戦布告するウエスターさん。プリキュアを倒す様を実況中継してFUKOを集めようとするが、逆にプリキュアの活躍を放送してしまい、子供達に勇気と希望を与えることに。ここの一連の流れと映像は5GoGo#26「プリキュア大都会に現る」を髣髴とさせるものなのだが、当時余りにも残念なその出来に対して溜まった不満をほぼ全て解消した、まさにこういうのが観たかたんだよ!という物になっている。脚本家や演出家が重複しているわけではないので作り手側にリベンジの意図があったというわけではないだろうけど、なんかこう1年越しにスッキリした。ありがとうフレッシュプリキュア!1ヶ月に1本ぐらいはイイ話が来てるな。すごいぞフレッシュプリキュア!
・それにしても、このモブもアクションも多い話を一人原画でやってしまう青山充御大は凄すぎるな。神業すぎるだろ。
・予告編の最後に4人目予告が入っててビビッた。来週イースの話なので、そっからパッション誕生まで一気に畳み込むのだろうか?
▼ [アニメ] ジュエルペット#09「プリプリ▽ブつくしくなりたいの」
・眼鏡に呪いをかけられ自らの姿が豚に見えるようになったあおいの取り巻きの眼鏡の方がダイエットに挑戦。美しさというのは心の持ちよう一つで代わるものだと言うことを学ぶ話。
・キモやかダイエット運動のキモさ噴いた。
・ジュエルペット持ちに噛み付いていたのは実はジュエルペットが欲しかったからなのかと問われて、羞恥で顔を染める眼鏡っ娘が非常に可愛い。
・ようやく手に入れたジュエルペットが豚だったことにショックを受けた眼鏡っ娘を慰めるガーネット。なんでもいいけど眼鏡っ娘役の井上奈々子とガーネット役の平野綾は声の質が似てるので、なんか一人で会話しているように聞こえなくも無いな。
・それはさておき、美しさを象徴するジュエルペットを豚にしたサンリオ(それともアニメスタッフ?)に感心した。子供番組だからこそそこは評価したい。
・今回は普通に良い話だったせいで、善い人役のリル(豚)やガーネットは活躍したが、ルビーは全く目立たなかったな。
当時から何故に合奏しないのか不思議だったので、今回のセッションは溜飲が下がる思いです。それぞれの世界で「もう一つの見たかった世界」へと再構築していくディケイドを破壊者呼ばわりする鳴滝は、私の中にもある保守的な物の権化かも…等と思ったりしています。
あのセッションは良かったですよね。音楽モチーフでそれぞれ違う楽器使ってるんだから絶対にあると思ってたし無いわけがなかったのに、それを実現できなかった辺り響鬼本編の迷走ぶりが表れている気がします。
響鬼編は師弟関係がらみもスッキリ纏めて綺麗に締めてましたし、良いものを見せてもらったという気がします。
鳴滝は確かに保守的な特撮ファンの代弁者なのかもしれませんね。ディケイドアンチの代弁者、というか。
もしそうだとすると、現状ディケイドは広く特撮ファンにも受け入れられているようですし、制作者の杞憂の権化、ということになるのかもしれませんね。