2009/02/02 [月]
▼ [雑談][アニメ] マイメロの後番組に「ジュエルペット」という番組が決まったらしいのですが
このアニメ、シリーズ構成が前川淳なんですよ。
同時期に、同じ日曜日の朝に放送される同じようなターゲットの女児アニメのシリーズ構成を2本掛け持ちってどうなん?
しかもどちらも4クール作品ですよ?
大丈夫かいな?
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ10号
「めだかボックス」原作:西尾維新 漫画:暁月あきらの読みきり。「ジャンプネクストマンガ3連弾」と銘打った読みきりシリーズの第一弾らしい。西尾維新の本は「クビキリサイクル」しか読んだことが無く、それもまた随分前(ノベルスで発売された当時)の話なので、はっきりとはいえないが、凄い天才のヒロインとかその口調、サブヒロインのキャラクタはそれっぽいのかもしれない。話の筋の方は非常に正統派な少年漫画で奇をてらった感じがなく、普通にすらすら読める。絵は「神力契約者」の人だが、華やかで達者な絵柄は健在で、これもいい感じ。神力契約者に比べると、コマが大きくなって見やすくなってる気がする。
▼ [アニメ] 鉄腕バーディーDECODE:02#04「Tears Are Not Enough」
・子供(の姿をしてるだけだが)相手でも容赦ねぇな(;´Д`)
・EDがまた走ってるだけに戻ってら。これも決して悪くないんだけど、それはさておき、なんで週替りになってんだろう?ナタルが敵を惨殺した回は走ってるだけとかそんな感じ?
▼ [アニメ] 地獄少女三鼎#17「藁の中」
・山童の過去話。そういえば三藁も過去エピソードとかやったしな。
・亡くした息子の代わりに山童を溺愛する老婦人と、人と初めて触れ合う山童の話が縦軸なんだけど、ここに若返りの薬を研究する婦人の夫が絡んできて、しかも山童に冬虫夏草を寄生させることで実現してしまう、というトンデモ展開と、ラストの洋館の消滅で、地獄少女の中でも相当の異色編になっている。なんとなく怪奇大作戦などの不条理ドラマっぽくて悪くないかもしれない。まぁ、毎回こんなのだと困るけど。
▼ [アニメ] ライブオン#16「親子三代!チーム大漁旗!!」
・意外に強いサラリーマンのおじさんに苦戦するアイ。ライブの状況がわかりやすく、プリンセスプライマリーがバーストされた時などは、見てるこっちも「あちゃー」と思えるのはいい感じ。
・すごく今更な話だけど、アイが左足首にデッキを収納していて、ドローの度に軽く脚を上げる仕草をしていたり、手持ちのカードの並べ方もそれぞれキャラごとの個性が出ていたりするのはいいよね。
・一旦は劣勢をひっくり返す策がはまったかのように思われたアイだが、土壇場で翔がおじさんとトレードしたワザカード「飛び散る火炎」で再逆転負け。そのことをうっかり口に出してしまった翔は、アイの逆鱗に触れてしまうことに。いち早く事態を察知してビビリまくる徹や、呆れるミル、期待に違わぬ怖さで怒るアイ、アイにビビってさっさとライブに出てしまう翔がそれぞれ非常に可愛い。この番組のキャラクタは本当にみんな可愛いなぁ。
・Aパートラストのアイキャッチ噴いた。
・2戦目はおじさんの子供vs翔。カードの引き運もあって、序盤から有利に進めた翔が僅差で勝利。という展開なのだけど、一進一退の攻防と、徹の厭味にならない程度でかつ丁寧な解説&コント、おじさんから貰った「怒涛ムスタング」が最後の決め札になるなど、期待に違わぬ展開でやっぱりいい感じ。見てるだけでワザカードやモンスターの特殊効果が把握できるのがいいよね。
・怒涛ムスタングが放浪癖を持つ突撃&疾風ムスタングの生き別れのお父さんで、行くアテを失ったムスタング兄弟は人間にマウントされて人手を転々としていたのだとか。この前のタテコモールの仲間入りの話といい、モンスターをちゃんとキャラクターとして扱っているのは非常にいい感じ。話の幅が広がるのはもちろん、こうやって性格やバックボーンを知らされることによって親しみや思い入れができた方がカードを集めたくなるもんだろうから番組の趣旨とも合致してるもんな。
▼ [アニメ] 少年突破バシン#21「マイサンシャインバレンタイン」
・メガネコと仲違いしたバシンがうじうじと悩み、ようやくメガネコがバトスピ覚えようと決意する話。遅いわ。
・ってゆーか、バトスピの販促アニメなんだからメガネコがバトスピを始めるのは当然なんだけど、今回の喧嘩の原因はバシンの方に非がありバシンもそう自覚しているのに、バシンが折れるのではなくメガネコが擦り寄るという展開になるのは気持ち悪いな。いや、まだ判らないけどさ。バシンの方が先に謝って仲直りの印としてバトスピするのかもしれないし、メガネコがバトスピ覚えてバシンと仲直りしようと考えているのではなく、ズタボロに負かして馬鹿にしてやろうと思っているのかもしれないし<それはないだろ