トップ «前の日記(2009/01/27 [火] ) 最新 次の日記(2009/01/29 [木] )» 編集

でんでん雑記ver2.0


2009/01/28 [水] 

朝青龍は好きでも嫌いでもないが、朝青に寄生しているやくみつるが、見苦しい負け惜しみや何を根拠にと思うような上から目線で偉そうなことを言ってるのが嫌でたまらない。
そもそも他人をコキ降ろす漫画を描いて名を成したやくが他人様の品格がどうのこうのとかいう発言を繰り返すのが失笑ものだが、最近では「朝青龍は相撲に専念するべき」とか、ちっとも漫画に専念してない奴のいうこっちゃないだろう。
俺も人のことをどうこう言えるような品性の持ち主ではないので、言うまい言うまいと思っていたけど、朝青龍優勝後の発言があまりにもイラっときたので我慢できなかった。

[NEWS] ルパン三世:「名探偵コナン」と史上初の対決へ 3月のスペシャルアニメで [毎日jp]


作者や出版社の異なるマンガが、テレビアニメで本格的なコラボレーションするのは極めて異例で、話題を呼びそうだ。

釣りバカ日誌と爆竜戦隊アバレンジャーが本編丸々1話使ってコラボしたことがあってな。

あれなんか作者がどうとか言う以前に次元の壁を越えてコラボしてたぞ。

ってか、そもそも釣りバカ日誌はそれ単体でも松竹が映像化権持ってるのに東映アニメーションが制作という異例中の異例作だったわけだけど。

多分、あれを超えるインパクトはなかなか出来ないんじゃないかのう。

[雑誌] 週刊少年サンデー09号

「いつわりびと空」飯沼ゆうきの新連載。かわいらしい絵柄とギャップ演出の酷いシーンとちょっといい話、という以前の読みきり時の持ち味は健在。たぬきはまだ出てきてないのだけど、主人公も普通にいい人になってしまっているので、どう絡ませる気なのだろう?

「はじめてのあく」キョーコは超可愛いが、同年代の男子に人気があるというのはちょっと違和感な設定かもしれない。

「金剛番長」まず、トビラ絵のサイ番長の異常なインパクトに笑った。そして本編のオチの酷さにさらに笑った。何者だあの爺さん。

「魔王」金属バットをあんな風に持っても脅威にはならないだろうに。せめてバットをあごの下に通して両端を持って首を絞めるような形にしておかないと。最初は刃物で描いてたけどNGが出て急遽描き直しとかそんな感じだろうか?

「KING GOLF」10円ゲームを持ちかけたチンピラが最初から勝ちに行ってるのが解せないにも程がある。ゲームの性質上、最初はヘボプレイで相手の油断を誘い、賭け額が上がったころあいを見計らって徐々に勝っていくってのが常道なのではあるまいか?ってか主人公がそのパターンで勝つよねコレ。

[ムック][キュア] フレッシュプリキュア!&プリキュアオールスターズまるごとブック!

なかよし編集部編の有料プリキュアグッズカタログ。そのわりに高い。

内容は激薄だが、フレッシュのカラーのキャラ設定(表情集や私服設定など)や、オールスターズ公式ページの初期絵(指でハート作ってるアクアが激烈に可愛いやつ)の個別全身絵が見れたりとかするのはちょっといい感じ。

そして(なかよしを購読していない身としては)、上北ふたご版5GoGo1話が再録されているのがなにより嬉しい。

内容はアニメ版に忠実で本領を発揮しているとは言いがたく、イマイチ物足りないのだけど、主にのぞみの反応がアニメ版よりも自然になってるのは嬉しいところ。

俺個人としてはこれだけで元取った気分。

ただし、対費用効果は低いと言わざるを得ないので、人様にはお勧めは出来ない。なかよしのバックナンバーのほうが安いだろうしな。

万人にお勧めできるように、MHとS☆Sの未収録分や5&gGoGoを集めた愛蔵版を発売してくれないもんかのう。いい加減分量的にもそれなりになってるだろうに。


あとアレだ。これだけは言っておきたい。


なんでドリームライブに咲舞のカードがねぇんだこの野郎!!!

オールスターズと謳っておいて、さらにグループライブには咲舞のモデルも出てるのに、何故カードを出さない!!!!

ふざけんなバンダイ!!!!!いい加減にしろ!!!!

[アニメ] マリみて4期#03「未来の妹」、というか小説版最終巻(?)「ハローグッバイ」の話

・妹オーディション。有馬菜々登場。で、思い出したのだが、そういえば、最近ようやく「ハローグッバイ」を読んだ。以下、そっちの話。

祐巳祥子編の最後といいつつ、祐巳も祥子さまもあんまり目立ってなかったなぁ。という感じ。

最後も由乃さんがもっていってたし。

祐巳祥子、というか、祐巳由乃志摩子編終了、という感じだろうか。

他に印象に残ったのは、先代薔薇さまの携帯使用と、最近顕著な祐巳のモノローグでの由乃さんの侮られっぷりと、先生に呼び出された際の志摩子さんの常軌を逸したボンヤリっぷり。ここまで酷くはなかったろうに、みたいな。

とまぁ、嫌事ばっかり書いてるが、内容は悪くなかった。

とりあえず、目立った積み残しもなくきちんと片付けてるし、過去エピソードのフォローもいれてあり中々感慨深いものもあったしな。

もし今後別のスールを中心にすえた続編やスピンオフ展開が始まったら追いかけるかどうかは微妙。とりあえずネットで評判見てからって感じになるかなー。

[アニメ] 空を見上げる以下略#03「立ち向かうこと」

・電波少年とユルロリが「結婚式」という名の入水自殺を決行。橋の上からその様子を眺めつつ思い出話を語るヒロインだが、もうまるっきりお通夜の会話である。お前諦めるの早すぎるだろ。

・当然のように流されるユルロリ、追う電波少年。なんとか追いついて手を繋いだ瞬間、見てる連中は「やったぁ」とか言ってるが、ぶっちゃけ全然危機を回避できてないよね。電波少年が岸かどこかに命綱でも張ってるわけでもあるまいし。その後当たり前のように人抱えて流れに逆らって泳ぎ始めて結果的に危機を回避してるけど、川をなめるな。という感想しか湧かないわけで。

・なぜか現場に現れ、電波どもを応援し始めるクラスメイト。泳ぎきった後「君達が何か大きなことをやろうとしたのは判るが」とか言い出す教師。なんだこのキモい展開は(;´Д`)常識的に考えてクラスメイトはドン引きか嘲笑するし、そもそも余人があの行動見て「大きなことをしようとしている」とか発想しないだろ普通。自殺志願か気が狂ったと思われるのがオチだ。

・電波少年が川渡りをやり遂げたことで、なぜかムントの話を信じて世界を救う気になるヒロイン。突然現れた巨大浮島を観て飛行機がどうの気象庁がどうのとか言い出すっとぼけた大人、星の重さがどうのこうのとかえらく仰々しく次元の壁を突破するだのしないだの言って、一瞬触れ合った直後何事もなかったかのように元通りの生活に戻り、その後延々とヒロインのモノローグで締める、という打ち切り漫画そのもののラスト…なんだこの脚本?正直ここまで全く共感も納得も出来ない話はそうそうないぞ?どこまで妥協しても全く腑に落ちてこない。これならまだキスダムの方が納得して観れるというレベル。

・ここまで観てどの1シーンをとっても欠片も面白いとは思わない、というか、面白いとか面白くないとかいう以前じゃねーの?みたいなアニメだが、ここまで酷いと逆に簡単には切れない何かのオーラを感じる。半端に凡庸なものよりは続きが気になるというか。もちろん、無料だからそう思えるわけだけど。

・それにしても京アニ。せっかくオリジナル作品をテレビで放送できるってな機会なのに、よりにもよってなんでこんな「やらかしちゃった」感満点なものを放送しようと思ったんだろうな?正直、これを観ての感想は、「京アニはオリジナルアニメを制作するレベルにない」「作画や演出はいいんだから、大人しく原作つきアニメを作ってた方がいいんじゃね?」にしかならないだろーに。