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でんでん雑記ver2.0


2009/01/25 [日] 

「近未来予測テレビ ジキル&ハイド」でやってたヘシュル回の話を観て思いついたので、久々の過去作成動画晒し

ヘシュル回を鍛えるのにお役立てください。
ただし音量に注意してあまり何回も聴かないように。騒音性難聴にでもなったら大変だしな。まぁ、そこまで聴きまくる人もいないと思うけど。

[NEWS] 「ガッチャマン」「ニルス」アニメ監督の鳥海永行氏死去 [YOMIURI ON-LINE]

鳥海永行といえば昔のタツノコ黄金時代の作品を観れば必ずお見かけしたと言うぐらいの超ビッグネーム。

正直、タツノコ退社以降の作品にはあんまり思い入れは無いのだけど、幼い頃の記憶にはしっかりと刻まれたお名前でした。


心よりご冥福をお祈りいたします。

[特撮][轟音] 炎神戦隊ゴーオンジャー#48「正義カイサン」

・緑黒に続いて金銀が消される話。3人から始まって3人に戻るということか。いやまぁ、最後はちゃんと7人揃うんだろうけど。

・金銀はいい所の子だったのか。まぁ、そりゃそうだな。金持ってるもんな。

・ガチで死人が出たことで完全にビビってしまった青黄。赤がやられた時はそうでもなかったが、今回はまるで対処のしようが無い謎かつ圧倒的な力を前に死の恐怖を感じてしまったらしい。今さらにも程があるが、それだけ今までは気楽に戦ってたってことなのか。

・ヨゴシマクリタインにビビリまくるキタネイダスとケガレシアが可愛い。なんとか最後まで生き延びてもらいたいものだなぁ。

・古代炎神が消されたのを見て完全にビビってしまった青黄を庇って金銀消滅。青黄がターゲットになったと気付いた後、余りにも無力な抵抗を見せる赤がいい感じ。最初からボンパーにデータを取らせるために自分達が犠牲になると決めていたらしい金銀はちょっと微妙。いや、たいした覚悟だけど、自己犠牲ではなく別の方法も用意しておくべきだったのではあるまいか。結果的に自己犠牲をすることになるとしても。

[特撮][DCD] 仮面ライダーディケイド#01「ライダー大戦」[新]

・アバンのライダー大戦の想像を絶するごった煮っぷりにもうニヤニヤがとまりません。着ぐるみの数もCGの量もよくこれだけ頑張った。ライオトルーパー軍団とかキャッスルドランの上に載ってる龍騎とか、さくっと撃ち落されるサイガとか、ゼロライナーの上でファイナルベント発動するゾルダ&マグナギガとか、最後の爆発で息絶えるドラグレッダーとか素敵すぎる。最終回のあたりでもう少し尺を取ってもう一回やってくれないかなぁ。無理か。

・OP。映像はもちろん、歌も意外と悪くない。

・CMガンバライドなりきりフォトキャンペーンの「仮面ライダーまことくん」カード笑った。

・ああ、もやしが撮る写真がピンボケっぽくなるのは、別の世界が写りこむからということか。んで、もやしの使うカメラに事前にてんぐどーさんからご指摘のあった二眼レフを選んだ理由も、もやしが撮った写真が多重露光写真になるという特性からの発想っぽい。一応全く意味が無いわけではなかったってことですかね。

・笑いの秘孔を突いてもやしを爆笑させる夏海。すげえぜ北斗神拳伝承者かなんかなのか。

・世界の崩壊が始まると同時に街にあふれ出すモンスター軍団。それぞれ固有のCGの効果なんかもそれっぽく仕上げてあって努力の後がうかがわれる。この辺、当時作業してた人がまた参加してるならともかく、そうでないなら本当に大変なんじゃないかね。

・変身しただけで次元の壁を砕くディケイド。いいねいいね。なんかこうスペシャルな感じがして。

・早速カブトにカメンライド。得物がカブト固有のものではなくライドブッカーなのは残念だけど、クロックアップして瓦礫の間を駆け抜ける様が中々イイ。本物も後半あまりやら無くなるしねぇ。

・続いて555。カメンライドの際にちゃんとフォトンストリームを起点に変わっていく様子が素敵だ。そしてバジンたんもキタ━━゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜━━ ッ ! ! !可愛いよバジンたん!なんでもありだなディケイド。

・続いて響鬼。これはちょっとおざなりだったかのう。まぁ仕方が無いか。

・一度変身したカードからライダーの顔が消えてしまう、という演出から、いったん全部に変身するのかと思ったら、残りのライダーは変身する前に既に消えていてちょっとガッカリ。最初にライドブッカー開いた時はクウガのカードはちゃんとしてたのに。

・もやしの居る世界を侵食する世界崩壊。ビルに群がる魔化魍と食いあいをするミラモンが素敵すぎる。しかしいくら初回だとは言え今回金かけすぎじゃね?大丈夫なのかこれ?

・いよいよ世界崩壊、というところで時間停止。渡が言うには「僕の仲間」が崩壊を食い止めているらしい。普通に聞けばオリジナルライダーが崩壊を食い止めていると解釈できるわけだけど、これは終盤でオリジナルキャストが出るかもしれないよ?という含みを持たせた釣り針な気がするね。本当の意味は「(秋開始の真ディケイド(仮)が始まるまで)渡(キバ)の仲間(過去ライダー)の人気や資産で番組枠の崩壊を食い止めておくよ」的なメタメタしい意味なんだったりして。

・あと、この渡、「仮面ライダーキバ」の登場人物の「紅渡」というよりは、もう少し超越者的なものの言い方になっているのはちょっと気になるところ。キバ世界では存在しなかった「仮面ライダー」という言葉を使っていたり、世界崩壊の説明をする際「独立した別々の『物語』」とか言ってるあたり、崩壊しつつあるライダー世界が非創作物であるという自覚があってメタ的な話をしているようにも聞こえる。「仮面ライダー」の代表で喋ってるんじゃなくて、制作者の代弁をしている感じというか。いや、白倉の代弁とかじゃなくて、ディケイドの物語の中に世界を創造している神のような登場キャラクタが存在して、それの代弁をしているという感じなのかもしれないけど。

・なんにしても、ここでもやしの世界を凍結して、ディケイドが各世界を放浪し力を取り戻すまでが「仮面ライダーディケイド」のストーリーで、それが30話で終了。その後、崩壊を食い止めた世界を舞台に力を取り戻したディケイドが崩壊の元凶となった敵と戦う新シリーズに突入、みたいな感じになるんだろうかね?あるいは崩壊の元凶がディケイドなら、新シリーズのラスボスがディケイド、と言うことも考えられるか?漫画版Blackみたいなオチになるというか。でも、玩具を売ることを考えるとその線は薄いかのう。

・世界崩壊を免れたもやし一行はディケイドの力を取り戻すべく次元放浪を開始。手始めにクウガ世界にたどりついたもやしは警察官に。次元移動する度にその世界においてもやしに割り振られた役割が異なる、という発想は面白いよね。アギトだと暁号に乗船してたり、龍騎だとOREジャーナル(じゃないんだけど)の記者だったり、剣だとボードの職員だったり、響鬼だと猛士の一員だったりするのかもな。

・小野寺クウガ、変身シーンの微妙な野暮ったさが五代っぽいような気もしなくもない。

・予告編。いきなりクウガの基本各フォーム出したりまだ2話目だというのに黒目アルティメットとか地獄兄弟とか飛ばしまくりだなディケイド。いいぞもっとやれ。

[アニメ][キュア] Yes!プリキュア5GoGo!#48「未来へ!永遠不滅のプリキュア5!」[終]

・最終回。

・最終決戦はスピード感もあったし作画も良かったけど館長のホシイナーミサイルが面白かった以外は、イマイチだったかなぁという印象。結局、キュアフルーレは技発動用のバトン以外には使われなかったなぁ。

・最終必殺技「プリキュア・ミルキィローズ・フローラル・エクスプロージョン」は、最後に登場する巨大フローラもどきが中々のインパクト。しかし、あの技くらってその姿や抱擁に癒されて終わるのかと思えば全然そんなことはなく、ただ単にその膂力に驚愕してみたり、さらに涙の跡から現れたアナコンディの幻覚にほだされるのかと思えば、断末魔をあげて散る館長の一本筋の通った悪役ぶりには驚いた。まさしく悪の塊。

・フローラにキュアローズガーデンを任されたのぞみ。だが、受けたのか受けなかったのか良くわからない曖昧な返答でお茶を濁すのがいただけない。教師になるという夢があるのでお断りです。とか言え。

・後日談。ブンビーさんは小さな会社を起業して頑張っている様子。よかったよかった。ってカワリーノさん!!なんだこのサプライズ。ガチで茶噴くわ。

・ココはパルミエ王国をナッツに押し付けて放浪に出たらしい。キュアローズガーデンを任されたのぞみも、見てる限り実際に花の世話をやっているのはりんとかれんで、人の出入りの管理はミルクがやってる様子。なんて無責任なカップルなのか。まぁ、一番偉い人間は下のものを使うのが仕事と言えばそうなのだが。あ、もしかして、この二人と下の人間を使えていないブンビーさんを対比して描いてるってことなのか?

・無印5の時と違って、こまちやうららがパルミエ王国に出向いたり、ココやナッツも人間界に出てきていたりと、交流を保ったままで終了。いやまぁ、歴代も最後は交流を保ったまま終了してるっぽいけどな。S☆Sも最後ソフトボール大会を観に緑の郷に遊びに来てたみたいだし。

・EDはまたノーマルか。せめて映像を過去映像の羅列に挿げ替えるだけでも大分と違うのに、なぜその程度のひと手間をかけられないのか。

・フレッシュの玩具の宣伝早すぎるだろ(;´Д`)あと1週待てよ。

・またみてね、はgogoなんだ。S☆Sの時は5だったのに。というか、EDに凝るとこっちが次番組に奪われて、EDに凝らなければまたみてねは終わる方の番組の絵になるのか。なぜ両立できない。


・Yes!プリキュア5GoGo!は、正直微妙に残念な番組だった。なぎほの時代から通算で観てももっとも日常描写が少なく、戦闘シーンの作画以外に、コレだ、という記憶に残るエピソードも残せていない。キャラクタが多く掛け合いだけでもそれなりに間が持つため、MHに比べればまだ楽しめた方かもしれないけど、折角2年もやったんだからもう少しキャラを掘り下げるような話やハッチャケた話があれば良かったのに、残念無念。最後が駆け足になったのもなー。あと1話ぐらい詰めて、もう少し丁寧なエピローグが欲しかった。まぁ、これは毎年のことなんだけど。

・次回作のフレッシュプリキュア!は、キャラクタデザインやスタッフなど大幅な変更が加えられて、どう転ぶかさっぱり読めない状態だけど、面白くなるといいよね。これで失敗するとプリキュアというシリーズ自体の存続にも関わりかねないし。