2006/10/28 [土] 君は木でできた ふしぎな人形 しゃべれるし おなかもすくし なみだもこぼれる
▼ Firefoxをver2.0にアップグレードしたら、いくつかの拡張機能が使えなくなって微妙に使い勝手が落ちた(;´Д`)まぁ、そのうち(今まで使っていた拡張機能が)対応してくれると信じて待つか。
▼ [玩具] MICROSISTER UNI アウラ[amazon]/クロア[amazon]
今年の3月に注文したのが今日届いた。
っちゅーか、注文したの忘れてたよ(;´Д`)
えー、本の方は小説の文章部分以外の殆どの素材が同一で、正直相当ガッカリな出来上がり。
これだけ発売が延びたのだから、漫画の内容ぐらい別々のものを用意しておいて欲しい。
内容も、小説はまだ読んでないのでまだなんとも言えないのだけど、漫画はもの凄いダイジェスト具合で前後のつながりが怪しく、正直言って面白いとは言えない。残念無念。
で、ミクロマンの方だが、こちらは割とイイ。
塗りも成形も、絶賛できるレベルではない。が、納得できるレベル。なんか汚れてる部分が多いような気がするのが気になるが、個体差の問題な気もする。
両者共にシルエットが大変可愛らしく、オプションパーツが豊富なのはイイ。
今までのミクロマンと比べて固定パーツが少なく、分解して組換えが聞く構造なのも面白い。
アウラの方は、メガネっ娘ヘッドとミトン状のグローブアーム、別素材で作られて本体に着せる形のブラックコスチュームが可愛らしくてイイ感じ。
クロアは、眼帯ヘッド、首輪に手錠と何気に病んだオプションがステキだ。手錠をはめていると使えないが、巨大アームパーツも可愛くてイイ。
まぁ、元々こっちが目的だったんだから、これはこれでいいのかもなぁ。
▼ [特撮][メビウス] ウルトラマンメビウス#30「約束の炎」
・タロウの切り札ウルトラダイナマイトを食らっても復活する難敵インペライザーを前に、皆にその正体を明かしたミライ=メビウスと、GUYSの絆により、メビウスがバーニングブレイブにパワーアップするという話。初期のころから拘ってきたファイヤーパターンをメビウスの体の模様に取り入れるなどしてて、そこはいいんだけど、盛り上がりとしてはなんかアッサリした感じだったなぁ。
・ウルトラダイナマイトでも中途半端にしか倒せなかったインペライザーを一発で蒸発させる威力のメビウスの新技。いくらなんでも強すぎやしないか。
・来週は新種の円盤生物(というか、メカっぽかったが)。前回のノーバから一応円盤生物シリーズが続いていたのか。ということは現在地球に迫る脅威というのは、ブラックスターがらみの侵略ってことなのだろうか?ってかブラックスターってレオにビーム一発で破壊されたんでなかったっけか。
▼ [アニメ] 天保異聞 妖奇士#04「生き人形」
・見世物小屋で働く異人の少女を巡って人悶着。妖夷と疑わしき馬と共にいる異人の娘に対して、弱い立場の人間に感情移入し同情する主人公だが、弱いものだから正しいものだとは限らないと諌める巫女さんの言葉や、自分らが異物だからって上から物見て安い同情してんじゃねぇとかいう異人さんの台詞が中々イイ。
・人はそもそも全員違う、全ての人間は異人だから、(外人の少女を)助けたいとか、アヤガミを使う自分も化け物だとかいう主人公の理屈は、なんかもう僻み根性丸出しでウザイ。孤独だとか特別だとか言って気持ちよがってるのは最悪だ。中学生男子や可愛らしい女の子ならまだしも、40前のオッサンが何言ってんだ。人は馴れ合って生きていくもんだ。
▼ [アニメ] ケンイチ#04「ケンカ地獄!やるかやらないかだ」
・相変らずどうも動きが弱い。というか、描こうともしていない。秋雨が投げられ地蔵に足払いかましたシーンとか、ちょっとありえない有様だったと思うな。
・キサラは高山みなみなのか(;´Д`)つくづく無駄に豪華だなぁ。
・山突きは理屈では判らなくも無いのだけど、実践的かどうかというとどうも疑問が残って仕方がない。クリーンヒットしなさそうだし、体勢も悪い。ちゃんとクリーンヒットしてもダメージが十分でなければ、反撃されてえらい目にあいそうだ。
・武田が矢尾一樹な。もっと安い若い声優使ってもいいと思うんだが、何故こうも一昔前の主役級で固めてるのか。初めから絵でみせるのは諦めてて、ラジオドラマで楽しんでねって事なのか?
▼ [アニメ] 地獄少女ニ籠#04「秘密」
・嫁の入院費を稼ぐ為にATM強盗を働いた男が、仲間を裏切って金を独り占めしたホストを呪い殺しましょうという話。
・針仕事に精を出すあい。誰ぞにプレゼントするつもりらしいが、なんだろう、今期のあいは妙に柔らかくなってるね。柴田親子の功績だろうか?
・あいの部屋にパソコンがあるのはなんか意外だ。いや、考えてみれば当たり前なのかもしれないが、なんか似合わねぇ。
・謎の幼女が本格登場。依頼人の嫁の周りをチョロチョロしたり、あいの姿を見て逃げ出したり、骨女の邪魔をしたりと不審な行動を繰り返した挙句、ラストにあいの元(いつも依頼人と最初に会う夕焼けと木の風景)にフラっと現われるという意表をついた展開に発展。あいの方も事前に相手の存在を認識していたらしく、冒頭作っていた袋とビー玉はこの幼女にあげるつもりだった模様。さて、あの幼女は何者なのだろうか?あいと似た経緯で地獄少女の役目を負うことになった(なってる)2代目とかだろうか?
▼ [アニメ] ゴーストハント#04「人形の家(1)」
・科学の力で霊現象を解明するナルの事務所にヒロインが入所しての初仕事。ややこしい家庭環境の家に起るポルターガイストに挑む。
・第一エピソードに登場したイケメン坊主と巫女さんは引き続き登場&相変らずの無能っぷりを披露。正直尺を間延びさせる役割しかないこのキャラクタは不要だと思うのだけどどうだろうか。
・うつ伏せになった西洋人形が(恐らく霊に)足を引っ張られるような形でズルズル動いてゆく様はじんわり怖い。というか、暗がりで見るアンティーク人形はそれだけで十分にホラーだよな。
▼ [アニメ] はぴねす!#04「消えたタマちゃん」
・占い研究会の先輩のマジックワンドの先についている玉、通称タマちゃんを皆で作ったり、タマちゃんが爆発したり、アイデンテティに悩んで家出をしたりする話。使い捨ての弾丸に自我があるってのは、なんともいえず惨たらしい話だなぁ。集合意識とかではなく一つ一つに個性が存在するみたいだし。今回爆死したのが984番目だから、それだけの数の自己を殺してきた訳か。なんと恐ろしい。
・タマちゃん製作時の♪ひとっつこねてはタマちゃんのため〜がなんか妙に面白かった。
▼ [アニメ] BLACK BLOOD BROTHERS#02「調停員(コンプロマイザー)」
・冒頭、雪山で訓練か何かをしてるジローとその師匠(?)、コタロウと姫様(?)のシーンから。あれ?確か先週海に落ちたんじゃなかったっけか?とか思ってたら、回想なのな。先週の冒頭もだったが、毎回最初に過去の話をしてから本編とかいうフォーマットなんだろうか?
・流れる水に当てられたのか太陽に当てられたのかはたまたその両方なのか、骸骨のような状態で海岸に現われるジロー。一方コタロウは観た感じノーダメージ。やっぱり吸血鬼ではないのだろうか?
・海岸にたどり着いた兄弟にフォローを入れる調停員ミミコ。なかなか勢いがあっていい感じ。
・ジロー曰く、自分は流水や太陽に弱く、コタロウはそうではない。吸血鬼にもいろいろ居るってことか。
・さらに曰く、「招かれなければ入れない」自分は由緒正しい血統なので、伝承に忠実なのだ。でも、それだとコタロウがそうでないのは何故だって話なんじゃないのか。
・カンパニーの襲撃部隊に襲われ、コタロウと離れ離れになったジローが、ジャンプの目測を誤り噴水の中に落ちてダメージをおって捕まってしまう所で次回に引き。ミミコがなんか頑張って助けるんだろうけど、