2006/10/04 [水]
▼ [NEWS] コミケの代表の米澤嘉博さんがお亡くなりになられたそうです
享年53歳だそうで、まだ全然お若いのに。
これほどまでに巨大化したオタクマーケティング、それを下支えするオタク層の拡大は、コミケが無ければありえなかったと言っていいはずです。
かく言う私も、もしコミケが無ければ、この歳までアニメや漫画を追っかけたりしてないだろうし、絵も描いてなかったでしょう。(それはそれでそっちが正しい気もするけど、それはさておき)
そして、それは私のような超ピコ手だけに留まらず、今現在オタク業界を支える人材のかなり大きな割合の人たちにとっても同じことだと思います。
本当にありがとうございました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
▼ [アニメ] ネギま!?#01「え〜っ!31人って言われても!」[新]
・アバン・OPとまるでサスペンスホラーであるかのようなノリ。ネギまは前作のアニメをチラチラ観てただけで、原作読んだ事もないんだけど、こんな話だったっけかかなぁ?
・かと思えば、主題歌(?)のCMでは、なんか普通にギャルギャルしいノリの映像が出てたんで、多分来週からはあんな感じになるんだろう。
・本編。どうも「前作は無かった事」扱いの模様。そして、折角やり直しなのに、なーんかシーンによってクオリティがバラバラすぎっちゅーか方々に微妙な作画と演出が。前作の時も思ったが、原作はかなり売れててアニメ化(商品化)の素材としてはかなり優良な部類に入るハズなのに、どうしてもうちょっと気合入れてツカミに行かないのだろう。せめて第1話位なんとかならなかったもんか。勿体無いなぁ。
・黒板の「ぱにぽに」っぽい遊びは正直ウザイ。ぱにぽには深夜で、しかも作中のテンションやトーンが統一されていたから面白かったんだと思うぞ。描いてあるネタもこの時間のアニメのネタじゃないし。ラストの岩窟王もだが、夕方枠でなく深夜でやれば良かったのに。
・本編よりバカレンジャーの方がクオリティ高いのはどうだろうか。
▼ [野球] 【阪神】早期登板・藤川が気迫のマウンド [nikkansports.com]
まさに最後の抵抗って感じだ。くどいようだが、この気迫、この負けない阪神が8月に出ていればなぁ。
そして
【中日】代打立浪のサヨナラ打でM5 [nikkansports.com]
中日も負けてねー。本当に土壇場で粘り強い球団だなぁ。
▼ [テレビ] 最強の男は誰だ!筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦XXXIII
きんに君は惜しいなぁ。本当に惜しい。どの程度本気なのか知らんけど、ボディビルの世界大会とか目指すなら、今後筋力はさておき総合力(持久力とか俊敏性とか)は失われていくだろうからなぁ。むう、残念だ。
そして、大会恒例特撮ヒーロー俳優だが、今回、不動のオッサンが新規参加。一応、テイルインポッシブルで3位に入ったのに、放送でまるっきり空気扱いだったのが泣ける。次回以降の参加はなさそうだなぁ。
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ44号
「HAND’S」新連載ハンドボール漫画。主人公の少年のバカっぷりと勢いがイイ感じ。あとは、どれだけ早く最初の山場を持ってくるかが勝負だと思う。最近ジャンプの漫画は出足に加速し損ねて終わってしまう惜しい漫画が多すぎる気がするので、ちょっとぐらい無理してでも早めにライバルを出して試合に持ち込んだほうがいいんじゃないかのう。
「P2」のっけからヒロインがナニなキャラクタ性を発揮。絵柄やキャラ配置からして、ヒロイン役はこの娘じゃなくて、部員の誰かの男キャラがつとめる事になるのかもだが。
「ネウロ」口の容赦なさっぷりと、気を抜かない徹底ぶりがなんかステキだ。
「エムゼロ」目次コメントの「領空侵犯」というのは、ハーレムモノは「ToLOVEる」の領土だという事だろうか?そして「今更影響も無い」というのは次回の入れ替えで消えることが確定したという事だろうか?
「OVER TIME」どうもスタートダッシュに失敗したっぽい。ここから巻き返す為にも、とにかくさっさとチームを作って、ちゃんとキャラが活きるような戦いに移行した方がいいんじゃないかなぁ。
▼ [雑誌] 週刊少年サンデー44号
「ハヤテのごとく!」すごい真っ当なラブコメだ。少女漫画かと思ったよ。
「佐藤琢磨果てしなき挑戦」事実は小説よりも奇なりというが、「capeta」なんかを見てるととてつもない遥かな頂に見えるF1ドライバーに19歳で思い立ってチャレンジし、しかも成功して表彰台にもあがる人間がいるんだから、世の中侮れないなぁ。どれだけの才能なんだっちゅーか。
「WILD LIFE」人工循環システムは夢があっていいね。ぶっちゃけもはや車もクーラーも工場も牧畜(牛のゲップ)も止められるわけがないんだから、そこは人類の叡智、科学の力でねじ伏せないと。もちろん今と同じ水準を保ちつつ、フロンや二酸化炭素などの排出量を抑える新製品の開発も平行して行うとしても、今更原始人に戻れない以上、気休め的なエコを謳うより、倒れるとしても前倒れに倒れるのが健全ってもんですよ。ええ。