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でんでん雑記ver2.0


2006/10/22 [日]  タロウ! ウルトラマンNO.6!

アニメ特撮、土日分全部観ると7時間分もあることに気がついたので、とりあえず、土曜分だけ。ヒデェ量だなぁ(;´Д`)

[特撮][メビウス] ウルトラマンメビウス#29「別れの日」

・地球に迫る尋常ならざる脅威を前に、(未熟ゆえ)帰還を命じられるメビウス。しかし、地球を愛する彼はウルトラの父の命に背き、戦いに敗れ例え命を失う事になろうとも地球に残り脅威を迎え撃つ決意をするのだった。というアバン。中々に熱い。熱いが、タロウのサポートとしてメビウスが地球に残って悪いこともあるまいに。だいたい万が一命を落したとてウルトラ族は軽々しく命を補填するじゃないかとかいう気もしたりしなかったり。イカン。冷めてちゃ楽しめねぇ。

・決死の覚悟で決戦に挑む前に、別れの挨拶とばかりにGUYSの隊員一人一人のプライベートをサポートしてまわるミライ。渡して回っている「お守り」は特に曰くのある特殊なアイテムではなく、素でミライが自作した手作りの一品なんだな。なんかちょっといいぞ。

・アイハラリュウ相手の挨拶はまんまデートです。そーいうノリは止せ(;´Д`)

・突如出現したインペライザーを見て、出撃命令前に「無理はするな」と呟くサコミズ。インペライザーが尋常ならざる相手だと言うことを知っている素振り満点だなぁ。やっぱゾフィか。

・街と仲間の危機を前に、勝ち目が無い事は承知の上で(五代雄介みたいなことを言いつつ)リュウの眼前でメビウスに変身するミライ。って、完全にウルトラシリーズの最終回付近の展開ですよ?ってか、普通、ヒロイン(か子供)に告白するけどね。その辺はクウガっぽいのか。トホホ。

・タロウ出現。明らかに到着が遅れたくせに、先に戦っていたメビウスを責めたり、共闘するというオプションは無しで問答無用で帰れとかいうなんだか納得行かない人になってたが、そんな事は戦闘開始直後の例の無意味な連続空中回転ジャンプで消し飛びましたよ?やるなぁ。

・ストリウム光線もすげーそれっぽい。声が石丸博也なのがなんか違和感だけど、メビウスブレイブでもどうにもならない敵を一発で(上半身だけだが)吹っ飛ばす破壊力はなかなか爽快だ。

・今週は、敗れたメビウスがミライにもどって倒れている所をリュウに発見されるが、そこにビルの崩落が。という所で次回に引き。でも予告編を観るとミライもリュウもピンピンしてて引きに意味無いにも程があるわけです。この辺もうちょっと考えた方がいいのになぁ。

・どうやら来週以降、ミライは正体バレの状態でGUYSに残る模様。あくまでウルトラマンと人類の共闘をテーマに掲げるシリーズならではというか。

・あ、ウルトラダイナマイト。

[アニメ] 天保異聞 妖奇士#03「華江戸暗流」

・倒した妖夷を「美味い美味い」といって食う奇士の面々。こりゃすげえ。陰惨な風でもなんでもなく、ただ普通に鍋つっついてるのがまたなんかインパクトでかいっちゅーか。

・「あと10年もすれば黒船ってのが来て云々」とか言ってる古道具屋の女将。何者だろうか?「鎧を捨てている」という話を視聴者にしてるとすれば、ナレーションの擬人化とも取れるけど。

・今回は、ボケたお武家のご隠居が戦場の夢に毒されて異界と繋がり妖夷を呼び込むという話。相変わらず妖夷のデザインはちょっと面白いし、主人公とご隠居の問答も中々イイ感じだし、巫女の人も微妙に地味だがイイ感じ。異界と関わる事を拒み1話で知り合った親子と安穏と暮らそうとしていた主人公が、突如逃げる事を拒み戦う道を選んだのはなんとなく説得力に欠けるような気がしないでもないし、てっきりこのまま父親役やるもんだと思ってた母子が早々に退場したのはちょっと意外だったが、まぁ概ねイイ感じかなぁ。

[アニメ] 史上最強の弟子ケンイチ#03「力と勇気!正義を貫くために」

・デフォルメの崩し方が全然ケンイチらしくないが、案外可愛い感じになってるし、前2話に比べて動きが生き生きしてる気がしていいね。

・ケンイチの父ちゃんが郷里大輔で母ちゃんが折笠愛か。このアニメ、本当に声優は金かかってそうだなぁ。

・ってゆーか、週刊版では超陰が薄い新体操部のザコキャラが久川綾ですよ?超ザコの空手部副主将も梁田清之だし。なんだその無駄すぎる豪華キャスティングは。

[アニメ] ゴーストハント#03「悪霊がいっぱい!?(3)」

・結局やっぱりめがねっ娘が犯人かー。長々と3話も引っ張るネタじゃなかったよーな気がするなぁ。1話ではなんだとしても、2話で収めておくべきだったと思うな。

・まぁ、なんかヒロインが可愛いからいいかー。最終話までに「おお!」って話が出ればいいなぁ。

[アニメ] はぴねす!#03「オアシス」

・作画が崩れると更に額のグラデが気になる。なんか心なし濃くなってる気もするし。もはや不安を表現する演出なんじゃないかとさえ。

・弁当ブームで客足が落ちたカフェの人気を取り戻そうとツインテールが弁当を動物に変える魔法を使うという話。とりあえず、その件について誰も何も非難しないのがなんだか。

・主人公のお母さん若っ!

・ウエイトレスの色仕掛けで男子生徒をゲットした後は、魔女先輩に嘘の占いをさせて半分脅しのような方法で女子生徒をゲット。だからその方法論はどうなんだお前ら(;´Д`)

・客が増えすぎて手におえなくなったツインテールは魔法で分身を作り出してウエイトレス業務を分担。簡略化さたデザインの量産型ツインテールがバタバタ動き回る様は結構可愛いし、その後のドタバタも案外イイ感じ。ただ、オチ方が綺麗にしすぎなのが気にいらない。あれだけ周囲に迷惑を掛け捲って、完全にお咎め無しってどうなのよと。

[アニメ] 地獄少女ニ籠#03「愛しのけいちゃん」

・電波が来まくりのツインテールめがねが、少女漫画に出てくるような幼馴染の少年をストーキングしてその幼馴染の彼女(二股女)を地獄送りにするという話。

・好きな男が嫌いな女と一発やれるように自分の部屋(ベットメイク済み)を貸してやり、女がハワイでやりたいとか言ってると聴けば旅費をくれてやり、二股女が正体を明かして男を傷つけたら、傷心の男の求めるまま体をくれてやり、かと思えば男との距離が近づきすぎたと感じるや否や「ふられる事を怖がって」男を拒絶して(過失だが)死に至らしめ、挙句の果てに相手の女を逆恨みして地獄送りにするという電波女の怪進撃もさることながら、あまりといえばあまりにもひ弱で自分勝手な男も、二股とは言え付き合っていた男が(自殺かもしれないような)死に方をしても気にもかけない二股女も、まぁ、そろいも揃って駄目人間ばっかりで酷い話だったね。骨女の方がよっぽど人間らしいつーか常識的っつーか。

・あいは今週の依頼人に全く興味が無いようで、縁側で足の爪切って深爪したぐらいしか出番が無かった。いや可愛かったけど深爪。

[アニメ] BLACK BLOOD BROTHERS#01「黒き血の兄弟」[新]

・冒頭、武装ゾンビ(吸血鬼?)軍団vs主人公。主人公の出鱈目な強さが中々気持ちイイ。曰くありげな美女との一騎打ちも、別の少女を巡って因縁があるんだろうけど、まぁ現時点では何言ってんだかサッパリわからないけど、まぁ、そのうち判るんだろうって事でスルーしてたら、いきなり「10年後」とかなって度肝を抜かれた。

・さっきの回想に出てきた少女と似た容姿と同じ声の少年(?)が登場。無邪気に兄を呼びながら棺おけを殴打し、棺おけから延びた手でぶん殴られて地面にめり込む様はなかなか可愛い。目覚めた兄(冒頭の主人公)に超能力で折檻を受けてあちこちにめり込む様とそのやり取りもまた可愛い。

・とりあえず、吸血鬼は社会に認知された存在で、人間と共存に近い状態にあるんだな。で、「吸血鬼特区」というのがあって、一見吸血鬼が優遇されている場所に見えて実は人間と協定を結んでいる血族以外は入れない場所であると。そこが舞台になるんかね?

・初回は、弟が海に落ちてそれを助けに兄が海に飛び込んで(吸血鬼は流れる水を渡れないから?)ダメージを受ける、という描写で終了。兄にボコボコに殴られても平気だった弟だが、太陽光も海に落ちても全く平気ということは、吸血鬼でもないということだろうか。別の何かのモンスターなのか?

・とりあえず、まだ全然どんな話かも判らないが、一応継続。

[野球] 日本シリーズ1戦目&2戦目

中日川上エースの粘り、52年ぶり快挙だ [nikkansports.com]

【日本ハム】ヒルマン監督タイにし手応え [nikkansports.com]

むぅ、盛り上がってますなぁ。

例年シリーズ緒戦を制したチームが日本一になっているとはいえ、今日の試合で日ハムは札幌ドームでの優勝の目を残したわけで、ここで一気にモチベーションが上がりそう。

明後日の札幌初戦が肝になりそうっちゅーか、日ハムが勝てばそのままイケイケで日本一に、逆に中日が勝てば地元優勝の目が消えた日ハムのテンションが下がって、中日が押し切りそう?かも。

[格闘技] PRIDE32“THE REAL DEAL”

毎度毎度お世話になってる路下さん家でスカパー観戦。

結果を見るとなんにも波乱が起らない大会だったけど、テンポが良かったのでそれほどダレずに観れた。

ただ、これといって目玉になるカードがなかったのは残念。

アメリカ勢vsその他の地域。というマッチメイクなら、バーネットvsヒョードルだろ。

いや、今日のバーネットだとヒョードルに瞬殺されてた気もするが。


以下ネタバレ。

勝者が左。


・ロビー・ローラーvsジョーイ・ヴィラセニョール

最近膝で決まる試合が多い気がする。


・中村和裕vsトラビイス・ガルブレイス

ドンペン君が出なかった。いや出なくていいけど別に。


・フィル・バローニvs西島 洋介

入場シーンからなんか暗い顔した洋介山が何も出来ずにあっさり敗北。

洋介山は総合無理だと思います。


・ダン・ヘンダーソンvsビクトー・ベウフォート

本日唯一の判定勝負。ダンヘンが3R試合を支配して3−0で勝ち。


・バタービーンvsショーン・オヘア

バタービーンが中途半端な突っ込み方をしたオヘアの頭部をボカスカ殴って勝利。

グランドのテクニックの無い相手にバタービーンは倒せないよなぁ。

だからこそ、マーク・ハントがどう戦うのか見たかったのに。残念無念。


っちゅーか、曙だって本来ならそういうタイプのはずなのに。

あれだけ脂肪を蓄えながら痛みに弱いってのがなぁ。ハート様を見習え。


・ジョシュ・バーネットvsパウエル・ナツラ

ナツラは想像以上に上手くて強い。

今回バーネットが妙にやつれて動きに精彩を欠いていた、というのもあると思うが、2R中盤まで完全にナツラのペースだった。

結局(恐らく足関節を知らなかったんじゃないだろうか?なんか完全に無防備なまま)バーネットに簡単に足を取られて一瞬で極められてしまったが、プライドに慣れてくればあるいはまだ上が狙えるかも。


それにしても、最後のタップは驚くほど早かった。足関節を極められた経験が無い?ナツラがあまりの激痛に驚いたのか、劣勢だったバーネットが一発で折るぐらいのつもりで極めにいったのか。

おそらくあの試合はアメリカで受けが悪そうだなぁ。


・マウリシオ・ショーグンvsケビン・ランデルマン

「倒れた相手に対して足での攻撃は駄目」というショーグン殺しの特別ルール。

さてどうなるかと思ったら、結果は足関節(アンクルホールド→膝十字)でショーグンの圧勝。

いや、ショーグン上手いわ。

まぁ、相手のランデルマンが病み上がり(なんでも命に関わる感染症で9回ほど手術したとか)で、見た感じ勢いはあったけど、本当のところどの程度調子を戻していたのか不明なので厳密にはショーグンが凄いと言い切れない部分もあるのかもだけど、それにしても上手い。

まだ若いし、これからもっと期待できそうなかんじですなぁ。


ところで、ランデルマンだが、右胸の所(手術跡?)にまだガーゼらしきものをつけてたり、足関節とられて変な方向に曲がっているのに我慢したりと、見てて大変ヒヤヒヤさせられた。お前は頑張りすぎだ(;´Д`)なんかこう冷や汗でたっちゅーの。


・エメリヤーエンコ・ヒョードルvsマーク・コールマン

コールマンが予想以上に頑張った。

頑張ったと言っても、耐えて粘っただけでヒョードルに全くダメージを与える事も出来ない一方的な戦いだったんだけど、それでも頑張った。

どんな感じかというと、「さようなら、ドラえもん」ののび太みたいに頑張った。

もちろんそんな事で根負けしてくれるほどヒョードルは優しくないので、右脚にすがりつくコールマンを情け無用に殴り倒して二目と見れない顔にしてしまったわけだけど。

ヒョードル怖ぇ((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル


それはさておき、アレだけモロに「ロッキー4」な形になってたんだから、入場前のVとか、コールマンの入場テーマとか、もっとロッキー押しでやればよかったのにな。

まぁ、今時ロシアはアメリカの敵ではないのかもだけど。


あと、年末に向けてタイソンのマイクとかあるかなーと思ったけど、どうやら別の場所でイベントに出てた?らしく、こなかった。残念。

高田のマイクは正直寒かった。英語喋れないなら、挨拶程度にしておいて後は通訳さんにやってもらえよ。