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でんでん雑記ver2.0


2013/07/29 [月] 

あー暑いー。やる気でねー。

[雑誌] 週刊少年ジャンプ35号

「クロクロク」中村充志の新連載。絵も話も掛け合いのテンポやノリもイイ感じ。すごくジャンプ的な設定の漫画だけれど、ヒロインの存在感が大きいのは吉と出るか凶と出るか。

「トリコ」パワーのインフレ具合がものすごい。

「恋するエジソン」最終回。女の子の顔がどんどん可愛くなっていくのが何気にすごかったが、残念ながら終了。今後このまま女の子の絵を磨いていくのか、また違う路線を目指すのか、次回の登場に注目してみたい。

[特撮][恐竜] 獣電戦隊キョウリュウジャー#23「たてッ!バクレツキョウリュウジン」

・バクレツキョウリュウジン登場回。

・復活したデーボスに単身立ち向かうキング。そのほとばしるブレイブに怯んだ?あるいは何がしかの感情を動かされたデーボスは暴走。野次を飛ばした味方を襲い始める。

・暴走したデーボスはカオスによって力を封じられ、一旦退場。なんでも感情のエネルギーが足らず復活が不十分だったことが原因らしく、カオスとしては暴走の可能性は織り込み済みで、それでもなお今のタイミングで事を起こす必要があったのだとか。

・前回基地を壊されたプレズオンだが、弥生はプレズオンの力で脱出。プレズオンも崩壊した基地の中で生存しているのだが、弥生のプログラムミスで動けない。自分の失態で危機を招いたことに自虐的になる弥生だが、プレズオンとキングの信頼を受け、再起。崩壊した基地に戻り、プレズオンの再起動のための調整を再開することに。

・プレズオンの生存を知ったデーボス軍が再び襲来。防衛にあたるキングのもとに仲間が集い、戦闘開始。いつもの名乗り「聞いて驚け」を、巨大なデーボスに見せるため、いつもより大きな声と動きをしてるのが芸コマでイイね。

・プレズオンが起動しない理由は「ブレイブの欠如」だということに気づいた弥生だが、どうすればブレイブを与えることが出来るのか判らず、悩んだ挙句プレズオンに向かって投身。ブレイブを受け取ったプレズオンは再起動を果たす。

・バクレツキョウリュウジンはデザインは嫌いじゃないが、流石に高下駄すぎて歩き姿がかっこう悪い。

・デーボスの弱点はそのものズバリブレイブであることが判明。バクレツキョウリュウジンのブレイブに怯んだ隙に必殺技を食らってあえなく敗北する。のだが、死に際にカオスの手の甲に人面疽になって残ったっぽい。

・巨大デーボスは愛くるしい丸さだったのに、人面疽はソリッドで禍々しい面をしているなぁ。

・次回、今回の話の流れ的に来るかと思われた2代目キョウリュウバイオレットが登場。それはいいんだが、メガネはどうしたメガネは。

・そしていよいよアミィの立場が。

[アニメ][キュア] ドキドキ!プリキュア#26「ホントの気持ちは?六花またまた悩む!」

・六花に芯が通る話。

・アバン。マナの夢は総理大臣。らしいといえばらしいが、現実的な目線で政治家を志しているようにも見えないのはなぁ。

・医者を目指している六花だが、クラスメイトから「親も医者だから医者になるんでしょ」といわれて、アレ?親が医師だから目指すんだっけ?と悩み始めることに。

・医者を目指しているのは、医者という職業ではなく母親に憧れているからだし、生徒会やプリキュアもそれぞれの仕事に魅力を感じているわけではなく、マナについていっただけ。本当の自分は何かやりたいことがあるのだろうかと悩んでいるらしい。

・そんなこんなでブラブラと海辺を散歩していると、怪我をして気を失ったイーラを発見。放っておくことも出来ず看病するのだが、イーラは記憶を失っており、行きがかり上家に連れ帰ることに。

・記憶を失い人畜無害となったイーラにほだされる六花。イチャイチャすんな!とあちこちから聞こえてきそうなイチャつきっぷりにニヨニヨ。今回は作画が可愛いので、六花の表情が素晴らしね。

・イーラを連れ込んだことはマナたちにもバレ、今後のことについて話し合いをもつことになるのだが、亜久里が「記憶をなくそうが傷を負ってようが、悪は悪。即倒すべし」と過激に登場。キュアエースに変身し、問答無用でイーラを倒そうとする。すげえぜエース。女児アニメとは思えないガチっぷりだ。

・傷ついた者は敵味方の区別なく助けたい、と、医者(の卵)らしい職業倫理を発揮し、イーラをかばう六花。ラケルやマナやありすはもちろんとして、まこぴーも支持に回ってるのがちょっと感慨深い。どうせならレジーナの件を経ての変化であることを匂わせても良かったというか、退場以来全くレジーナに触れてこないのはかえって気持ちが悪い気がするな。

・すわエースvs既存組の対立かと思われたタイミングで、グーラが襲来。なし崩しに戦闘へ。この戦いの余波で再び衝撃を受けたイーラの記憶が戻ることになるのだが、ダイヤモンドはイーラが元に戻ったにもかかわらず、「記憶喪失が治った」と喜ぶ。また、イーラの方も記憶喪失の間の記憶が残っているらしく、あからさまに六花に惹かれていたこともあり、なんぞ思うところが出来た模様。イーラは最終的にレジーナを逃がす役割とかが回ってきそうだな。

・一連の事態を経ても自分の信じた道を通した六花はパワーップ。5つの誓いによると、プリキュアたるもの自分を信じなければならないらしい。

・記憶が戻ったイーラは去り、グーラとの戦闘。ダイヤモンドの必殺技を食うグーラと、それを観てむしろ積極的に食べさせて頭痛を起こさせる(腹を壊させる?)ダイヤモンドの戦闘は可笑しくてイイね。

・今回の一件で、六花は自分が本心から人助け志向の人間であることを確信。医者を目指すことに関して腹をくくり、次回に続く。

[アニメ] 宇宙戦艦ヤマト2199#17「記憶の森から」

・OPに慣れる気がしない…

・前回の騒動の責任をとって新見は懲罰房へ。一方、ガミラスに呼び戻されたドメルはデスラー暗殺容疑で死刑判決を食らうはめに。ってえええ。

・ヤマトは前回ビーメラで手に入れた情報から、亜空間ゲートを通って一気にショートカットを図ることに。なお、この亜空間ゲートは作った文明(イスカンダルなのかアクエリアスなのか)とは別に、管理していた文明があるのだが、その管理者がガミラスだったということが判明。

・前回の反乱時に伊東が言い放った森雪=イスカンダル人説は、艦内でそれなりの波紋を読んでいる模様。

・森雪が記憶を失った事故でユリーシャは意識を失った。しかし、イスカンダルの場所を知ってるのはユリーシャだけだったため、意識のないユリーシャを航法装置に組み込み、記憶をたどることでイスカンダルを目指しているのだそうな。

・すでに放棄されている亜空間ゲートの管理施設に侵入した真田と古代、森だが、亜空間ゲートを起動させるとその制御室が中性子線で被曝することを知った真田は単独で制御室にこもり、古代と森を締め出す。なんとか真田を思いとどまらせようとする古代だが、真田は親友だった古代の兄、守を死地に送り込む片棒を担いだことを後悔しており、古代の話をきこうともしない。

・そうこうするうちにゲートが起動。制御室は被曝するのだが、すんでのところで水中に逃れ、シレっと生還。てっきり真田が死んだと思って打ちひしがれていた古代を呆れさせる。こういう飄々とした感じはなんかイイね。

・航法室にユリーシャが居ると知った森雪は遺体とご対面に向かうのだが、その場に岬百合亜が出現。今は自分がユリーシャだと語り、次回に続く。