2013/07/04 [木]
▼ [野球] 阪神スタン11奪三振力投もGに連敗 [デイリースポーツ]
駄目だこりゃ。
とにかく野手はスタンリッジを援護してやれよ。いい加減可哀想だろ。
まぁ、もう来週頑張れ。そしてスタンリッジは腐らず頑張ってくれ。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン31号
「ペーパーブレイバー」貧乳を突っ込む煽り文に笑う。
「クローバー」この漫画の女子はみんな可愛いなぁ。
「バチバチ」ブタフグが倒されるのはもちろん望むところなんだけれど、なんとなく肩透かし感。やり残しを片付けた的な微妙におざなりな決着だったような気がするなぁ。
「真餓狼伝」ようやく決着。ちょっと引っ張りすぎた感。
「ハーベストマーチ」シイドは完全な騎士なのに洗脳が効いていないのだろうか。それとも実はやっぱり不完全な騎士なのだろうか。
▼ 「Championタップ!」は明日読む。読めるといいな。WEB漫画はつい読み忘れてしまうからなぁ。
▼ [アニメ] Free!#01「再会のスターティングブロック!」
・原作未読。概要も知らないが、以前「たまこマーケット」の枠でやってたCMでホモ臭い作品なんだろうなと思ってたらわりとその通りだったうえ、当然ながらCMの時ほどの作画の冴えもなく、これは俺が観て楽しめる作品ではないなということで視聴終了。
▼ [アニメ] アイカツ!#37「太陽に向かって」/#38「ストロベリーパフェ♪」
・#37。新ユニット「ソレイユ」誕生話。
・学園長から呼び出しを受けた在学生達。「トライスターに関する発表なんじゃないか」と呑気に出かけるいちご達だが、発表されたのはいちごとあおいの新ユニット結成の告知。記者発表で本人たちも初めて知るとか、サプライズにもほどがあるわ。
・早速マスコミの突撃取材を受けるいちご&あおい。その模様は早速生配信され、その配信でトライスターも新ユニット結成を知ることに。ちなみにトライスターの三人は、それぞれ新ユニット誕生を喜んでいる風で、その感情に偽りはないのだろうけれど、美月は蘭の様子になにか思うところがある様子。
・新ユニットはユニット名も自分たちで考えることになるのだが、名前を考える間連絡が来なかったことと、新ユニット名の決定の報告を受け、「ふたりに」お似合いのユニット名だと返信しようとして、寂しさを自覚することに。
・そんな蘭の様子を見て取った美月。てっきり甘えるな的なことを言うのかと思いきや、たまさか自分たちとソレイユがニアミスする現場に入った際、早く仕事を終わらせて、会いに行くといい的な助言を。案外優しいな。
・しかし、その優しさも逆効果になってしまい、いちご達のことが気になってしょうがない蘭は肝心の仕事でミスをしてしまう。ミスで迷惑をかけたと頭を下げる蘭を、謝る必要はない。私のためにステージに出ているわけではないでしょうとたしなめる美月の貫禄がすごい。そして、やっぱり美月には仲間は必要ないんじゃないだろうかという気がするな。
・この一件で、蘭の適性を見誤ったと悟った美月は、蘭にトライスター脱退を促し、それを受けた蘭はいちご達のもとに急行。ソレイユのデヴューライブに合流し、ソレイユの一員としてお披露目されることに。
・ずっとアイカツを観ていた身としては、もちろんこの3人がユニット組むのが当然で、なるべくしてなったユニットなんだけど、トライスター所属の蘭がトライスターのライブをドタキャンしてソレイユのデビューライブに電撃参戦とか、普通に考えればちょっとしたゴシップだよなぁ。外野からはプロレスにしか見えないだろうし、昨今のやたらと入れ混むアイドルヲタからは蘭は裏切り者呼ばわりで、キラキラッターが大炎上するんじゃないだろうか。
・まぁそれはさておき、やっぱりこの3人のステージや掛け合いはイイね。なごむわ。
・なお、蘭をソレイユに送り出す際、美月は蘭に「太陽のもとで輝いてほしい」と言伝ている。普通に考えれば「ソレイユの一員として」程度の意味なのだろうけど、この一連の展開を見るに、蘭は自ら輝く存在ではなく、太陽=いちごの元で輝く存在である、と見限られたようにも受け取れるような気がしないでもない。ファイナルオーディションで独自に輝く的な見栄を張った後だけになぁ。
・#38。トライスターの新メンバーが選抜され、新ユニットぽわぽわプリリンが結成される話。
・冒頭ソレイユの音の響きが「それゆけ」に似ていると、執拗に「それゆけ」を連呼するいちごが大変可愛い。やっぱりアイカツはこの三人の掛け合いだわ。
・美月は「蘭をトライスターに選んだのは失敗だった」と思っている模様。あれ、本当に見限られたのが正解だったか。そして、美月はトライスターの3人めをまだ諦めていないらしい。さて、誰が選ばれるのか。
・ソレイユのリーダーは他二人の圧倒的な支持を得ていちごに決定。なお、このリーダー決定の会議はポテチを食いながら行われたため、「ポテチの誓い」として後のアイドルの歴史に語り継がれることになったらしい。わはははとか笑ってるいちごが可笑しい。ああ本当にこのメンバーになってよかった。
・やにわに訪れたユニットブームに乗り遅れてはいかんということで、おとめ・さくら・しおんの三人が自主ユニット「ぽわぽわプリリン」を結成。なお、決定者は他のメンバーの承認を得ずに勝手にリーダーに就任したおとめ。デビュー曲の作詞もすでに済ませているのだが、さくらからは「人間の理解を超えている」、しおんからは「頭が痛くなる」と辛辣なコメントが寄せられるものの、「楽しくて良い」と概ねうまくいきそうになっているらしい。
・講師からダンスが下手と酷評され、特訓のためにキグルミを着て踊るソレイユの三人が可愛い。「ウサギが着たかった」とか言ってる蘭が特に。
・「どういうタイプのリーダーを目指すのか」という問に、「いちごパフェのいちごになる」といういちご。「いちごパフェ」を「いちごパフェ」足らしめているのは「いちご」であるという発想らしく、だからと言ってパフェがなければいちごはただのいちごであるという理屈らしいのだが、分かったような分からないような。学園長のいう「扇の要」という例えの方がよっぽど解りやすい。いやまぁ、扇の要はこういう集団劇の主人公全員に言えるポジションだけどな。
・ところでこの「扇の要」のシーンで、「扇」の部分にしおんがいるのだが、これはまさかのレギュラー昇格ということなのだろうか?EDにはいないので、最終ユニットには不参加な気がしなくもないのだが。
・この一大ユニットブームに完全に取り残されたユリカ様は、未だにソロ活動中なのだが、誰も観ていない場所でも吸血鬼キャラを死守するブレなさに感心した美月によって、トライスターの三人目に抜擢される。まぁ、キャラ配置的にそこしかないわな。っつーか、オーディションとは何だったのか。
・ユリカ様を加えた新生トライスターのライブ。ああたしかにこっちの方が収まりがいい。髪型や配色。キャラ付けなどの見た目のバランスもだけれど、歌も。
・学園長はなんと「ぽわぽわプリリン」にも期待しているらしいという衝撃的な事実が発覚して次回に続く。まさか、ちゃんとぽわぽわプリリンの歌とかステージとかあるんだろうか。ちょっと期待してしまうな。
今週がいつものアイカツで面白かっただけに先週のは残念でした…。
今までも結構荒い話もあるのでらしいといえばらしいのですが、今回何話も積み重ねてきたのでかなり目立ってしまいましたね。
まあまたいつものノリが戻ってなによりです。
今回の展開は蘭の「プロ意識の高さ」という重要な要素を完全に台無しにしてしまいましたからね。
もちろん、友情を取ることが悪いことではないんですが、過去のルームメイトのエピソードなんかも含めてしっかり尺をとって丁寧にやらないといけないことだった気はします。
上にも書いたんですけど、これだと蘭はアイドルとしての輝きをいちごに依存するオマケ、作中で言ってたところの「唯のパフェ」に成り下がった感が出てしまいますからねぇ。
いや、美月がある程度そういうことを考えてるっぽい描写もありましたし、この展開が後々各々の自立を促す伏線になる可能性も否定出来ないので、まだなんとも言いがたいといえば言いがたいんですけどね。
そういうエピソードもやって欲しいところですね、ただもう蘭を掘り下げることは無いと思うので、あおいと一緒とかになるんでしょうけど。
個性重視のトライスターとの比較で三位一体のソレイユなんでしょうけど、いちごが主役である以上、その従者的なポジションは避けられないでしょうしね。
ただ本当に奇麗な3人のバランスが描けたらそれはいいのですが。
あと最近思ったのですが、このアニメ今までも思わせぶりなシーンは多くてもあまり深く描くつもりは無さそうですね、マスカレードとか。
美月(といちご?)のエピソードで最後かなと思うのですが、どうなることやら。
基本的にデータカードダスの方で決められている展開に従っているんでしょうし、カードダスでクローズアップされないところにはあまり尺をさくことはないでしょうねぇ。
ただ、(特に児童向けの)4クールアニメは第4クールに怒涛の展開が待っていることが多いような気がするので、そこら辺に期待したい所ではあります。
まぁこちらもデータカードダス次第というか、DCDの展開次第で、尻すぼみに終わってしまったり、どーんと盛り上げずヌルッと続いたりする可能性はあると思いますけどね。