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でんでん雑記ver2.0


2013/07/20 [土] 

[野球] 阪神・新井が決勝打含む3安打でMVP [デイリースポーツ]

ペナント中の試合でやれ。


とまぁ、それはさておき。


今日のセ・リーグのルーキー継投は面白かった。

めったにないことだから、こういうサービスはイイね。

まぁ、正直、藤浪が試合を壊しゃしないかとヒヤヒヤしながら観てたりもしたんだけど

まぁ、なんとか格好のつく形で収まって良かった。

桐蔭勢でやった小芝居も、初登場の球宴でいきなりあれが出来る肝の太さは買いたい。

特に谷繁のアドリブサインだったという2球目。

よくパッと乗れたなぁ。やっぱりあいつすげーわ。

[アニメ] 探検ドリランド -1000年の真宝-#15「ミコト 決断の刻」/#16「フェイリンとキングモンスター」

・#15。改めて今回の事件の詳細の説明と、前シリーズとの橋渡しをする回。

・真宝門を通過中にハンターカードを手に入れたハガンたちは封印されていた時間を守護するハンター・サラの力でドリランド界で1000年前に起こった事件の真相を知ることに。

・ゴードは封印されていたビザンテを発見。その力を吸収することで、闇の力を得、世界中を混乱に陥れた。ゴードの前に立ちふさがるミコト達前作パーティだが、強大な力の前に大苦戦。

・ゴードはビザンテを封印して闇の存在から目をそらし、お為ごかしの平和を謳う世の中に反発してこの暴挙にでたらしい。言わんとしていることは判らいでもないけど、じゃあゴードのやり方で何が変わるんだって気はするな。単に「世の中本当は平和じゃないよね」と明らかにしたいだけなのかもだが。

・三大素の女神の力を持ってしても敵わないほどの力を身につけたゴードを封印するために、3属性を兼ねそろえたミコトを要として全てのハンターをカードに封印することになるのだが、この際、闇の力の影響を受けたパーンはカードに封印されずにただ一人残されることに。

・また、ゴードも力の大半を失うことになるものの、封印されず。結局問題は1000年後に丸投げになるわけで、まさにゴードの言うおためごかしにしかなっていない気がしなくもない。まぁ、少なくとも1000年前の世界は救われたので、1000年も生きない一般の人にとってはそれで十分っちゃー十分なのかもだけど。

・サラの力で一部始終を目撃したハガン達。本来はその時代の誰にも感知できるはずのない存在だが、ミコトはハガンが来ていることを察知。いずれまたハンターが復活する時代が来ることを確信し、ハガンに自らの意思を伝え、何時の日か一緒に探検しようと誓い合う。新旧主人公の交流はなかなか熱い。見えはするけど触れられないという距離感もイイ感じ。

・ミコト達の激闘を目の当たりにし、実力不足を痛感したハガンたちはここで一旦修業に入ることを決断。次回に続く。

・EDのプレゼント告知のSD人形がめちゃくちゃ可愛い。欲しい、が、ゲーセンで取るにしても通販やオークションで手に入れるにしても、手に入れたことに満足して飾りもしないのが目に見えてるのが辛い。5年前なら問答無用で散財していたのだが、今となってはなぁ。


・#16。定番のペットもの。

・キングモンスターとの戦闘中、敵を深追いして待ち伏せにあったフェイリンは、既の所を「野生のキングモンスター」に救われ、その際負った傷の治療をするうちに心を通わせることに。もうこの時点で悲しい別れの予感しかしないわけですが。ペフーやゆっぴいみたいに小さくなれるわけでもなし、ハガンがカードに封印すると、使い捨てのアイテムに成り下がるしなぁ。

・ところで、「野生のキングモンスター」って。キングモンスターって異世界から召喚されるもんなんじゃなかったのか。いや、あるいはこの世界とミコト達のいた世界はゲート以外では行き来できない「異世界」なのかもしれんけど。

・それはさておき。

・仲間が次々パワーアップすることに密かに劣等感を抱いていたフェイリンは、このキングモンスター(ドジキン)をパートナーとして戦力アップを目指すことに。

・いや、ナガレはパワーアップイベント起こしてないし、それどころかフェイリンは学園でパワーアップイベント通っただろ。

・特訓を続けるハガン達の元に、再三の失敗の糾弾を受け、崖っぷちに立たされたヒルデが襲来。不意打ちでキバマルとナガレのカードを奪い、フェイリンをかばってドジキンに致命傷を与えてカードに封印してしまう。

・フェイリンの回想シーン。フェイリンは幼い頃、森で出会った傷ついたモンスターを助けたことがある。つか、どう観てもドジキンである。1000年かけてキングモンスターに成長したのか。

・なおも昼での追撃を受け、ピンチに陥るフェイリンを見かねたドジキンは自らの意志でカードの封印を突破。フェイリンを乗せ、ヒルデの操るキングモンスターとの戦闘に。

・今回、比較的作画が低調なのだが、フェイリンの回想と、ここからの戦闘シーンは良い感じに気合が入っている。メッキ&シャッキのガチバトルという珍しいシーンもあり、見応え満点。

・そして当たり前のようにドジキンとの悲しい別れが。ドジキンが消滅した後、かつてフェイリンが与えたリングが出現し、ドジキンがかつて森で出会ったモンスターであることに気づくなど、実に良いシーンなのだが、個々でもすでに作画に陰りが。直前の戦闘シーンが良かっただけに、落差がひどい。かろうじてフェイリンのアップは耐えているのがせめてもの救いか。まぁ、見せ場に作画リソースを振るのは悪いことではないけれど。