トップ «前の日記(2013/06/30 [日] ) 最新 次の日記(2013/07/02 [火] )» 編集

でんでん雑記ver2.0


2013/07/01 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ31号

まさかの鳥山明の新連載告知に度肝を抜かれる。4回ぐらいで終わる短期集中じゃなくて、普通に長期も狙う新連載なのだろうか?

つか、連載開始号は土曜発売なのだが、いつものように買うの忘れてて月曜にはもう近所に売ってないなんてことにならなきゃいいけど。

[特撮][恐竜] 獣電戦隊キョウリュウジャー#19「キャワイーン!うばわれたファミリー」

・ウッチーが少子化時代の過保護な子育てに物申す話。

・その可愛さでドゴルドの怒りすらそらすデーボモンスター、デーボ・キャワイーンが登場。通常時は赤ん坊形態のキャワイーンだが、ガラットの要領でひっくり返ることでバットキャワイーンという性悪なゴスロリコウモリのモンスターになる。ギミックやデザインが中々面白くてイイ感じ。大人をたぶらかすことで、子供を孤立させて悲しみのエネルギーを集め、同時に大人を喜ばせることで喜びのエネルギーを集めるってのもイイね。

・一方、ウッチーは甘ったれでこまっしゃくれたガキと過保護すぎる親と遭遇。その甘やかしっぷりと理不尽なクレイマーっぷりに衝撃を受け、さらに現代ではそれが普通と聞かされジェネレーションギャップに頭を痛めることに。

・再び件のおガキ様と再会したウッチーは、ガキの家を訪問するのだが、両親はすっかりキャワイーンの虜になっており、さらわれてしまう。

・両親を追ったウッチーだが、キャワイーンの可愛さに惑わされ、その隙を突かれてバットキャワイーンの攻撃で敗北。救援に現れた他のキョウリュウジャーも元に戻ったキャワイーンにたぶらかされるのだが、唯一全く惑わされず、冷静にキャワイーンを攻撃するキングが可笑しい。まぁ、バットの方も見てるのに簡単に騙される他のメンバーの方がどうかしてるのだが。

・両親が拉致られ途方に暮れるおガキ様だが、うっちーは保護せずあえて突き放し、自分の力で晩御飯の準備をさせたりして自立を促す。これはちょっと新しいな。つか、いきなり料理はハードルが高すぎる気もするが。

・「悲しみ」を回収するためおガキ様が狙われると当たりをつけていたうっちーは、予想通り拉致られたおガキ様を追ってさらわれた両親たちを発見。いよいよ追い詰められたガキがついに自立したりなんだかんだで戦闘。勝利してめでたしめでたし。次回に続く。

・今回の戦闘は、バットキャワイーンがブラックにチャームをしかけて操ったり、それをみたキョウリュウジャー側がゾーリ魔をバットキャワイーンに惚れさせ、襲わせてその隙に倒すなど、中々凝ってて面白かった。

・のだが、バットキャワイーンを集団で押し倒すゾーリ魔は絵面的に完全に集団レイプ。朝からなにやってんだ。

・そして、団子状のその集団をまとめて一気に斬り倒すキョウリュウゴールドがえげつない。

[アニメ][キュア] ドキドキ!プリキュア#22「ピンチに登場!新たな戦士キュアエース!」

・キュアエース登場回。

・連れ帰った王女だが、王子様のキスでも氷から取り出すことが出来ず、しかたなくジョー岡田にまかせて放置。

・一方、父親と喧嘩別れするような形で人間界にやってきたレジーナ。プリキュアたちとも無事打ち解け、当面マナの家に居候することに。

・マナの家族団らんにほだされるレジーナだが、一方で父との確執が凝りになって、心の底から安らぐことが出来ない。

・未だにキングジコチューとの父子の絆をレジーナに強く意識させる展開が続くが、一方で、レジーナは子供の頃の記憶が曖昧らしく、実子なのかどうか怪しい気もする。まぁ、プリキュアだから最終的には和解エンド濃厚で、となるとキングジコチューとレジーナの絆は残しとくような気がするけど。

・プリキュアたちと友情を育むレジーナだが、仲良くすればするほど感じる心の痛みと、父を慕う心をキングジコチューにつけこまれ、邪ネジーを植え付けれられて再び悪堕ち。圧倒的な攻撃力でプリキュアを一蹴する。

・そんなレジーナを浄化しようとラブリーフォースアローを使おうとするプリキュアだが、ハートがレジーナを攻撃することができず反撃を受けて変身を解かれてしまう。

・為す術なく倒れるマナ達にレジーナがとどめを刺そうとしたその時、どこからともなく新戦士キュアエースが登場。レジーナの攻撃を遮り、見栄を切って次回に続く。

・そしてキュアエースの声はまさかの釘宮理恵。あれ?ってことは王女でもないのか。まさかの完全新キャラ?

・そして次回プリキュア5つの誓い。「一つ、腹ペコのまま学校に行かぬこと」とかそういうやつだろうか。

[アニメ] 宇宙戦艦ヤマト2199#13「異次元の狼」

・ヤマトvs次元潜航艦。

・次元潜航艦の奇襲を受け、小惑星帯に逃げ込んだヤマト。うまく敵の目をくらますことに成功するのだが、敵の位置を把握できないため、その包囲を破ることが出来ない。しかも折り悪く沖田の体調が悪化。緊急手術を受けるはめに。

・敵艦が一隻戦場から離脱するのを確認した新見は、亜空間に向けてピンを打ち、別の艦が潜伏しているかどうかを確認しようとするのだが、古代はそれではまだ敵が潜伏していた場合、こちらの位置を知られてしまうと反対。小型艇を偵察に出すべきだと対案を出すのだが、偵察役が危険過ぎると新見と真田によってこの案は却下される。

・もう敵はいないとたかをくくっていた新見だが、これはもちろん敵の罠。ヤマトが放ったソナーは当然のように敵艦にヤマトの位置を知らせることになってしまい敵の魚雷攻撃を受けてしまう。

・一方その頃、独断で小型艇に乗って出撃した古代と榎本掌帆長は、亜空間にソノブイを投下して敵や敵の魚雷の位置を把握。潜望鏡を発見して撃破することで敵の目を奪い、敵潜行艦からの離脱に成功する。

・この話の最中、しきりに古代を誰かと比べていた新見だが、どうやら真田と新見は古代守の事をよく知っており、その面影を古代進とかさねているらしいことが示唆されて次回に続く。