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でんでん雑記ver2.0


2013/07/21 [日] 

山本太郎はないわー。
100歩譲って反原発・脱原発をメインの判断材料にして投票するとしても、自民以外の全政党が脱原発を謳ってるのに、よりにもよって山本太郎はないわー。
民主の政権交代とか、アラブの春とか、耳障りが良いだけで具体的な内容がない事言ってる奴にコロっと食いつく大衆心理はわからないでもないけれど、それにしても、山本太郎はないわー。
既存の権力は丸っと全部悪者で、それに楯突く新興勢力は無批判に救世主扱い、みたいなバカっぽい発想もわからなくもないけど、それにしても山本太郎はないわー。
尖閣ビデオの時とかもあったように「目的が手段を正当化する」と思っている連中がいるのも知ってるし、わからなくもないけれど、それにしても山本太郎はないわー。

ないわー。

[特撮][恐竜] 獣電戦隊キョウリュウジャー#22「ま・さ・か!デーボスふっかつ」

・中盤の山場。

・新たに相棒となったプレズオンを眺めてご満悦のキング。そんなキングを見つめる弥生だが、尋常じゃない量のキングの写真やデータを集めまくっていることが判明。ストーカーじゃねーか。

・なお、アミィはそんな弥生が気に入らないとご立腹の様子。ラブコメっってきたのか?

・自分が(自覚なしに)やきもちを焼いているらしきことをうっちーから指摘されたアミィ。確認しようにもやっぱり判別できず、まぁとりあえず置いておくかと開き直る様子が可愛い。

・デーボス軍の居城「氷結城」は実は封印されたデーボスの肉体そのもの。今回カオスとドゴルドの策略で復活を遂げるのだが、知性の欠片もない怪物であり、助けを求めるウィルスンを吸収。なお、ドゴルドはそんなデーボスの様子を他人事のように語っているのだが、特に忠誠心的なものは持ち合わせていないのだろうかね?

・かつて恐竜を滅ぼしたデーボスの姿に恐怖を覚える獣電竜を叱咤し、戦いに挑むキョウリュウジャーだが、デーボスはあまりに強く、全く歯がたたない。最後の希望をかけてプレズオンを呼びだそうとするレッドだが、プレズオン基地は、侵入したデーボモンスターによる攻撃で被害を被り、プレズオンも弥生も応答不能に。で、次回に続く。

[アニメ][キュア] ドキドキ!プリキュア#25「華麗な変身!ニューヒロイン登場!?」

・キュアセバスチャン&キューティマダム登場回。まさかジジイとBBAのプリキュアとは。

・冒頭。戦闘で自らの防御力の弱さを恥じ、謝罪するロゼッタ。いつもなら上から目線でお説教のエースだが、ロゼッタに対しては「何も言うことはない。あなたは自分で考えて成長できる子」とそっけない。これはこれでキツイな。

・至らなさを自覚しつつ、アドバイスさえ貰えなかったことで、具体的にどこをどうしたものか判らないありすは、とりあえず空手の特訓を開始。今までも言ってたことだが、生身でガチ格闘をする姿はなかなか面白い。

・涙ぐましい努力を続けるありすを見守っていたセバスチャンは、こんな事もあろうかと開発していた人工コミューンの実戦投入を決意。

・この人工コミューン、実際に変身能力を備えており、さらに変身後にはきちんと能力をパワーアップ出来る模様。四葉財閥恐るべし。

・戦闘準備を整え滝行をしていたセバスチャンだが、偶然マイナスイオン浴に来ていたマーモと荷物が入れ替わってしまい、人工コミューンはマーモの手に渡ってしまう。

・人工コミューンで変身し、「プリキュアっぽい」名前(キューティマダム)を「プリキュアっぽく」名乗るマーモが可笑しい。

・そして、全員が全員キューティマダムの正体をひと目でマーモと見破り、呆れ返ってるのが可笑しい。

・変身したマーモは「注目を浴びる」快感に目覚め、自作自演で危機的状況を作っては派手に人命救助をするという手法で、一躍時の人に。人々の賛辞を受けて超増長してる様が可笑しい。今回マーモがはっちゃけてて面白いなぁ。

・キューティマダムが人工コミューンを使っていることにいち早く気づいたセバスチャンは、四葉財閥の情報網でまーもの所在を突き止め、単独勝負を挑むのだが、アッサリ返り討ちに。このことがきっかけで、人工コミューンの一件を知ったありすは、全ては自分を守るためにしてくれたことと、セバスチャンの思いを背負ってキューティマダムに勝負を挑み、一方的に相手を守るのではなく、守り守られているのだという5つの誓いの境地を得てパワーアップ。エースと共同でマーモを倒すことに成功する。

・正義を自称するキューティマダムに、「ならば私は鬼にも悪魔にもなりましょう」とか言ってるありすが可笑しい。こっちはこっちでノリノリやな。

・防御専門のロゼッタがどうやって敵を倒すのかと思ったら、パワーアップしたロゼッタリフレクションは、敵の攻撃をそのまま相手に返すという特性が追加された模様。なんかこの一回しか使われない能力なきがするし、絵的にも地味でちと残念。どうせならバリアで殴るほうが面白かったのだが。

・攻撃といえばエースは地味にパートナーに合わせて必殺技の効果が変わるのだが、黄色のルージュは拘束技。ロゼッタとコンビで戦うことを想定しているわけではなく、ロゼッタ不在の際に、代役を務めるような立ち位置なのかもしれん。

・ロゼッタの攻撃で人工コミューンを破壊されたマーモが「あの格好気に入ってたのに」とかいいつつ逃げるのが可笑しい。

・次回、六花のパワーアップ回だが、どうやらイーラが記憶喪失かなんかで六花に拾われる話らしい。まさかのフラグ立てだな。

[アニメ] 宇宙戦艦ヤマト2199#16「未来への選択」

・保安部の伊東が反乱起こして制圧される話。

・新OPのコレジャナイ感に萎える。商売っ気を出すなとは言わんが、喜んで2199を観ている層と全くマッチしていないだろうこれ。同じ商売するのなら、もう少し上手にやれんのか。

・と、それはさておき本編。

・イスカンダルを目指すヤマトは旅の途中、補給を兼ねて地球型惑星ビーメラ4に立ち寄る。

・このところユリーシャとおもわれる幽霊に取り憑かれていた岬百合亜だが、どうやら常時意識を奪われているわけではない模様。

・所在地すら定かではないイスカンダルへの旅の成功確率を低いと見た新見は、艦長代理の真田にこのまま地球に引き返し、地球人をビーメラ4への移住させるべきだと提案。真田はこれを拒否するのだが、移住案を支持する派閥に属している伊東率いる保安部によって拘束されてしまう。

・真田を拘束した保安部は、新見が籠絡した島を艦長代行にすえてクーデターを敢行。艦を制圧し、イスカンダルへの旅(ヤマト計画)を中断、地球に帰還する旨を発表する。

・そんなこととはつゆ知らず、ビーメラの探索に出ていた古代たちは、地表に残されたイスカンダルの船の残骸を発見。

・なんでもイスカンダルは銀河中の知的生命体を救済するという使命感で動いているらしく、かつてビーメラにも使者を送っていたのだが、ビーメラ人は滅亡してしまったのだとか。波動コアを解析できなかったとかそんなんかね?つーか、ビーメラ人の滅亡の原因は何なんだろうな?波動コアを送り付けてきたということは、外宇宙に進出する必要があったんだろうけど。

・同じ頃、艦内を制圧した伊東は、森雪がユリーシャであると糾弾。真田や沖田を謀殺し、古代たち調査隊をビーメラに置き去りにしようとするのだが、ヤマト計画派の密偵であった星名と星名から事情を知らされていた島によってあっさり捕縛。艦内を制圧していた保安部員もクルーの逆襲にあい、結局計画に失敗する。

・イスカンダルへの旅が計画より大幅に遅れていたヤマトだが、古代がビーメラから持ち帰った情報で一気に短縮できるめどが立って次回に続く。