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でんでん雑記ver2.0


2013/06/19 [水] 

[アニメ] 翠星のガルガンティア#11「恐怖の覇王」

・実は地球に来ていたレドの上官と再会する話。

・前回ラストで出現した船は、レドの上官のクーゲル中佐率いる船団。上官の登場にレドはあっさりピニオンの元を離れ、クーゲルの元に。

・クーゲルの船は、クーゲルを教祖とした新興宗教団体のような組織。同盟にも宗教団体という概念が存在したのか、中佐のオリジナルではなく誰ぞ参謀でもいるのか。

・チェインバーと同等の戦力をもつ敵が登場し、頼みの綱のレドもそちらに寝返ったことで、一気に仲間の信頼を無くし、船団内で孤立するピニオン。まぁ自業自得だわなぁ。

・ラケージの登場シーンが無駄に動画枚数使いまくりなのはなんでなんだぜ?

・クーゲルの目的は、地球人類を啓蒙し、導くこと。というか、地球人を支配すること。なお、ヒディアーズの正体については同盟時代から知っていた模様。

・クーゲルは、強いものと弱いものが支えあう社会とかなんとかキレイ事を言っているが、そもそも同盟は弱い人間を切り捨てる社会だったと思ったんだが。同盟式に教化するのではなく、別の社会形態を考えているのだろうか?

・クーゲルからの呼び出しに応じたピニオンは、通された部屋でおいてあった機械を何気なくいじり、起動に成功。これはクーゲルの乗機であるストライカーが仕掛けたテスト。目的は地球人類の技術力の向上のための技術士官候補の選抜。ピニオンはこれに合格し、ストライカーから知識と技術を学ぶ地位を約束される。

・ピニオン達の船団は(反乱防止の為)バラバラに解体されてクーゲル船団に再編・併合されることに。

・クーゲルは地球産のウィルスに感染し、無菌状態であるストライカーのコックピットの中から出られないらしい。のだが、これは胡散臭い。チェインバーの意見によると、姿を見せないことで威厳を増すための行動なのではないかとのことだが、案外もう死んでるとかだったりして。

・クーゲル教の元で大人しく働いているラケージだが、なんぞ腹に一物ある模様。

・クーゲルから地球人に対する啓蒙という名の示威行為を命令されたレドだが、そのターゲットがガルガンティア船団であることを知り唖然。次回に続く。