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でんでん雑記ver2.0


2013/06/02 [日] 

[野球] 持ってる藤浪、六回途中KOも敗戦免れる [デイリースポーツ]

今日はもうまったく欠片も打つ気配がなかったので、こりゃ負けるわと思ってたら

まさかの逆転勝ち。

とはいえ、「もってる」というなら藤浪が降板する前に反撃しててもイイわけで

見方を変えれば降りた直後の逆転劇は「もってない」とも言える気もしなくもない。

まぁ、負けなかったことをポジティブに捉えて「もってる」としとくべきか。

つか

この見出し、「KO」は言いすぎやろ。

5回2失点で抑えてるし、後退のタイミングもさらにピンチを背負って救援をあおいだってわけでもないんだから。

あの交代は、炎上でゴールデンルーキーが傷物になるのを恐れて早めに手を打ったのか

未だ球数制限100球と決めているのか

あるいは、信用されていないということなのか

ちと判断しかねるけど

なんにしても、KOされたって感じじゃなくて、1回めのダウンで本人は立ったのにタオル投入って感じだったよ。

いや、それはそれでTKOに違いないんだけど。

[アニメ][キュア] ドキドキ!プリキュア#18「出現!さいごのロイヤルクリスタル!」

・ジョー岡田の正体の詳細を説明する話。

・正体バレしたジョー岡田だが、アイちゃんについては「心当たりがない」としらばっくれるのだが、流石にそんなわけねーだろと疑われている模様。つか河原で拾ったとかもう少しましな言い訳はないのかと。

・まこぴーは自分の知らない「王女の恋人」が存在し、さらに王女に馴れ馴れしい態度をとることが気に入らない様子。

・ロイヤルクリスタルを探しに旅を提案するジョー岡田。「ジョー岡田と行く初夏の旅」とかいうしおりを作ってやけにノリノリだ。緊張感のない兄さんだのう。。

・ジョー岡田の口から語られる王女像。やけに好奇心旺盛で、お転婆だったらしい。まこぴーの回想にでて来た時は大人の女性然としていた王女だが、ジョー岡田視点だとまさに「お転婆」と言った風情で可愛らしい感じになっているのはちょっとおもしろい。これは意図的にそうしているんだろうなぁ。

・ジコチューの襲撃があった頃、ジョー岡田は辺境警備の任務についており、城に戻ったのは王女とまこぴーが人間界に逃れた後だったのだそうな。

・ロイヤルクリスタルに心を奪われたレジーナが他のクリスタルも奪おうとマナ達を襲撃。

・「汽車のくせに線路のない所を走るな」というツッコミに「俺は型にははまらねぇ!」とか言い出す汽車ジコチューが可笑しい。

・汽車ジコチューの暴走を正面から受け止めるハート。超人オリンピックのテリーマンを思い出す。

・汽車ジコチューを倒したことでレジーナも撤退。汽車から最後のロイヤルクリスタルが出現して次回に続く。

[アニメ] 宇宙戦艦ヤマト2199#09「時計仕掛けの虜囚」

・2199オリジナル回。心とは、魂とはなんぞやという話。

・ガミラスのアンドロイド兵を分析した真田さんは、地球人が理解しうるAIを用いていることを発見。地球人と似た知性の持ち主であると判断。言われてみれば、相手の思考がある程度想像しうるものであるというのは、戦争をする上で重要な情報だわなぁ。

・鹵獲した数体のガミロイド兵から生きているパーツを使って修復した機体に「ガミロイド・オルタ」と名付け、教育を施すアナライザー。艦内唯一の同類に思い入れたアナライザーは、オルタにつきっきりに。

・アナライザーから情操教育を受ける一方、アナライザーに無断で艦内ネットにアクセスしたオルタは、そこで「女神」と遭遇。はて、これは艦内制御用のAIかなにかなのだろうか?思わせぶりに森雪にかぶせてきたのでそんな単純な話でもないか。あるいはユリーシャが今ヤマトの生体コンピュータかなにかになってるとかそんなネタ振りなんだろうか?

・コスモファルコンの制御AIに「ナビ子」と名付け、猫なで声で語りかける篠原を冷たい目で見、そのことを指摘されても感情のこもらない声で短く否定する山本が可笑しい。

・オルタのネットへの侵入が原因で、艦内制御に不備が発生。ファルコンの着艦用クレーンが誤作動を起こす。アナライザーがオルタをかばうのだが、このことが問題になり、真田さんによりアナライザーはオルタとの接触を禁じられてしまう。

・ネットへの接続を禁じられたオルタは「女神」を求めて自ら手足を修理し脱走。このシーンで今度は岬百合亜が反応。やっぱりユリーシャがらみか。

・脱走したオルタは艦内を逃走。保安部に追い詰められるのだが、アナライザーと百合亜が助命を嘆願。相手がロボでも心があれば捕虜として扱うべきと主張する百合亜だが、保安部はオルタの「心」の実在を認めようとはしない。そんな保安部に、「そもそも心とはなんぞや」的な話をする真田さん。今回挿入される寓話もそうだが、このへんの話は実にSF的でイイね。

・敵に囲まれて孤立無援になると自爆するようなプログラムが組み込まれていたオルタを助けるべく1対1で対峙するアナライザーだが、保安部との戦闘が原因か無理に修復した体の耐久力の問題なのか、なんとかオルタを助けようとするアナライザーの努力も虚しく、眼前で憤死。自ら「友達」とよんだオルタの死を眼前にしても、アナライザーのトーンが普段と変わらない(変えられない)のがまた涙を誘う。いいロボ回だわ。旧作のアナライザーのように過剰に人間味溢れてるのも嫌いじゃないけど、ロボはやっぱりこういう方が好みだな。