でんでん雑記ver2.0

▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ２９号

「トリコ」ああやっぱり死んでないとかなのか。ですよねー。

「黒蜜様参る！」岩本直輝の読みきり。絵もキャラもいいし、テンポもいい。十分に即戦力を感じさせる出来だと思う。しかし、ジャンプの新人の読みきりは代原とかで無い限り大体そういう感想になるので、更に何か一つ突出した部分があればいいのになぁ、とも思う。凄く贅沢な話だが。

「アイシールド２１」最終回。ワールドカップ編になって急速に熱を失ってしまった感のあるアイシールドだけど、やっぱりいい作品だった。ヒット作の次は難しいことが多いけど、次も期待。

「ToLOVEる」世間に遅れること数週間、先週件の騒動を知ったのだけど、矢吹先生がんばって！としか言いようが無い。今の掲載順位だと次の新連載攻勢を乗り切れないような気がしなくも無いけど、本当に頑張ってください。応援しています。

▼ [特撮][真剣] 侍戦隊シンケンジャー＃１８「侍襲名」

・寿司屋の源さんが正式な六人目になる話。

・幼馴染の登場で自らの矜持を保てなくなると感じた殿は一度は金を拒絶。しかし、青桃黄緑の後押しもあって、金を正式な六人目として認めることに。後は仲間になった金を含めた六人で外道衆を倒してめでたしめでたし。

・しかし金のキャラ慣れんわー（;´Д｀）まぁ、まだ２回目だからしかたないのかもだけど。

▼ [特撮][DCD] 仮面ライダーディケイド＃２１「歩く完全ライダー図鑑」

・インディアンポーカーフォーム登場回。

・音也からケータッチを奪ったディエンドが「これはたいしたお宝だ」とか言ってるが、ケータッチがどんなものなのか見ただけで判るのか？

・音也ともやしの会話でお約束の「通りすがりの〜」があるが、話の流れ的におかしいだろ。なんでそこで音也が「誰だお前」とか言い出すんだ。と思ったりもしたのだけど、よくよく考えてみると、もやしがディケイドらしからぬ人物であることに気付いた音也が「お前は本物のディケイドじゃないな？」という意味で言ってるのかもしれない、と思い立った。もやしも記憶喪失で混乱しているが本当はツカサとかいう名前の偽者だったりするのだろうか？いややっぱり単純にお約束の台詞を言うためだけのシーケンスで深い意味はないのかもしれないけど。

・悪ライダーの世界がディケイドの世界、ということは、ディケイドは最新の悪ライダーということでいいと思うが、それはさておき、何故悪ライダーの世界の宝が歩くカードダスホルダー(しかも収納カードは善ライダー限定)に変身できる(というかその用途でしか使えない)ケータッチなのだろうか。まぁ、その辺あんまり考えてないのかもしれないけど。

・コンプリートフォームは自分が他ライダーの最強フォームになるんじゃなくて横に最強フォームのスタンドを召喚して、同期して動くような形になるのか。ディケイドの横で人形のように同じ動きをするライダーが、なんというかこう、微妙としか言いようが無いなぁ。

▼ [アニメ][キュア] フレッシュプリキュア！＃２０「ダンスとプリキュア…どちらを選ぶ!?」

・ダンスの練習で体力を使い果たしたラブたちが過労でぶっ倒れる話。

・アバンのダンスシーンのコマ数の無さに度肝を抜かれた。やはりアニメでダンスは鬼門だなぁ。

・それはさておき、今週は顔が別のアニメのようだ。

・跳び箱のシーンの「飛びます飛びます」笑った。お前は何歳なんだ。

・疲労困憊のラブを心配して忠告に現れるせつな。どう考えてもこのまま放置してラブたちが自滅するのを待つ方が都合がいいのに、まさに「セツナハ ホントニ イイコダナー」だ。

・ナキサケーベの出現を察知しかけつけてくるなり「せつなはどこ？」と自分の心配を始めるラブに動揺するイース。外堀を埋めて行ってるよねー。

・戦闘シーンはアバンのダンスシーンとは別のアニメのようにぐりぐり動く。体力が消耗しきってて必殺技の射程が短くなっているので、接近して(ナキサケーベに掴まって)超至近距離から必殺技を叩き込もうというアイデアもいい。だけど、何故か絵的にはあまり面白い戦闘シーンになってない気がするのが残念。物凄く動いているし、作戦も面白いんだけどな。

・戦闘を終えたラブたちが道端で倒れて救急車で運ばれて次回に続く。とどめはさっきの戦闘としても、それ以前から相当消耗していた生徒の様子を察することが出来ないミユキさんは指導者に向いてないよな。タルトやカオルちゃんは気付けていたのにな。