2016/04/03 [日]
▼ [野球] 北條 プロ初安打が本塁打 [デイリースポーツ]
オープン戦からずっと好調で、結果を残し続けている北條。
不調ここに極まれりといったひどい打率と昨年ぐらいから守備面での荒れっぷりも目立つ鳥谷が
連続フルイニングなどというアホのような記録の継続のためだけに決して引っ込まないせいで
出場機会を得られないのが悲しすぎる。
金本の時もそうだったが、連続出場、連続フルイニング出場記録なんてのはチームにとって害悪でしかないと言わざるをえない。
結果を出し続けてどうしても外せないってのならともかく、手段と目的が入れ替わってるとしか思えんよな。
なんとかならんもんかのう。
▼ 日曜分。
▼ [アニメ] 機動戦士ガンダムUC RE:0096#01「96年目の出発」[新]
・原作もアニメも序盤だけは見た。何故かいつも途中で見なくなってしまうのだが、今度こそ最後まで観たい。
・アバンでいきなりユニコーンの起動シーンが入るのはサービスなんだろうけど、初見だと多分混乱するよな。
・短い時間にぶつ切りにしてるせいで、なんとも収まりが悪い気もするが、まぁしょうがないか。
▼ [特撮][動物] 動物戦隊ジュウオウジャー#06「ワイルドなプレゼント」/#07「ゴゴゴゴーストが出た」/#08「サバンナのメロディー」
・#06。キューブゴリラ&ジュウオウワイルド登場回。
・前回倒したアザルドだがあっさり復活。不死なのか、残機制でまだ残機があったのかは不明。
・前回ラストで行方をくらませたラリーさんだが、序盤であっさり発見。大和にジューマンパワー(=自らの寿命)を譲ったことが原因ですっかり老けてしまったらリーさんを見た大和は、慌ててジューマンパワーを返そうとするのだが出来ず。さらにこの事から、かつて鳥男も自分に寿命を分け与えていたのだという事実に思い至り、すっかり落ち込んでしまう。
・しかし、こうなることを覚悟してジューマンパワーを贈ったラリーさんは、人間界で人間に絶望し、人目を避けて生きていた自分に再び生きる気力を与えたのは大和であると説得。いわば互いに寿命を与え合ったようなものであるという言葉に大和も復活。デスガリアンとの戦闘に。
・新キューブメカ、キューブゴリラ登場。他のキューブと合体してジュウオウワイルドになるのだが、パワーキャラなのに武器が飛び道具なのが違和感だ。
・てっきり隊長もしくは相談役的なポジションに収まるのかと思ったラリーさんだが、戦闘終了後改めて人間界を見るために旅に出発。次回に続く。次に出てくるときは、王者の資格や鳥男の情報を持ってくるのかね。
・#07。ゴーストコラボ回。
・皆で決めた当番をタスクに押し付け、買い物に飛び回るアム。仕事をサボったことに文句を言おうとするタスクの機先を制し、有無を言わさぬマシンガントークで言いくるめるアムの話術が可笑しい。アムはいいキャラしてるよな。トラっぽくないけど。まぁそれを言うとタスクもゾウっぽくないけど。
・デスガリアンの気配を察し、戦闘に入ったアムとタスクだが、デスガリアン幹部グバルによってアムがデスガリアン戦闘員メーバにされてしまう。コラボ回なんて緩い話だろうと思ってたら、ガチの大ピンチじゃねーか。
・一方、同じくデスガリアンの気配を察し、出撃した大和、セラ、レオは、ショッカー怪人シオマネキングと遭遇。シオマネキングを追ってきたらしいゴーストと共闘し、これを撃退。ジニスののコンティニューメダルで巨大化したシオマネキングと戦うジュウオウワイルドを見て大はしゃぎするグレイトフル&ユルセンがちょっと面白い。こっちは緩い展開だった。
・大和達がゴーストと遊んでいた頃、タスクは命がけでアムを救出。まさかの告白展開に驚いたのだが、実はタスクには全くその気がなく思わせぶりなだけだったという割とひどいオチがついて終了。ラブコメすなぁ。
・#08。外音対策ならカスタムIEMか、最低限カナル型のイヤホン、どうしてもヘッドホンならせめてBOSEのノイキャン機種にしとくべき。
・街でストリートミュージシャンと出会ったレオ。初めて触れる音楽やヘッドホンに夢中になり、ついそのまま戦闘に向かってしまうのだが、おかげで今回登場した「騒音で人を凶暴化させる」デスガリアンの攻撃を防ぐことに成功。他のメンバーにも助言して攻撃を防ぐのだが、耳の良いセラだけは手で耳を塞いだ程度では音楽を防ぎきれず、操られてしまう。
・セラの「パラリラパラリラ」が大変かわいい。
・騒音対策でヘッドホンを装着して戦いに向かうジュウオウジャーだが、レオに防がれた経緯からパワーアップして再登場したデスガリアンの攻撃を前にヘッドホンは無効化。念入りに対策してきたセラだけが逆に正気を保つことに。大和たちのパラリラも可愛いな。なんだこれ。
・自分のせいで戦いに巻き込んだミュージシャンのフォローで遅れてやってきたレオだが、貸してもらったヘッドホン&気に入った音楽と自身の大声で騒音に対抗。結局、(そもそもあれ開放型っぽいし、騒音対策にはならん気がするが) ヘッドホンとか関係なく、大声の音量で上回っただけな気もするが、敵の攻撃を無効化し、逆転勝利する。
・ジュウオウキングとジュウオウワイルド揃い踏みで巨大戦も無事勝利。合体してしまえばもうコクピットにいなくてもいいんだな。
▼ [特撮][ゴースト] 仮面ライダーゴースト#23「入魂!デッカい眼魂!」/#24「出現!謎の戦士!」/#25「異変!赤い空!」
・#23。全部のせフォーム登場回
・眼魔の世界を見てきたタケルは、こりゃヤバイと大慌て。周囲に当たり散らした挙句、眼魂揃えて眼魔の世界との繋がりを絶とうとマコトやアランに詰め寄り、分かり合う必要なんてない、眼魂揃えて奇跡の力で一発解決しようとか言い出して、眼魂に見捨てられる羽目に。俺があまり真剣に見てなかったからそう思うのかもしれんが、唐突だな。元々薄いキャラがさらに薄くなった感。
・唐突にヘタレたタケルは、当然のように唐突に復活。タケルを見捨てた眼魂も皆戻ってきて、全部のせフォームに。うーん。
・グレイトフルフォームは悪くないんだけど、なんか微妙にコレジャナイ感。松竹ヒーローっぽいというか。
・#24。ジュウオウジャーコラボ回。
・ジュウオウジャーもそうだったが、こちらもコラボ回といいつつ本編をちゃんと進めているんだな。だったら無理にコラボなんかしなくても、と思うんだが。ライダー1号にもジュウオウジャー出てるんだっけか?
・#25。
・冒頭の全ライダー紹介。ただ羅列してるだけの雑な映像を完全保存版呼ばわりはどうなのか。そして真や(主演ライダーではない)ライダーマンはまだしも、ZX、ZO、Jはどうした。FIRSTは無かったことにしていい。
▼ [アニメ][キュア] 魔法つかいプリキュア#07「人魚の里の魔法!よみがえるサファイアの想い!」/#08「魔法のほうきでGO!ペガサス親子を救え!」/#09「さよなら魔法界!?みらいとリコの最終テスト!」
・#07。サファイアスタイル登場回。
・補習で人魚の里を訪れたみらいたち。人魚は基本臆病で外界との接触はあまりないらしく、みらいはもちろん、魔法界の住人であるリコたちにとっても珍しいものらしい。リコ達が補習を受けているさいも、講師であるロレッタ以外の人魚は姿を見せないのだが、好奇心でみらい達を覗いていた人魚の幼女3人組がみらいと接触。ナシマホウ界から単身やってきて魔法界で活動しているみらいの話に触発され、人魚に伝わる秘宝(巨大な二枚貝)をみせてくれることに。
・なんでもその昔人魚は今より活動的で、海だけではなく空を泳ぎ、他の種族とも積極的に交流していたらしい。しかし、いつの頃からか人魚が海に引きこもるようになってしまい、その頃から秘宝は固く口を閉ざすようになったらしい。
・敵の魔法つかい・がメッツが襲来。モフルンと分断され、変身できずにピンチに陥るみらい達だが、生身のままでも臆せず敵に立ち向かうみらい達の勇気に何ぞ色んな物が反応。人魚の秘宝に隠されていたリンクルストーン・サファイアが出現し、新フォーム・サファイアスタイルに変身。
・サファイアスタイルは水をイメージしたフォームで、水なのに空も飛べる。ルビースタイルとは対照的に大人しくお淑やかな動きを見せるのだけど、デザイン、変身バンク、必殺バンクのどれをとっても若干物足りない。あっさりしすぎというか、お淑やかでもいいんだけど、もう少しゴージャス感はあってもよかったんじゃないだろうか。
・#08。ペガサス登場回。何故か東映はペガサス大好きだよな。ただし、今回は東映でありがちな角はなし。
・ペガサスの撮影(魔法による念写)を行う、という課題に挑むことになったみらい達。空を飛ぶペガサスを撮影するためには、自分たちもほうきで飛んで近づく必要があるのだが、そもそもほうきに乗れないのみらいはもちろん補習組は全員飛行技術が低いらしく、そのための補習らしい。
・1話で墜落してたリコだが、暴走して墜落しかかったみらいを助けるため、見事な飛行技術を披露。そして、まともに飛べないみらいも、はーちゃんの危機に際して完璧に飛んで見せる。なんでもほうきの操縦は、信じる心が大事なんだとか。要するに落ちると思うから落ちるのか。
・窮地を脱して正気に戻ったとたん、やっぱり墜落した二人は、傷ついたペガサスの子供を発見。その流れで、治癒能力を持つ支えのリンクルストーン・ピンクトルマリンを発見、入手する。
・後はいつもの様に敵が襲来。空飛ぶほうきやペガサスの話なので飛行能力を持つサファイアスタイルになるのかと思ったら、ダイヤで吃驚。癒やしのピンクトルマリンも水のサファイアと相性良さそうなのにな。支えのリンクルストーンはダイヤでないと使えない的な縛りでもあるのだろうか?
・#09。
・いよいよ補習も最後の一つを残すのみとなり、終了次第みらいはナシマホウ界に帰ることに。
・最後の試験は、補習生5人vs教官(リズ)の魔法対決。当初、やけに張り切って試験に挑むみらいを見て、そんなに早くナシマホウ界に帰りたいのかと落ち込むリコだが、みらいがなんとしてもリコを進級させるため必死になっているのだと知り、一念発起。みらいとのコンビネーションでリズを倒し、無事合格を勝ち取ることに。
・ここでいつもの敵襲来。今回はルビースタイルだが、やっぱりルビーのバンクはキビキビ動いて気持ちいいね。
・そして必殺バンクの手つなぎでマジカルの変化を感じ取ったり、敵を倒した後、そのまま感慨にふける様子は大変良い感じ。
・補習を終え、ナシマホウ界に帰ることになったみらい。これでリコともお別れかと思われたのだが、リンクルストーンがナシマホウ界にあることが判明。リコもナシマホウ界に行くことになって次回に続く。寂しさをこらえ一人帰路につくみらいの元に、リコが現れ、再会と今後も一緒に入られることを確認して泣き出すシーンは大変イイ感じ。
・今回TAP回だったんだな。結構重要かつエモーショナルな回だったが、なんにも違和感なかった。流石にもう長いし、日本のアニメ的な感情表現なんかもお手の物になってるんだなぁ。
▼ [アニメ] 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ#24「未来への報酬」/#25「鉄華団」[終]
・#24。
・議会への侵入を防ぐべく待ち構えていたギャラルホルンと会敵し、正面から殴り合うはめになった鉄華団。数や装備で劣りながらも不屈の闘志でジリジリとギャラルホルンの戦力を削る鉄華団だが、会敵してから3日間、市街地に踏み入ることができず、膠着状態に。
・とはいえ、議会の開催までの時間もなく、後がなくなった鉄華団は、動ける団員全員を囮とする作戦で、最後の特攻を敢行。自ら命を賭け、「鉄華団」というグループの未来を勝ち取ろうというオルガの演説に熱狂する団員を目撃し、この理屈や熱狂が間違っていると確信しつつも、そのことを子供たちに納得させることが決してできないことを思い知り、絶望の涙を流すメリビット。この人、会計部門とは言えマフィアの人間ちゃうんかと。よくこんなので今まで仕事してられたな。木星圏ってのは火星圏よりも裕福で、子供がこういう仕事してたりはしないのだろうか?
・無謀な特攻で団員を消耗する鉄華団。一方、殿を務めるMS隊は、MSと完全に一体化したアインの襲撃を受け、ラフタやアジー、ノルバが次々撃墜され、半壊。
・鉄華団のMS隊を蹂躙したアインは、ついで市街地に侵入していたクーデリアを襲撃。すっかりガンギマリになってテンション上がりきったクーデリアは自らアインの前に立ち、あわやぶち殺される寸前となるのだが、あわやのタイミングで三日月登場。アインと向かい合い、次回に続く。
・なお、ラフタ達がやられている間、三日月はガエリオに足止めされていたのだが、こちらにはマクギリスが乱入。三日月を逃がしたらしい。
・#25。最終回。
・クランクの仇である三日月を相手にテンション上げるアインだが、もちろん三日月はクランクが誰だかすらわかっておらず、軽く受け流す。さすがだ。
・ガエリオは度々自分の邪魔をしていた相手がマクギリスだと知り、動揺。さらにマクギリスの目的がギャラルホルンの腐敗の暴露であり、そのための演出に自分やアインが利用されていたことを知り、激怒。さらにカルタの死や、自分をここで殺すこと、挙句家柄のために妹が利用されていることなど、次々明かされるマクギリスの非道さに身も世もなく泣きながらマクギリスに挑みかかるのだが、圧倒的な実力差の前に一矢報いることもなく、あえなく殺されてしまう。なんとも無情だのう。
・完全にMSと一体化したアイン相手に苦戦した三日月だが、限界を超えてバルバトスとリンク。隅から隅までバルバトスの機能を把握し、装甲やフレームの一部をパージ。限界まで重量を削ったことで得たスピードでアインを圧倒し、倒す。
・前回、アインに倒されたラフタやアジー、ノルバは無事生存していた模様。これは少し意外。
・蒔苗を議会まで無事、送り届けたクーデリアは、議会で演説。蒔苗を代表に押し上げることに成功。議会がギャラルホルンの介入を良しとしないと判断したということなのか、停戦信号がだされ、戦闘は終了する。
・マクギリスは予定通り家の実験を養父から簒奪。ガエリオの妹も手懐け、野望に一歩近づいた模様。このキャラは、とにかく悲惨な最後を迎えてもらいたいなぁ。
・三日月は無理なリンクがたたって片目と左腕の自由を失ったらしい。ただし、バルバトスと接続すれば動くようになるらしく、操縦には支障がないのだとか。こりゃ後半戦ではどんどん体の機能をバルバトスにもっていかれそうだのう。そして三日月ならそれでも全然堪えなさそうだ。
・この戦いで多くの仲間を失いつつも、大きな仕事を成し遂げたことで、鉄華団は名を挙げることに成功。自分たちがたどり着くべき、確たる存在への第一歩を踏み出し、火星へ凱旋することとなり、終了。後半戦へ続く。
・「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」は、ガンダム作品群の中でもわりと突出して殺伐とした内容で、独特の存在感を示した作品だった。いやまだ終わってないけど。敵も味方もとんでもなくテンパってて、明るい兆しがまるでなく、今のところ、どうしても悲劇で落ちる気しかしない作品だけど、後半戦どうなるのか、期待して待ちたい。
▼ [アニメ] 僕のヒーローアカデミア#01「緑谷出久:オリジン」[新]
・原作既読。ジャンプで今やってる漫画の中ではかなり好きな方。
・人類の大半がなんらしかの超常能力「個性」をもって生まれてくるようになった世界で、「個性」を持たずに生まれてきた主人公・緑谷出久が、ひょんなことから最強ヒーロー・オールマイトの「個性」を受け継ぎ、憧れのヒーローを目指すことになるという話。
・初回は、世界観や、出久や幼なじみの爆豪勝己のキャラ紹介から、オールマイトとの出会いまで。意外とゆっくりした展開だな。
・かっちゃんのチンピラ小者っぷりがなんかいい。あと、若い頃の出久の母ちゃんが可愛い。
・作画、演出ともに問題なし。まだ原作にあまりストックがないことに加え、この枠はアルスラーンやオルフェンズなど、2期待ちの列ができているので、長い放送にはならないと思うし、一応全話視聴を目指したいところ。一話ではあまりなかったアクション描写にも期待したいところだけど、さて。