2015/01/27 [火]
▼ [アニメ] 夜ノヤッターマン#03「俺たちは天使じゃないけど天使のフリをする」
・アルエットとガリナが仲間に加わり、ヤッターキングダムの首都「ヤッター・メトロポリス」を目指すことになる話。
・前回アルエットの家に侵入したドロンボー一味は、盲目のアルエットに見えていないのをいいことに、アルエットの誤解を利用することにするのだが、それはさておき全裸でアルエットに応対するボヤッキーとトンズラーの絵面が酷い。
・なお、レパードはアルエットにドロシーを重ねている様子。まぁ見た目も似てるし声は同じだからな。
・アルエットの幼なじみで同棲しているらしいガリナ(ガッちゃん)が帰宅。素っ裸のトンズラーに組み敷かれてる絵面が大変酷い。
・アルエットの家に捜索に現れたヤッター兵にドロンボー一味の事を隠すガリナ。どうやらガリナは優柔不断で決断を迫られる時はサイコロを振って決めるらしい。申し訳程度のオモッチャマ要素か。
・ガリナやアルエットの両親はヤッター兵に徴用されてヤッターメトロポリスに連れて行かれ、事故にあって死んだのだそうな。そして、アルエットはその事実を受け止めることが出来ず、いつか「天使」がやってきて、両親に会わせてくれるという妄想に逃避してしまったのだとか。
・アルエットにヤッターマンの歌を教えるレパード。元々はドロシーの家系に伝わっていたという歌だが、アルエットが知らないということは、同じ家系の出ではないのだろうか?あるいは、この話は実は時間物で、そのうちアルエットが時間を遡行してドロシーの先祖になったりするとかそんな感じだろうか?
・ヤッター兵をごまかすためにレパード達の服を焼いたお詫びにと、ガリナがドロンボーのコスチュームを一晩で作成。なんとガンちゃんがドロンボーの衣装を作ることになるとは。
・アルエットが寝ている内に旅立つドロンボー一味だが、入れ違いにアルエット宅にヤッター兵が襲来。二人を救出するために引き返したレパード達はガリナお手製の衣装とボヤッキーが速攻で仕上げたドロンボーメカで反撃を開始。
・正式な衣装で初見得を切るドロンボーが大変かっこいい。
・最初から勝つつもりがないドロンボーは、巨大な自爆メカを作成。ヤッターコウノトリやヤッター兵を巻き込んでの自爆を敢行し、まんまと逃亡に成功する。
・「勝てなくてもいい。今は負けなければいいんだ」という発想や、即実行する思い切りの良さが実に小気味いい。レパードはかっこいいなぁ。
▼ [アニメ] マジンボーン#43「絶望を希望に変えて」
・シャークがレアメタルボーン化する話。
・ライノのレアメタル化で荒ぶるレナードが可笑しい。そして、レアメタルのデータが増えたことで、新型コクーンの開発が進展。翔悟の母親が地球に戻れる可能性が出てきたらしい。
・地球人であるタイロンがレアメタル化したことで、レボルト達も混乱。再びグレゴリーとヴィクトールが情報を集めに地球に赴くことに。
・一方、グレゴリーとヴィクトールを自らの手で正そうとしていたルークは、再び二人が研究所を襲うことを予見し単独で哨戒任務に出向き、二人と遭遇。そのまま戦闘に雪崩れ込む。
・二体一と圧倒的に不利な状況での戦闘に挑むルーク。何かの勝算があるのかと思いきや、特に確信もなく、ただ闇雲に「動けば変わる」といったノリだったらしい。後に「物事はすべて変化する」という(「誰も同じ川に二度入ることはできない」的な?)水属性っぽい信念が背景にあることが示されるのだけど、それはそれとして行き当たりばったりすぎる気がするな。
・とはいえ結果オーライ。兄弟に瞬殺されたルークは暴走を進めるシャークボーンとの対話でその成長ぶりを認められ、水の魔神を召喚。レアメタル化を果たす。
・「物事はすべて変化する。絶望だって希望に変わりうる(絶望のままで固定されるとは限らない)のだ」というルークの言い分にキレて襲いかかるヴィクトールだが、レアメタル化したシャークの敵ではなく。それどころか、ヴィクトールを庇ったグレゴリーのウルフボーンが破壊されてしまう。
・コクーンは「始まりの魔神」を召喚するための物だったということが判明して次回に続く。レボルトが何やっても全く干渉してこない「始まりの魔神」が馬ボーンを握りつぶした際に一度出てきたのは、コクーンの性質が関係していたってことなのだろうか?