2015/01/16 [金]
▼ [NEWS] 声優の大塚周夫さんが死去『ゲゲゲの鬼太郎』ねずみ男や『美味しんぼ』海原雄山などで活躍 | ORICON STYLE [ORICON STYLE]
昭和の名優がまた一人お亡くなりに。
というか、先週バディファイトのドラムバンカードラゴン(父)役で元気な声を聴いたところだというのに。
もちろん収録は少し前に行われているのだろうけど、それにしても急な話で驚いた。
ご冥福をお祈りいたします。
▼ [アニメ] Gのレコンギスタ#16「ベルリの戦争」
・ベルリとアイーダが姉弟であることが判明する話。
・ベルリとアイーダはトワサンガの名家レイハントン家の生まれ。ドレットの政敵だったレイハントン家は没落し、二人は地球に逃された。二人には出自が知らされておらず、本来であればそのまま地球人として育てられるはずだったのだが、レイハントン家に縁のある一部の人間が、ドレット一派やらライヤにも秘密でGセルフにレイハントン家の人間に反応する仕組みを組み込み、地球に送り込んだのだとかなんとか。
・この話をしている最中、サラリとアイーダがカーヒルのことを「恋人」と発言して驚く。まぁ確かに尋常ではない取り乱しようではあったけど。
・自らの出自やアイーダとの血縁関係を比較的すんなり受け入れたかに思われたベルリだが、その実全く納得していなかった模様。アイーダが肉親だったということもそうだけど、地球育ちの偏見からか、脆弱で貧相な人工環境であるコロニーが自分の生まれ故郷であるということも受け入れかねないらしい。
・怒り心頭のベルリはトワサンガの守備隊相手に大立ち回り。圧倒的な戦闘能力を見せるのだが、その際、守備隊はGセルフのことを「ガンダム」のようだと畏怖している様子。宇宙世紀から千年以上が経っているはずだが、スペースノイドは未だにガンダムがトラウマなのか、あるいはリギルドセンチュリーになってからもガンダムは何かをやらかしたのか。
▼ [アニメ] 蒼穹のファフナー EXODUS#02「希望の名は」
・前回、竜宮島にやってきた人類軍の輸送機の受け入れを決めたアルヴィスは、追ってきたフェストゥムとの戦闘に入るのだが手こずり、人類軍製のファフナーの援護を受けてかろうじて撃退に成功。
・この人類軍製のファフナーは、真壁因子なる一騎由来の因子を移植されたパイロットによって操縦が可能になってるらしく、パイロットたちは自分たちが戦えるのは一騎のおかげであると、一騎を英雄視しているらしい。
・人類軍が運んできた幼女と竜宮島にいた幼女が邂逅。ミールと交信できるこの二人を人類軍の将校は「エスペラント(希望)」であると表現するのだが、直後のナレーションで、「異なる希望の出会いは平和への道ではない」と不穏な発言が。まぁ番宣でも「最後の時間」を強調してるので、少なくともギリギリまではバッドエンドっぽい流れになるんだろうなぁ。
▼ [アニメ] 暗殺教室#01「暗殺の時間」[新]
・原作既読。
・殺せんせーの声にちと違和感。とはいえ、どんな声ならあうのかといわれてもこれと言って思いつかないが。
・とりあえず視聴は継続するけど、とりあえず話は知ってるし、特に毎回なにか書いたりはしない感じで。
▼ [アニメ] 四月は君の嘘#13「愛の悲しみ」
・公生が母親の呪縛から逃れたり、かをりの入院が発覚する話。
・かをり不在のまま単身ステージに立った公生は、自身とかをりの存在を証明すべく演奏を開始。
・最初は(相変わらず音も聴こえないこともあり)激情に駆られるまま、ただ乱暴に激しく演奏していた公生だが、まだピアノを始める前、母親が演奏していた「愛の悲しみ」を子守唄代わりに聴いていた公生は、記憶の中にある母親の演奏を思い出し、母親への複雑な思いを昇華させることで、見事な演奏を披露する。
・母親が執拗に公生に完璧な技術を叩き込んだのは、自分の死後、公生が音楽家として生きていくための手に職を与えようとしていたから。その苛烈な指導が一時とはいえ公生を音楽から遠ざける結果になったのは、まもなく死を迎える母親にとっては痛恨としか言いようがなかったろうなぁ。
・公生の感動的なピアノソロのお陰ですっかり出づらくなってしまったオオトリの少年だが、演奏で成婚使い果たした公生と、客席の母親の姿をみて一念発起。いつもよりも一皮むけた演奏をみせることに。
・ところで、公生は母親べったりで父親は全く言及されないのはどうも気になるな。
・瀬戸と落合が最愛の母親の死が公生の表現者としての成長を促したのだろう、という話をしているバックで、かをりの入院が発覚。なんかもう公生のさらなる成長を促すためにかをりが死ぬのは必然、という流れに気が滅入るな。