2015/01/21 [水]
▼ [アニメ] デス・パレート#02「デス・リバース」
・前回の舞台裏と種明かしをする話。
・ゲームを行う理由は死者を転生と虚無送りに選別するため。デキム達裁定者は事前に死者の(走馬灯程度に編集された)記憶を見ることができるのだが、それだけでは判らないということで、極限状態に追い込んでその人間性を見ることが目的なのだとか。
・なお、ゲームの動きも(裁定者のさじ加減ではないっぽいが)プレイヤーの人間性を見るために操作されている(例えば嫁の腹にダーツが当たったのは偶然ではなく、記憶を刺激するために必然的に当たった?)っぽい。
・転生と虚無は普通に虚無が「地獄」。つまり前回デキムは嫁の方が悪であると判定したのだが、大方の予想通り嫁は(自分の子供を自分が殺したという罪悪感から)旦那を救うためにあえて悪ぶった、というのが真相で、デキムにはその機微を見抜けなかった、ということらしい。
・なお、(一夜の過ち、ということで、それが旦那と付き合い始めてからなのか、付き合う前のことなのかは不明ながら)別の男との性交渉は実際に行っていた模様。ただし、子供は間違いなく旦那との間の子で間違いないらしい。
・仮にも人の魂を左右しようかという裁定で、しかも人間性を見るためのゲームを裁く審判が人の機微を見抜けないとか、とんだクソゲーだな。
・黒髪の女はそんなデキムの補佐をするためにつけられたっぽい。
・デキムよりも人の感情に敏感な黒髪の女は、今回の二人は不幸なすれ違いで悲劇に見舞われただけで、本来なら幸せになれるはずだった、と考えたのだが、上司らしいロリにしてみれば、男は本質的に他人を信用することが出来ない人間であり、今回の事故がなかったとしてもいずれ必ず不幸になったという見立てだった模様。
・黒髪の女は女性心理に敏感だが、男を見る目には難点ありということだろうか。デキムが男性心理に詳しいとも思えないし、この二人足してもまだ全然ダメなんじゃないのだろうか。
・デス・ビリヤードや前回の話はある程度の雰囲気で察したり考察して楽しむような作風だったのに、ここで一気にネタばらしと解説を加えたことで、一気に別の作品になった感。前回までは裁定を受ける死者が主役で、裁定者はあくまで狂言回しだったが、このシリーズでは裁定者が主役になる、ということで、こういう話になったのかもしれないが。うーん。
▼ [アニメ] クロスアンジュ 天使と竜の輪舞#15「もう一つの地球」
・世界観の解説。
・前回発情していたアンジュだが、横槍が入ったことで完全に冷め、いつものペースに。切り替えはええな。
・ドラゴンたちの本拠地に連行されたアンジュ達はドラゴン達の棟梁である「大巫女」の元に引き立てられ、以前戦った少女サラマンディーネと再会する。
・ヴィルキスはドラゴンにとっても特別な機体であり、それを動かせるアンジュは貴重な存在として生かされることに。
・ドラゴンたちのいる地球と、アンジュ達がいる地球は平行宇宙にある同一存在。ドラゴンたちのいる地球で大きな戦争があったのだが、その戦争で崩壊した文明に見切りをつけた一派(エンブリヲ)は次元を超えてアンジュ達のいる地球へと逃亡。一方残された人類は、汚染環境に適応すべく自らの体を遺伝子改良し、ドラゴンと化した。男はすべて巨大なドラゴンとなり、ドラゴニウムを体内に取り込んだことで浄化する役割を果たし、女はドラゴンになって男を手伝ったり、人に戻って子を産み育てたりしているのだとか。
・こうして地球環境の再生を行っていたドラゴンたちだが、ある日異次元に去ったエンブリヲによって、最初にドラゴン化した始祖竜アウラが拉致られてしまう。アンジュ達の世界で使われる「マナ」はこのアウラから放出されるドラゴニウムによって維持されており、また、アルゼナルが行っていたドラゴン退治も、別にドラゴンが侵略してきているわけではなく、アウラの体内にドラゴニウムを補充するためのドラゴン狩りが目的だったらしい。
・世界観の説明を受ける際、聞く耳持たずいきなりサラマンディーネに襲いかかり、タスクが人質に取られてもタスクなら自分のために喜んで死ぬと言い放つアンジュが流石すぎる。
・こちらの地球では、人型の成人男性は存在しない、そのため捕虜になったタスクは素っ裸に剥かれて性教育の教材にされていた。それも大概アレだが、助けに入ったアンジュがすっ転んだ表紙にフェラをしてしまう、という描写が本当に酷い。
・ヴィヴィアンは以前アンジュ達の地球に迷い込んだドラゴンであることが判明。ヴィヴィアンにその記憶はないのだが、実母との再会を果たすことに。
・アルセナルに戻るべきか、もうここで平和に暮らすべきかで悩み始めて次回に続く。
・ドラゴンの女性はおしなべて理性的で親切であり、互いを知ることで憎しみを超え、和解を果たそうとしているらしいのだが、3話で死んだ新兵の子は小型ドラゴン(つまり女性)にムシャムシャ食われてたよね。お前ら人間食うんじゃねーかってゆー。
▼ [アニメ] ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編#26「「愚者(ザ・フール)」のイギーと「ゲブ神」のンドゥール その2」
・ンドゥールと決着を着ける話。
・福圓美里すげえわ。
▼ [アニメ] ユリ熊嵐#03「透明な嵐」
・百合園蜜子が死ぬ(?)話。
・紅羽の母親もクマに食われたらしい。なお、ユリーシャとは友人関係にあったらしいが、やっぱりこの人もクマなんだろうなぁ。
・失踪した百合川このみに代わり新たにクラスのまとめ役となった鬼山江梨子によって透明でない(皆に同調しない)人間を「悪」認定する「排除の儀」が開催。クラスメイトで投票を行い最も票数を集めた紅羽が「悪」として選ばれることに。
・紅羽が透明な者達に「悪」と認定されたことで、蜜子は紅羽を食う事を決意。いつもの電話で屋上に呼び出された紅羽に自らの正体と純花を食ったことをカミングアウト。紅羽を挑発しつつ襲い掛かるのだが、(ユリ裁判で銀子とるるの助力を得た)紅羽に返り討ちにあい、銃殺されてしまう。ただし、百合川このみと違い、死体は発見されていない模様。
・事件後、行方不明の赤江カチューシャが銀子やルルに食われたことが発覚。鬼山江梨子が銀子達に襲われて次回に続く。
▼ [アニメ] ガンダムビルドファイターズトライ#15「新生!トライ・ファイターズ」
・全国大会開始。
・ユウマとの再会を劇的に演出しようと画策していたミナトだが、会場に入ったところで見つかってしまい、なんだか締まらない形での再会に。キョドったり凹んだりしてる様子が可笑しい。
・以前登場した次元覇王流の使い手の名前はイノセ・ジュンヤ。全国大会5連覇中のガンプラ学園と戦って唯一倒されなかった男なんだとか。また、直接やりあったのはスレッガーさんで、当時アドウはガンプラ学園にはいなかったらしい。
・トライファイターズの出番は初日第一試合。相手は去年のベスト8の南北海道代表オホーツク学園・チームアモルファス。
・オホーツク学園のガンプラは可変MSで構成され、機動力に長けたチームなのだが、相手の長所を発揮させる前にまずはトライバーニングが特攻を仕掛けガブスレイを瞬殺。ついで単騎での攻撃能力を強化しファンネルを装備したフミナのスターウィニングがをレイダーを屠る。
・残ったキュリオスがようやく自らの利点を活かすべくトランザムからの高機動戦闘を仕掛けてくるのだが、ユウマのライトニングガンダムフルバーニアンは素の状態でトランザム中のキュリオスに肉薄。ついには追い詰め、フミナのフォローもあって最後はセカイのまたもや地形破壊を伴う凶悪な一撃で撃沈。トライファイターズの圧勝で1回戦は幕を閉じることに。
・セカイの次元覇王流を見たイノセは何やら苦々しい顔を。どうやら次元覇王流に良い印象を持っていないらしい。破門でもされたのか。
・サカイ・ミナトのトライゼータが登場して次回に続く。ってゆーか、あれもうガンプラじゃねえよな。エルドランロボだろ。
▼ [アニメ] ディスク・ウォーズ アベンジャーズ#42「吸血鬼だらけの夜」
・ブレイド回。これはちょっと意表を突かれた感じ。この番組は本当にいろんなキャラ出るな。
・トニー所有の博物館に向かった少年たちは、セレブリティ5と遭遇。アキラを除く全員がバロン・ブラッドによって吸血鬼にされてしまう。
・為す術のないアキラの前にブレイドが登場。子どもたちごと吸血鬼を滅ぼそうとするブレイドを止めるため、アイアンマンを召喚し、とりあえず護ることに成功するも、セレブリティ5とバロン・ブラッドに子どもたちをさらわれてしまう。
・その場に残った吸血鬼の眷属を一掃したアイアンマンとブレイドは、監視カメラの映像から子どもたちの首筋に吸血鬼に噛まれた跡がなく、牙も生えてなかったことを発見。子どもたちは吸血鬼に操られて吸血鬼になったつもりでいただけで、実は吸血鬼になっていないことが判明して次回に続く。どうやらバイオコードが不具合を起こすことを恐れて吸血鬼にはしなかったっぽい?