2015/01/26 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ09号
「食戟のソーマ」おお、ここで負けるのか。当然主役が勝つものと思ってたが、なるほど創真の料理に対する姿勢を変えるのが目的の話だったのか。
「天杖のアルワンド」池田恵介の読み切り。絵も構成も非常に上手い。「杖」のアイデアは正直最初あまりピンときていなかったのだが、読んでみるといろんな発展性がありそうでちょっと面白い。キャラの外観がやや地味で印象に残りにくいのが気になるが、連載の第一話としても通用する完成度だと思う。作者の次回登場に期待。
「学糾法廷」なんだこりゃ。
「E-ROBOT」このところ何か吹っ切れたような感じ。最初からこれぐらいの勢いだとよかったのに。
「ハイファイクラスタ」最終回。能力バトルものにしては主人公や、各キャラが使う能力が地味で、アクション的な見どころもあまりなく、これというポイントが無いまま終わってしまった感じ。せっかくの能力バトルなんだから、もっとはっちゃけた能力や絵面を追求した方が良かったんじゃないかのう。残念。
▼ [アニメ] DOG DAYS″#03「決戦!竜の森」
・竜の森に巣食っていた魔物を倒す話。
・竜の森に集結した三国連合軍は「竜食い」と呼ばれる魔物や竜食いに同化され、魔物と化した動物との全面対決を開始。とはいえ1期のようなどシリアスではなく、基本は戦興行ノリで、途中触手プレイなどを織り交ぜるなど、比較的ライトな感じで描かれるのは、よほど1期のノリが不評だったのだろうなぁ。
・対竜食い戦でシンクの英雄結晶、ベッキーの魔神結晶に続き、ナナミの精霊結晶というパワーアップアイテムが登場。初お披露目だからなのか、一人だけ変身シーンが凝っている。とはいえ、尺はずいぶん短いが。
・竜食いを倒した際、竜食いが吸い取った竜の力、通称「竜の涙」が降り注ぐのだが、大地に恵みをもたらすその「竜の涙」は何故か衣服に過剰反応するとかで、大ストリップ大会に。触手もだが、なんか無理やりサービスを行おうとしてる感。
・対魔物戦が終了し、勇者たちがそれぞれの国に帰還して次回に続く。
▼ [アニメ] SHIROBAKO#15「こんな絵でいいんですか?」
・ムサニに新人が入ったり、三女がきな臭くなってきたり。
・ムサニの入社式。予想外に人が多く、立派な式でビビる。まぁ自社ビル持ってるような会社だしなぁ。
・新人の安藤つばきはかなりなオタク。有名作での実績はもちろん、スタッフが変名で手がけた過去の仕事など、かなりの知識を持ち合わせているのだが、ネット知識なのか一部風評を真に受けてるような節もある。
・ディーゼルさんはすっかり飛行機オタクの域に達しており、もともとその筋に造詣が深いらしい遠藤と普通に飛行機談義ができるようになっている。すげえなディーゼルさん。
・今回は本読みやロケハン、絵コンテや作画、作監、美術、色彩設計、撮影、劇伴などの打ち合わせやなど今まで以上にアニメ制作の工程が細かく描かれていて面白い。
・ただなんか監督が何を見ても「いいんじゃない」と簡単にOKを出しまくってるのが気になる。こだわるタイプじゃないのかというと、えくそだすの時もほぼ出来上がってから妙なこだわりを見せていたし、なんともやりにくい奴だよなぁ。
・三女のCGを外注するCG会社にみーちゃんが。まぁ先週言っていたので知ってたが、結局何のトラブルもなく、希望通りの職種につけたんだなぁ。
・木下監督とは思えないハイペースでコンテが次々完成。周囲の作業もこれといった問題もなく順調すぎるほど順調に進むのだが、(予想通り)原作者側からのクレームが入り、すべての作業は一旦停止。暗雲立ち込める中、次回に続く。
・今のところはキャラのリテイクだが、どうせすべての工程において原作者と意思の疎通が出来てなかったんだろうから、その他の部分でも揉めそうだよなぁ。
▼ [アニメ] 東京喰種√A#03「吊人」
・アオギリの一員としてCCGの護送車を襲撃したカネキは双子(?)の隻眼の喰種と遭遇。ただし本格的な戦闘にはならず。なおCCGに誤送されていたのはヤモリの手下で、精神に異常をきたしている(?)模様。
・大学の見学に出かけたトーカは、掲示板にカネキの人探しポスターが貼られているのを発見。その前で立ち尽くしているとヒデと遭遇する。
・カネキは意外なことに演技が得意らしい。
・カネキが好きだった人気作家・高槻泉のサイン会に出かけたヒナミ。カネキのためにサインを貰うのだが、どうもこの高槻泉はカネキの名前に心あたりがあるらしい。
・CCGに入り込みグールに関する情報を集めるヒデだが、暁に目をつけられたっぽい。
・前作ラストでカネキにボコられたヤモリだが、什造がとどめを刺したらしく、ヤモリの赫子を使って専用武器が開発されたっぽい。
・てか、カネキはヤモリを食ったらしい。その話を知った月山の荒ぶりっぷりがキモくて可笑しい。
・そもそもカネキが喰種と関わるきっかけとなった鉄骨落下事件がCCGの目に止まり、カネキの名と存在が捜査官達に知られることになって次回に続く。
▼ [アニメ] ISUCA#01「邂逅」[新]
・原作未読概要も知らない。
・パッとしない作画、演出、お約束頼みで全く何も語ってないのにもったりしてスピード感のない展開、規制と工夫のない修正で全くピンと来ないサービスシーンと、正直さっぱり良さを見いだせなかったので心置きなく一話切り。
▼ [アニメ] 純潔のマリア#03「FIDE, NON ARMIS 武器でなく信仰で」
・エゼキエルが仲間?に加わる話。
・前回ミカエルに追い詰められたマリアだが、相手がミカエルと知ってもなおマリアをかばおうとするアンとジョセフに免じて見逃してもらえることに。
・ただし、お目付けとしてエゼキエルをつけられ、戦争への介入など大勢の前で大きな魔法を使うとミカエルからの制裁を受け、また、処女を失うと魔力を失う呪い(?)をかけられてしまう。
・処女と魔力は「自身の幸福・快楽」と「世界の平和」を天秤にかけろという意味らしい。ジョセフがマリアに告った直後にこういう枷をかけるあたり、ミカエルは陰険だな。
・そして、「人々の前で強大な力をふるうこと」を禁じたあたり、やっぱり神以外の者が奇跡を起こすことが気に喰わない、ということなのか。
・なお、マリアが魔力を振るったかどうかは、エゼキエルが判定する(ミカエルは忙しくて四六時中監視する余裕が無い)らしい。その話を聞いたマリアは、エゼキエルの不意をついてあっさり戦争に介入。もちろん猛抗議するエゼキエルだが、魔獣出現の瞬間を目撃されなてないからセーフということらしい。案外チョロいな。
・修道士のベルナールに呼び出されたマリアはキリスト教への帰依を迫られるのだが、当然これを拒否。ただしベルナールはマリアに手出しするつもりはなく、町の人々や財産をこのままマリアに守らせておいて、本当に邪魔になったらその時排除するつもりらしい。意外と合理的だ。
・ミカエルの警告や教会の誘いを蹴ったマリアのもとにケルトの神ケルヌンノスが現れ、「人間の寿命は短く、世直をしようにも寿命が持たないし、新たに生まれた人間はまた新たに争うのだから無駄なんじゃね」と忠告。とはいえミカエルのように強制的に介入してくるわけではなく、「まぁ勝手にすればいいけどね」というスタンスらしい。じゃあなんで話しかけてきたのか。いやまぁ単に変な魔女に興味がわいただけなのかもだけど。
▼ [アニメ] ヒーローバンク #42「漂流¥集まれガッポリカンパニー!!」
・前回移動中に戦闘になったことが切っ掛けで散り散りになってしまったガッポリカンパニーの面々。セキトは川の上流に投げ出されていたところをナガレによって助けられ、フクタやミツオ、維新漁馬は、謎の美少女幽霊に導かれて無事集結。
・なお、この幽霊は氷室配下の霊能力者、恐山マーサの生霊なのだが、それはさておき、マーサはなんか粉モンを鉄板で焼いていたので、またスパイかもしれない。
・氷室の配下がマネーゴーストのデータをサルベージしたデータに幼少時のセキトの画像があることが判明。セキトがマネーゴーストの子供であると判断した氷室は、セキトを拘束しようとするのだが、ナガレがセキトを庇って氷室に反抗。
・ジャスティスダラーをもってしても氷室には全く敵わないのだが、自身をカイトに重ねたナガレは根性で進化を果たし、見事に逆転勝利。氷室はセキトの件から手を引くことに。
・マーサの占いでカイトの出現位置を割り当てたガッポリカンパニーは全員でカイトを出迎えるのだが、異空間から帰還したカイトはキオクを失っており、次回に続く。