2015/01/05 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ06・07号
「暗殺教室」問題を解くプロセスが中々気持ち良くてイイのだが、それはさておき、浅野くんのアプローチは間違ってるんじゃないだろうか。少なくとも凄く要領の悪いやり方だよな。
「タイガー兄とドラゴン」田村隆平の読み切り。別に何が悪いというわけでもないが、割と変なことをしているのに、どうもインパクトが薄いというか薄味な漫画だなぁという感じ。
「モテキマジック」ほり木げん気の読み切り。ワールドトリガーの代原。絵柄と内容がよくマッチしていて悪くない。まだインパクト不足で作者独自の味を出すには至っていないけれど、磯兵衛の例もあるし、こういうジャンプらしくない漫画もどんどん載せてって、そのうち誰かが化けるとかあれば面白いのだけどなぁ。
▼ [アニメ] ヒーローバンク #39「差押えロボ¥弁天王!!」
・弁天を倒して中国地方を開放する話。
・弁天にたぶらかされていた中国地方のレジスタンスを仲間に加えたカイト達は、差し押さえの塔に直接物理攻撃を仕掛けるのだが、差し押さえの塔は弁天により巨大ロボに改造されており返り討ちにあってしまう。
・巨大ロボ・弁天王を完成させた弁天は、もみじを斬り捨て、弁天王で街の破壊を開始。弁天王を止めるため、カイトとセキトは弁天にヒーローバトルを挑むのだが、弁天王は無人でも破壊活動を継続。
・弁天王を止めようとドヤ顔で道路にワックスを敷き詰めるも、歩幅があわずワックス地帯を一跨ぎにされてしまい失敗するナガレに吹く。
・次に名物の巨大おしゃもじで攻撃を仕掛けるレジスタンス。しゃもじが弁天王の金的を破壊し、無事作戦は成功するのだが、それはさておき、「仰角、右に3度修正」ってなんだ。
・弁天王が破壊されたことで電脳空間にも乱れが生じ、その隙を突いてカイトたちも逆転勝利。弁天は逮捕され、中国地方も開放されてめでたしめでたし。
・ナガレが上司?から集めるように言われていた(セキトも集めている)「伝説の10円玉」は、この戦いを終わらせるキーになるアイテムなのだそうな。