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でんでん雑記ver2.0


2016/05/16 [月] 

スパイダーバース買わな。ヨドバシ予約開始はよ。

[アニメ] キズナイーバー#06「あんた達といるとほんっとにろくなことがない」

・牧穂乃香の過去の一端が判明する話。

・勝平たちが「心の痛み」を共有し始め、一定の成果を上げつつあるキズナ実験だが、この実験は外部に漏れ始めており、スポンサーの撤退もあり、存続の危機に立たされているらしい。

・牧穂乃香は、中学時代友人の瑠々と組んで漫画を描いていたらしい。作品は女子中学生の間で大ブレイク。その後、瑠々に何か有り、漫画家を辞めることになるのだが、今頃になって映画化の話が持ち上がり、過去をほじくり返されることに。

・この映画化自体、法子が仕掛けたっぽいのだが、それはさておき、穂乃香を取材にやってきたマスコミを蹴散らし、穂乃香を救う、というミッションを成功させた勝平たちだが、このミッションを知らされていなかった穂乃香は、自分のあずかり知らないところでそのようなミッションが行われていたことに傷つき、逃走。

・7分割されてなお強烈な心の痛みを穂乃香に強いるようなミッションを行った法子に、普段では考えられないような怒りを覚えた勝平が、法子に直接「軽蔑した」と告げ、次回に続く。

[アニメ] コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜THE LAST SONG#06「推参なり鐵仮面」

・戦国時代に活躍し、悪を倒した後、世界に飛び出し南極で氷漬けになっていたところを南極調査隊に発見され神化の世に復活した「鐵仮面剣士」影胡摩登場回。

・胡摩は戦国時代、ゼスサタン党という悪の組織を倒すため、村の守護神?である狛犬にその身を捧げ、超人化。ゼスサタン党との死闘を繰り広げる中、ライバルであるゼスサタン怪人・竜神アサヒと激闘を繰り広げたり、心を通じ合わせたり、共闘したりして最後は竜神アサヒの捨て身の協力を得て、ついには大魔神ゼスサタンの封印に成功したらしい。

・1話で鐵仮面剣士誕生から勝利までがっつり説明しきったのは何気にすごい。

・宿敵ゼスサタンを倒したものの、戦は終わらず。望んでいた幸せな世界を得られなかったことで、自分の戦いが単に想い人を失った、という結果しか生まなかったことに失望した胡摩は、見聞を広めるため世界の果てを目指し、南極で氷漬けになったのだとか。

・なお、胡摩が鐵仮面剣士として活動していた時代にも訪れていたジャガーさんは、胡摩の仲間として活動していたことがあるらしい。その際の名前はジャガー之助。雑だなおい。そして、今回のエピソードで(主に輝子のポカで)ジャガーさんの正体がジロウや柴来人にバレてしまう。

・輝子はお目付けから女王候補の資格を失った、と見られているらしい。

・鐵仮面剣士の必殺技は「剣士ビーム」「剣士ミサイル」これまた雑だな。

・南極から戻ってきた胡摩は、帝国が身柄を保護。帝国と通じる現職総理の立花によってジロウが悪の首魁と吹きこまれ、今回の騒動が始まるのだが、ジロウの潜伏先が帝国に筒抜けになっていた理由が、柴来人が堂々と名前を出して探偵事務所をやっていたから、というオチに吹く。柴はギャグキャラになったのだろうか。

・なお、この立花総理は、胡摩の弟の子孫。超人としての能力の一部を受け継いでおり、動物を操ることができる。そして、その能力で議員を誘導し、戦後一貫して総理として君臨し続けたらしい。

・しかし、最近スキャンダルで人気が低迷。その打開策として鐵仮面剣士を利用するつもりだったのだが、逆に帝国の里見に「超人の子孫である」というカミングアウトを利用され、失脚したっぽい。

・善悪を単純に割り切れない神化の世で、子孫とはいえその行動に共感しかねる総理への協力をやめた胡摩が、ジャガーさんの「タイムマシンで過去に送り届ける」という申し出を断り、再び世界を目指して旅立ち、次回に続く。

・なお、このタイムマシンは、ジャガーさんがアースちゃんを改造して作る予定だった模様。能力が増えるのはいいことかもだが、それにしてもアースちゃんが改造を普通に受け入れてることに驚いた。そもそもアースちゃんにとってジャガーさんは正義なんだろうか?