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でんでん雑記ver2.0


2014/01/30 [木] 

体調が悪いのが飼い犬にも伝わるのか、こっちの体の調子が悪い時に限って犬の方も発作を起こすのは勘弁してもらいたいんだぜ(;´Д`)

[雑誌] 週刊少年チャンピオン9号

「聖闘士星矢ND」へびつかい座の登場を匂わせて今シーズン終了。この期に及んでデストールが球状のままなのがすごすぎる。

「深夜の魔女」川地和樹の読み切り。新人漫画賞大賞受賞作で、内容は悪くないし絵もまだまだ伸びそうでいい感じで漫画の内容に不満はないのだが、扉絵の前の紹介欄で盛大にネタバレにつながるコマが載ってるのが酷すぎる。何考えてんだ編集。本編はもう一捻りあるとはいえ、プレーンな気持ちで読めなかっただろ。せめてセリフ消しとくぐらいすればいいのに。と、それはさておき、作者の次回作に期待。

「めいきんぐ!」最終回。なんというかとっかかりというか、フックを感じない作品だった。ページ数も少ないし、3回しかやってないのでしかたがないというのもあるのだろうけれど。ちと残念。次回作に期待。

[アニメ] アイカツ!#67「フォーチュンコンパス☆」

・新しい恵方巻き「Yeah!Hoo!巻き」のキャンペーンガールを決めるオーディションに挑むことになった蘭。とりあえず自分の思ったように作ってみるのだが、健康に配慮しまくりだが地味でぶっちゃけ美味しくもない恵方巻きに周囲の評価は芳しくないことに気づく。一時は自分を曲げてでも派手で美味しい恵方巻きをつくろうとする蘭だが、結局土壇場で自分らしさを優先。できた恵方巻きは(オッサン&オバサンの)審査員の琴線に触れ、こちらは派手で若者ウケしそうなものを作ったそらと引き分けという形ではあるが、見事キャンペーンガールに合格する。という話。

・蘭の「健康にいいだけで美味しくはない」お菓子や恵方巻きを食べたファンやらいちのテンションの下がりっぷりが可笑しい。

・その地味な味がオッサンの琴線に触れるというのは、正直うーん。

・ステージ対決はそらの持ち歌で行われるのだが、例のサイケな演出を二人で演る様子は悪くない。ただ、並ぶと感じが似てしまうのがちと残念ではある。もっとこう明確にシルエットがかぶらない相手と組ませるべきなんじゃないかなぁ。

・と、それはさておき。

・ファンとの交流会でおとめとさくらがいるブースにしおんちゃんがいないとか、「恵方巻き」なんてテーマのオーディションをやっているのにかえでのかの字も出ないとか、作画が残念なことになってるとか、今回は微妙な話だったな。残念無念。

[アニメ] 中二病でも恋がしたい!戀#04「無垢なる・・・生徒会長選挙(クイーンメーカー)」

・モリサマーが生徒会長選挙に出馬してひどい目に合う話。

・前回登場の七宮は中学時代のモリサマを知っており、その証言と写メをうけ、凸守はようやく丹生谷森夏=モリサマーだと認識。絶対の信仰対象であるモリサマーの出現に感涙し、今までとは打って変わってしおらしくモリサマに懐く凸守の様子が可愛いのだけれどなんというか危うくて怖い。

・モリサマの信者と化した凸守は生徒会選挙に立候補したモリサマの選挙応援に走り回るのだが、最後の応援演説でモリサマー姿のモリサマ写真をプロジェクターにでかでかと映し出し、マビノギオンの朗読を行うという極悪非道な行動に出、それまで優勢だった選挙戦を台無しに。なおかつマビノギオンの詠唱にダメージを受けたモリサマはやはり偽物だと元の態度にもどってしまい、次回に続く。

・凸守の懐きっぷりにすっかり油断したところに不意打ち食らうモリサマが哀れすぎる。

・しおらしい凸守も可愛らしくていいし依存丸出しのべったりした関係も、まぁ悪くないのだが、やっぱりドタバタなかよく喧嘩してる間柄の方がらしくてイイね。

[アニメ] ウィッチクラフトワークス#04「多華宮君といじわるな妹」

・妹が登場する話。あと、どこぞに閉じ込められていた「メデューサ」という魔女が脱走。たんぽぽ達の師匠らしい。

・多華宮くんの妹はお兄ちゃん大好きなツンデレな工房の魔女。今まで学校では火々里さん、家では妹が多華宮くんの護衛をしていたのだが、火々里さんが多華宮くんと付き合い始めて休日にも一緒に行動するようになったことに嫉妬しているらしい。

・クロノワール某から火々里さんの力の源が多華宮くんにあると聞かされた塔の魔女は、2人が登校前に合流する前に各個撃破を図るのだが、火々里さんは多華宮くんの魔女ブーストなどなくても塔の魔女3人を一蹴するほど強いし、多華宮くんを襲った方も妹にボコられてしまう。

・多華宮妹の魔法はぬいぐるみを巨大化させての肉弾戦。同じく使い魔を巨大化させるたんぽぽとの巨大ぬいぐるみプロレスは、技の応酬も映像の表現も見応え抜群で大変いい感じ。特に巨大感を感じさせる絵の作りが大変上手い。

・妹の魔女衣装の背中の「正義」は冷凍食品農薬混入事件の犯人のアレを連想させるというか、あまりにもタイムリーすぎる。

・クロノワール某が手下のワニを使って(たんぽぽ達5人を除く)塔の魔女をかき集め、何かを企んでいるらしいことと、メデューサが脱獄したことが判明し、次回に続く。