2014/01/18 [土]
▼ [アニメ] フューチャーカード バディファイト#03「悪魔と踊るファイター!」
・新しい仲間・黒岳テツヤが登場する話。
・テレビで大人気のモンスター「魔王アスモダイ」が登場。地球に来てから芸能界入りして、今や朝のレギュラー番組を持つまでになっているのだが、牙王の父によると、最近そういうモンスターは多いのだそうな。おおらかな世界だ。
・それはそうとして、普段着の牙王の母ちゃん可愛い。
・せっかく「ガルガンチュアパニッシャー」を手に入れた牙王だが、元々世界で1枚しかなく、しかも性能がかなり特殊なため、デッキ構築が得意な爆をもってしてもどういうデッキに使っていいものか図りかねているらしい。
・というわけで、「ガルガンチュアパニッシャー」の調整のための練習相手、チューナーを探すことになるのだが、その際牙王が目をつけたのはクラスメイトの黒岳テツヤ。
・チューナーを受けるにあたってテツヤが出した条件は、「ガルガンチュアパニッシャーを組み込んだデッキで勝負し、もし負けたら二度とガルガンチュアパニッシャーを使わない。」とうもの。ガルガンチュアパニッシャーの使い方を試行錯誤するためにチューナーを探しているのに、その条件はどう考えてもおかしいが、勝負事に燃える牙王はこれを快諾。テツヤの実力を甘くみていた爆も特に異論を挟まず勝負が開始されてしまう。
・たしかにお調子者で開始早々凡ミスをしてしまうテツヤだが、バディであるアスモダイが登場して以降、形勢が逆転。
・テツヤの攻撃に合わせてノリノリとなる会場の中、一緒になってノッてるくぐるに笑う。このキャラはまだどういう子なのかさっぱりわからんな。
・一時は劣勢になった牙王だが、テツヤの攻撃をしのいだ後、あっさり再逆転。最後はガルガンチュアパニッシャーで勝利する。
・アスモダイが「ガルガンチュアパニッシャー」を勝負の条件に組み入れた理由は「そのほうが盛り上がるから」。勝敗に関しては最初から眼中になかったらしく、たとえ勝ったとしても「他人のカードを勝手に使用禁止になんかできるわけないだろ」と笑い飛ばす様子はなかなかイイ。どうやらタスクを強いファイターに育てることが目的らしいが、なかなかいいキャラだなぁ。
・牙王がタスクとダチになって終了。次回に続く。
▼ [アニメ] 探検ドリランド -1000年の真宝-#41「蘇ったハンター」
・ハガンのドリルが復活する話。
・復活したディグラスの纏う黒い炎を受けた「中庸の剣」が暴発。フェイリンの張ったバリアで事なきを得た一行だが、この攻撃が切っ掛けで、妄信的にディグラスを信じるキバマルと、比較的冷静な残りのメンバーが対立。ストーカー子ですら冷静に見極めてるというのにキバマルときたら。
・所変わってドリ天界。前回レナスに幽閉されたマチだが、最近のドリ天界の動向に不審を抱いたナシャ(次期火の女神候補)の手引で脱出。自分はレナスのそばにいると言ってる辺り、ナシャはレナスのことを疑っているわけではなく、何者かからレナスを守る気でいるっぽい?
・聞き分けのないキバマルにキレて鉄拳制裁を加えるハガン。当然キバマルも反撃し、殴り合いに。最近のアニメにしては珍しいシーンだなぁ。
・この殴り合いはベリンダの介入で収束。ストーカー子の助言もあり、話し合いでディグラスが闇の力を操っていると確信に至るのだが、それはさておき、ストーカー子の冷静さが意外すぎる。
・この説得シーンで「死んだ人間は生き返らない」と語るハガンが一瞬アリソンを回想するシーンが実に素晴らしい。このワンカットを入れただけでグッと説得力が増すよな。
・「中庸の剣」の本体はどうやら柄にはまっている宝石で、光や闇の力を吸い込んで力に変えることが出来るらしい。そして、ドリルはその宝石の力をむしろ押さえ込んでいるのだとか。
・ディグラスとの戦いは、キバマルが新必殺技でディグラスの闇を払い、結着。成仏するディグラスを見送ったキバマルは、死者の魂を愚弄するドリ天界&ドリ魔界に対し憤りをぶちまけるのだが、同じ頃、闇の力での反魂に当然ドリ魔界のしわざであると判断したレナスがドリ魔界を、身に覚えのない反魂に、罪をなすりつけるために闇の力を使ったと判断したデスメノスがドリ天界をそれぞれ敵視。ディオルの思惑通り、決戦の火種がくすぶり始めることに。
・ドリ天界を脱出したマチの助けでドリルの焼入れは完了。さらに出来上がったドリルを冷やすため、という絶好のタイミングを得た黄金仮面も合流し、ドリルが復活。
・登場するなりベリンダ含むその場の全員に正体がバレ、フェイリンの気遣いで気付いていないふりをされる黄金仮面が可笑しい。
・次回はラインハルトが敵として立ちはだかるらしい。今週がキバマル、来週がフェイリン回だとすると、その次はナガレ、となると、相棒の虎が復活させられるのだろうか、あるいはベリンダがらみでなにかあるのだろうか。