2014/01/26 [日]
▼ [アニメ] 聖闘士星矢Ω#87「残された意志!大いなる聖闘士の教え!」
・スバルの正体があらわになり始める話。
・前回アテナエクスクラメーションで相打ちにとったと思われたハイペリオンだったが、難なく生還。紫龍たち3人は天地崩滅斬と相打ちになったらしい。うーむ。
・というわけで駆けつけた青銅組との戦闘開始。当然のように黄金3人で倒せないハイペリオンには手も足も出ないのだが、ここでスバルが覚醒。
・相変わらず禍々しい小宇宙をまき散らす覚醒スバルだが、精神的にはまっとうな聖闘士を保っている様子。どうもスバルの力の源はスバルとは別の人格を備えているらしい。まぁアプスみたいなもんなんだろうな。
・一時はハイペリオンを退けたスバルだが、反撃されて壁に埋め込まれ、自らに潜む謎の存在と対峙。次回に続く。
▼ [特撮][恐竜] 獣電戦隊キョウリュウジャー#46「だいけっとう! アイとなみだのいちげき」
・アイガロンが退場する話。イアンとの因縁もきっちり踏まえた上での見事なオチのつけかたに感心する。
・城を抜けだしてテント生活をしていたラッキューロとキャンデリラのもとにアイガロンが合流。デーボスから追われる身になったことを告げ、一緒に逃げることに。
・前回地球のメロディに触れたキングは、そこに「人間滅ぶべし」といったような意志を感じ取ることができないことや、ダイテツがシルバーに変身したということはキョウリュウスピリットにも認められているはずということを根拠に、今一度ダイテツの真意を確かめるべく、単独で戦場へ。
・キングの話しを聞き、理屈は納得できるが、(どんな理由であれトリンを殺害したことに)心が納得しないというイアン。他のメンバーも同じように納得できていない様子なのだが、アミィだけはキングを信じて仲間の説得にあたる。という展開がイイね。
・アミィの説得の最中、ソウジがトリンから託された剣からトリンの遺言が再生。キングのもとに向かう5人だが、途中でキャンデリラたちと追手の新戦騎と遭遇。
・キャンデリラとラッキューロの助命を乞うアイガロンに怒りをぶつけるイアン。友人を殺したアイガロンが純然たる悪ではなく、自らの命はさておいてでも仲間の命を救うような男であり、さらに、実はとっくの昔に死んでいて今のアイガロンはカオスが死体に残った魂を使って無理やり動かされているゾンビ兵だと知り、激しく動揺するイアン。鎧に縛り付けられたアイガロンの魂を開放しつつ、悲しみの涙を流す様子が大変素晴らしい。その後、アイガロンの斧を使って仇をとる様といい、熱いし泣けるし三条陸は流石やで。
・アイガロンの死とのっさん、イアンの説得でキャンデリラとラッキューロはデーボス軍を抜けることを決意。この2人は生き残り確定か。
・一方、親父とのタイマンで地球の真意を悟ったキングだが、デーボス軍の乱入で大ピンチに。当たり前だがデーボスはダイテツとの約束を守らず、破滅時計の針を進め、地球の全生命を滅ぼしにかかるのだが、そのために開かれた「大地の闇」から現れたマッドトリンが突如絶命。
・実は地球の策とは予めトリンを「大地の闇」に送ることで向こう側にいるデーボス軍を復活前に全滅させてしまうというなかなか豪快なアイデアであることが判明。てか、トリン一人で地獄にいるデーボス軍全員を相手に無双できるのか。
・反撃の切っ掛けをつかんだキョウリュウジャーが啖呵を切って次回に続く。
・次回予告。ウッチーが倒れたことよりのっさん妹が変身ポーズ取ってることに驚く。奥にいるのも鉄砕じゃなくて子孫の少女漫画家っぽいし、スピリットレンジャーは引退で代替わりするのだろうか?
▼ [特撮][鎧武] 仮面ライダー鎧武#15「ベルトを開発した男」
・ユグドラシルから脱走する話。
・捕まってユグドラシルにひったってられる紘汰と戒斗は、戦極ドライバーの開発者である戦極凌馬の元へ連れて行かれることに。
・今回の事件の首魁の一人である戦極を殴ろうとする紘汰や戒斗だが、秘書(?)の姉ちゃんにあっさり叩きのめされてしまう。一端は物分かりのいいふりをしておいて奇襲を仕掛け、それでもまた叩きのめされる戒斗がなんか可笑しい。
・戦極が紘汰と戒斗を呼びつけたのは、会社の承認を受けていない新型ドライバーのテストをさせるため。ユグドラシルに不信感しかない紘汰と戒斗はこの申し出を断るのだが、そんな紘汰のもとを訪れたDJサガラは紘汰に何らしかの可能性を見出し、脱出に必要な電子キーと、ロックシードを授ける。
・それにしてもぐっさんはいい演技をするなぁ。
・助けに現れた光実とともに脱走する紘汰たち。途中戦極ドライバーを取り戻すのだが、この行動で貴虎に光実がビートライダーズの仲間であり、龍玄であることがバレてしまい、次回に続く。
▼ [アニメ][キュア] ドキドキ!プリキュア#49「あなたに届け!マイスイートハート!」[終]
・最終回。
・前回キングジコチューを取り込もうとしたベールだが、逆に取り込まれ、先代のプリキュアでも倒すことが叶わず封印するにとどまった「プロトジコチュー」が復活。最後の決戦に。
・最後っ屁とはいえプロトジコチューは流石に強く、ロイヤルストレートを持ってしてもダメージ一つ与えることができない。
・ビルを引っこ抜いて投げつける攻撃がなかなかおもしろい絵面でイイ感じ。またその際、飛んできたビルをソードがぶった切るのだが、正義の味方がそれやっていいのかって感じで可笑しい。まぁどうせ戦闘が終わればなかったことになるんだろうけど。
・世界を滅ぼしてひとりきりになれば=他人が存在しなければジコチューはジコチューに振る舞うこともできない、というハートの理屈にブチ切れたプロトジコチューは、マナのプシュケーにジャネジーを送り込み、黒く染める。
・のだが、流石のマナさんは仲間が周囲に集まるだけであっさり自己浄化。さらに仲間の力と三種の神器の力を合わせ「パルテノンモード」に変身。
・パルテノンとプロトジコチューのドラゴンボール的な戦闘の中、唐突にスローモーかつ優雅な動きでプロトジコチューを蹴りあげるシーンがなかなか素敵。てか足エロくてイイね。
・チートすぎるパルテノンに敗北を悟ってしまったプロトジコチューは「今倒されても人間に悪の心があるかぎり」とお決まりの捨て台詞を吐こうとするのだが、マナに「もちろん自分にもそういう心はある。でもそれがあるから人間は成長していいけるのだ」と肯定されてしまい、あっさり浄化。戦いで傷ついた街やトランプ王国も復活する。
・文字通りネズミ大になりつつ何とか生還したベールとイーラ、マーモは力を蓄えるために再び1万年の眠りに。あら、六花とのフラグは成立しなかったのか。
・エピローグ。トランプ国王は王を退位。トランプ共和国になり、初代大統領に岡田が就任。キングジコチューがあけた次元の裂け目は何故か修復されず、人間界との交流が始まり、早速四葉財閥が大規模な交易を開始している模様。
・六花は受験勉強を再開。亜久里は小学校のクラスメイトと馴染み始め、レジーナはマナ達の学校に編入。王女の死のショックから立ち直ったまこぴーはトランプ王国出身をカミング・アウトし全世界で有名なシンガーに。そしてマナは正義の味方キュアハートとして首相とのパイプが出来、政府からの要請を受けたりしつつ活動しているらしい。これは将来の首相就任は確定だな。
・「ドキドキ!プリキュア」は一年間ダレずにずっと楽しめた素晴らしいプリキュアだった。ストーリー的にはずっとトランプ王国の関係者をめぐる話を縦軸にしており、主人公のマナは、トランプ王国勢はもちろん六花やありすと比べてさえも個別エピソード少なかったにもかかわらず、全く存在感を失わず、一年間ブレること無く皆の中心人物で在り続けたのが案外と凄い。まぁ、周囲のキャラのエピソードでマナを引き立てていく展開だっただけといえばそうなんだけど。
・ともかく面白かった。ここ数年で一番満足。次回作ハピネスチャージも面白いといいな。
>キョウリュウジャー
まさかアイガロンにあんなに泣かされるとは思ってもみませんでした。
キョウリュウジャーVSゴーバスターズも観てきました。そっちではうれし涙をたくさん流してきましたよ。やっぱりゴーバスターズが大好きだ!
>プリキュア
ドキドキは本当に良かったですね。ガチ百合度が高すぎて、こんなの幼女に見せて大丈夫かと思うこともありましたが(笑)
ありすと六花が最初からずっと、あくまでもサポート役に徹していたのもなにげにすごいことなんじゃないかと思いました。
やっぱりドキドキが大好きだ!
ハピネスチャージは…絵柄が正直微妙な感じが…
アイガロンはイアンの描写が秀逸でしたねぇ。三条陸は期待を裏切らないなぁと感心しきりです。
vsも当然良い出来なんだろうなぁと思ってはいるのですが、これは例年通りソフト待ちにしときますっす。
ドキドキプリキュアは開始前正直あまり期待していなかったのですが、実によく出来た作品だったと思います。
ハピネスチャージは絵はさっぱりしてて好みですし、あのデザインならアクション描写にも期待できるというか、したいところで、そこに不満はないのですが、○○記念作品ってのは往々にして外すことが多いので、そこだけが心配です。
杞憂に終わってくれればいいのですけど。