2014/01/08 [水]
▼ 「咲」は1期も阿知賀編も途中で脱落したのでスルー。
▼ [アニメ] ノラガミ#01「家猫と野良神と尻尾」[新]
・原作未読。概要も知らない。
・マイナーゆえ神社も持たない神の夜トがメジャー神目指して奮闘する話。らしい。
・神といってもやってることは便利屋とか興信所みたいな感じで、初回の仕事は猫さがし。
・ヒロインの壱岐ひよりは、格闘技好きの女子高生。猫を探して不用意に車道に飛び出した夜トを助けた際バスに轢かれたことが切っ掛けに、幽体離脱し易い体質になってしまい、夜トと縁を結ぶことに。
・幽体離脱中は尻尾が生えるので、猫と混ざったのかと思ったら、どうやら尻尾は肉体と魂をつなぐ緒なんだそうな。なんと紛らわしい。
・夜トには元々刀に変身する眷属(?)シンキがいたのだが、番組開始早々うだつがあがらない事を理由に逃げられてしまう。ひよりが新しいシンキになるってことなんだろうかね。
・ヒロインが意外とはっちゃけててイイ感じに可愛い。絵が整ってて美しいのもイイね。視聴継続。
▼ [アニメ] 妖怪ウォッチ#01「妖怪がいる!」[新]
・原作ゲーム未プレイ。レベルファイブの新作だということは知ってるが、内容は知らん。
・神社で虫取りをしていた主人公の少年(ケータ)は、190年前にガシャポンに封印された妖怪「ウィスパー」をふとしたきっかけで解放。「執事」という名目で取り憑かれ、さらに妖怪とのコミュニケーションツール「妖怪ウォチ」を受け取り、日常に潜む妖怪が起こす事件を解決することに。という話らしい。
・最初の事件は「周囲の空気を悪くする」妖怪ドンヨリーヌによて引き起こされたケータの両親の夫婦げんかの解決。ドンヨリーヌには対になる「空気を良くする」ホノボーノという旦那がおり、2匹一緒にいると空気が中和されるということで、旦那を連れてきて一件落着。導入の話のついでだからなのか、非常にあっさりしてて物足りない話だのう。
・2つ目の事件は、「寸止め事故」。歩道に居た人がふらふらと車道に歩き出すのだが、何故か車も衝突直前で必ず停止するという事件。
・この事故を引き起こしているのは「ジバニャン」という猫の地縛霊。交通事故死したジバニャンは、死の直後最愛の飼い主から「車に轢かれたぐらいで死ぬなんてダサ」と言われたことを切っ掛けに、車に負けない猫になるために、車への体当たりを繰り返していたのだそうな。なにそれ酷い。
・ジバニャンは車を停めようとする際、とり憑いた人間から離れるため、人間に被害は出ていないのだが、それでもわざわざ取り憑くのは、一人だと力が出ないから。人間が危ない目に会うのはよくないと説得するケータだが、ならば自分にとり憑けばいい、自分が友達になるから一人ではないと提案し、一件落着?
・繰り返し繰り返し車に跳ね飛ばされるジバニャンが可笑しいというよりなんだか悲しい。うーん。
・EDのCGダンス。一昔前から考えれば大したクオリティなのだが、ここ最近の女児アニメの異常なクオリティの高さからすれば残念な感じ。ちと古臭いというか。
・うーん。全体的に微妙。まぁ火曜深夜〜水曜夜までは本数少ないし、一応継続。
▼ つか、バランス悪すぎるだろ(;´Д`)MBSは月曜の枠を火曜に移してくれよ。