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でんでん雑記ver2.0


2013/09/29 [日] 

PCのメモリが死んで、慌てて買ってきたメモリが相性で認識されず、仕方なく別の買って付け替えて、やっと一息ついたと思ったら飼い犬が癲癇の発作でぶっ倒れてと、いつになくバタバタした一日だった。

つかメモリ高ぇよ。アベノミクス恐るべし。

[野球] メッセンジャー力投も… 阪神4連敗  [デイリースポーツ]

いつものことすぎる。

阪神の9月の成績は6勝16敗だったんだが

この間、メッセとスタンは防御率2点以下だし、ノウミサンも2点台前半なんだよね。

しかも西岡、俊介、鳥谷、マートンの月間打率は3割超えてるという。

何をどうやったらこの成績で借金10なんて結果になるのか。

いやまぁ

点が取れないから、もっと言えばタイムリーが出ないから、こういう結果になるんだけどな。

特に新井兄、福留のダブルストッパーが酷すぎる。

いやもうマジで福留は今季限りで引退か、せめて来年以降契約満了まで怪我したってことにして二軍で寝ててくれないもんかなぁ。

正直新井兄さんでもうお腹いっぱいですよ。ゲップどころかゲロ吐きそうですわ。

はぁ。

[アニメ]  最強銀河 究極ゼロ 〜バトルスピリッツ〜#02「究極祭だ! 俺は灼熱のゼロ!!」

・2話だというのにもうおはがき紹介コーナーが始まっててビビる。前作放送中に募集をやってたのか、児童誌とかで募集かけてたのか。

・アルティメット無双継続。圧倒的な戦力であっさり"銀河三羽がらす"を3人とも倒す。

・灼熱のゼロは柄が悪くイケイケで、白銀のゼロは落ち着いたスカシ系。そのエキセントリックな性格の2形態と、明るく若干三枚目なところを残した基本形態のレイで3種類の主人公を一人で兼ねてるのは面白いね。

・リクトとライラの姉弟は「究極のバトスピ」を目指し、その道標になるコンパスを所持していたのだが、偶然にもレイも「究極のバトスピ」を探しており、レイはコンパスを、姉弟は強い用心棒を得るという利害が一致。共に旅をすることに。

・レイ達の敵になる「ギルド」という組織のボス「ミロク」はどうやらレイのことを知ってるらしい。レイを知っててなお、歯牙にもかけない大物感は悪くない。でも唯一映った手は子供っぽいし声も下野紘だし、それほど威厳のある敵ではないような気がするね。

[特撮][恐竜] 獣電戦隊キョウリュウジャー#31「バーカンス!えいえんのホリデー」

・9月だというのに猛暑が再来。そして、街はすっかりバカンスモードに。浮かれまくりのソウジとアミィが可笑しい。

・全員が全員浮かれるわけではなく、一部の人間は正気で放置。浮かれて遊び呆けるバカンス人間を叱ることで喜びと怒りの感情を同時に集めるという作戦がイカス。唯一残ったのっさんがただダラケるだけのバカンスを否定し、「秋祭り(といえば豊穣祭、労働の結果を祝う祭り)」を開催するために頑張るというのもイイね。ここまで全話脚本の三条陸はネタ切れするどころか、いろんなこと思いついてて凄いねどうも。

・キョウリュウジャーはのっさん以外全員バカンス人間にされてしまい、ブレイブを失ってしまう。

・バカンス人間にされた人と免れた人の差は、朝から外出した人と室内に居た人の差らしい。つまりまっとうな社会人ほどバカンス人間化しやすく、ヒキコモリは免れる可能性が高かったということか。

・敵の作戦を見ぬいたのっさんは一人で反撃を開始するのだが、残りのメンバーは変身した状態で腰ミノつけてフラダンス。ブレイブ無くても変身できるのか。というのはさておき、絵面は大変面白くてイイ感じ。

・青一人に戦わせてフラダンスを踊る戦隊にブチ切れたのっさん妹が兄ゆずりの怪力でキョウリュウレッドに樽を投げつけ一喝。やる気パルスを共鳴させ、正気に戻ることに成功する。ここにきてまさかの妹推しとは。

・正気に戻ったキョウリュウレッドがプレズオーで敵の本体を叩き、正気に戻ったメンバーで総力戦。音頭から始まり、各人のアクションなど見どころ満載でイイ感じ。

・EDの投稿ダンスコーナーの鎧武に吹く。このコーナーは自由だなぁ。

・プレゼントのDVD告知。ノリノリで告知するウッチーに対して「この頃うっちー居たっけ?」「腹立たしい」のやりとりが気が効いててイイ。

[アニメ][キュア] ドキドキ!プリキュア#34「ママはチョーたいへん!ふきげんアイちゃん!」

・アイちゃんが不機嫌になるとジャネジーが増し、敵がパワーアップするという事実が判明。しかもなぜアイちゃんが不機嫌なのかが判明しないため、皆でアイちゃんの機嫌を直そうと奮闘する話。

・アイちゃんの機嫌を治すヒントを得ようとマナと六花の母に助言を求めるのだが、この辺の子育てエピソードはまさに東映。一応お世話系の販促アイテムがらみとはいえ、東映はこういうの好きだよな。

・それはさておき、このシーンの両母親がふたりともやけにエロい。立ちポーズがエロい。そして回想に出てくる赤ん坊マナが大変可愛い。

・ジャネジーのパワーアップとアイちゃんの関係に気づいたベールの差金でイーラが襲来。当初アイちゃんの機嫌が悪いため亜久里はエースに成れないのだが、イーラがドジを踏んだのを観てアイちゃんが笑い出し、機嫌が治って無事変身。笑いものにされてイーラがキレるのは流石に大人気ないが、それはそれとしてアイちゃんは中々に性根が腐っておるな。

・イーラの攻撃でまたもやアイちゃんが泣かされ、パワーアップするジコチューだが、アイちゃんを泣かせたことに対する報復としてダイヤモンドの新技「ダイヤモンドスワークル」が炸裂。またもや拘束技で技のエフェクト自体はやっぱりがっかり仕様だが、ダイヤモンドのいつになく媚び媚びの仕草はイイ感じ。

・今回はなんとか勝てたけど、アイちゃんの機嫌とジャネジーの関係については何一つ解決されておらず、さてどうしたものかと悩んでいると、唐突にアン王女から何らかの連絡が入り次回に続く。

・そして次回はアイちゃんに歯が生える話と見せかけてまこぴーがまた新たなへっぽこっぷりを発揮する話。

[アニメ] 宇宙戦艦ヤマト2199#26「青い星の記憶」[終]

・最終回。

・太陽系に帰還したヤマトは早速地球と交信。ヤマトが帰ってくるとかとてつもない大事件だが、冷静な土方さんになんか吹く。

・ヤマトの艦内に新たな幽霊の噂が発生。一笑に付す新見だが、自身も「幽霊」=古代守を目撃。一気に余裕を失う様子がイイね。

・森雪は危篤状態のままユリーシャの入ってた生命維持カプセル入り。地球の病院でも回復する見込みは薄いらしい。

・地球との交信で父親が死に、地球もまたひどい状態になっていることを知った相原。最初の交信もそうだが、旧作とは違い、こういう部分に尺をとったのはイイね。

・原田真琴と加藤三郎が結婚することに。しかもデキ婚であることが判明。いつの間に仕込んだ。

・生命維持カプセルの横で原田真琴がノロケていると、突然雪が目覚める。あわてて佐渡先生を呼ぶ真琴だが、時すでに遅し、古代のもとに連絡が入り、駆けつける前に雪は息を引き取ってしまう。

・「皆にこれ以上悲しい知らせを聞かせたくない」として、雪の死亡は皆に伏せられることに。結婚パーティでその事実を知らない加藤が(知っている真琴からすれば無責任に)「森雪は絶対に助かる」と発言し、真琴に責められてるのがなんとも。

・コスモリバースシステムの正体は、イスカンダルの超科学で再現された古代守の記憶。森雪の遺体にすがって泣く進を見かねたのか、コスモリバースシステムそのものと化した守は地球再生に使うはずの力を森雪の蘇生に使用。地球到達前に肝心要の機能を失ってしまう。

・このままでは地球を救うことが出来ないと焦る真田だが、地球を目前に例の「何もかもみな懐かしい」で臨終した沖田の遺志を受けてコスモリバースシステムは再起動。無事地球の環境を復元し、めでたしめでたし。

・地球をまるごと一個修復するコスモリバースシステムで、森雪一人を生き返らせるとはなんとも効率の悪い話だなっつーか、地球ごと森雪もオマケで再生できたんじゃねーのという気がしないでもないが、まぁ、地球を修復するのは自分よりも沖田の記憶の方がふさわしいとでも考えて役割を譲ったと考えれば、なんとか納得できる範囲ではあるか。どうにもこうにも沖田をキーマンにするために無理やりこういう展開にした感が否めないけれど。

・ってゆーか、沖田を基本に作られたわけではないコスモリバースが沖田の記憶で作動するなら、やっぱり最初からコスモリバースを地球に送りつけて現地人に使わせればよかったんじゃねーか。まったくもうイスカンダル人は根性悪いな。

・新作劇場版の告知が出たが、白色彗星帝国編なのだろうか?それとも完全新作なのだろうか?そしてイスカンダル人にダメ出し食らった波動砲の出番はあるのだろうか?アンドロメダとか超怒られそうだが大丈夫か?


・「宇宙戦艦ヤマト2199」は、終盤割りと無理があったものの良いリメイクだった。現代的な要素(主に女性キャラの増加とその影響)を織り込みつつ、旧作の勘所を押さえていい具合に構成してあったと思う。西崎&松本の両御大が要らん口出しできない状況で制作されたのも良かった。続編映画はもちろん白色彗星帝国を求められるとは思うのだけれど、ここは思い切って全く過去作に関係ない新作を作ってもらいたいね。無理かなぁ。無理だろうなぁ。