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でんでん雑記ver2.0


2013/09/23 [月] 

[野球] メッセンジャー完封 阪神CS進出決定 [デイリースポーツ]

久々に危なげないきれいな勝ち方したな。

まぁ点はあんまりとれてないんだけど。

夏場以降こういう試合ができてれば、今みたいなやさぐれた秋を迎えずにすんだのになぁ。

いやまぁもうここ何年も秋はやさぐれる季節と決まってるんだけどな。

[特撮][恐竜] 獣電戦隊キョウリュウジャー#30「てにいれろ! ガーディアンズのかけら」

・キングの父ちゃんやイアンの親友に因縁のあった「秘石」の正体は、ガーディアンズの欠片であることが判明。というわけで早速秘石を集めることにしたキョウリュウジャーの前に、あっさり1つ目の在処が判明。

・秘石の持ち主はアミィの知り合いのボンボン。アミィに気があるのだがさっぱり相手にされず、それどころか久しぶりに姿を見せたと思ったらゾロゾロと男を引き連れ、あまつさえ自分の持ってる宝石が目当てだったという仕打ちにブチ切れ、キョウリュウジャーに宣戦布告。ジリオンみたいな光線銃を使ったレクリエーションでの対決を申し込む。

・このボンボンが小太りの風貌、イキりまくった小物演技など、素晴らしくいい味を出している。面白いキャラだなぁ。

・このレクリエーションの参加者は皆コスプレするのだが、ゴシックドレスのアミィが普段より全然可愛い。普段からこういう格好してればいいのに。

・レクリエーションにラッキューロとラッキューロが作った再生&合成怪人が紛れ込んで戦闘開始。カーニバルの名乗りポーズ後ろで踊ってるキョウリュウレッドの大群がなんか可笑しい。

・すっかり目的を忘れてレクリエーションに興じてるラッキューロが可愛くてイイね。

・結構凄い能力があるのにラッキューロの適当っぷりのお陰で自分の能力を把握する前に負けたデーボ・ザイホドローンが哀れで可笑しい。

[アニメ][キュア] ドキドキ!プリキュア#33「ありすパパ登場!四葉家おとまり会!」

・キュアロゼッタ最強伝説。

・皆でアリスの家でパジャマパーティーからスタート。マジか。もうこれで1話作っちゃえよ。

・と思いきや、ありすの父親が急に帰ってきてパーティは中断。ありすの父親は実にありすの父親らしくガタイが良くて豪胆な人物。祖父も武道家らしいし、父親も強いのだろうか。

・ありすとマナの出会い。幼少の頃、虫取りをしてて屋敷に紛れ込んだマナと出会ったありすは、そのままマナとともに初めて屋敷から外出。なお、この頃のありすは「体が弱くて」屋敷から出れなかったらしい。この数年後素手で年上の不良男子を半殺しにするぐらい丈夫になるのだから、人生何がどうなるかわかったもんじゃないな。

・ところでありすがマナに連れ出される際、当然セバスチャンはその事実を掴んでいたのだが、あえて見逃し、隠れて見守っている。セバスチャンは本当に良く出来た執事だなぁ。

・マナたちと遊んだ後、熱を出してしまったありすは、静養のため環境の良い外国に引っ越すことに。セバスチャンからその話を聞いたマナと六花は再び屋敷に侵入。引っ越しを迫るありすの父親に抵抗を試みることに。

・もちろんマナ達を屋敷に招き入れたのもセバスチャン。あくまでありすを連れて行こうとする父親に「ありすの幸せを守ることが仕事である」と執事拳法を駆使して立ち向かう様が大変格好良い。セバスチャンは本当に良く出来た執事だなぁ。

・セバスチャンが時間を稼いでいる間に、マナと六花はありすを部屋から連れ出し、逃亡。セバスチャンから預かった資料を元に、屋敷内の罠を作動させまくって追手を巻くのだが、このドタバタが大変可笑しい。なんだこのからくり屋敷。

・ところで、逃げるありすを追う父親の様子を見ていると、どうもあんまり身体能力は高そうではない。不摂生だろうか。

・結局、意外と成長していたありすの気持ちを優先する形で和解。で回想は終了。

・次の仕事先に向かう父親の載るヘリコプターのパイロットがジコチュー化。戦闘に。

・墜落するヘリコプターに飛び移り、父親とパイロットを救出したり、戻ってくるやジコチューの攻撃を華麗に全て防ぎきり、ほぼ一人で倒してしまうキュアロゼッタ。強キャラすぎる。

・飛来する多数のミサイルを裁き、空中に置いてジャンプの足場にし、もちろん本来の使い方であるバリアとしても活躍、さらに2つに割れたら破片を掴んで鉄扇の要領で殴るわ投げて攻撃するわとロゼッタリフレクションの万能ぷりったらない。かつてここまで自由に使えた必殺技があっただろうか。

・そしてこの戦闘シーンがめっちゃ動くし構図もこっててイイ。プリキュアはたまにはこういうのないとな。

・ジコチューをボコった後、悠然と頭から自由落下しつつ語るシーンもイイね。こうやって字に起こすと狂ってるが、絵面がすごく良かった。

・新技のロゼッタバルーン。何が出るかわからないらしいが捕縛技以外の効果もあり得るということだろうか?つか、前回のエースもだったが、この新技はなんでこうあまり気合を感じないのだろう?

・勝利後、父親がキュアロゼッタの正体に気づいていることを匂わせたりしつつ終了。次回に続く。

[アニメ] 宇宙戦艦ヤマト2199#25「終わりなき戦い」

・デスラーと決着つける話。

・復路に入ったヤマト。時間短縮のため、以前破壊したバラン星のゲートを通ろうとかなんとか呑気に話しているヤマトだが、そんな時、ガミラス艦艇からのメーデーを受信。

・救難信号を出していたのはミーゼラ。ミーゼラはあんな目に会いつつも未だにデスラーを信じているらしい。

・バラン星に到着したヤマトだが、以前バラン星に取り残されていたゲール艦隊の待ち伏せにあってしまうのだが、突如現れた次元潜航艇に救われ、無事ゲートに逃げこむことに成功する。

・次元潜航艇から身を乗り出し、ゲールに啖呵を切るヴォルフがアホらしく格好良くてイイ感じ。

・なにがどうなったのか、ちゃっかり次元潜航艇で働いてる藪に吹く。ヤマトに居た時より幸せそうなのはなんでなんだぜ。

・なんかすごくついでみたいなエピソードであっさり死ぬゲールが哀れだ。最後まで見事な小物っぷりだったなぁ。

・ゲートに突入したヤマトだが、亜空間内でデスラーの待ち伏せにあい、直接兵隊を送り込まれて白兵戦に突入。放射能ガスこそないものの、白兵戦でたまに出てたクルーが撃ち殺されたりするのは中々にキツイな。

・自らヤマトに潜入したデスラーは、雪を人質に沖田の元に行こうとするのだが、そのタイミングで軟禁を逃れたミーゼラがデスラーを発見。ついうっかり感応波を飛ばしてしまい、不意打ちにビビったデスラーに撃たれてしまう。

・デスラーに撃たれたミーゼラは絶望し、自害を試みるのだが、止めようとした雪ともどもガミラス兵の銃撃を受け、死亡。

・一方デスラーもミーゼラを撃ってしまったことに動揺し、ヤマトから撤退。自分の船に戻り、(ビームが使えない亜空間内でも使えるかもしれない)デスラー砲でヤマトを沈めてしまおうとするのだが、ヤマトからの実体弾の斉射を受け、船は壊滅状態に。最後はデスラー砲の反動に耐え切れず自爆してしまう。

・空間磁力メッキもなしか。まぁ、流石に都合良すぎ/強力すぎるもんな。

・無事銀河系に帰還するも、森雪死亡に絶叫する古代で終了。次回最終回に続く。

・デスラー周りの展開がどうにもイマイチだなぁ。終盤の一人相撲感ったらなかったし。

・てか今回だけでも「愛しあうことだった」を回収(今作では雪が言う)するためになんだか色々無理した結果、最後はやっつけになってしまった感。旧作でも打ち切りの影響で手っ取り早くテーマをでっち上げるセリフだったと思うし、無理に拾わなくても良かったのに。