2013/09/08 [日]
▼ [特撮][恐竜] 獣電戦隊キョウリュウジャー#28「ああトリン!1おくねんのうらみ」
・トリンの正体が判明する話。
・芸能プロダクション入りを目指すキャンデリラっつーか戸松遥からスタート。ちなみに芸能プロダクションの社長役は水島裕。演技がアイガロンよりだったのはサービスなのかもしれないが、ちと混乱した。
・急にトリンの様子がおかしくなったと思ったら、今度はキングの親父が登場。やっぱり親父はキングの旧知の友人だったらしい。と、それはいいのだが、なんだか今日の親父はいつもの倍増しで声を作ってるんだが、なんかあったのだろうか。
・再び登場の水島裕。今度はアイガロンというよりサモ・ハン・キンポーっぽい。
・エンドルフに攫われたトリンを、救出するために駆けつけたキョウリュウジャーだが、キャンデリラの歌で錯乱したトリンはキョウリュウジャーに襲いかかってくる。
・この戦闘の序盤で、闘いながら名乗りを決める部分は実にイイね。
・トリンの正体は、カオスの弟。デーボス軍を裏切り恐竜を味方につけてデーボスの心を凍りつかせたのだとか。
・この事実を知らせてトリンを凶暴&巨大化させ、怨みの感情を集めようとするカオスに対し、なんとかトリンを正気に戻そうと奮戦するキョウリュウジャーだが、トリンはかすかに残った理性で自害。次回に続く。
・そしてそんな引きなのに、「CMのあと、みんなでうたって、おどろう!」といつのも陽気なEDに。
▼ [アニメ][キュア] ドキドキ!プリキュア#31「大貝町大ピンチ!誕生!ラブリーパッド」
・新アイテム「マジカルラブリーパッド」が登場、リーヴァとグーラが退場する話。
・一方その頃、マナたちは前回手に入れた「水晶の鏡」の使い方が判らず悩み中。四葉財閥の分析力やアイちゃんのキュピラッパーでも無反応と完全にお手上げ状態に。
・リーヴァとグーラの最終作戦が発動。無差別にジコチューの種を人間に取り憑かせ、強制的に眠らせる(その後、ジコチューに変化させる)という中々にハードな攻撃で、街は壊滅状態に。なぜ最初からやらない。
・リーヴァとグーラから事の顛末を知らされたマナたちは、ジコチューの種をばらまく二人と直接対決。リーヴァとグーラが合体したりしてそれなりにピンチの場面なのに、いつまでも変身BGMが流れっぱなしの絵面に激しく違和感が。逆に一旦ピンチBGMになったら、エースの変身シーンもピンチBGMで通してるし。なんだろうこれ。
・リーヴァグーラに一蹴されたプリキュアはさらに「鏡」を目の前であっさり砕かれてしまう。
・切り札はあっさり粉砕されるわエースはタイムリミットで変身解けるわ敵の攻撃はロゼッタリフレクションで防げないわ、かててくわえてそろそろジコチューの種の発芽リミットだわと絶体絶命のプリキュア。あのマナですら自分の身に降りかかってようやくトランプ王国の悲劇を理解したと懺悔する始末で、いよいよもうダメかもわからんね。
・と思いきや、ひとしきり泣いたあと、「何時までの泣いてられない」とアッサリマナ復活。エースが思いの力で肉体を成長させたというのなら、自分たちもまだ強くなれるはずと断言。その前向きさ加減で皆を勇気づけ、再戦に挑むことに。
・とりあえず一回絶望しておいて、感情を吐き出してすっきりしたと立ち直る様は何気に凄い。全く折れないのぞみともまた違う前向きさ加減でちょっとイイね。
・思いの力でラブリーパッドの欠片がスマホ型アイテムとして新生。新技ラブリーストレートフラッシュであっさりリーヴァグーラを粉砕。街を救う。
・ラブリーストレートフラッシュのバンクは、途中の絵はイイ感じなのだけどフィニッシュがなんだか肩透かし。
・プリキュアに敗れたリーヴァとグーラは弱った所をベールに襲われ、ジャネジーを吸い取られて消滅。次回に続く。
▼ [アニメ] 宇宙戦艦ヤマト2199#23「たった一人の戦争」
・ガミラス星突入→大勝利→森雪も奪還したぜ。という話。
・デスラー砲でヤマトを狙い撃ちにするデスラー。余裕で撃墜した気でいるのだが、もちろんヤマトは健在。
・ちなみに、デスラー砲は「思いつき」で波動エネルギーを武器転用したまさに波動砲なのだが、この一撃で故障。つまりヤマトに搭載されている物のほうが完成度が高いということか。テロン人恐るべし。
・デスラー砲をみて即波動エネルギーの兵器転用だと気づいたスターシアは、早速デスラーに抗議を行うのだが、どうやら今作のスターシアは旧作に比べてデスラーと親しい様子。そして、この会話でデスラーから知らされるまで、地球人が波動砲を完成させていることは知らなかったらしい。呑気な話だな。
・敵の攻撃が波動砲であったことを察知したヤマトは亜光速でガミラスに特攻。敵の迎撃を突破し、艦首に波動防壁を集中させ総督府にダイダロスアタックを敢行。そのまま白兵戦を仕掛けようとするのだが、デスラーはあっさりガミラスを捨て、逃亡。軌道上に存在する機動都市の一部を帝都に向けて落とすという暴挙にでる。
・落下してくる構造物からガミラスの帝都を守るため、波動砲を放つヤマト。波動砲にしては威力が大人しい気もするが、それはさておき、なるほどガミラス人を救ったことで、和睦のきっかけをつくるのか。それはいいんだけど、その分デスラーが一人で泥かぶった形になったなぁ。これではガルマンガミラスは難しそうだ。
・ここが最終決戦と、ついに森雪救出を嘆願し、沖田の許しを得て出撃した古代だったが、同じ頃、森雪はデスラー砲の破壊工作を決行。工作に成功してデスラー砲を誘爆させ、デスラーの残存勢力を一網打尽にしたうえ、2等ガミラスの青年に救われて生存するというミラクルを達成。宇宙空間を漂う雪を救出したのは確かに古代なのだが、メルダや山本たちに派手に見送られて出てきた割に古代はあんまり活躍してないよなぁ。どうしてこうなった。
・宇宙で漂流する雪を古代が見つけて抱き合うシーンは、なんつーかF91だよね。新約Zの駅弁でもいいけど。