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でんでん雑記ver2.0


2013/12/08 [日] 

[特撮][恐竜] 獣電戦隊キョウリュウジャー#39「グッとくーる!オッサンはつらいよ」

・のっさんがキャンデリラとお見合いする話。戸松の顔出し率の高さはすげえな。

・妹のすすめでイヤイヤお見合いするのっさんだが、出向いてみれば相手はまさかのキャンデリラ。お互い初見で正体を見抜くのだが、様子を見ている内にお互い相手のことが気になりだして、いつのまにかすっかり良い仲に。キャンデリラを説得するのっさんが実に男らしく、年長者らしい包容力を見せる様がかっこいい。坂本監督ならではの生身アクションも決まってて、いつもの3倍増しでイケメンに見えるね。

・今回の敵・デーボ・カントックは相手の頭のなかにある映画の世界に相手を引きずりこむのだが、刑事ドラマ→不良ドラマ→怪獣映画と3回ある攻撃がすべてアミィを起点にした天丼になってるのが可笑しくてイイね。つか、アミィはどういう趣味なんだ。

・今回、戦隊恒例生身名乗りがあるのだが、まさかの不良ファッションで笑う。こんなところできるカードかっていう。まぁ、終盤シリアスなのもやるかもだけど。

・今回、行き倒れていたラミレスをのっさんが助けたことで、ラミレスがのっさんの家に転がり込んでいるのだが、これはもしかして妹とくっついてしまうのではないだろうかとちょっと思った。兄はデーボス軍と、妹は幽霊とくっつくってのもひどい話ではあるが。

・カオスがデーボスに体を乗っ取られて(?)次回に続く。

[特撮][鎧武] 仮面ライダー鎧武#09「怪物インベス捕獲大作戦!」

・インベスが現実世界に漏れだしてくる話。

・ロックシードになる前の実を発見した作業員が取り憑かれたように食ってしまう(?)シーンからスタート。ってことはインベスって人間だったのだろうか。まぁ虚淵だし、気づかない内に人殺してたなんてのもあり得るよなぁ。

・街に現れたインベスを退治しようという紘汰。戒斗にも協力を求めに向かうのだが、事件よりインベスゲームのほうが大事な戒斗はこの申し出を一蹴。グリドンや黒影にもふられたらしい。なんというか、うーん。

・貴虎によると、ビートライダーズは「よくわからない無軌道な連中」なのだとか。うん、まぁ、そうだよな。

・街に出現したインベスを退治するために捜索を開始するチーム鎧武。変身して聞き込みをして市民に怯えられる紘汰に吹く。この番組は時々こういうお約束破りをするよな。

・インベスの狙いが森の果物だと当たりをつけた光実の発案で森に向かい、餌となる果物を収穫。果物はもぐと無条件にロックシードになるわけではなく、戦極ドライバーの能力でロックシードになるらしい。

・果物を餌にインベス釣りを行う鎧武だが、関係ない市民に興味を持たれたり、カラスが集まったりして大変なことに。おばちゃんや子どもやカラス相手に悪戦苦闘する鎧武が可笑しい。

・ようやく釣れたインベスに光実の携帯を取り付け、GPSで追跡、もともと裂け目があったと思われる場所に辿り着いた紘汰と光実はインベスト遭遇。戦ってこれを倒すことに成功するのだが、その奥に大繁殖した果物と、果物に群がるインベスの群れ、そしてそのインベスを屠る斬月と、証拠隠滅を図る研究者の部隊を目撃する。

・どうやら裂け目が発生する頻度が上がっているらしく、貴虎はこちらの世界へ漏れだしてくるインベスや森の影響を始末する仕事をしているらしい事、戦極ドライバーやロックシードはそのための道具で、街にばら撒いているのは、新型の実験であることが判明して次回に続く。

[アニメ][キュア] ドキドキ!プリキュア#43「たいせつな人へ!亜久里の授業参観!」

・亜久里の正体が祖母にバレる話。しかもアバンで。スマイル並みの超速展開だな。

・正体がバレたことで動揺し、引きこもりになる亜久里だが、実は祖母は亜久里がキュアエースであることは先刻承知していたことが判明。亜久里と祖母の出会いは1年前なのだが、最初に祖母が発見した時点では赤ん坊の姿だった亜久里がが、追ってきたジコチューの襲撃を受けた際、謎の光とともにジコチューを撃退、さらに10歳まで急成長したのだそうな。

・亜久里はかつてジコチューと戦って敗北した記憶があるのだが、こちらの世界で祖母に出会った際赤ん坊だったという事実が判明し、その記憶の信ぴょう性が失われたことで、己が何者であるのか自信の持てなくなり、恐怖にかられて家から逃走。マナのもとに向かうのだが、その際、「時間を戻す機械」を作れないかと六花に話しかけたり、「四葉財閥の力で何とか」と無茶なことを言い出す混乱っぷりがイイね。いや、四葉財閥ならやるかもしれんけど。

・「赤ん坊だった自分が10歳まで急成長した」ということを打ち明けた際、周囲の予想外のノーリアクションっぷりに狼狽する亜久里。「思いの力」でキュアエースの姿になるぐらいだからそういうこともあるのだろう、程度の受け止め方をしたらしいが、本人にしてみればたとえ記憶がないにせよ、当然あったはずの10年間というバックボーンが無くなるような大事件なんだし、そこはもうちょっと親身になって上げても良かったんじゃないかという気もしなくもない。いや、軽く流されたおかげで気持ちが楽になったってのもあるかも知れないが。

・亜久里を落ち着かせるため、その日はマナの家で急遽お泊り会を開催。ババ抜きでノリノリのまこぴーに吹く。すっかりくだけたな。

・翌日は亜久里の学校の事業参観の日。あんなことがあった翌日でも律儀に登校する亜久里と、ちゃんとやってくる祖母。「一番大切な人」というお題で祖母の絵を描く亜久里が微笑ましい。

・レジーナ襲来で戦闘になるのだが、ここでも祖母と亜久里の絆を確認する展開が入ることに。

・今回の展開的に亜久里がアン王女その人である可能性はずいぶん高まっているが、ここまで祖母との絆を強調した以上、というか、そもそもオールスターズがある以上、亜久里は番組終了時点で存在が消えてなくなる(アン王女に戻る)ことはないはず。とはいえ、アン王女が元に戻らないと綺麗に収まりがつかないような気もするし、戻らないままだとジョー岡田が変質者になってしまうし、やっぱりアン王女本人ではないっぽい?レジーナやアイちゃんも含めてアン王女とジョー岡田の子供とかいうオチかなぁ?