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でんでん雑記ver2.0


2013/11/01 [金] 

明日のマー君が楽しみすぎるな。はよ試合始まれ。

[アニメ] キルラキル#05「銃爪」

・反制服組織の戦士が登場して流子を倒す話。

・満艦飾家の面々は鮮血に語りかける流子を「気持ち悪い」と思いつつ生暖かく見守っていることが判明。お前らが言うなという感じだが。

・この世界には、極制服や神衣のような生命戦維を使った鬼龍院の支配に抵抗する「反省服組織」その名も「ヌーディストビーチ」からの刺客「黄長瀬紬」が登場。生命戦維の機能を阻害する針を発射するニードルガンで極制服はもちろん、鮮血の活動をも阻害し、流子を一方的に倒す様は中々かっこいい。まぁ、セリフは「脱げ」の一点張りで、ぱっと見レイプしようとしてるようにしか映らないのだが。

・黄長瀬紬と美木杉は面識がある。が、美木杉は現在ヌーディストビーチの一員というわけでもない?

・黄長瀬紬はかつて生命戦維が起こした事故(装着者を食った?)がらみで生命戦維を極端に嫌っているのだが、戦いの中、鮮血が流子をかばうのを見て、若干考えを変え、二人を見逃すことに。

・今回の戦いを静観していた皐月様だが、部下の蛇崩を使い、本能寺学園で散々暴れた黄長瀬紬のデータを取っていたらしい。確かに生命戦維を封じられては手駒の殆どは役に立たないとはいえ、皐月様本人は生身で極生徒相手に勝てるぐらい強かったはずだし、さっさと倒しに出てくればいいのに。


2013/11/02 [土] 

[野球] マー君負けた 巨人が逆王手 [デイリースポーツ]

日本中が期待した田中将大伝説の完成ならず。

巨人関係者以外誰も喜ばん結果を出したのが

(よりによってと言うかやっぱりと言うか)菅野だというのは

これまたよく出来た話ではある。

巨人という球団を体現した見事なヒールっぷりだわ。


それにしても、負けたとはいえ160球投げて最後に152km出したマー君はすげえな。

1シーズンまるまる投げ切って、しかもこの寒い中、いったいどういう体力してんだ。

あの快投がもう見れないのかと思うとちと残念だね。

いやまぁ、星野のことだから明日もブルペン待機させるのかもしれんけど。

いや、流石に無いか。160球だもんなぁ。

[アニメ] 探検ドリランド -1000年の真宝-#31「初めてのお別れ」

・ベリンダが生まれて初めて親しい人との別れを経験する話。勝間田御大回はただでも微妙な演出になりがちなのに、作画もイマイチだったのが残念。うまく演出作画が噛み合えばそこそこ泣ける話になっただろうに。

・成長して話したり自由に動き回れるようになったベリンダのワガママに振り回される一行。ベリンダがわがまま放題なのはハガンの教育が悪いからだと責められたハガンは、ついベリンダに強くあたってしまうのだが、目を離した隙に手配書でベリンダのことを知ったハンターにベリンダが拉致られかけてしまう。

・ベリンダを拉致ろうとしたハンター・ファビオは、かつてハガンがカードから救い出した知り合い。ハガンから事情を聞いたファビオは、ハガン達の仲間に加わることに。

・失敗続きのアヴィエルを補佐するために、新たにドリ天界から送り込まれた刺客、鉄壁女神リュシー。彼女は生前ファビオのパートナーだったのだが、ファビオのミスでトラップにかかり行方不明に。その際、ドリ天界のレナスに救われ、女神としての新たな生命を授かり、その手下になったのだとかなんとか。

・リュシーを死なせたことに責任を感じたファビオは自ら囮役を買って出、リュシーと対峙。なんだかんだあって和解、再びコンビとしてハンター活動を再開することになるのだが、すっかりファビオに懐いたベリンダはファビオとの別れにショックを受け、いつかハガン達とも別れる日が来るのではないかと考え、すっかり落ち込んでしまう。

・ここでハガンは「ずっと一緒にいる」と答えてベリンダを安心させるのだが、父親探して見つけた後どうするつもりでこんな返答をしたのかと思うとちと微妙な話だよな。


2013/11/03 [日] 

[野球] 楽天が初の日本一、連投の田中で締め [デイリースポーツ]

「まさかの」でもあり、「やっぱり」でもあるマー君締め。

前日に160球投げて、しかも負けている投手の連投なんか常識的にはありえないが

マー君らしさあふれる闘志の発露かつ、仙一らしさあふれる人情采配だし

何よりマー君がコールされた際の球場の空気が表しているように、ファンが望む、まさに「これしか無い」という展開だという納得感がすごい。

これは感動するわ。

もしこれがメジャーリーグで起こった出来事だったら、即ハリウッドで映画化決定なんじゃないかという濃厚なドラマを見せてもらった。

てか、日本でも昭和なら記録映画の一本でも作られてしかるべき内容だよね。

マー君以外にも美馬や則本の好投も光ってたし、創設メンバーの牧田がHR打ったのもドラマチック。

他の選手や球場を埋め尽くすファンも含めてチームの一体感が素晴らしかった。

もし俺が阪神ファンじゃなかったら、即楽天ファンになって来年からパ・リーグTVで全試合追っかけるところだったわ。

いや、本当に堪能した。

おめでとう東北楽天ゴールデンイーグルス!


つか、こういうドラマこそ野球に求められてるもんなんじゃないのかって話ですよ。

仙一は温情采配で星を逃がすことも多く、勝負師としては決して盤石とは言いがたいけど

いざ勝った時の満足感が半端ないよね。

仙一にすがって泣く銀次とかな、あーゆー慕われ方をするような監督が欲しいのう。

なぁ、和田よ。いやまぁ無理言うなって話なんだろうけどな(´・ω・`)

[雑誌] 週刊少年ジャンプ49号

「暗殺教室」今のタイミングで「みのっぽいキャラの息子」の登場は、ちとアレだなぁ。

「DRUMP」高橋和希の読みきり。トランプを使った新しいゲームの紹介漫画。流石に手慣れたもので上手いし内容も悪くはないけれど、カードゲーム漫画ってだいたいこんな感じだよね、以上の感想はない。

「黒子のバスケ」ミスディレクションなんだから、影が薄くなくてもやりようはあるんじゃないの?つか、天性のものだけではなく、技術を磨いて視線誘導してるとか言ってなかったっけ?

「焼野原塵」ゴルゴンが食べられてそのまま永遠に退場、あとは回想で出てくる程度とかの方が良かったなぁ。


2013/11/04 [月] 

気温の変化についていけず、体調崩した。我ながらなんてひ弱い(;´Д`)

[アニメ] ガンダムビルドファイターズ #05「最強ビルダー」

・ヤサカ・マオ&ガンダムX魔王登場回。

・ガチで作りこんだHGグフを自慢しに来るラルさん。しかしバトルは行わない。表向きはリアルな世界で出来るガンプラの楽しみ方の啓蒙を行っているが、あれ、バトルで壊れたら洒落にならんからやらんだけだよね。

・京都から東京に来る途中、トラックの中でクシャトリヤを組んでしまうマオ。乗せてくれた運ちゃんの子供にプレゼントらしいのだが、子供がクシャトリヤを喜ぶだろうか。っつーか、子供がUC見てるだろうか。

・∨ガンダムのプラモで一般女性をナンパするフェリーニに笑う。この世界のガンプラ万能すぎるだろ。

・と思いきや、チナの父ちゃんはガンプラを知らない様子で、マオが飲食代の代わりに払おうとしたエクストリームガンダムを「おもちゃ」と切って捨てていた。いや、チナの父ちゃんが世間に疎いだけかもしれんけど。

・っつーか、いくらなんでもガンプラで払おうとすんな。

・マオに「セイの彼女」と言われて即「いい人」認定したり、マオの異常なテンションの自己紹介を見てドン引きしたセイに「僕の周りに変な人が集まってきてると思う?」と聞かれて「うん、思う。」と答えたりするチナが可笑しい。この子は見かけによらず面白いキャラだな。

・マオは「ガンプラ心形流」というガンプラづくりの流派を学んでいるのだが、師匠から「東京に凄まじいモデラー(セイの父ちゃん)がいる。その息子と会って世界の広さを知るが良い」と煽られ上京してきたらしい。つか、ガンプラ作りに流派があるのか。

・店に展示してる作例をマオにdisられたことでキレたセイは、ガンプラ勝負をすることに。今回の勝負はバトルではなく、モデラーとしての腕を競うものなので、お互い作品を見せ合うのみ、のはずだったのだが、見せ合った瞬間、互いに相手の作品の出来に感銘を受け、そのまま妄想の中でバトル開始。

・突然向かい合ったまま微動だにしなくなった二人を見て唖然とするママンに対し、そろそろ慣れてきたのかふたりの様子を解説するチナが可笑しい。この子万能だな。

・二人の妄想バトル。映像で見る限り熱いのだが、状況を考えると可笑しい。つか一言も発してないのに完全に通じ合うとはなんたるニュータイプ。

・二人の妄想バトルはラルさんの介入でストップ。せっかくなので世界大会で実際に戦って決着を着けることに。って全国大会じゃなくて世界大会なの?日本以外の参加人数が少ないから、都道府県代表に各国代表を混ぜて試合するのかね?

・準々決勝を勝ち抜き、いよいよユウキ・タツヤにリベンジする準備が整ったと気合を入れるレイジとセイだが、ユウキ・タツヤの出場辞退で再戦は不可能に。突然の出来事に憤るレイジと、不戦勝で準決勝進出を決めて喜ぶサザキで終了。次回に続く。

・予告編がまんまSEEDで吹く。どうせなら日常みたいに毎回予告読むためだけに歴代の声優連れてくればいいのに。無理か。


2013/11/05 [火] 

あーうー。

[アニメ] 世界でいちばん強くなりたい!#05「決戦前夜!」

・さくらが豊田美咲の元で特訓してちょっと強くなる話。ただし連敗は継続中(65連敗)。

・それなりの体力と技術と根性を身につけたさくらだが、どうしても試合に勝てない。そんなおり、さくらのプロレス入りのきっかけを作った風間璃緒とのリベンジマッチが決定。

・とはいえ、未だ初勝利も遂げていないさくらは、風間に勝つ要素がまるで無く、今ひとつ乗り気になれない。そんなさくらに美咲は「必殺技がないから最後のひと押しが出来ずに負けるのだ」とアドバイス。

・自分に合った必殺技とはどんな技かと悩むさくらだが、ちっとも閃かず。そんな時、偶然やはりさくらのプロレス転向の一因を作った宮澤エレナがさくらを訪ねてくる。

・リベンジマッチに対する不安を漏らすさくらを励ますエレナ。この時エレナに誘われて踊ったアイドル時代のダンスが必殺技開眼のヒントになった(なる)っぽい?

・なんだかんだあって、いよいよリベンジマッチ開催。とても絶賛65連敗中のレスラーの試合とも思えないほど超満員の会場で、派手な入場パフォーマンスを決め、風間と対峙。ゴングが鳴って次回に続く。

・ふとEDのテロップを見ると端役で三森すずこと徳井空が出てた。やっぱプロレスモノだとブシロードが噛んでるんだなぁ。


2013/11/06 [水] 

まだそんなに寒くないはずなのに、足元が超冷えて辛い…。

[アニメ] ガリレイドンナ#04「スノーギフト」

・神月がデレる話。

・ガリレイの遺産を求めて立ち寄ったドイツのとある公園でホームレスと遭遇。このホームレスは実は高名なエンジニアで病気の娘のために万能医療ナノマシンを作っていたのだが、完成前に娘が他界してしまい、それ以来気力を失いホームレス生活に堕ちていたのだとかなんとか。

・衣服や日用の消耗品の買い出しに街に出た葉月と星月だが、途中でやはり買い出し中の空賊と遭遇。逃げる最中に宝月がビルから転落し、重症を負ってしまう。

・というわけで、神月がホームレスのおっさんに頼み込んでナノマシンで治療してもらい、星月は助かり神月とも和解の兆しが見え、めでたしめでたし。

・という話なのだが、なんというか、雑。星月が怪我を負うきっかけになった転落は死なないのが不思議というレベルなのだが、そこを差し引くとしても、星月の苦しむ様子がどう見ても病気で全然転落が原因で苦しんでるように見えないのはなんなのか。あれなら川に落ちて高熱出したとかでいいじゃねーか。転落死しなかったのは実は星月がサイボーグかなにかだという伏線なのかもと思ったが、医療マシンで治療出来てるってことはそれも違うんだろうし。苦しむ星月を載せたまま空賊と空戦やらかすシーンも、全く緊迫感がない。せめて揺れる船内で星月の体を固定しようと葉月が悪戦苦闘するようなシーンを挟むとかなんかできなかったのか。

・うーん。

[アニメ] サムライフラメンコ#04「アイドル蹂躙」

・フラメンコガール登場回。

・要丈治の特訓でそれなりの戦闘力を身につけたサムライフラメンコは、調子に乗って繁華街に出没し、本物のチンピラに絡まれて大ピンチに陥るのだが、その場に突如現れた「フラメンコガール」によって救われる。

・フラメンコガールの正体は人気アイドル真野まり。まりはサムメンコ登場以前から以前から変身ヒロインとして世にでる機会を伺っていたのだが、サムメンコに先を越されたことで二番煎じの誹りを受けるわけにはいかないと、「フラメンコガール」を名乗り、サムメンコの仲間になることを選んだらしい。

・フラメンコガールの武器は自作の魔法のスティック。催涙ガスが出たりスタンガン機能がついていたり、あまつさえ先端から針が飛び出す極悪非道なマジもの。これで「悪」をフルボッコにし、止めとばかりにキンタマを踏み潰す極悪スタイルに、世間はまだしも警察が黙っておれない事態に。

・本庁から注意喚起の文章が回ってくるに至って、無視できなくなった後藤はプライベートで正義に忠告に出向くのだが、やはりフラメンコガールにKOされてしまう。翌日流石に不味いと判断した正義がまりを連れて後藤に誤りに現れるのだが、その際まりが警官制服フェチであることが判明。次回に続く。

・現時点でフラメンコガールがやばすぎる。今回の内容だけですでに傷害事件としか言いようのない事態が発生しまくってるし。

・まりはどうやらレズらしい。そしてフラメンコガールが執拗に金玉攻撃するのはその辺に原因があるのだろうけど、この辺重い話になったら嫌だなぁ。

・つかまぁヒットガールまで登場して、いよいよキック・アスだよなぁ。


2013/11/07 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン49号

「囚人リク」脱出のアイデアを思いついたおっちゃんの「これだ…」のポーズが可笑しい。

「真餓狼伝」文吉のツンデレっぷりが。

「実は私は」白神さんはもうすっかり面白キャラを隠さなくなったな。

「ドカベン」剛球仮面吹いた。

「マーニー」ゆりかちゃんがゆりかちゃんすぎて可笑しい。

「バーサスアース」ラランちゃんウザ可愛い。

「ツクモッモ」最終回。コレだという強い引きは無かったものの、最後まで悪くない作品だった。このままキャラ増やしていけば、まだまだ伸びたろうし、こなれてくるのが見たかった気はする。次回作の登場に期待。

[アニメ] アイカツ!#56「恋のトップシークレット」

・ドリアカの周りに芸能パパラッチが出現する話。

・仕事で訪れたTV局で、スキャンダル専門の芸能リポーター・ミスターSを目撃する織姫学園長とドリアカのティアラ学園長。同席していたあおいときいもミスターSの存在に気づき、「誰が狙われているのか」という話に。

・超久々に涼川直人登場。自ら「久しぶりだな」とか言ってるのが可笑しい。そして、涼川直人はドリアカの学園長を「ティアラ」と呼び捨てにするような立場にあるらしい。

・ミスターSがどんなスクープを狙っているのかという話題で盛り上がるソレイユ。この時あおい姐さんが上げたソレイユの秘密は、そのまんまきいに漏れているのだが、この情報源はなんとらいち。以前マスカレードの正体が判明した回でも作っていた壁新聞を今でも作り続けており、そこで発表されているのだそうな。アカンがな。

・海上をボートに乗って移動するミスターSを発見するきい。この時きいは裸眼なのだが、もしかしてダテメガネなのだろうか?いや、実は遠視で遠くは見えるのかもしれんけど。

・ミスターSがドリアカ周辺に現れたことで、狙いはセイラだと考えたきいはスターライト学園に一時逃亡。セイラの秘密である「実は猫好きで、猫をみると猫語で話しかけてしまう」という可愛らしい特徴があることが判明。絶対そんなの狙ってないとは思うが、ミスターSの狙いがその秘密にあると結論づけたきいとあおい姐さんは、先に自分たちで公表してしまってイメージの低下を最小限にとどめようという作戦を決行。もちろんそんな秘密で好感度が下がるわけもなく、無事収まってめでたしめでたし。

・織姫学園長の恋愛観。アイドルも恋愛することもある、しかし、応援してくれているファンのこともあるので、中途半端は良くない。また、スターライト学園に恋愛禁止のルールはないが、恋愛した場合、時分に報告すること。ということらしい。元相棒を恋愛が原因で失った割になんとも懐の広い話だ。

・あおいときいのステージ。今回は「ファッションショー」だからなのか、歌が遠く、ダンスをメインで見せている。色々工夫してくるなぁ。そして、振付が二人で踊ることが前提で組みたてられていて、二人の掛け合いが存在するのが素晴らしい。

・ミスターSの狙いがドリアカの不自然なまでに急激な勢力拡大の裏を探ることだということが(視聴者に)明かされ、次回に続く。

・次回予告。ゆるキャ蘭…?


2013/11/08 [金] 

ナイトスクープの蚊のウンコ動画に感動。
にしても依頼者のおばあちゃんはハイスピードカメラであの速度のうんこをよく肉眼で捕らえたな。

[アニメ] キルラキル#06「気分次第で責めないで」

・四天王・猿投山渦が覚醒する話。

・猿投山は「天眼通」という超視力で相手の動きを見切って戦っていたのだが、「天眼通」の能力に依存し過ぎた戦い方をしていたため、流子の「鮮血の端切れを使った目隠し」という非常に単純な手段の前に敗北を喫してしまう。

・この敗北を機に自らの慢心を悟った猿投山は、自ら目を潰すことで退路を断ち、「天眼通」を超える「心眼通」に開眼。急激に成長した猿投山の能力に三ツ星極制服がついていけず、オーバーヒートを起こしたため取り逃がしはしたものの、軽く流子を圧倒し、鬼龍院皐月の目をも欺くほどの能力を手に入れる。で、終了。次回に続く。

・非常に熱くて良い話。3話で鮮血を使いこなした流子が一方的な強者になるのではという危惧があったが、前回登場の反省服ゲリラといい今回パワーアップした猿投山といい、いい具合にインフレしてるな。少年漫画はインフレしてナンボですよ。まぁ、その路線はグレンラガンでやりきった感もあるけれど。

・唯一の不満点は満艦飾マコがほとんど話にからんでこなかったことだが、次回はマコ回っぽいので良し。この辺の構成もイイね。


2013/11/09 [土] 

先週辺りから体調崩して変な時間に寝たりしてるせいもあって、生活リズムがガタガタになって辛い(;´Д`)

[アニメ] 探検ドリランド -1000年の真宝-#32「創造の子 フェイリン」

・フェイリンが次世代女神候補であることが判明する話。

・フェイリンの箒を奪って遊んでいるうちにパーティから孤立したベリンダが、魔族の村で魔族姫騎アデリアの罠にかかり、呪われてしまう。ラインハルトとヒルデの乱入でなんとか脱出に成功した一行だが、今度はラインハルトがフェイリンをドリ天界に拉致しようとしてハガンたちと対立。これもなんとか逃げ出すことに成功した一行は、アデリアと再会。なんだかややこしいことになっているハガン達の現状を知ったアデリアが休戦を申し出、次回に続く。

・魔界の探索を行うパーンは、冥界王デスメノクに招かれ直接対面。どうやら魔族混じりで1000年生きてるパーンは魔界でもそれなりの有名人らしい。

・真宝学校で文献を調べていたヒルデは、ドリ天界帰りのラインハルトと遭遇。ラインハルトはドリ天界でソフィアの命を受けて(次世代三大素の女神候補である)フェイリンをドリ天界に連れていこうとしており、ヒルデには事情を話して納得させているのだが、なぜかハガン達には詳しく説明する前に強引な手段でフェイリンを拉致ろうとする。この辺なんともアンバランスというか。ハガンやベリンダに話せない事情があるのかとおもいきや、報告を受けたソフィアが自ら出向いてハガンを説得するとか言ってるし。うーん?

・「(アデリアの操るキングモンスターに呪われた)ベリンダを元に戻すには、『創造の子』であるフェイリンをベリンダの力でカードにしなければならない」とのことなのだが、このへんも今ひとつしっくり来ない。なんか無理やりカード化させようとしているような感じというか。いやまぁアデリアは「創造の子」というのが何なのか知ってたようだし、ベリンダにかけた呪いが「創造の子」となんらしかの関わりがある呪いだったのかもしれないけど。

・アデリアといえば、何故かベリンダ用の剣を持っていて、休戦の申し出とともに剣をベリンダに返してくる。アデリアはやけに事情に通じてそうなだが、このへんの説明は次回待ちか。

[特撮] 怪奇大作戦ミステリー・ファイル#03「闇に蠢く美少女」

・クローン人間の恐怖。

・アバンが「っぽく」てイイ。「とおりゃんせ」を歌う幼女はなかなかいい雰囲気だしてるね。

・「化物少女」という都市伝説が流行しだした頃、島田梨沙が20年前に犯罪に巻き込まれて死んだ人気子役「山口菜々」とそっくりな少女を目撃。写メをSRIで顔認識にかけてみると山口菜々と一致してしまう。事件当時警察の鑑識に在籍し事件担当だったSRI所長・的矢千景は容疑者である両親が共に死亡したため迷宮入りしたこの事件に未練があり、島田と牧を伴って、再調査を行うことに。

・「山口菜々」の死因は長らく「心臓をえぐり出されたため」とされていたのだが、牧の調査で山口菜々の死因が心臓をえぐり出されたことではなく、睡眠薬の過剰摂取が原因であることが判明。心臓をえぐり出されたのは死後だということなのだが、そういうのって薬物検査以前の問題で、傷に生活反応があるかないかで判るもんなんじゃないのかね?

・「化物少女」は人を襲い、噛み付かれた相手はドロドロに溶けて死んでしまうのだが、都市伝説の広がりとともに野次馬が自ら「化物少女」に近寄るようになり、被害が急増。バカじゃねーのというのはさておき、ほぼ同時刻に複数箇所で発生していることから、「化物少女」は複数存在しているらしいことが判明する。

・山口菜々には兄がおり、生存していることが判明。手がかりを求めて兄を訪ねた的矢は山口菜々らしき幼女を目撃。幼女を追った先で大量の「山口菜々」を目撃する。

・同じ顔をした幼女が大量に現れる絵面は中々怖くてイイ。ホラーで子供は安易というか反則ぎみな気もするけど、雰囲気あってイイよね。

・あわやのところで敵の仲間割れに救われる的矢だが、気絶している間に「山口菜々」達は姿をくらます。

・残された髪の毛と、的矢が目撃した技術者「武藤茂明」から、大量の「山口菜々」が山口菜々のクローンである事が判明。兄が武藤を雇ってクローン人間を作らせたのだが、かつてクローン人間を作ったことがきっかけで表舞台から追放された武藤は、個人的な復讐と、iPS細胞が作られた現在においても自分にしか出来ない技術力の誇示のため、あえて菜々の遺伝子を操作し、人体を溶かす猛毒を仕込んだ個体を作成。生まれたクローン菜々はオリジナル菜々が死んだ7歳前後まで成長すると、自らの毒に耐え切れず、顔が崩れ始め、思考力も低下して人を襲う化物に成り下がるのだとかなんとか。

・ちなみに、大量の菜々を生み出すための母体はなんと牛。牛から子供が生まれる様は想像するだにエグくて酷い。つか一体だけ実際に生まれてくるシーンも有る。よくこの話NHKで通ったな。

・山口菜々の本当の死因は自殺。自身が稼ぎ出す大金に目が眩んで不仲になった両親の喧嘩に疲れた菜々は睡眠薬を飲んで自殺したのだが、その際、当時話題になったクローン羊のドリーの話をしていた兄に「自分のクローンを作って遊んでやってほしい」という遺書を残しており、その遺書を見た兄は約束を守るため菜々の心臓をえぐりだして持ち出し、保管してクローン人間を作ることができる技術者を探していたのだとか。うむえげつない。

・大量に生み出された怪物に嫌気が差した兄は、全個体を処分して全て無かったことにしようとするのだが、武藤の反逆により失敗。しかし、武藤も自らが生み出したクローン菜々に噛まれて死に、最後は兄が全ての菜々と共に小屋に篭もり、菜々の毒で全員が溶けてなくなって終了。

・ただし、武藤を噛み殺した生まれたての菜々だけは死亡を確認できない。警察が調べれば当然発見されて処分されるのだろうけど、なんせ睡眠薬で死んだのと胸裂かれて死んだのの区別もできないような警察だしなぁ。

・描写のエグさはともかく、登場キャラがサラっとしてて特に兄や武藤の妄念みたいなものが伝わってこないので手放しで絶賛できるというわけでもないが、ここまでの中では良かったんではないだろうか。化物少女は中々不気味で良かったし。


2013/11/10 [日] 

ファミマのウォーズまんが想像してたより旨かった。

[特撮][恐竜] 獣電戦隊キョウリュウジャー#36「ギガガブリンチョ!きせきのシルバー」

・キョウリュウシルバー登場回。

・黒いトリンの正体は、トリンの本来あるべき姿として新たにデーボスから生み出された魔剣神官マッドトリン。

・ブラギガスの下にあった「大地の闇」の正体は倒されたデーボス軍の魂が集まる異空間。この地獄の蓋が開きかけたことで、死んだデーボス軍の魂が現世に舞い戻り、物質を取り込んで実態として復活するという事態が発生。事実上不死身の軍勢と化したデーボス軍相手に消耗戦を強いられるキョウリュウジャー。

・残された手段はブラギガスのギガント砲で「大地の闇」を封印することのみなのだが、ギガント砲を撃つためには正式なパートナーのブレイブかブラギガスの命が必要になるため、今のままでは撃つことが出来ない。

・当初自らの出自を理由に「自分にギガブラスのパートナーになる資格はない」とウジウジ悩み続けていたトリンだが、周囲の励ましで吹っ切れ、「閃光の勇者」キョウリュウシルバーに変身。

・正式なパートナーを得て制限なしでギガント砲を放つことが可能になったブラギガスと10大獣電竜の必殺技「超獣電オールギガントエクスプロージョン」でマッドトリンを撃破。大地の闇の再封印に成功し、次回に続く。

[特撮][鎧武] 仮面ライダー鎧武#05「復活!友情のイチゴアームズ!」

・紘汰がアーマードライダーに復帰する話。

・龍玄の出現によりインベスゲームに勝利するチーム鎧武だが、そうこうしているうちにもチームバロンは市内のビートライダーズの吸収を繰り返し、勢力拡大を続けているらしい。ちなみに、バロンの傘下に入ったチームは、ダンスの上手い奴が引きぬかれ、バロンのバックダンサーにされているのだとか。

・戦極ドライバーはインベスを実体化した状態で召喚。使役する能力があるのだとか。今のところバロンしか使ってない能力だが、この能力を鎧武が使う日は来るのだろうか?支配とかに否定的な事も言ってるし、ないかなぁ。

・一度は戦極ドライバーを手放した紘汰だが、光実がバロンとバロンが召喚したインベスにフルボッコにされているのを見て再び戦うことを決意。

・鎧武のいちごアームズ。全体的な印象はあまり変わらないのがアレだが、若干スッキリしててノーマルのオレンジに対し、軽装なのが判るのは悪くない。

・鎧武と龍玄の二人がかりでインベスを倒すことに成功するのだが、成り行きを見守っていたバロン傘下のチーム「インヴィット」及び「ワイルド」のリーダーが乱入。いつの間にか手にれていた戦極ドライバーで仮面ライダーグリドン、仮面ライダー黒影に変身し、次回に続く。

・この二人に戦極ドライバーを与えたのはもちろんシド。どうやらテスト用に最初から6本の戦極ドライバーが用意されていて、ばら撒く予定だったらしい。

・とそれはいいのだが、グリドンと黒影の雑魚臭が半端ない。中の人も小物だし長生きできそうにないかなぁ。

[アニメ][キュア] ドキドキ!プリキュア#39「会いに来たよ!レジーナふたたび!」

・レジーナ復活回。

・プリキュアたちが三種の神器の一つでパワーアップしたのなら、自分たちも三種の神器を手に入れればいいのにと言い出すレジーナ。現にジコチューが占領したアン王女の城にはアンが使っていた槍「ミラクルドラゴングレイブ」が残されているのだが、そのままではジコチューは槍を使うことが出来ず、ジコチュートリオはなんとか槍を手に入れるためにアン王女を探していたのだそうな。

・レジーナが復活したことで後がなくなったベールは、なんとか槍を手に入れようとジョー岡田に化けてマナたちに接近。レジーナのワガママで作ったタコ抜きたこ焼きをマナたちに振る舞ったり、何かというと疑われてるのではないかとビクビクしてたり、実はちゃっかり正体がバレててマナたちに利用されていただけだったり、順調にギャグキャラ化してる様子が可笑しくてイイね。

・ニセ岡田は言動も行動も可怪しいし、デザインも違うのだが、普通のアニメなら誰も気づかないこの違和感をバッチリ全て把握しているマナ達が優秀すぎる。

・「ミラクルドラゴングレイブ」を手に入れ、しかるのちにキングジコチューと話をつけようとするプリキュア達だが、エースを除く4人がかりで引き抜こうとしても槍を抜くことが出来ない。

・そうこうしているうちにレジーナ登場。過去に問答無用に攻撃された経緯からエースに対し宣戦布告を行おうとするレジーナのセリフを途中でキャンセルするような勢いで抱きつき、レジーナ不在の間に身につけた圧倒的な力でレジーナの抵抗を無効化しながら告白するキュアハートが可笑しいし、若干怖い。愛の押し売りここに極まれりだな。

・とはいえ数カ月がかりで再洗脳されたレジーナの心は動かず。抵抗を続けるレジーナは「ミラクルドラゴングレイブ」を引きぬき、その力でプリキュアを蹴散らす。

・レジーナが「ミラクルドラゴングレイブ」を引き抜けたのは、槍がレジーナを主と認めたかららしい。のだが、これはレジーナがトランプ王国人であることを示しているのか、復活レジーナが強調する親子の愛を認めたということなのかは不明。

・今回はじめてトランプ王国にやってきた亜久里が「懐かしい感じ」と漏らしていたり、エースだけ槍に振れていないことからも、亜久里王女説はまだ生きてるとして、王女が亜久里とアイちゃんとレジーナに分割されてるってのはあるかもしれない。


2013/11/11 [月] 

風邪が悪化して起きてられないので一回休み。


2013/11/12 [火] 

頭痛が痛いのでもう一回休み。明日には治さんとなぁ(;´Д`)


2013/11/13 [水] 

なんとか起き上がれるぐらいにはなった。
去年の今頃に比べて13kgぐらい体重が落ちてるせいか、今年はやけに寒さに弱いし回復も遅い気がする。
つってもまだ区分的には標準(太め)のはずなんだけどな。世の人間ってのはどんだけ脂肪が薄いんだ。よく生きていけるな。

[アニメ] ガンダムビルドファイターズ #06「戦う理由(わけ)」

・レイジが改めてガンプラバトルに向きあう話。

・大会を辞退したユウキ・タツヤは、学園も休学。セイ達の前から姿を消す。ユウキとの対戦を目的に大会に望んでいたレイジはモチベーションを失い、すっかり荒れてしまう。

・のだが、この状態のレイジにも「お前ごとき」とか言われつつあっさり負けてしまうサザキが哀れすぎる。いかにも改造ガンプラって感じのギャンギャギャンは非常にイイ感じだったのに。

・一方その頃ユウキは、なんかの「三代目」を継ぐ準備の最中。前回倒れたという「名人」の三代目ってことかね?

・ガンプラ作り名目でイオリ模型に足繁く通うチナ。鼻息あらく二人の様子を見守るママンが可笑しい。そしてここまで露骨なアタックを受けているのに当のセイに通じてないっぽいのがなんとも。

・拗ねて「ガンプラバトルなんてしょせん遊びじゃねーか」とスカすレイジに「嫌ならやめれば良い。しょせんは游び、そのとおりだ」と平然と切り返すラルさんがかっこいい。大人の余裕だわー。

・セイたちと決着をつけるため、もどってきたユウキ。ユウキの行動を問いただそうとするチナを遮り、あえて多くを聞かずに戦いに挑むセイが意外と男らしい。

・ビルドストライクvsザクアメイジングの凄まじい削り合いに震える。あるいはTV版ガンダム史上もっとも激しい戦いだったのではあるまいか。

・ユウキとの戦いに敗北したものの、すっかり吹っ切れ、やる気を取り戻すレイジ。この戦いでビルドストライクは大破してしまうのだが、こんなこともあろうかとセイが用意しておいたビルドガンダムmk-IIで決勝に出場。次回に続く。

・かとおもいきや、Cパートで新キャラが登場。軽くララァネタをぶちかます。のだが、ビルドガンダムmk-IIは「白い」ってほど白くないよな。

[アニメ] 世界でいちばん強くなりたい!#06「リベンジマッチ!」

・風間璃緒とのリベンジマッチ。

・いつの間にかそこそこの実力をつけていたさくらは、風間相手に互角の勝負を展開。ギリギリの削り合いの末、アイドル時代の振り付けを元にした必殺技「さくらスペシャル」でデビュー66戦目にして初勝利を飾る。

・さくらのデビューからこのリベンジマッチまで9ヶ月らしい。9ヶ月で65連敗ってことは1ヶ月に7〜8試合ってことか。出来なくはないだろうけど、今どきにしては密なスケジュールで試合やってんな。まぁハコもデカいし、この世界では未だにプロレスが大人気なのかもだが。

・「さくらスペシャル」はいわゆるサマーソルトキックなのだが、なんとダイレクトにつま先で相手の顎を蹴りぬいている。なんちゅー危険な技を使うのか。顎割れるわ。

・「風間璃緒にリベンジする」という目標を達したものの、初勝利の快感に酔ったさくらはプロレス続行を宣言。てっきりアイドル業界に戻ってくるものだと思い込んでいたSweetDivaのメンバーを驚愕させ、次回に続く。

[アニメ] ガリレイドンナ#05「星座夢幻」

・知り合った子供が死ぬ話。

・オランダにやってきた三姉妹は、窃盗団「ブルーホーク」と接触。アドニムーンカンパニーは世界の(ヨーロッパの?)エネルギー資源を独占的に扱っているのだが、富裕層が集まる地域のみに資源を回し、田舎は貧困が加速。地球寒冷化が進むなか、生きるや死ぬやの状況に追い込まれた人々はアドにムーンの資源輸送船を襲ってエネルギーを奪って生きているらしい。

・スケッチを探す間「ブルーホーク」のアジトで過ごすうち、同年代の少年少女(テオとカレン)と仲良くなる星月だが、「ブルーホーク」のリーダーが仲間をアドニムーンに売ったことで「ブルーホーク」のアジトは壊滅。テオとカレンはアドニムーンの爆撃に飲まれてしまう。

・アドニムーンの非情さとかを出したかったのかもだけど、うーん。

[アニメ] サムライフラメンコ#05「正義とは」

・正義が祖父の遺産を受け継ぐ話。

・賞金の100万円目当てにサムライフラメンコ狩りが発生している模様。同じようにフラメンコガールにも倍の200万円の賞金がかけられているのだが、例の凶悪ステッキで返り討ちにしている。顔に返り血浴びてるのがなんとも。

・正義が本業でサムメンコを休んでいる間、歯止めが効かなくなったフラメンコガールが街で大暴れ。ついには本格的に警察にマークされてしまう。

・とおもいきや、警察の対応はあくまで市民向けのアピールで本気で対応する気はないらしい。

・フラメンコガールの登場や、本業で関わることになったヒーロー番組の現場でヒーローに対する夢が揺らぎはじめる正義だが、そんな時、亡き祖父が残した「サムライフラメンコ」の設定やその企画に寄せた思いが綴られた手紙が送られてくる。

・祖父の遺産から再びあるべきヒーロー像を確認した正義はサムライフラメンコとしての活動を再開。正義に対する見解の相違をフラメンコガールに伝えたところ、あっさり袂を分かつことに。

・正義の元を去ったまりはミネラル★ミラクル★ミューズの二人を巻き込んで「フラメンコガールズ」を結成。次回に続く。


2013/11/14 [木] 

脳にはウコン(に含まれるクルクミン)がいいとビーバップハイヒールで言ってた。
肝臓にもいいし脳にもいいとあればこれはもう毎日カレー食うしか無いな。カレー最強。

[アニメ] アイカツ!#57「ゆるキャ蘭ウェイ!」

・蘭のゆるキャラ好きが露呈する話。

・アイカツ世界ではこの一年でゆるキャラが流行りだしたらしく、携帯ストラップをつけだしているのだが、おとめのはなんかゆるキャラというにはアメリカンな臭いがするな。ユリカ様のコウモリはただデフォルメしてるだけなのでちと違う感。さくらの隈鳥くんは可愛い。

・スパイシーアゲハが発表する星座プレミアムドレス「キングレオ」の発表のステージに出演することが決まった蘭。キングレオはなんというかスパイシーアゲハっぽくないなぁ。まぁ、星座縛りというのが先にあってのことなんだろうけど、配色がどうも違う気がするというか。

・蘭のミューズへの道。モデルの仕事を頑張った様子が回想で語られるのだが、どの仕事/衣装もあんまりスパイシーアゲハのイメージではないのがちょっと残念。違う仕事も頑張ってたのは分かるけど、スパイシーアゲハのミューズになった理由なんだから、もう少しそれっぽいセクシーなイメージの仕事の回想もあっていいのに。

・いちごが目撃したえびポンストラップの真相が気になって仕方がないあおい姐さん。蘭に似合うの似合わないのといった理由で眠れないほど悩んでいるらしいが、出会った頃ならまだしも、この1年の付き合いで蘭の何を見てきたのか、という気もしなくもなくてちと微妙。

・蘭の留守中に部屋を訪れ、大量のえびポングッズを発見するいちご&あおい。てか予想以上に多くて驚いた。

・ここでセイラの猫好きバレの影響を調べるきいのシーンが挿入されるのだが、妄想に出てくる猫王国がやけにもったいぶった演出で登場して吹く。なんだこれ。

・モデル雑誌のインタビュー中に、巨大えびポンのぬいぐるみがむき出しのママ届けられるという宅配テロが発生。「美しき刃」のイメージダウンにつながっては大変と、必死に業者を追ういちごとあおいのドタバタ劇が開始。

・そもそも連絡してきたのはおとめなのに、途中で出くわした際のリアクションが妙に歯切れが悪かったり、ジョニーが(いつもアイカツでもっと危険なことを山盛りやってるいちご達に)「走ると転ぶ」みたいなことを言い出したり、妙に違和感のある展開が続くのだが、テンポの良さと軽快なBGM(まだまだ特訓!)のおかげでいい具合に可笑しい。勢いは大事だな。

・それにしても日々アイカツで鍛え抜いてるいちごを、あんな前も見えないような巨大ぬいぐるみを抱えたまま余裕でぶっちぎる宅配業者はすげえ。まさにプロやな。

・そして巨大えびポンぬいぐるみを手に入れて満面の笑みをこぼす蘭が大変可愛い。

・蘭がえびポンにハマったきっかけは、いちごが渡米しドリアカができて、自身もスパイシーアゲハのミューズになるべく気が張りまくってた時期にみたえびポンのユルい動画。えびポンのユルさに癒やされてここまでこれたのだそうだが、それはさておき。改めて見るとえびポンって胸毛とか温泉マークのふんどしとか、おっさんがモチーフだよな。いいのかこれ。

・ステージ。改めて見てもライオンというには全体的に細くゴージャス感が乏しいし、翼のせいでモチーフが混乱してとっちらかったイメージ。首元のファーをもっと大きくするか、髪をストレートのままにせず、盛り髪にしてボリューム出すかして、翼は星座アピール時に出現するアゲハの羽をデフォルトにしてブランド名を前面に押し出すかした方がよかったんじゃないかなぁ。

・まぁそれはそれとして表情とダンスは良かったね。

・星座アピールにも成功し、無事ステージを終えた蘭が、今回の件でえびポンの専属モデルに選ばれ、めでたしめでたし。で次回に続く。

・ってえびポンPRのモデルって何やるんだろう?「えびポンといっしょ!」的なPR動画でも作ってニコとかつべの公式チャンネルにうpする仕事なんだろうか?それともえびポン子ちゃん的な新キャラとしてゆるキャラ化するのだろうか?

[雑誌] 週刊少年ジャンプ40号

「TOTEM」平尾友秀の読みきり。妖怪バトル物。特にこれと言って良いとも悪いとも言いがたいジャンプの新人の読み切りらしい漫画という印象。この路線でいくのならビジュアル面で飛び抜けないと厳しい気がする。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン40号

「バチバチ」やっぱり天雷が勝つよねー→えっ!?という驚きが小気味いい。

「スリーマッスルズコラボ漫画」細かいことはどうでもいいな。次はどんな企画やるのか知らんけど、こんな企画が拝めるのはチャンピオンだけらしいので、ぜひ粘り強く続けてもらいたい。

「マーニー」古い因習が残る昭和前期の惨劇とバブル前夜に青春を過ごした世代の適当さと現代的なシニカルさの織りなす喜劇という実にこの作者らしい話でイイね。

「イカ娘」早苗の存在意義が否定された。今回きりのネタなのか、今後に引っ張るネタなのか。今後どうするつもりなんだろう?

「ドカベン」まさか剛球仮面を引っ張るとは思わんかった。

「バーサスアース」レオ姐さんが危ない。

「イナナか団地第22区調査会社タトー」杉浦洸の短期集中連載第一回。以前載った読みきりの世界観を継承した話しらしい。前回はすでにゴミに埋まった下層に落ちることを良しとした少女の話だったが、今回はまだ埋まってないものの下層に甘んじて住んでる住人が、上層を意識する話だった。さて、この連載はどういう風にオチるのか。今後の展開に期待。

「雨天決行」夜行の人間としての名前は「キョウちゃん」というらしい。

「最強少女さゆり」最終回。短期なのでしょうがないのだが、ワンアイデアからの広がりがあまりなかったのが残念。設定自体は昔の少年漫画っぽくて悪くないし、キャラが増えてシチュエーションが広がれば、十分面白くなると思うのだけれど。こういうネタでオタ系雑誌っぽくならず、あくまでちゃんと週刊少年漫画っぽい作風になる作者の再登場に期待。

「3年B組ジョースズキ」最終回。いくら短期集中でも3回は早い。まぁぶちゃけこのままあと数回続けても、あんまり印象変わらない気もするけれど。初回は割と好きだったのだけれど、やっぱり出オチだったのか、笑い所を見失った感があって、今回にいたっては悲惨なだけになってたというか。うーん、残念。次回作に期待。


2013/11/15 [金] 

ローソンの黄金チキンが旨い。が、ちとお高い気もする。まぁ、そんなに数食わなきゃいいんだろうけど。

[アニメ] キルラキル#07「憎みきれないろくでなし」

・マコvs流子。

・本能寺学園では星の数がそのまま金銭的な豊かさに結びつく。そのため流子を倒して出世しようと有象無象の部長たちが襲いかかってくることになるのだが、流子がこのシステムを逆手に取ることを思いつき「喧嘩部」を設立。煩わしい事務仕事を任せるためマコに部長を押し付け、流子は戦いに専念することに。

・ほぼ学園最強クラスである流子を擁する喧嘩部は破竹の快進撃を続け、部長のマコの星は急上昇。スラムで「なんだかわからない揚げ物」をかじっていた満艦飾家は、一つ星でマンション、二つ星クラスで豪邸を構えるまでになるのだが、金銭的に裕福になるにつけ、満艦飾家の面々は次第に個人主義に走るようになり、いつしか流子が愛した満艦飾家の団欒は完全に姿を消してしまう。

・満艦飾家の変貌っぷりはステレオタイプなのだが、それでもやはりあのマコがどんどん普通になってくのは中々のインパクト。環境が環境なら普通にデキる子だったということか。

・この有り様に「もう喧嘩部を辞める」と宣言する流子だが、すっかり欲に目がくらんだマコは「貧乏に戻るのは嫌だ」と喧嘩部特化型二ツ星極制服で流子に戦いを挑む。

・もちろんマコと戦うつもりがない流子は、一方的にマコにボコられることになるのだが、マコも欲望に振り回されていることを自覚しており、実は全力を出し切れていない。それでもこのままでは流子を殺してしまうという段になって、無責任に自分を応援してる満艦飾家の面々に「なんで止めてくれないの!」と逆ギレかますシーンはなかなかイイ感じ。地面を全力でぶん殴って巨大クレーターをつくるマコに、歩み寄ってくる流子の「ちゃんとわかってた」感もイイね。

・自らの行いを反省したマコは自ら二つ星極制服を流子に破壊させ、無星=スラムのあばら屋に戻って家族の団欒を取り戻す。一方、皐月は最初から今回の騒動を利用して質の悪い二つ星を弾劾することが目的であったらしいことが判明して次回に続く。


2013/11/16 [土] 

良くなりそうで良くならない…。うーむ。

[アニメ] 探検ドリランド -1000年の真宝-#33「フェイリンの決意」

・フェイリンの設定がモリモリ盛られる話。

・前回アデリアがよこしたベリンダ用の剣に何故かフェイリンが反応。剣に触れることで前世の記憶を取り戻す。

・フェイリンとベリンダの二人は直近で5000年前、そしてそれ以前からアデリアが守る城を拠点に転生を繰り返していることが、その都度残された肖像画から判明。二人は姉妹のような存在であり、ベリンダが「混沌」を司るように、フェイリンは「創造」を司っているのだとか。

・ベリンダと剣の力で大まかな記憶を取り戻したフェイリン。どうやら5000年前にベリンダはフェイリンをかばって封印の憂き目にあったっぽい?

・「剣」の発動でフェイリンが目覚めたことを察知したレナスの名代としてマチが降臨。フェイリンを次代の女神としてドリ天界にスカウトしようとするのだが、ベリンダと共に(混沌だの創造だの生まれながらに決められた)運命を乗り越える決意をしたフェイリンはこれを固辞。問題の先送りにすぎないというマチに、ならマチが同じ立場ならおとなしく運命に従うのかと切り返し、この返答に満足したマチを追い返すことに成功。

・同じくドリ天界の使いできていたラインハルトとヒルデもマチとともに一旦ドリ天界に向かうことになるのだが、この際ラインハルトがシレっと「剣」を持ち逃げしてるのが何気に酷い。まぁ、あんなの持ってても混乱のもとになるだけな気もしなくもないが。

・この騒動のさなか、ヌルっとハルカが再登場しパーティに合流しているのだが、今後は行動を共にするのだろうか?

・また、ドリ魔界に向かったパーンは、自分たちにちょっかいをかける気なら、と、直接対決も辞さない覚悟で冥界王デスメノスと対峙。実際に軽くやり合ってデスメノスにその実力を認めさせるという、「らしからぬ」大活躍を披露。、少なくともドリ魔界No.3のエインシーでは立ち入れない次元でデスメノスとやりあえるほど強いらしい。すげえぜパーンさん。


2013/11/17 [日] 

そうだtotoBIGを買おう。

[特撮][恐竜] 獣電戦隊キョウリュウジャー#37「リベンジ!ゆうれいデーボスぐん」

・前回大地の闇から漏れだした幽霊モンスターの残党キビシーデスとスポコーンが「デーボス学園」と銘打った訓練施設を開講。アックムーンを鍛え、新兵器「お先マックラ」でキョウリュウジャーの人格を入れ替える。

・入れ替わりといえば役者の腕の見せ所なのだが、分かりやすさを重視してか、声が中の人の吹き替えになってるのが残念無念。キングの裏声やれよ。

・トリンの必殺技に惹かれたソウジはなんとか同じ技を習得しようとするのだが、トリンに「あの技はデーボスの肉体が前提の技なので、人間のソウジに教える訳にはいかない」とにべもなく断られてしまう。

・事実その通りでもおかしくはないと思うのだが、実際は人間に不可能な技というわけではなく、未だに己の出自に負い目を感じるトリンの方便だった模様。面倒くさいなトリン。

・入れ替わりにで戦隊の戦力を削ぐと見せかけ、トリンとキビシーデスの肉体を入れ替えてキョウリュウシルバーの肉体を奪う、という作戦は見事に成功するのだが、奪ったシルバーの技をオリジナルと同じ威力で使えないという欠点のせいでデーボス学園側が敗退。

・巨大戦開始時、「前回登場時に出来なかった巨大化が出来た」と喜ぶキビシーデスがおかしい。「デーボス学園ボール」をやろうとして途中で攻撃を受けてキャンセルされたり、ギガント砲食らって死ぬ前に整列して礼をして退場するのも可笑しくてイイね。

[特撮][鎧武] 仮面ライダー鎧武#06「ドリアンライダー、参戦!」

・バロン同盟が崩壊し、勢力図が塗り替わったらしい話。

・黒影とグリドンはバロンの援軍に現れたわけではなく、狙いは下克上。早速バロンを潰しにかかる。

・見た目は雑魚いが2対1、しかも一切の躊躇なしの下衆コンビとあってバロンには圧勝する黒影グリドンだが、そのやり口に不快感を抱いた鎧武龍玄に逆にボコられ撤退することに。

・黒影とバロンの小物っぷりがいっそ清々しくてイイね。

・ケーキ屋のバイトの面接に向かった紘汰は訳の分からない理由で即落とされるのだが、それはさておき、この店の店長が、やたらとガタイのいいオカマで言動含めてインパクトがものすごい。なんという威圧感か。

・落ち目のバロンからさらに一チーム離脱。背後にはシドがいたらしく、抜けたチームのリーダーは戦極ドライバーを受け取ったのだが、このドライバーを例のオカマ店長が強奪。

・元軍人のオカマはこの街で行われているインベスゲームのユルさが気に入らないらしく、奪った戦極ドライバーで仮面ライダーブラーボに変身。コンビネーションの特訓をしていた黒影とグリドンに勝負をしかけて次回に続く。

[アニメ][キュア] ドキドキ!プリキュア#40「とどけたい思い!まこぴー新曲発表!」

・まこぴー当番回。

・やはりレジーナとは戦わないというマナに真っ向反対する亜久里。エースショットで浄化できなかったことから「レジーナには愛がない」と断言する亜久里に、「レジーナには明確に父親に対する愛があるだろう」と反論するマナ。愛の有無が問題ではなく、洗脳が解けるかどうかが問題な気がしなくもないのだが。

・以前チラッと登場したアイドルが再登場。ファンレターをおざなりにするまこぴーに説教&歌手なのだから逐一ファンレターを返すのではなくて歌で返すはどうかと助言までしてくれる。いい子じゃないか。

・助言を受け、早速新曲を作り始めるまこぴー。ただしファンに届けるためではなく、レジーナに思いを届けるためだったりするのは、うん。まぁ結果的にファンは新曲を喜ぶだろうけど。

・新曲が上手く出来ず悩むまこぴーの様子を見て「煮詰まってる」「煮詰まってるというより煮崩れてる」「使い方が間違ってる」という会話があるのだが、「煮詰まる」は「考えが固まる・結論に近づく」ことなので、あーゆー状況だと「煮崩れてる」ってのは言い得て妙だと思うのだが。

・マナ達の協力もあって無事新曲は完成。発表会にこぎつけるのだが、現場に現れたレジーナによってまこぴーの事務所の社長からジコチューが誕生。戦闘中に「CD買ってよー。初回特典つけるからー」とか「握手券つけるからー」とか言ってるのが可笑しい。いいのかこれ。

・まこぴーの熱唱シーン。凄まじい回り込みから、レジーナに歩み寄るまこぴーの周辺での戦闘。レジーナの攻撃を受け止めつつ特殊変身と大変熱い。気合入った良いシーンだったな。

・一瞬まこぴーの歌にほだされかけるレジーナだが、気を取り直して攻撃を再開。それでもレジーナを信じたマナ達4人の心意気に反応してラブリーパッドが真の力を発現。新必殺技「プリキュア・ロイヤルラブリーストレートフラッシュ」でジコチューを倒す。

・歌でレジーナをもとに戻すことが出来ずに落ち込むまこぴーに、いや歌はたしかに効果があった、レジーナに愛の心があるように見えたと亜久里がフォローして終了。次回に続く。


2013/11/18 [月] 

ぱちんこRio2が出ることを今知った。せっかくだしまたタイアップアニメもやらんかな。無理か。

そしてツインエンジェルのOVAが出ることも知った。3がもう5スロにも残ってないという時期になんという今更感。新機種はよ。

[雑誌] 週刊少年ジャンプ51号

「ワンパンマン少年ジャンプ出張版」[原作]ONE[作画]村田雄介の読みきり。WEB掲載時は紙媒体の漫画ではあまりやらないような技法もいろいろ試されてたワンパンマンだけど、雑誌に載ると普通だ。単行本でもこんな感じなのだろうか。

「ウェルカム猫の木坂」すがぬまたつやの読みきり。全体的には悪くないけど、密度のない絵で1ページぶち抜きや見開きはちと微妙。オチのユルさが「受け身を取ったから無事」よりもユルくない気がするのも微妙。

「クロクロク」と「ひめドル」はもう無理っぽいかなぁ。「クロク」は嫌いじゃないので残念。

[アニメ] ガンダムビルドファイターズ #07「世界の実力」

・水着回。

・アバン。前回カットされたと思われた決勝。カトーさんなんて名前なのに、何故か相手はジャミル・ニート風。金色(黄色)のDXと12機のGビットで戦うもレイジにあっさり敗北してしまう。決勝にまで来た割に弱いのが気になるけどそれはさておき、先週のララァネタがこのGビット撃墜シーンの前振りだったことに感心する。隙あらばねじ込んでくるね。

・それはさておき、大会優勝の副賞で温泉旅行に行くことになったセイ達。ガンプラバトルの副賞が温泉旅行っていったい…。

・この旅行は5人まで行けるということで、セイ、レイジ、ママン、運転手のラルさんに加え、チナも招待されるのだが、どうやらもうすっかりチナとセイをくっつける気満々のママンが誘った模様。旅行中にも折につけてチナを煽ってて可笑しい。そして、ママンに煽られて赤くなるチナ可愛い。

・ビーチにて発揮されるママンの世界に通じる実力が実にけしからん。テレ東18時台のアニメでは比較的よくあることではあるけれど。

・ママンとチナのあまりにも明確なプロポーションの差に、なんとなくそういったことに疎そうなセイですら気を使っているというのに、直球で切り込んで張り倒されるレイジ。これだけ見るとレイジにもっていかれそうだが大丈夫かセイ。

・つかチナを褒める際、セイは「材質」や「ディテール」を褒めているが、言葉通りの意味ならそれはかなり高評価なんではあるまいか。

・砂浜でグフの砂細工に埋められているラルさんに笑う。ラルさん美味しすぎるだろ。

・予約していた宿でマオと再会するセイ。マオも予選突破の副賞で来ていたらしいが、セイたちとは違い単独行動。話の都合もあるのだろうけど、師匠を招待してやれよ。

・旅館の一人娘に惚れたマオは旅館を地上げしようとする地上げ屋に戦いを挑むことに。こういう展開だと、敵を撃退したものの実は一人娘にはすでに婚約者あるいは旦那がいて、みたいなオチ方をすると思ってたら、なんにもなかった。ということは、あるいはこの旅館の娘さんにも再登場の目があるのかもしれない。

・とそれはさておき、地上げ屋のリーダーは、かつて世界選手権で活躍したガンダムビルダー。大会に出場してた3年前と現在の人相が違いすぎるが、一体何があったのか。

・そしてこの元世界ランカーはラルさんのことを「大尉」と呼んで敬意を払っている模様。顔見知りなのはともかく、その力関係はラルさんが実はこの道の大家であることを示しているのかね?いや、単にランバ・ラルに似てるからという理由だけで有名人なのかもしれないけど。

・元世界ランカーvsレイジ&マオ。元世界ランカーの操るアプサラスIIIは公式設定にないIフィールドを備えているのだが、それはなんでもガンプラの表面を加工することでプラフスキー粒子を変異させ偏光させることで実現しているらしい。

・そして、同じような機構は魔王にも搭載されており、敵のアッザム・リーダーをはじいいた(?)り、月の出ていないフィールドで何らしかの方法でエネルギーをチャージしてサテライトキャノンをぶっ放したりといった通常ありえない動きをみせ、地上げ屋の撃退に成功する。

・要するに原作にはない特殊な設定を付加するために必要な技術ってことか。まぁ今後どんどんトンデモ化していく魔改造ガンプラにハッタリの効いた能力付与するためにはこういうのもないとダメだろうしなぁ。

・Cパートで新キャラ、三代目川口名人と名人専用ケンプファーが登場して次回に続く。ってか、川口名人は自分でガンプラ作らずに、ワークスモデルで戦うのか。


2013/11/19 [火] 

ぎゃー!マンションのアンテナ工事でテレビが映らーん!今晩のノイタミナ放送前に映るようになってくれるだろうか(;´Д`)

[NEWS] 興毅ダウン奪われるも2-1判定勝ち [デイリースポーツ]

このところ日テレの山中慎介やフジの村田諒太など、派手な試合をする選手が現れて

TBSが言い出したのかもしれないけれど

どうしてもKO勝ちしたかったのか

世界14位の韓国人という明確な噛ませ犬との対戦で

あの体たらく。

対戦相手はランクなりというか決して上手い選手ではなかったので

最初からアウトボクシングに徹してれば文句なしの判定勝利もできたろうに

序盤無理に打ちに行くもパンチがないのでKOできない

しかも打ち合いになったのでポイントも有利とは言いがたい状況になって

中盤以降どんどん苦しい展開に陥り、終いにはダウンまで奪われ

判定になってみれば

判定結果に観客が激昂するのを恐れたのか

関係各位の利害調整に時間がかかったのか

異常に長い審議期間をおいてのあの判定。

無様としか言いようがない。

興毅は善い奴っぽくて嫌いじゃないのだけれど

TBSが井岡一翔という新しいカードを手に入れて以降、扱いも悪くなってきてるし

正直もう限界なんじゃないのかのう。

ワルキューレロマンツェ7話「風車の下で」が大変頭が悪くて面白かった。これでこそ深夜アニメ。全部がこうだと飽きるが、1クールに1作ぐらいはこういうのがあっていい。

[アニメ] 世界でいちばん強くなりたい!#07「世界チャンピオン来日!」

・世界チャンピオンのジャッカル東条が来日したり、各団体の新人を集めた新人オールスター戦が開催されたり、謎の覆面レスラー「ブルーパンサー」が登場したりする話。

・豊田美咲もさくらと同じアイドルからの転身組で初勝利を上げる前に大連敗を喫し、ジャッカルの指導でいっぱしのレスラーになったという過去があったことが判明。あまりにもさくらと同じ状況に吹く。ここまで似てるならさくらが65連敗する前に手を差し伸べてやれよという気もするが、あるいは自分の不名誉な連敗記録をさくらが更新するまで放っておいたのかもしれない。

・世界チャンピオンのジャッカルとのエキシビジョンマッチを行う予定だった豊田が、試合中コーナーポストから場外に転落。骨折するという事故が発生。それはまぁいいのだが、原因が考え事をしてて足を滑らせたってのが情けない。試合に集中しろよトップレスラー。

・新人オールスター戦に出場したさくらは「さくらスペシャル」で無難に緒戦を突破するのだが、同じく出場したベルセルクの若手No.1鈴元千夏が突如乱入してきた覆面レスラー「ブルーパンサー」に秒殺されるという事件が発生。

・一年間の成果を披露する場に乱入して台無しにしたブルーパンサーにキレて啖呵を切るさくらに豊田の面影を見て取ったジャッカルが豊田の代理としてさくらを指名して次回に続く。

・レスラーの努力をないがしろにしたことにキレてるさくらだが、つい数カ月前ロクすっぽ鍛えもせずにレスラーに喧嘩売ってリングに上ったお前が言うなって感じだよね。


2013/11/20 [水] 

やっぱりノイタミナ撮れてなかったので休み。BSフジでもやれよノイタミナ。


2013/11/21 [木] 

今日はくしゃみと鼻水がひどいことになった。いつになったら体調戻るんだ…。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン51号

「バーサスアース」3人揃って腕を欠損しなきゃならんってか。

「マーニー」潔癖さは不寛容につながるので危険だよね。

「少年ラケット」掛丸翔の読みきり。少年漫画らしい絵柄とストーリーの卓球漫画。チャンピオンらしいアクがないのがちと物足りなくもあるけれど、濃ゆい漫画ばかりでも胸焼けするのでこういう清涼剤的な漫画もあっていい。ただ連載するならここからもう一歩なにか強い個性が欲しいところ。

「いきいきごんぼ」吏毘堂さんの男らしさが明後日の方向に炸裂してて切ない。モノローグまで全部読める読者としては応援せざるを得ないが、そうでなければドン引きするよなぁ。

「雨天決行」あら夜行さん酒飲める歳だったか。

[アニメ] アイカツ!#58「マジカルダンシング♪」

・セイラときいが初めてステージで共演する話。

・アバンに流さずOPが始まるまで地震速報のテロップを我慢したTVOに感動した。えらいぞTVO!

・振り付けってどうやるのだろう?と悩むいちごたちの前で、自作のダンスを披露するぽわプリ。すっかり馴染んで楽しそうに踊るしおんが微笑ましい。

・コンビでの初舞台に自分たちで振り付けをするという作戦を考案するきい。とはいえ経験がないので専門家の指導を受けるべく、この道の大家であるジョニー別府に教えを請うことに。

・なんかこうドリアカとドリアカ組が全くライバルとして機能していないというか、これならスターライト学園の新入生で良かったんじゃないかという気もしなくも。

・それはさておき、ジョニーのレッスン。ポイントは「歌を聴きこむ」「歌詞に思いついたポーズ等を描き込んでイメージをふくらませる」「メモを見ながら体を動かす」「誰が味方かを考える」の4つ。最後の一つは実践編なので置くとして、前3つはなるほど分かりやすいし、アドバイスに従って作業するセイラ、きい、いちご、あおい、蘭が楽しそうで大変イイ感じ。

・ある程度イメージが固まったセイラときいはダンスのレッスンを開始するのだが、どうにもしっくりこない。何が足りないのかが把握できずに悩む二人だが、ソレイユからの「もっと楽しんでやるべき」「写真を撮られるような気持ちでポーズを決める」「相方をよく見る」というアドバイスを貰い再始動。

・このアドバイスの内、「相方を見る」というのはあおい姐さんのアドバイスなのだが、「とにかくず〜っといちごと蘭のこと見てるかも」とあおいに言われ「照れますなぁ」とか言ってるいちごが大変可愛い。そして、このアドバイスを元にお互いの「可愛いところ」が判る!と目を輝かせながらアドバイスしあうセイラときいもイイね。この二人は本当に仲いいな。

・それでもまだピンと来ないふたりは、きいの万能パソコンで「振り付けを大きくする」という改善ポイントを洗い出し、大きく動くために空港で「ジャンボジェットの誘導」の特訓を開始。「これってアイカツか!?」と驚くセイラだが、これこそアイカツだよな。

・ジョニー別府の最後のアドバイス「味方」が観客のことだと気づいた二人は、ステージへ。振付がテーマの回の結果として出てくるものだけあって、ダンスが大変かわいい。

・そして次回かえで復活。1期でも出番が少なかったのに2期になって巻き返すどころかしおんよりも影が薄くなってしまいどうなったのかと思ってたが、無事なようで何より。


2013/11/22 [金] 

テンションが上がらないのでキルラキルは明日見る。

[野球] 阪神が呉昇桓を獲得 背番号22も [デイリースポーツ]

抑えの切り札が欲しいからって先発で安定感抜群のスタンを切って海の物とも山の物ともつかない韓国人を獲るとか、正気の沙汰じゃない。

100歩譲ってオ・スンファンとやらが球児並みのストッパーになり得る実力を持っているとしても、先発が崩れればストッパーなんぞ無用の長物でしかない。

来年スタン抜きで計算ができるのは能見、メッセの二人だけ。楽観的に考えても藤浪を加えて3人。

久保の残留と中田賢の獲得を計算に入れてんのかなんか知らんけど

自らスタンをクビにしておいて、スタンの穴埋めが急務とか意味がわからんにも程がある。

本当に負広-和田ラインのアホさ加減には目眩がするわ。


ストッパーなら福原を使いつつ松田を育成でええやろ。

勝つ気でいるならまずは試合作れる先発を揃えろや。


ドラフトで森をスルーしてFAの鶴岡を断念したお陰で

捕手事情は改善の兆しも見えないままだし

新外国人のゴメスもコンラッド臭しかしないし

なんとかしてくれよマジで。

はぁ。


2013/11/23 [土] 

[アニメ] キルラキル#08「俺の涙は俺が拭く」

・蟇郡苛回。

・壊惨総選挙(全生徒参加のバトルロイヤル)開始。7日間戦って勝ち抜き、校庭に集った者の中からさらに柱の上に残った5名に三ツ星学生服が与えられるらしいのだが、もともと三ツ星持ってた生徒会の四天王と神衣をもってる流子が残るという何のサプライズもないオチはちと残念。途中経過では数の力で二つ星を倒して下克上とかしてるんだけどな。

・この馬鹿騒ぎに対し、我関せずを貫く満艦飾家。前回の反省らしいのだが、ここでちょっと頑張って、せめて一つ星ぐらいにはなっておくべきなんじゃないだろうか、と思わなくもない。普通のコロッケ食えるみたいだし。

・実家(の焼け跡)に帰省する流子にくっついてくるマコ。ついて行くと言い出した際は仲いいな程度の印象だったが、帰省でナーバスに生ってる流子を慰めてるあたりを見ると、案外最初からこのためについてきたのかもと思わなくもない。いや、いつのもマコの様子なんで、あんまり考えずについてきて思ったことを即口に出してるだけなのかもしれないけど。

・帰りにガス欠を起こして難儀しているところを蟇郡に拾われる2人。学外で困っている学園生を見過ごせないという蟇郡の紳士っぷりがイカス。

・蟇郡の車に乗って不謹慎極まりない歌を歌うマコに笑う。「満艦飾に赤信号はない」と言われ「私の人生信号はいつも黄色だよ!」と言い返す様もイイ。

・道中サバイバル自動車部の襲撃を受け、迎撃する蟇郡。蟇郡の極制服は「攻撃を受ければ受けるほど巨大化し、限界に達したところで爆発的に鞭を放出、敵を殲滅する」と言うものなのだが、「敵の攻撃を受けて巨大化」するシーケンスがどう見てもマゾが攻撃受けて勃起してる様を表しており、大変いかがわしい。いやまぁ発想の根本はもしかするとサナギマンなのかもしれないけれど。

・ところで蟇郡が「痛みを受けて強くなる」ことの根拠として語られる皐月との出会いの回想があるのだが、これ見てもなんで蟇郡がマゾになったのかはさっぱり判らんよね。

・7日が過ぎ、勝ち残った四天王が流子との一騎打ちを進言。皐月と流子が了承し、まずは流子vs蟇郡が開始。というところで次回に続く。

[アニメ] 探検ドリランド -1000年の真宝-#34「わたしのボディーガード」

・ナガレが退場する話。

・先に進むために必要な「闇の門の鍵」を取りに出かけることになったハガン達だが、危険を伴う探検にベリンダを連れてはいけないということで、カード化されていないため敵襲があった際ハガンがいなくても全力で戦えるナガレがボディガードとして残ることに。

・ナガレの謎テクで眠っていたベリンダが目を覚ました際、カタツムリでパックをしてるナガレが実にキモい。そして、その様子を見て喜ぶベリンダが可愛い。

・ハガンがいなくなっていることに気づき、暴れだすベリンダを押しとどめようとするナガレだが、その際、ベリンダがナガレの股間に頭を付けてグリグリするシーンがヤバイ。ナガレの表情をアヘらすな。

・どうしてもナガレを突破できず癇癪を起こすベリンダだが、行く先々でナガレに先回りされて、次第にガチで怯えていく様がひどい。ってゆーかナガレのHENTAIっぷりがひどい。

・ナガレから逃げまわる内に、ハガン達のミスで開放された「闇の門番」と遭遇し、襲われるベリンダ。かろうじてナガレが救出に入り逃げることに成功するのだが、この戦いでナガレは怪我を追ってしまう。

・ハガンが自分を置いていった理由をちゃんと理解できていないベリンダを優しく諭すナガレ。話を聞いてもやっぱりベリンダは理解できていないのだが、理解できていないなりにちゃんと覚えたことでラストにきちんと効いてくるのがイイ感じ。

・負傷を押してベリンダを護るために戦うナガレ。覚悟を決める際にカイの回想が入るのがイイね。

・身を挺してベリンダを守ろうとするナガレだが、その危機にベリンダが瞬間的に覚醒。力の解放に巻き込まれたナガレはカードに戻ってしまう。

・ベリンダの力の解放は一瞬のことですぐに正気に戻り、直後に合流したハガンの力で無事開放されるナガレだが、「闇の番人」の圧倒的な強さと、先ほど見たベリンダの覚醒に思うところがあったようで、ハガンたちを「門」の先に逃し、自らは「闇の番人」を食い止めるために一人残ることに。

・ナガレが離脱したことを知ったベリンダが、ナガレとの会話を思い出し、泣くのをこらえるシーンは大変イイ感じ。ベリンダの成長を逐一織り込んでいくというスタンスが実に東映的でいいね。

・それにしてもまさかレギュラーが脱落するとは思ってなかった。たしかに今期はキャラ多いけど。

・そしてこの重い話の後に来週はギャグ回らしい。ギャップ出しすぎじゃないですかね…。


2013/11/24 [日] 

このところ一日中頭がボーっとして半分眠ったような状態だが、じゃあいっそ寝るかと横になっても全然寝付けない。うぅむ。

[特撮][恐竜] 獣電戦隊キョウリュウジャー#38「らぶタッチ!うつくしすぎるゾーリま」

・少女漫画の伏線?を回収する話。

・アミィが好きな少女漫画の作者が鉄砕の子孫であることが判明。

・スピリットパワーが回復せず、キョウリュウグレーとして十分に戦うことができない鉄砕は、当初、素質があるらしい子孫に新キョウリュウグレーを任せようと喜ぶのだが、「少女漫画家」という職業や、ファンに素性を晒すことを厭い、アミィに代役を頼む女々しさに激昂。なだめるトリンまで(アミィがこの漫画のファンでスピリットベースに全巻揃えているため)この少女漫画の内容に詳しく、好意的であるという事実についには頭に血が上りすぎて倒れてしまう。今回鉄砕可笑しくてイイなぁ。

・アミィが代役を頼まれたのは「熱心なファンに会いに行く」というミッションなのだが、この「熱心なファン」の正体はラッキューロ。手渡されたサイン色紙に本気で喜ぶラッキューロに「人類が絶滅したらこの漫画の続きも読めなくなるのよ」と諭すアミィと、そのことに思いいたり、悩むラッキューロはちょっといい。ラッキューロがこの少女漫画を読んでいたこと自体はかなり初期から話の中に登場していたけど、まさか本当に伏線だとは思わなかったな。

・子孫の女々しさに我慢の限界を迎えた鉄砕は直接出て行って子孫に喝を入れるのだが、見ず知らずの女性の危機に自分よりも早く対応し、見事救いだした子孫のブレイブに逆に刺激を受け、ブレイブを回復。キョウリュウグレーに変身可能に。なんだ代替わりしないのか。

・今回戦闘に参加しなかったラッキューロが少女漫画誌のアンケートを記入しているシーンで締め。当初作者の健康を案じるような文を書いていたラッキューロが、「これじゃいい子みたいだ」と「毎回巻頭カラーで、1回300P載せてください」と書き直し、「どうだ、できまい」と笑う様子が可愛い。

[特撮][鎧武] 仮面ライダー鎧武#07「」

・スイカアームズ登場回。

・黒影&グリドンvsブラーボはブラーボの圧勝。黒影とグリドンはかろうじて戦極ドライバーを守ったものの、ロックシードを奪われてしまう。ベルト(ロックシード)がスポーンと外れて変身が解け、装着者が川に落ちるのは井上ライダーへのオマージュだろうか。

・ダンスとは縁もゆかりもないブラーボだが、特に参戦に制限はないらしく普通に受け入れられている。ちなみに、ブラーボの参戦の動機は、公共の場でいい気になって素人くさいダンスを見せているビートライダーズが気に入らないので一掃したいとかそういう感じらしい。

・本物の(元)軍人の手に戦極ドライバーがわたってしまったのは貴虎にとっては(危険すぎるとの理由で)望ましくない事態なのだが、バイヤーのシドや、やっぱりこの計画に噛んでいたぐっさん、戦極ドライバーの開発者(?)らしき人物(貴虎よりも権限がありそうな感じ?)は、今までにない貴重なデータが取れるとまんざらでもない様子。

・一騎打ちでバロンを破ったブラーボは次にチーム鎧武を襲撃。鎧武と龍玄の2人を相手取ってもなお有利に戦いを進めるのだが、ふとした思いつきで手に入れたロックシードをすべて解放。しかし、インベスの制御の方法を知らなかったため、大量に現れたインベスはすべて暴走してしまう。プロプロ言う割に間が抜けすぎじゃないですかねこのオカマ。

・スイカアームズ登場。大量に溢れでたインベスを転がるだけで一掃したり、大量のロックシードを食ってハイパー化したインベスをあっさり倒したり大変強いのだが、なにせCGキャラなので、あんまり使われることはないだろうなぁ。

・ブラーボに勝ったことで大量のポイントをゲットしたチーム鎧武はランキングを独走。一方、ブラーボに負け、すっかりランキングが下がってしまったバロンは、次回新アームズで巻き返しを図るらしい。ここまでテンポよく新ライダーやアームズが登場してるが、一体全体今作は最終的に何種類の玩具を出す気なんだろう?

[アニメ][キュア] ドキドキ!プリキュア#41「ありすの夢!花がつないだともだち」

・ありす回。

・今となっては父親の後を継ぐことに迷いのないありすだが、子供の頃は花屋になりたかったらしい。そんなありすの夢を叶えようと、マナの発案でフリーマーケットで小さな花屋をやることになるのだが、どこからかその情報を聞きつけた五星麗奈がありすのスペースの隣に巨大な花屋を設置。

・季節の花をこじんまりと売るありすに対し、温室栽培で育てた華やかな花を市価の30分の1という法外な値段で売りさばく麗奈。二人のスタンスはまるで違うが、麗奈は本当に花が好きらしく、その出来に関してはありすも認めるところらしい。

・ありすと麗奈の出会いは幼少の頃、ありすの鉢が枯れかけているところを麗奈の園芸知識に救われたことがきっかけだったそうな。

・麗奈はありすと友だちになるためにちょっかいをかけ続けていたのだが、ありすは最初に出会った頃から友達のつもりであったことが判明。つか、ならもっと早くそう言ってやれよと。

・フリマにレジーナ登場。いつもこの公園でラジコンを飛ばしているらしい青年の心に付け入ってジコチュー化し、すべての花を枯れさせるのだが、妖精たちはジコチューの存在を感知できない。

・花を枯らしているのは成層圏に陣取ったジコチューが撒く種が原因であることが(四葉財閥の人工衛星からの映像で)判明。流石のプリキュアも単独で成層圏に飛び上がるすべはなく、ありすが自家用ジェット機で迎撃に向かうことに。つくづく四葉はなんでもありだな。

・成層圏に到達しロゼッタに変身したありすだが、説得の甲斐なくレジーナを正気づかせる事はできず、ジコチューの攻撃を受けて墜落。さしものプリキュアもこの高高度からの落下では助からないかもしれない。せめて(レジーナへのプレゼントとして持ってきていた)コスモスの鉢だけでもと覚悟を決めるロゼッタだが、突如現れたマナのマジカルラブリーハープの力で翼が生え、九死に一生を得ることに。

・マナたちが成層圏までこれたのは五星麗奈の所有するソーラープレーンで運んでもらったため。協力を得るた正体バレしてまで頼み込んだ様子なのだが、まさかこの段階で正体バレするとは思ってなかったので驚いた。ってか今期、ありすの関係者には結構バレてるよなぁ。やはりセレブともなればそうやすやすと情報を拡散させたりしないとかいう理由で簡単に正体を明かせるのかもしれない。違うかもしれない。

・全員揃って戦闘を再開するのだが、なにせ慣れない空中戦にプリキュアは大苦戦。結局一方的にジコチューの攻撃を受け、ロゼッタが盾になるという展開に。防戦一方でジリ貧のロゼッタをなじるレジーナに、「守る」ことに対する矜持を語り、その心を揺さぶるロゼッタの演説がかっこいい。

・戦闘終了後、改めて麗奈との友情を交わしたありすが、「何者からも皆を護ることができるように、四葉財閥をさらに大きくする」ことが自分の夢であると語って終了。次回に続く。

・最強クラスの財力・権力さらに戦闘力を持った上で、「盾」というポジションにこだわりを持つありすは良いキャラだなぁ。

・「花屋になる」という子供の頃の夢を諦めるのではなく、「花」を護ることができる力を持つこととさらに大きな目標に含めてしまったのもイイ。財力や権力を得ることが目的ではなく、あくまで手段としてとらえてるのがイイね。ここまでしっかりしたプリキュアもそういないんじゃないだろうか。


2013/11/25 [月] 

生まれて初めて鼻セレブを買ってみたのだが、あまりの使用感の違いに衝撃を受けた。
たかがティッシュで感動することもあるんだなぁ。

[雑誌] 週刊少年ジャンプ52号

「半見開き昔話」観寺風貴の読みきり。女の子の絵が可愛く、テンポも良くてイイ感じ。とはいえ昔話縛りだと連載だと即ネタ切れを起こしそうではある。別の漫画も読んでみたいね。

「クロクロク」最終回。ちと展開がモタついた感があるというか、スタートダッシュをしなかったのが敗因だろうか。ジャンプに載ってる中では好きな方だったので残念無念。

「ひめドル!」こちらも最終回。同じ号で2本同時に終わるってのは珍しいね。と、それはさておき、こちらもスタートダッシュに失敗したというか、結局読切版を引き伸ばしたような話で終わってしまった感。もともと広げにくい題材だった気もするので、最初から無理があったとも思うのだけど。

[アニメ] ガンダムビルドファイターズ #08「逢戦士たち」

・天才少年・ニルス・ニールセンと戦国アストレイ頑駄無が登場する話。

・ガンプラバトルで使われるプラフスキー粒子は「PPSE社」が独占的に製造しており、その製法は極秘になっているのだが、このような無限の可能性をもつ粒子を遊びにしか使っていないことに対し思うところがあったニルスは、プラフスキー粒子の秘密に迫るべく、自らガンプラバトルの世界へ身を投じることに。

・てか、バトルシステムを持ってるんだからまずそれをバラしてリバースエンジニアリングでもした方がいいんじゃないかな。プラフスキー粒子を作れなくてもバトルシステムから取り出して応用することもできるかもしれないし。

・前年度アメリカ代表のグレコ・ローガン登場。筋肉ムキムキの厳ついオッサンで、どう見てもニルスのカマセなのが辛いところ。

・その頃PPSE社では3代目川口名人がワークスモデルのケンプファーアメイジングの調整中。そのPPSEが警戒しているのが「ネメシス」というメタンハイドレート採掘会社のチームなのだが、この「ネメシス」の社長が家弓家正でいかにも悪者っぽい。エネルギーメジャーの総帥がわざわざ玩具の大会に出てくるのは、やっぱりプラフスキー粒子の利権狙いなんだろうなぁ。

・ザクアメイジングやアプサラス、魔王との戦いで、世界で戦うためには粒子変換の技術が必須であることを痛感したセイはビルドストライクの改修を開始。ぶっちゃけ粒子変換技術はなんかこうチート臭くてあんまり好きじゃないんだけどなぁ。

・ネメシスに自分を売り込むために、お抱えファイターのガウェインを一蹴するアイラ。ジェガンでデビルガンダムを倒す絵面はなかなかゾクゾクするものがあって良し。これでこそビルドファイターズだわ。

・アメリカ予選決勝戦。セイたちが出てた関東大会?に比べてめちゃくちゃ派手にショーアップされており、大会場に満員の観客、さらにTVで生放送もされているらしい。これじゃどっちが本場だかわかったもんじゃないな。

・ニルスは大学で研究職につくほどの天才少年なのだが、さらに父は世界的名探偵、母は日本の武道の達人なんだそうな。設定盛りすぎだ。

・ニルスvsグレコ。見た目はカマセのグレコだが、想像以上に頑張ってて熱い。トールギスならではの大火力と推進力で戦ってるのもイイね。

・一方ニルスの戦国アストレイは登場シーンがめちゃくちゃ格好良くていいのだが、いざ戦い始めるとそのチートっぷりにちと萎える。もうガンプラの種類や出来がどうのこうのではなく、プラフスキー粒子で何でもできるってのがちょっとなぁ。

・ニルスがアメリカ代表を勝ち取ったように、世界各国でも新世代のビルダーが台頭を始めていることが示唆され、ついには前年度覇者であるカルロス・カイザーがアイラに惨敗するというオチで終了。次回に続く。

・と、それはいいのだが、アイラの変な格好はなんなんだと。

・そしてその奇天烈な扮装のアイラを見て「お…乙女だ…」とか言ってるラルさんに吹く。ラルさんインチキすぎるだろ。

・そして次回、ついにベアッガイIIIが登場。予告でVガンのパロ(「恐ろしい拷問を受けてしまうのです」)をやってて吹く。無理やり風呂に入れられてしまうのか。


2013/11/26 [火] 

SPAMメールが日々どんどん増えてイライラする。業者のチンコにハバネロ突っ込まれればいいのに。

[アニメ] 世界でいちばん強くなりたい!#07「世界の力!」

・さくらがジャッカルと戦う話。

・ジャッカルの入場テーマが微妙に炎のファイターで吹く。

・今までは女声優が担当していた試合の実況だが、今回はなんと志生野温夫が担当。マジか、よく連れてこれたな。そして、声に勢いがないのが辛い。歳とったなぁ。

・当たり前だが新人のさくらと世界チャンピオンのジャッカルの間には圧倒的な実力差があり、普通にやっても全く勝負にならないのだが、そこは流石のチャンピオン。絶妙に客を煽ったり、ここぞのところであえて力を抜くことでさくらに反撃の余地を与え、「プロレス」を作り上げていく。良いプロレスラーは箒相手でもプロレスができるというが、まさにそんな感じで良いのだが、このへんの描写はプロレスを知らない層に通じるのかね?

・もちろんさくらも主人公。ただの箒で終わらず、ジャッカルの本気の決め技をしのいでその素質の片鱗を見せている。この辺も熱くてイイね。

・ジャッカルに完敗したさくらだが、いつか必ずリベンジする→「世界でいちばん強くなりたい!」とタイトルコールをぶちかまし、終了。特殊EDまで入ってもう最終回だったのか見まごうというノリで、しかし次回に続く。


2013/11/27 [水] 

最近なぜか用もないのに立て続けに安いイヤホン(EP-650/MX375)を買ったのだが
特に音質に不満があるわけではないのに、気がつけばヘッドホン(AH-D1100)まで買ってしまっていた。
順調に値段も上がってきてるし、この辺でやめとかないと酷いことになりそうだ。
と戒めておかないと、今も次は開放型のヘッドホンかなーとか、この前試聴した2万弱のやつが割りとイケてたよなーとか考えてて我ながらちょっと怖い。
大して音楽に興味なんかないくせに、一体全体なんの精神病なんだこれは(;´Д`)

[アニメ] サムライフラメンコ#07「チェンジ・ザ・ワールド」

・ガチ怪人が出現する(?)話。

・先週マンションの共同アンテナ(正確にはケーブルテレビだが)のメンテがあって観れなかったのだが、その間に何があったのか、どうやらサムメンコは世間的に認められるヒーローになったらしい。

・サムメンコとガールズ(?)の活動で街の治安も良くなり、軽犯罪が激減。市民の支持も取り付けたっぽいのだが、治安が改善されたことで正義や真野まりは活動の場を失う。

・折しも正義は本業のタレント業が軌道に乗り始め、だんだんとサムメンコの存在意義が薄れ始めるのだが、追い打ちを掛けるように祖父の遺言から、祖父がヒーローに固執するに至った理由、自らの息子夫婦、つまり正義の両親が海外で理不尽な犯罪に巻き込まれて死亡していた、という事実が発覚。病死だと聞かされていた両親が悪の犠牲になったという事実を知った正義は、それでも自分に犯人に対する怒りが湧いてこないことに困惑。物心ついた頃にはすでに亡くなっており、「いないことが当たり前」だった両親に感情移入できない自分の精神はヒーローに相応しくないのだろうかと思い悩む。

・正義は自分のことで精一杯でそういう発想になってないが、この話だと祖父は正義に息子の仇をとれと呪いをかけてるようなもんだよな。むしろそこで復讐に燃えないのは正義の健全性を示している気もしなくもない。

・正義から事情を聞かされた後藤は、「正義のことをヒーローと思ったことはなく、変態だと思ってる。最近の活動で実際に治安が改善されたのも、あー変態頑張ってんなー程度のこと。」「完全無欠のヒーローより、同じ人間である変態のほうが良い。加えて言うならお前は良い変態だ」とやんわり正義を肯定。この辺のやりとりはなかなかイイね。

・別に何が解決したわけでもないが、よくわからないなりに肯定された正義は再びサムメンコ活動を再開。警察と協力してヤクザの組事務所にガサ入れに入るのだが、組事務所のチンピラが突然ガチ怪人「ギロチンゴリラ」に変身。腹部のギロチンで警官一人の首を落とし、更に大暴れ。サムメンコの武器(文房具)では全く相手にならず、かろうじて後藤と協力してビルの窓から突き落とすことに成功するも、落ちたギロチンゴリラが自爆。包囲していた警察に被害を出してしまう。という衝撃的な展開が発生。

・今までの番組カラーとあまりにもかけ離れすぎているので、おそらく夢オチだろと思ってたらそのままED。Cパートもなしという投げっぱなしっぷりに呆然。まだ次回冒頭でオチが来る可能性もあるとは思うけど、さてどうなりますか。


2013/11/28 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン52号

「弱虫ペダル」今更先輩に隠し球がと言われてもなんか困る。

「ペーパーブレイバー」タップの女体化ビカリさんがめっさ可愛かった。

「実は私は」朝陽の男らしさに感心。凛は苗字のことも考えると、朝陽と誰かの間に出来た娘と、みかんと黄龍院某の間に出来た息子の子供かね?

「突発!コハルの武技」林屋源之介の新連載。勢いだけだけれど、嫌いじゃない。この話だけで読みきりみたいになってるので、2話以降どうなりますか。

「バーサスアース」レオ姐さんの腕がとれなくて良かった。

「カジキ!」石丸なおの読みきり。何のてらいもなくこういう直球の漫画が書ける作者も載せるチャンピオンも好ましい。が、この路線で連載を狙うとなると、ちと厳しい気がする。

「マーニー」ロリマーニーかわいい。そしてゆりかちゃんが昔はいい人だったことが衝撃。今じゃすっかり堕落してしまって…。

「イナナカ団地第22区調査会社タトー」最終回。特にこれだ、というポイントは見えてこなかったが、回を重ねていけば世界観やキャラが彫り込まれていくような感じもありそうだったので、3話で終わってしまったのが残念。非日常的な世界が舞台の日常ものというのは悪くないと思うので、もう少し続けてみて欲しかったな。次回作に期待。

[アニメ] アイカツ!#59「ちょこっと解決☆チョコポップ探偵」

・あおい姐さん原案のアイカツチョコ販促ドラマが作られることになる話。

・「はなはだイケナイ警視総監」の撮影を終えたあおい姐さんにドラマの原案を出さないかというオファーが。

・それはさておき、「はなはだイケナイ」ってより一層エロくなってるよね。

・ドラマの出演依頼ではなく、企画制作のスタッフとして呼ばれるとか、やっぱり姐さんはプロデューサーに向かっているんではなかろうか。

・つか、元相棒のしおんちゃんは…?

・というわけで姐さん原案のドラマの制作が決定。主役のオーディションが開催されることになるのだが、この話をいちごと蘭に説明するシーンで、姐さんに餌付けされたり、一心不乱にチョコをむさぼるいちごが大変かわいい。

・オーディションに参加するのは、いちご、あおい、蘭、ユリカ様、おとめ、さくら、セイラにきいの8人なのだが、しおんちゃん呼んでやれよ!女優業に専念するためにSTAR☆ANISの参加すら見送ったしおんちゃんを呼んでやれよ!!

・オーディションが始まるのだが、あおいが想定していたポップなイメージが全く伝わっておらず、石原軍団っぽいイメージのやけに渋いセットと小道具、役者に脚本が用意されている。

・ここのイメージの齟齬は、もともと大人が用意したドラマにあおいのネームバリューを付け足して売ろうとするとかそういうアレかと思ったのだが、全然そんなことはなく、アイドル側の「違う」という意見であっさり大人側が謝罪し、イメージに沿った形に修正されることになって肩透かし。まぁアイカツでそんな業界裏話みたいな展開はないか。

・イメージを一新し、いかにもアイドルっぽい可愛らしいセットと衣装でオーディション開始。なのだが、なんというか、ノリも見た目もドラマというよりアイドルのバラエティ番組の1コーナーっぽい。まぁ可愛いからなんでもいいんだけど。

・そしてこのオーディションで犯人役としてかえで登場。良かったかえでは無事だったんだ。とそれはさておき、かえでは犯人役で確定しているのだろうか?それともオーディション用の仮配役なのだろうか?主役も決まってないのに犯人役が決まってるってのも変な話ではあるが。

・と、それはさておき、このオーディションでコンビを組んだ蘭とユリカ様のキマシ具合に吹く。またご丁寧に挿入歌の「これは恋なの」とか歌ってるシーンで蘭がユリカ様を押し倒してるのがなんとも。

・オーディションに合格したのはセイラときいのコンビ。って、姐さん原案を売りにするドラマなのに、姐さんは出演しないのか…?

・そして次回、ぽわプリ回!ついに来た!!しおんちゃんのCGデビューもあるかな!<多分無い


2013/11/29 [金] 

[漫画] ひまスペ兎!/中島諭宇樹(設定協力:川島巧)/ジャンプコミックス

作者の中島諭宇樹の「切法師」がとても好きだったのだけれど、そういやWJ以外でやってる漫画は全くノーチェックだったなぁと思い購入。

恒星間貨物船「いなば1号」のクルーである4人の少女が、「高度に自動化された宇宙船での長期間移動は何もすることがなくて退屈」なので、「遊んで暇をつぶす」話。

一話目は「コリオリの力」2話目は「慣性」3話目は「無重力の水の危険性(表面張力と濡れ性の話)」など、毎回一つの物理/SFネタをテーマに、ちゃんとSFしてて面白い。

うんちくだけでなく、キャラも話も普通に読めるのがイイね。

絵やキャラの作りは「切法師」の頃とはちょっとイメージが変わった感じもあるけれど、これはこれで。

残念なのは表紙。

この表紙では表紙買いは見込めんのじゃないかなぁ。もっとあざとくやればいいのに。

なんにしても満足。

作者は今はドラクエの漫画描いてるらしいのだけど、またオリジナルやらんのかなぁ。

いやまぁ、ドラクエ漫画も読んでみてもいいんだけど。

[アニメ] キルラキル#09「チャンスは一度」

・vs蟇郡苛戦。

・前回、蟇郡の戦い方を見た流子は当然「縛の装」に手を出さないのだが、蟇郡は自ら自分を攻撃してエネルギーを溜める「自縄自爆」で、「死縛の装」に変形。「死縛の装」に変形して流子を滅多打ちにする。

・それなんてオナニー。

・「死縛の装」に打たれてるシーンの流子の尻が大変エロい。

・ってか、リングから落ちたら失格らしいし、「縛の装」に攻撃するんじゃなくて、蟇郡を抱えて場外に投げ捨てればいいんじゃないのだろうか。

・「縛の装」の表面には生命戦維がなく、戦維を吸収するためには表面の布を切り裂かねばならないのだが、生命戦維の力で強化された布はたやすく切り裂けず、中途半端なダメージはすべて蟇郡のエネルギーとなり、反撃を受けてしまうという悪循環に陥った流子。打つ手もなく一方的に責められ、型にはめられる寸前まで追い込まれるのだが、「死縛の装」形態で放出された鞭にしがみつくことで「縛の装」の内部に入り込んだ後、「極制服にできて自分にできないわけがない」と言う鮮血の思いつきで、全身に刃物を生やした新形態「鮮血閃刃」に変形。極制服を内部から破壊することで勝利する。

・「縛の装」の内部に閉じ込められた際の絵面が大変エロい。これ絶対

・敗北した蟇郡が自害しようとするも皐月に止められ、流子の次の相手、犬牟田宝火が現れて次回に続く。


2013/11/30 [土] 

今年はドキプリに不満がないせいかすっかり忘れてたけど、もう次のプリキュアのティザーサイトがオープンする時期になったんだな。時間がたつのは早いのう。

[アニメ] 探検ドリランド -1000年の真宝-#35「ハニワパニック!」

・ハニワの王国でハルカがアホだということが判明する話。

・ナガレと別れて号泣するベリンダに、ドリ魔界にしかいないデコられたカタツムリを渡して落ち着かせるハルカ。1期の最初から存在するのにここまでほぼスルーで、ようやく本格的な出番が回ってきたからなのか、この時点ですでに心なしテンションが高い気がする。てか、声までちと高くないか。

・ベリンダを敵の目から隠すために、ベリンダにハニワのキグルミを着せるハルカ。異常なまでにハニワが好きなハルカのテンションが可笑しい。変装の提案も実はベリンダに自分が大好きなハニワのキグルミを着せたかっただけなんじゃないかというレベル。

・パーティの所持金をナガレに預けていたため、無一文になってしまった一行。別行動だったハルカから借りようとするも小銭しか持っていないことが判明。完全に八つ当たりだが、周囲に落胆されて、慌てて取り繕おうとするハルカが面白かわいい。

・というわけで金を稼ぐためにお宝を探そうとする一行の前にタイミングよくダンジョンの案内板が。どう見ても罠であり、フェイリンやキバマルが二の足を踏む中、看板に描かれたハニワに超反応したハルカはベリンダとともに遺跡に突撃。罠でもいいからあえて突っ込むのがハンターだろうというハガンに、残りの2人も続き、一行は遺跡に向かうことに。

・ハンターとして前向きに成長するフェイリンを見守る三大素の女神。他の二人が真面目なことを言い出したので焦って何か良いことを言おうとして言えないクララに笑う。

・たどり着いた古墳に大興奮するハルカ。コフンだけにとダジャレも絶好調。さらに内部で大量のハニワを見つけるに至ってのぶっ壊れっぷりはハガンをして「戻ってこい」と言わしめるほどで、可笑しいったらない。

・ハルカがハニワに気を取られている内に、ベリンダがハニワに拉致られるのだが、そのハニワが完全にはに丸で笑う。

・はに丸がベリンダを拉致ったのは、数日前から姿を消したハニワの国の姫と見間違えたからなのだが、もちろんこれは勘違い。ベリンダが変装を解いたことで誤解も解けるのだが、ベリンダが姫ではないことに驚いたハニワの王がコケて割れる演出で不覚にも吹く。くそ、こんなので。

・本物の姫は古墳の地下にあるダンジョンで迷っていることが判明。姫を探しにダンジョンに入ったハガン達は、ハガン達を追って古墳に入り偶然姫の元にたどり着いたハガンたちと遭遇。戦闘に。

・なお、姫は馬のハニワ。ひんべえじゃねーか。

・ところでセアドの嫁はハニワっぽい顔をしているらしい事が判明するのだが、どのタイプのハニワにあっても「母ちゃん!」とビビってしまうあたり、本当はどんな顔をしているのかは不明。目が空洞なのだろうか。

・戦闘序盤でカードをはたき落とされたハガンが戦場を離脱、力を解放されていないキバマルとフェイリンも苦戦を強いられるのだが、ここでハルカがソロ冒険者の貫禄を見せつけセアドを圧倒。するのだが、名を問われ「悪者に名乗るななど無い。好きに呼べ」と返したところ、「金髪へそ娘」と呼ばれ、「金髪へそでーす」などと間抜けな返事を返す隙に逆転されてしまう。

・ああハルカは本当にアホだったんだな。

・ハルカのピンチにはに丸から渡されたオカリナでハニワの守護神(キングモンスター)を呼び出すベリンダだが、守護神は存外小心者ではに丸から「ならず者」と紹介されたセアドを見てビビってしまう。結果的にビビったキングモンスターの震えが呼んだ地震で落ちてきた銅鐸型ハニワにセアドが押しつぶされて事なきを得るのだが、なぜかこの勝利はハルカの手柄に。

・勝利のポーズ「ハニハニ」が可笑しいやら怖いやら。

・事件解決後、馬型の姫とベリンダが変装したノーマルタイプのハニワが全く似ていなかったことについて納得がいかないキバマルが「お主らの目は節穴か!」とキレて、「節穴ですが、なにか」と返すはに丸でまた吹く。キバマルが文句言い出した時点でオチが読めるというのに。

・お宝をガメようとハガンたちと別行動していたメッキシャッキを置き去りにしたまま古墳を去る一行。今回の報酬として貰ったらしい馬形ハニワのキグルミを着てほくほく顔のハルカ、で終了。次回に続く。

・そして次回、ハルカはパーティを離れるらしい。レギュラーちゃうんかい。

・前回が重い話だった反動か、やたらとテンションの高い馬鹿話で面白かった。まぁどうせナガレは生きてるだろうから、こういうのでもいいよな。