2013/11/27 [水]
▼ 最近なぜか用もないのに立て続けに安いイヤホン(EP-650/MX375)を買ったのだが
特に音質に不満があるわけではないのに、気がつけばヘッドホン(AH-D1100)まで買ってしまっていた。
順調に値段も上がってきてるし、この辺でやめとかないと酷いことになりそうだ。
と戒めておかないと、今も次は開放型のヘッドホンかなーとか、この前試聴した2万弱のやつが割りとイケてたよなーとか考えてて我ながらちょっと怖い。
大して音楽に興味なんかないくせに、一体全体なんの精神病なんだこれは(;´Д`)
▼ [アニメ] サムライフラメンコ#07「チェンジ・ザ・ワールド」
・ガチ怪人が出現する(?)話。
・先週マンションの共同アンテナ(正確にはケーブルテレビだが)のメンテがあって観れなかったのだが、その間に何があったのか、どうやらサムメンコは世間的に認められるヒーローになったらしい。
・サムメンコとガールズ(?)の活動で街の治安も良くなり、軽犯罪が激減。市民の支持も取り付けたっぽいのだが、治安が改善されたことで正義や真野まりは活動の場を失う。
・折しも正義は本業のタレント業が軌道に乗り始め、だんだんとサムメンコの存在意義が薄れ始めるのだが、追い打ちを掛けるように祖父の遺言から、祖父がヒーローに固執するに至った理由、自らの息子夫婦、つまり正義の両親が海外で理不尽な犯罪に巻き込まれて死亡していた、という事実が発覚。病死だと聞かされていた両親が悪の犠牲になったという事実を知った正義は、それでも自分に犯人に対する怒りが湧いてこないことに困惑。物心ついた頃にはすでに亡くなっており、「いないことが当たり前」だった両親に感情移入できない自分の精神はヒーローに相応しくないのだろうかと思い悩む。
・正義は自分のことで精一杯でそういう発想になってないが、この話だと祖父は正義に息子の仇をとれと呪いをかけてるようなもんだよな。むしろそこで復讐に燃えないのは正義の健全性を示している気もしなくもない。
・正義から事情を聞かされた後藤は、「正義のことをヒーローと思ったことはなく、変態だと思ってる。最近の活動で実際に治安が改善されたのも、あー変態頑張ってんなー程度のこと。」「完全無欠のヒーローより、同じ人間である変態のほうが良い。加えて言うならお前は良い変態だ」とやんわり正義を肯定。この辺のやりとりはなかなかイイね。
・別に何が解決したわけでもないが、よくわからないなりに肯定された正義は再びサムメンコ活動を再開。警察と協力してヤクザの組事務所にガサ入れに入るのだが、組事務所のチンピラが突然ガチ怪人「ギロチンゴリラ」に変身。腹部のギロチンで警官一人の首を落とし、更に大暴れ。サムメンコの武器(文房具)では全く相手にならず、かろうじて後藤と協力してビルの窓から突き落とすことに成功するも、落ちたギロチンゴリラが自爆。包囲していた警察に被害を出してしまう。という衝撃的な展開が発生。
・今までの番組カラーとあまりにもかけ離れすぎているので、おそらく夢オチだろと思ってたらそのままED。Cパートもなしという投げっぱなしっぷりに呆然。まだ次回冒頭でオチが来る可能性もあるとは思うけど、さてどうなりますか。