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でんでん雑記ver2.0


2013/11/14 [木] 

脳にはウコン(に含まれるクルクミン)がいいとビーバップハイヒールで言ってた。
肝臓にもいいし脳にもいいとあればこれはもう毎日カレー食うしか無いな。カレー最強。

[アニメ] アイカツ!#57「ゆるキャ蘭ウェイ!」

・蘭のゆるキャラ好きが露呈する話。

・アイカツ世界ではこの一年でゆるキャラが流行りだしたらしく、携帯ストラップをつけだしているのだが、おとめのはなんかゆるキャラというにはアメリカンな臭いがするな。ユリカ様のコウモリはただデフォルメしてるだけなのでちと違う感。さくらの隈鳥くんは可愛い。

・スパイシーアゲハが発表する星座プレミアムドレス「キングレオ」の発表のステージに出演することが決まった蘭。キングレオはなんというかスパイシーアゲハっぽくないなぁ。まぁ、星座縛りというのが先にあってのことなんだろうけど、配色がどうも違う気がするというか。

・蘭のミューズへの道。モデルの仕事を頑張った様子が回想で語られるのだが、どの仕事/衣装もあんまりスパイシーアゲハのイメージではないのがちょっと残念。違う仕事も頑張ってたのは分かるけど、スパイシーアゲハのミューズになった理由なんだから、もう少しそれっぽいセクシーなイメージの仕事の回想もあっていいのに。

・いちごが目撃したえびポンストラップの真相が気になって仕方がないあおい姐さん。蘭に似合うの似合わないのといった理由で眠れないほど悩んでいるらしいが、出会った頃ならまだしも、この1年の付き合いで蘭の何を見てきたのか、という気もしなくもなくてちと微妙。

・蘭の留守中に部屋を訪れ、大量のえびポングッズを発見するいちご&あおい。てか予想以上に多くて驚いた。

・ここでセイラの猫好きバレの影響を調べるきいのシーンが挿入されるのだが、妄想に出てくる猫王国がやけにもったいぶった演出で登場して吹く。なんだこれ。

・モデル雑誌のインタビュー中に、巨大えびポンのぬいぐるみがむき出しのママ届けられるという宅配テロが発生。「美しき刃」のイメージダウンにつながっては大変と、必死に業者を追ういちごとあおいのドタバタ劇が開始。

・そもそも連絡してきたのはおとめなのに、途中で出くわした際のリアクションが妙に歯切れが悪かったり、ジョニーが(いつもアイカツでもっと危険なことを山盛りやってるいちご達に)「走ると転ぶ」みたいなことを言い出したり、妙に違和感のある展開が続くのだが、テンポの良さと軽快なBGM(まだまだ特訓!)のおかげでいい具合に可笑しい。勢いは大事だな。

・それにしても日々アイカツで鍛え抜いてるいちごを、あんな前も見えないような巨大ぬいぐるみを抱えたまま余裕でぶっちぎる宅配業者はすげえ。まさにプロやな。

・そして巨大えびポンぬいぐるみを手に入れて満面の笑みをこぼす蘭が大変可愛い。

・蘭がえびポンにハマったきっかけは、いちごが渡米しドリアカができて、自身もスパイシーアゲハのミューズになるべく気が張りまくってた時期にみたえびポンのユルい動画。えびポンのユルさに癒やされてここまでこれたのだそうだが、それはさておき。改めて見るとえびポンって胸毛とか温泉マークのふんどしとか、おっさんがモチーフだよな。いいのかこれ。

・ステージ。改めて見てもライオンというには全体的に細くゴージャス感が乏しいし、翼のせいでモチーフが混乱してとっちらかったイメージ。首元のファーをもっと大きくするか、髪をストレートのままにせず、盛り髪にしてボリューム出すかして、翼は星座アピール時に出現するアゲハの羽をデフォルトにしてブランド名を前面に押し出すかした方がよかったんじゃないかなぁ。

・まぁそれはそれとして表情とダンスは良かったね。

・星座アピールにも成功し、無事ステージを終えた蘭が、今回の件でえびポンの専属モデルに選ばれ、めでたしめでたし。で次回に続く。

・ってえびポンPRのモデルって何やるんだろう?「えびポンといっしょ!」的なPR動画でも作ってニコとかつべの公式チャンネルにうpする仕事なんだろうか?それともえびポン子ちゃん的な新キャラとしてゆるキャラ化するのだろうか?

[雑誌] 週刊少年ジャンプ40号

「TOTEM」平尾友秀の読みきり。妖怪バトル物。特にこれと言って良いとも悪いとも言いがたいジャンプの新人の読み切りらしい漫画という印象。この路線でいくのならビジュアル面で飛び抜けないと厳しい気がする。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン40号

「バチバチ」やっぱり天雷が勝つよねー→えっ!?という驚きが小気味いい。

「スリーマッスルズコラボ漫画」細かいことはどうでもいいな。次はどんな企画やるのか知らんけど、こんな企画が拝めるのはチャンピオンだけらしいので、ぜひ粘り強く続けてもらいたい。

「マーニー」古い因習が残る昭和前期の惨劇とバブル前夜に青春を過ごした世代の適当さと現代的なシニカルさの織りなす喜劇という実にこの作者らしい話でイイね。

「イカ娘」早苗の存在意義が否定された。今回きりのネタなのか、今後に引っ張るネタなのか。今後どうするつもりなんだろう?

「ドカベン」まさか剛球仮面を引っ張るとは思わんかった。

「バーサスアース」レオ姐さんが危ない。

「イナナか団地第22区調査会社タトー」杉浦洸の短期集中連載第一回。以前載った読みきりの世界観を継承した話しらしい。前回はすでにゴミに埋まった下層に落ちることを良しとした少女の話だったが、今回はまだ埋まってないものの下層に甘んじて住んでる住人が、上層を意識する話だった。さて、この連載はどういう風にオチるのか。今後の展開に期待。

「雨天決行」夜行の人間としての名前は「キョウちゃん」というらしい。

「最強少女さゆり」最終回。短期なのでしょうがないのだが、ワンアイデアからの広がりがあまりなかったのが残念。設定自体は昔の少年漫画っぽくて悪くないし、キャラが増えてシチュエーションが広がれば、十分面白くなると思うのだけれど。こういうネタでオタ系雑誌っぽくならず、あくまでちゃんと週刊少年漫画っぽい作風になる作者の再登場に期待。

「3年B組ジョースズキ」最終回。いくら短期集中でも3回は早い。まぁぶちゃけこのままあと数回続けても、あんまり印象変わらない気もするけれど。初回は割と好きだったのだけれど、やっぱり出オチだったのか、笑い所を見失った感があって、今回にいたっては悲惨なだけになってたというか。うーん、残念。次回作に期待。