2013/11/29 [金]
▼ [漫画] ひまスペ兎!/中島諭宇樹(設定協力:川島巧)/ジャンプコミックス
作者の中島諭宇樹の「切法師」がとても好きだったのだけれど、そういやWJ以外でやってる漫画は全くノーチェックだったなぁと思い購入。
恒星間貨物船「いなば1号」のクルーである4人の少女が、「高度に自動化された宇宙船での長期間移動は何もすることがなくて退屈」なので、「遊んで暇をつぶす」話。
一話目は「コリオリの力」2話目は「慣性」3話目は「無重力の水の危険性(表面張力と濡れ性の話)」など、毎回一つの物理/SFネタをテーマに、ちゃんとSFしてて面白い。
うんちくだけでなく、キャラも話も普通に読めるのがイイね。
絵やキャラの作りは「切法師」の頃とはちょっとイメージが変わった感じもあるけれど、これはこれで。
残念なのは表紙。
この表紙では表紙買いは見込めんのじゃないかなぁ。もっとあざとくやればいいのに。
なんにしても満足。
作者は今はドラクエの漫画描いてるらしいのだけど、またオリジナルやらんのかなぁ。
いやまぁ、ドラクエ漫画も読んでみてもいいんだけど。
▼ [アニメ] キルラキル#09「チャンスは一度」
・vs蟇郡苛戦。
・前回、蟇郡の戦い方を見た流子は当然「縛の装」に手を出さないのだが、蟇郡は自ら自分を攻撃してエネルギーを溜める「自縄自爆」で、「死縛の装」に変形。「死縛の装」に変形して流子を滅多打ちにする。
・それなんてオナニー。
・「死縛の装」に打たれてるシーンの流子の尻が大変エロい。
・ってか、リングから落ちたら失格らしいし、「縛の装」に攻撃するんじゃなくて、蟇郡を抱えて場外に投げ捨てればいいんじゃないのだろうか。
・「縛の装」の表面には生命戦維がなく、戦維を吸収するためには表面の布を切り裂かねばならないのだが、生命戦維の力で強化された布はたやすく切り裂けず、中途半端なダメージはすべて蟇郡のエネルギーとなり、反撃を受けてしまうという悪循環に陥った流子。打つ手もなく一方的に責められ、型にはめられる寸前まで追い込まれるのだが、「死縛の装」形態で放出された鞭にしがみつくことで「縛の装」の内部に入り込んだ後、「極制服にできて自分にできないわけがない」と言う鮮血の思いつきで、全身に刃物を生やした新形態「鮮血閃刃」に変形。極制服を内部から破壊することで勝利する。
・「縛の装」の内部に閉じ込められた際の絵面が大変エロい。これ絶対
・敗北した蟇郡が自害しようとするも皐月に止められ、流子の次の相手、犬牟田宝火が現れて次回に続く。