2014/06/22 [日]
▼ [野球] 虎3連敗…能見3奪三振で野茂に並べず [デイリースポーツ]
投げる方も打つ方もいいとこ無しすぎる…。
観ててテンションが上がるシーンがなさすぎて辛い。
投手陣がガタガタすぎて、今後チーム状況が上向く気もしないし
打者も今から西岡が戻ってきた所でそれほど劇的に上昇するはずもなし。
せいぜい梅野や緒方の活躍を期待するしかないのに、まだ藤井とか使ってやがるし。
はぁ。
辛い…。
▼ [特撮][電車] 烈車戦隊トッキュウジャー#17「雨上がりの空に」
・トッキュウ6号登場回。
・トッキュウ6号候補の青年ザラムは、元シャドーの一員で今はレンボーラインの保線作業員。能力は雨を降らせることで、怪人体に変身することもできる。ずっと雨を降らせて運動会などを中止に追い込んでいたが、ある時虹を見てその美しさに感動し、シャドーを抜けたらしい。
・運動会を中止にして子供たちを悲しませたことを後悔している青年は、シャドーを抜けた後、その罪を償うべく保線作業員をしながら死に場所を探しているのだとか。大げさすぎる…。
・トカッチたちがシュバルツと遭遇したということで、助けに向かおうと変身する関根だが、何故かチケット君だけが変身して吹く。
・シュバルツと刺し違える覚悟を見せたザラムをライトがスカウト。トッキュウ6号に変身し、見事シュヴァルツを撃退するのだが、直後に変身アイテムをライトに返してその場を立ち去り、次回に続く。
・自分に酔って格好をつけるも、ことごとくズレてるザラムはちょっと面白い。
・ザラムの周囲でずっと降っていた雨がトッキュウ6号に変身した瞬間晴れる演出は中々ステキ。
・ザラムはシュバルツも一目置く存在だったらしく、何やらシュバルツの企み(闇ではなく烈車の力で地上を制圧する)にもかんでいたことがあるらしい。
▼ [特撮][鎧武] 仮面ライダー鎧武#34「王の力と王妃復活」
・マリカの人が真残月の中の人が光実だと知らなかったっぽい(今気がついたっぽい)演出が入るのだが、知ってたんじゃなかったっけか。
・戻ってきた光実は早速マリカの人を取り込もうとするのだが、すでにカイトを王にすると定めたマリカの人にあっさり断られ、それどころか、逆に煽り返されて凹まされる羽目に。
・人間の技術力を手に入れた緑のオーバーロードが電波ジャックして世界中に宣戦布告。1年以内に地球をヘルヘイムの森に同化すると宣言する。
・姉ちゃんからの救援要請を受け、避難所に集まった生き残りの人々を助けに向かう紘汰達。周囲のインベスを倒すことに成功するものの、紘汰の姉ちゃんはインベスに拉致られてしまう。
・さらに緑のオーバーロードの宣戦布告を受け、世界中から沢芽市に弾道ミサイルが打ち込まれるという事態が発生。もはやこれまでかと思われたその時、オーバーロードの王が杖の一振りで迫り来る弾道ミサイルをすべて消し去ってしまう。その圧倒的な力を目にし、光実が更におかしな方向に振りきれて次回に続く。
▼ [アニメ][キュア] ハピネスチャージプリキュア!#21「ひめの過去の過ち!怒りのキュアフォーチュン!」
・ひめが立ち直る話。
・10周年コメはシャイニールミナス。凄く懐かしい。そして、なんかすごく遠くに来た気分になった。
・前回のショックで引きこもったひめ。ゆうゆうがなんとか引っ張りだそうとするのだが、めぐみがいおなの方に向かったと聞き、説得に失敗。
・一方、イオナの元に向かっためぐみも、ひめがいるなら一緒には戦えないの一点張りで説得に失敗。
・がっつり引きこもっていても、シチューの匂いにつられてあっさり出てきてしまうひめが可笑しい。
・おびき出されたひめが忍者に変装して逃げたため、犬に変装して追うめぐみ。犬の格好でひめの匂いがどうのこうの言いながら追いかけたり、ひめが逃げるからと言って泣き出すめぐみがあざと可愛い。赤なのにあざと可愛い。
・そして、この機に乗じて意味もなくひよこ衣装に着替えてついてくるゆうゆうもあざとい。黄色だからあざとい。まぁ楽しそうで何より。
・めぐみに泣かれたことで逃げるのを諦めたひめは、追い付いてきたゆうゆうも含めて改めて友情を確認し合い、和解成立。引っ込み思案のひめをめぐみとゆうゆうが励まし、その勢いでイオナの元に向かおうとするのだが、そんな時、ぴかりが丘にプリキュアハンターが襲来。一度に複数のサイアークを召喚し、一気に街を侵食していく。
・とんでもない数のサイアーク相手に苦戦するハピネスチャージ。吹き飛ばされたところをプリンセスに救われ、思わず告白タイムにはいるラブリーが実に百合百合しくていいのだが、それはさておき、助けに入ったプリンセスの台詞が「私の友達になにするだよ」と聴こえて仕方がない。
・告白タイムを経てパワーアップしたプリンセスとラブリー。伝統の手つなぎパワーでなんかするのかと思いきや、活躍するのは主にハニー。流れを全く無視して単独必殺技でサイアークの大群を一発浄化とか、どんだけ強いのか。フォーチュンの必殺技なんか一体倒すだけで息切れしてたというのに。
・一連の流れで仲間の大切さを思い知ったプリンセスだが、翻って一人で戦っているフォーチュンの心配をし始める。順調に成長していくなぁ。
・ハピネスチャージたちとは別行動で、ファントムと一騎打ちをしていたフォーチュンが「プリキュアの墓場」に誘い込まれてしまい、次回に続く。
▼ [アニメ] selector infected WIXOSS#12「その選択は…」[終]
・前半戦最終回。
・実は一衣は過去のるう子や遊月との友情を思い出しており、その上で遊月をカードから開放するために再びセレクターとなり、バトルを続けることを決意したらしい。
・その話を聞いたるう子はいよいよ「全ルリグを開放する」という願いの実現を決意。一衣を倒し、イオナが待つ最上階へ向かうのだが、イオナとの対決の最中、以前遊月が通った「白い空間」の少女・繭がタマに介入。
・繭に「るう子が自身を犠牲にして友達を救うつもりである=るう子は友達のためにタマと離れ離れになるつもりである」という情報を吹き込まれたタマは、その後のるう子の振る舞いにその話が真実であると確信。土壇場でるう子の願いを叶えることを拒否したことで、るう子は無限少女になる資格を喪失してしまう。
・一方、既に十分な数の勝利を重ねていたイオナは、最後の条件が揃わず無限少女になることが出来なかったのだが、このるう子とのバトルで条件を満たし無限少女化。イオナの肉体はウリスの物になってしまう。
・愕然とするるう子だが、追い打ちを掛けるように手持ちのカードからタマが消滅。空になったカードに新たにルリグとなったイオナが出現。タマを探するう子の絶叫で終了。友人を救いたいというるう子の願いも叶わず、「るう子と一緒にいたい」一心でるう子を裏切ったタマの願いも無慈悲に踏みにじられるという絶望的な展開で、2期へ続く。
・イオナの願いは「自分を倒せるほどのセレクターのルリグになって、永遠に戦い続けたい」とかそういう物だったっぽい?
・そして、そんなイオナはるう子の願いを叶えてバトルを終わらせるつもりはないだろうし、それ以前に「ルリグの開放」なんて願いは「特別なルリグ」であるタマにしか実現不可能だったっぽいわけで、るう子は完全に詰んでるなぁ。2期はここからどうやって巻き返すのだろうか。
・ところで、開始以来ずっと何やら特別なキャラであることを匂わせていたるう子の祖母だが、1期ラストで思わせぶりに「るう子と一緒がいい」とかぶらせてきたところをみるに、もしかしてタマの正体だったりするのかもしれない。いや、ないか?
・「selector infected WIXOSS」はカードゲームの販促企画とは思えない不穏な内容と、予想外の展開で面白かった。まぁ、分割2期ということで、後半戦が残されているし、岡田麿里脚本のアニメは前半めっちゃ面白いのに後半gdgdというのが何度かあったので、全体的な評価は後半戦が終わってからって感じにはなるんだろうけど。なんとか面白くなるといいなぁ。