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でんでん雑記ver2.0


2014/06/24 [火] 

[アニメ] それでも世界は美しい#10「正しい国」

・雨の公国は前公王トハラ(ババ様)の時代、世界的な砂漠化に乗じて一気に勢力を拡大しようとした一派を抑えて鎖国し、争いの元になるであろうアメフラシの秘術を他国の目から隠した。この判断のお陰で雨の公国は小国ながらも平和な時代を築くことができたのだが、それゆえにトハラはアメフラシの能力が国外に流出することを良しとしておらず、ニケを取り戻そうと暗躍を開始。

・ニケはかつてアメフラシの秘術を使えなかった。そういう人間は普通一生術を使えないまま終わるのだが、ニケは不断の努力でハンデを克服。今や公国一の術使いになった。同じようなハンデを持つキトラは不可能を可能にしたニケを崇拝しており、自分がいない間にニケが政略結婚の道具にされたことに激しい憤りを抱いており、嫉妬に狂うあまりニケがリビに好意を寄せていることすら目に入らず、ニケを軟禁する。

・リビの記憶からニケの記憶を消す暗示をしかけようとするトハラ一派だが、こと謀略に関して百戦錬磨のリビは罠をかいくぐり逃走。ニケの姉(三女)の手助けを借りてニケの元に向かいトハラと遭遇。

・アメフラシの術は、ただ雨を降らせるにとどまらず、気象そのものに干渉する。その力は強大で、その気になれば「天罰」と形容しうるほどの攻撃も可能になる。その力をリビやリビとニケの子孫が悪用しないとは限らない。だからニケを大国に渡す訳にはいかない、というトハラ。

・対するリビは、トハラの危惧は当然としつつ、それでもニケを諦めるつもりはない。ニケは自分の女だと宣言。

・一方、能力を封じる牢に閉じ込められたニケは、リビから自分の記憶が消されることに耐えられず、自らの身体が傷つくことを厭わず無謀な体当たりを繰り返し、牢番のキトラに雨の公国での半生すべてを捨ててもリビを選ぶと自分がどれほどリビを想っているかをアピール。次回に続く。

・完全にお呼びでないキトラの惨めさが際立つ話だったな。

[アニメ] 極黒のブリュンヒルデ#12「魔女狩り」

・ヴァルキュリアはネコの事を知っており、かつては親しい間柄だったらしい。容姿も似てるし、本名もマコと似た雰囲気なので、あるいは姉妹だったりするのだろうか。

・ヴァルキュリアの攻撃で瀕死の重傷を負った良太は、脳に書き込まれたナナミの情報から、実はネコがヴァルキュリアに勝る能力を秘めていることを知る。ただし、その能力は研究所の人間にも制御することが出来ず、現在は能力を封じられており、なおかつ今のネコでは能力を開放してもその力に耐え切れず99.8%の確率でネコ自身が死んでしまうのだそうな。

・ヴァルキュリアの攻撃で絶体絶命に陥る一行だが、その時良太が入れた端末の情報をたどって魔女狩りの一派が到着。魔女の力を中和するイニシャライザーという能力者の力でヴァルキュリアの力を封じ込めることに成功するのだが、隙を突かれ、小鳥を拉致られた上、逃げられてしまう。

・ヴァルキュリアに負わされた傷が元で死んだ良太だが、ハツナの能力で蘇生。ただし、「他人を治す能力」は使うとハツナの体が溶けてしまうという諸刃の剣であり、死んだ良太を治すという荒業を使った結果、ハングアップを起こしたハツナはそのまま溶けて死んでしまう。

・魔女の能力の源であるドラシルはやがて魔女の体を食い破り、完全な怪物になるらしい。

・そして小鳥の中にあるグラーネという特別なドラシルは、魔女から孵ると地球上の全生命体を溶かしてしまうような危険きわまりないものなのだとか。なんでそんなの育ててんだ。

・イチジク某の目的は死んだレナという少女の復活ということが判明。そのために、グラーネにレナの脳を食わせた上で小鳥に寄生させていたのだが、レナの意識は回復せず。そのため別の宿主にグラーネを移そうと拉致ったのだが、その前にグラーネが孵卵を開始。全生命体終わったな。で終了。次回に続く。

・展開が唐突すぎる。巻き入りすぎじゃね。

[アニメ] ラブライブ!(2期)#12「ラストライブ」

・ラブライブ本戦。

・ラブライブ本戦前日。解散に未練タラタラのμ'sは皆で学校に泊まりこむお泊り会を決行。深夜に屋上で叫び出すなど近隣住民への迷惑行為を働いた後、本戦へ。

・本戦では大トリを務めるのだが、ライブ終了後会場からのアンコールに応えてさらにもう一曲披露するという他の出場者からすればやってられない暴挙をかまして終了。次回へ続く、って今回が最終回じゃなかったのか。

・ラブライブの3DCGは競合他作品に比べて微妙だなぁと常々思っていたが、大トリで披露した新曲とアンコールで流れた1期OPを見比べると、ちゃんと進化はしてるんだな、と微妙な感想。てかここで使い回しか。まぁ、そっちの方が感慨深くはあるのかもしれんけど。

[アニメ] 一週間フレンズ#12「友達になってください。」[終]

・最終回。

・長谷に避けられていると感じた藤宮さんは、桐生を問いただし、長谷が自分と九条を重ねていることを知る。

・結果、長谷と藤宮さんはギクシャクし始めることに。

・同じくギクシャクしていた桐生と山岸さんだが、桐生の方から歩み寄り関係修復。桐生は山岸さんがガチ告白で玉砕したと思い込んで距離を測りかねていたことに気づいてなかったのだろうか。気づいててあえてあーゆー態度だったのだろうか。

・その後、距離をおいた関係を維持することに務める長谷と藤宮さんだが、大晦日に街で偶然再会。一緒に街を歩き、なし崩しに関係修復。

・大晦日なら終業式から一週間ぐらい経ってそう(少なくとも一回ぐらいは月曜挟んでそう)だが、普通に長谷のこと覚えてるんだな。と思ってたが、「友達じゃなくなって長谷のことを覚えているより、もっと友達になりたい」と泣きながら告白するあたり、終業式前には「長谷は友達ではない」という認識になっていたってことなんだろうか。

・ラストは新学期に互いに「友だちになってください」と告白し合い、終了。

・Cパートに長谷が日記をつけているシーンが入るのだが、これなんか意味あるのかね?


・「一週間フレンズ。」は、可愛らしい絵とキャラでまぁ可愛らしい作品だった。かなり重い展開もありうる設定だった割に、酷いことにならなかったのも(若干の物足りなさもあるが)安心感があってイイね。面白かった。

[アニメ] マジンボーン#13「本物の強さ」

・前回の暴走で昏睡状態に陥った翔吾は、精神世界でドラゴンボーンと対話。感情に任せてドラゴンボーンの力を暴走させるわけではなく、平常心でドラゴンボーンの力を引き出す術を身につける。という話。

・前回のドラゴンボーンの暴走で30棟を超える家屋が倒壊。80人近くの人が病院に搬送されたのだとか。とんでもねぇ。

・自分が守るべき翔吾や町の人々を襲った惨禍に怒り心頭の様子のルーク。いつになく熱いが、やけに沸点が低いというか、もともと激情型なのかもしれない。

・ネポスアンゲリスというか「始まりの魔神」の目的はドラゴンボーンの回収。「始まりの魔神」はあまりに強大な力をもつため、自分の手でドラゴンボーンを回収しようとすると勢い余ってドラゴンボーンを破壊してしまう。そのためネポスアンゲリスを使って回収させようとしているらしい。

・したがってネポスアンゲリス的には地球は全くどうでもいいのだとか。ただし、ドラゴンボーンを破壊する心配がなくなれば、「始まりの魔神」は地球を破壊してしまうっぽい?

・新型装置で新たなコクーンを発生させ、ダークパンサーを取り込むことに成功したルーク達だが、コクーン内でもパンサーに敵わない。それでも絶対に負けられないと怒り狂うシャークは暴走寸前になるのだが、その時、昏睡から回復した翔吾が到着。

・ドラゴンボーンを着装した直後は未だ暴走状態にある翔吾だが、平常心で暴走をねじ伏せ通常状態に回復。怒りに任せた力は「本当の強さ」ではないと、暴走状態を上回る力を見せ、ダークパンサーの撃退に成功する。

・翔吾が暴走を克服するのを目の当たりにし、一旦は正気に戻ったルークだが、次回暴走するらしい。ゲームのプロモ的に暴走状態を見せなきゃならんというのもあるだろうけど、今回の一件が全く教訓になっていないすぎるのはどうか。