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でんでん雑記ver2.0


2016/03/19 [土] 

明日からしばらく(1〜2週間程度?)更新お休み。まぁ最近しょっちゅう休んでるので、今更なんだけど。

[映画][プリキュア] 映画Go!プリンセスプリキュア Go!Go!豪華三本立て!!!

3本立てと聞いて、視聴前はどちらかといえばネガティブな思い込みがあったのだけど、いざ観てみると、近年のプリキュア映画の中では一番印象が良かった。

一本一本の尺が短くなる分、内容に割ける尺は減ってしまうため話の筋は単純なものになってしまっているものの、プリキュア映画の内容にそれ程凝ったものが必要というわけではなく、むしろ、尺を持て余さない収まりの良さすら感じる。

また、3本をそれぞれ別チームで作成しているため、見た目にもバラエティ感があり、飽きずに一気に観れるものになっているのもイイ感じ。

以下、個別雑感。

・キュアフローラといたずらかがみ

短編。SDキュアフローラがイタズラお化けと繰り広げるサイレントコメディ。

内容は全く無く、本編のキャラ設定や世界観とも関連性を感じない内容なのだが、内容といい音楽といい古き良きカートゥーンと言った趣で、おっさん的にはなんだかすごく心地よい。

そして何よりSDキュアフローラと偽フローラがめちゃくちゃ可愛い。

この可愛さだけで十分に5分持つレベル。

プリキュアオールスターズは今年で最後らしいが、例えばこのSDCG&サイレントの形式で、ニチアサで5分枠とって毎週レギュラー放送するってのはどうだろうか。まぁ無理か。

じゃあ東映チャンネルで全13話とかで。是非。<しつこい。


ところで、このフローラの?「演技協力」として宮本佳那子の名前が。サイレントで声の出演ではないのだが、モーションの監修とかしたのだろうか?なんで?

・パンプキン王国のたからもの

長編。言ってみればいつものプリキュア映画。上にも書いたが、いつもの映画より尺は短いが、観た感じそういう印象はない。ドラマあり、アクションありで、十分楽しめる出来になっている。

本作の敵キャラであるウォープの、もう怪獣としか言いようのない本気出した姿とガチな攻撃力の絶望感は中々のもの。

・プリキュアとレフィのワンダーナイト!

中編。EDで使われていたCGを使ったアニメで、内容的にはあっさりしたものなのだが、その完成度と表現力の高さに3Dアニメの可能性を感じる逸品。

日常芝居は海外勢のものの延長線上にあるのだけど、アクションの表現は日本独自の味になっててイイ感じ。

一昔前はCGを使うのではなくCGに使われている感があったけど、随分こなれてきたなぁ。

なお、キュアフローラの太ももが大変エロい。必見。

[ムック][プリキュア] 上北ふたご オールプリキュアイラスト集

そりゃ買うよ。ほとんど見たことある絵ばっかりだけど、そりゃ買うよ。

ところで

表紙のオールスター絵で、めずらしく咲舞の視線があってなくてビビったのだが、カバーをめくったらがっちり見つめ合ってて吹いた。

特典のポスターでも当然見つめ合ってるし、ポスター絵を再配置したカバー下裏表紙でも、他のキャラが元のチームにこだわらず、色味やポーズで配置されている中、ばっちり二人だけの世界を作ってるし、ふたご神は流石やで。

[アニメ] アクティヴレイド -機動強襲室第八係-#11「ジャパンスタイル」

・BDのCMのオスカーIIの動きの緩慢さや視線の決まらなさっぷりが大変気になる。特に視線。なんでずっとうつむきがちなんだ。

・国を管理するシステムをジャックされ、最低限のライフラインを除き、インフラから何から全て麻痺してしまった日本。政府は戒厳令を発令し、一般人は通行や夜半の外出を禁止されてしまったらしい。

・ミュトスがハックしたシステムは、全体の2/3に過ぎず、残りの1/3は不法侵入と同時に破壊される仕様だった。しかし、最重要機密をただ削除してしまうわけもなく、総務省がそのバックアップを保持しており、システムの完全掌握を狙うミュトスは当然それを狙っているのだが、縄張り意識の強い総務省は警察にバックアップの在処に関する情報を出し渋っているらしい。

・幽霊騒ぎが発生。立体映像を使ったイタズラなのだが、仕掛けたのは会長。このことから、室長の妹のPCに仕掛けをしていたことが発覚し、さらに芋づる式にロゴスが突き止めたバックアップの在処が判明。

・上の指示を待つ時間も惜しいと早速出動する第八。結局は警察庁長官の支持を取り付け、大手を振っての突入になるのだが、現場の警護をしていた自衛隊には情報が伝わっておらず、自衛隊のウィルウェアがミュトスにハックされて第八のウィルウェアをテロリストのものと誤認させられたことで、戦闘が発生。

・以前の新型の時もそうだったが、軍用ウィルウェアがあっさりハックされてちゃ拙いだろ。殺す気満々で数も勝ってる正面切っての戦闘で警察用のウィルウェアに押し負けてるし、日本の防衛力はどうなってんだ。

・自衛隊をいなし、システム最深部に到達した第八だが、時すでに遅し。システムは完全にミュトスに掌握されてしまい、さらにリコをインストールした全端末がミュトスの制御下に置かれるという状況が発生。次回に続く。

・本編でハックされたリコがリンゴの姿に変わるのだが、EDや予告もリンゴになってて笑う。毎回のように変更されてたOPもそうだけど、細かい所に力入れてるよな。

[アニメ] 僕だけがいない街#11「未来」

・前回、単にに殺されかけた悟だが、かろうじて生存。意識不明のまま15年間入院することに。15年もの間寝たきりだったにもかかわらず、自分で動ける程度に体の機能が維持されていたのは、母親が毎日病院に通って行っていた献身的な介護のおかげらしい。

・目覚めはしたものの、長年の昏睡が原因で、悟の記憶は混乱。昏睡の原因となった担任のことや、リバイバルのことなど、思い出せなくなってしまったらしい。

・リハビリを続ける悟を加代が訪問。加代はヒロミと結婚し、子をもうけているのだとか。それは意外。転校したはずの加代がヒロミとくっついたのは、悟の件で戻ってきて、仲良くなったってことなんだろうか?つか、よく担任にもう一度狙われなかったな。

・リハビリを続ける悟の前に、担任が登場。政治家の娘の元に婿養子に入り、名前も変わって今では市会議員になっているらしい。

・悟の記憶が戻っていないのをいいことに、堂々と悟の前に現れた担任だが、実は悟の記憶はすでに戻っていることが判明。屋上でふたりきりになったタイミングで悟がそのことを切り出し、次回に続く。

・なんでそんなタイミングで切り出した。もっと安全なカミングアウトの方法がありそうなもんだろうに。

[アニメ] 亜人#10「発生と同時に崩壊が始まっている」

・IBMは生成していられる時間に限界があり、さらに日に何度も出せるものではない。さらに雨などの要因で遠隔操作が困難になるらしい。

・ただし、例外的に複数のIBMを同時発生させる「フラッド」というケースも存在。発生には亜人の感情と関係しているらしい。

・相変わらず制御不能の圭のIBMだが、どうやら指示と逆のことをするらしいことが判明。

・オグライクヤからの助言を得てIBM対策を練る戸崎だが、本来知り得ない情報を握っていることがにじみ出てしまい、上層部にオグライクヤ拉致を感づかれてしまう。上層部はその状況を利用できるだけ利用し、拙くなったら戸崎に全責任をとらせて消そうと画策するのだが、戸崎は戸崎で下村泉のIBMを使って上層部の意向を把握。

・村の偏屈な住民に素性を疑われたことをきっかけに、村内での立場が悪化しかけた圭だが、決定的な事態が発生する前に先回りして住民を懐柔。事なきを得ることに。まぁどうせ攻の監禁が露見して出て行かざるを得なくなるんだろうけど。

・ってゆーか、潮の流れや涸れ井戸など、なにやら死体の隠蔽に使うっぽい情報を集めてる圭が怖い。いざとなれば本当にやりそうだし。

・佐藤たちがテロの準備を終え、次回に続く。

[アニメ] ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション#10「依代」

・学園祭前日。意気上がる生徒会だが、アークスとしての活動で疲労困憊のイツキはついうたた寝。そのザマをアイカがフォローし、また、イツキがいつの間にかアイカを名前呼びするようになっていることで、いよいよ二人の仲が疑われることに。

・学祭の準備そっちのけで二人で行動するイツキ&アイカの様子が気になって仕方がない会長は、意を決してアイカを直撃。ふたりが付き合い始めたと思い込んで話をする会長と、アイカの会話のスレ違いっぷりがなんとも。会長の聞き分けの良さが痛々しくてイイね。

・そしてその後、イツキの口からアイカと付き合ってないと聞き、テンション上がる様子が大変かわいい。

・イツキと会長がイイ感じになりかけたところにダーカー襲来。会長もフォトンの力に目覚めてしまい、最初の一体は倒したものの、その後出現した大群に拉致られてしまい、次回に続く。

・覚醒してSOROになれば面白かったのに。