2016/03/14 [月]
▼ [アニメ] ブブキブランキ#10「砕かれる心臓」
・完全復活したオーブの前にエンテイが登場。礼央子ではなく絶美が操っているのだが、アイテムでエンテイ(の心臓?)に絶美が礼央子であると誤認させているらしい。そんなん有りなのか。
・完全体となったオーブを相手に苦戦した絶美は、足元でチョロチョロしていたロシアのブブキ使いのブブキを吸収。完全体となったエンテイでオーブを圧倒する。
・エピゾの忠告で心臓を砕いたことでオーブは更なるパワーアップを果たし、エンテイを一蹴、さらにブランキの巣への帰還を果たすのだが、東は心臓の内部パーツとともにオーブの頭蓋に吸収されてしまう。どうやらブランキの真の完全体は人間を脳として取り込むことで完成するっぽい。エンテイがやけに強いのもその辺りに秘密があるってことだろうか。
・オーブに取り込まれかけた東だが、間一髪母親が現れ、東を救出。
・その後、東の母親のもとで平和な暮らしを体験する東たちだが、エンテイチームの手引でロシアとアメリカのブランキ使いがブランキの巣に到着。平和に過ごす島のブランキを一方的に狩りたてはじめ、次回に続く。
▼ [アニメ] Dimension W#10「蘇る悪夢」
・アドラステアは宇宙開発用のワープ装置を研究していた施設だそうな。ただし、事故直前の時点ではまだ未完成であり、無生物しか転送できなかったらしい。
・アドラステアでは、ナンバーズよりも危険なコアが使用されていたらしい。
・ルワイはミラと同系統の機体であるらしい事が判明。ミラと違い、元の目的通りサイボーグかと思われたルワイだが、なんと複数体存在していることが判明。次回に続く。
・脳すら生身でない、ということなのか、一応どこかに本物の脳があって、複数の義体を遠隔操作しているのか。
▼ [アニメ] プリパラ#87「語尾の果て」
・突然のシステム障害の後、昔のプリパラに放り出されたらぁら。一見、元通りになったプリパラに喜ぶらぁらだが、なんとそこにいる人々は皆「友達」という概念を消失し、他人に無関心になってしまっていた。なお、どうやらひびきの意識が世界に影響を与えているらしく、友達の概念以外にトモチケや語尾、マスコットも消滅。中身がなくなりペッタンコになったマスコットの姿が衝撃的すぎる。
・ってゆーか、プレイヤーの意識に干渉してくるとかプリパラ超怖ぇな。
・当然みれぃも友達の記憶や語尾を失っているのだが、らぁらの猛アタックで記憶を回復。皆の記憶をよみがえらせるため、ライブを敢行。物語としては回復があまりに簡単すぎて肩透かしにも程があるが、ライブ単体で見れば歌が進むうちにそふぃやドレパが記憶を取り戻し、次々に参加してきて歌が完成に近づく様子はなかなかいい感じ。どうせならアロマゲドンも参加できる歌がなお良かったんだが。
・皆が記憶を取り戻すと同時にパラジュクのサーバーの復旧が完了。再起動を果たし、今度こそ完全に元通りのプリパラが戻ってくるのだが、システム改ざん前の状態に戻すため、セレパラ要素を排除しようとしたシステムは、ひびきの消去を実行。助けに入ったふわりやあじみを巻き込んで3人をゴミ箱的な領域に落としてしまう。
・平然と消去するとか言ってるめが兄ぃやめが姉ぇだが、プリパラにダイブしてる人間のデータ消したらどうなるんだろう?システムから排除されるだけならまだしも、生身をデータに変換してる(プリズムストーンにプレイヤーの肉体は残ってないっぽい)ふしがあるし、本当に死ぬんじゃないのか。プリパラ超怖ぇな。マイチケを消滅させる程度にしとけよ。
・なお、プリパラに排除されかけたひびきは、助けに現れたふわりと和解。あじみの本心も知り、態度を軟化させているのだが、これもちと簡単すぎて肩透かし。一応、ふわりに助けられたから即和解、というわけではなく、友達の概念が消失している中でもふわりを気にしている描写があったり、ひびきだけはらぁら達のライブがきっかけではなく、ふわりの不滅のトモチケがきっかけで記憶を取り戻していたり、ギリギリ納得出来ないわけではない範囲の描写にはなっているのだけど、この辺りはもう少しじっくり描くべき部分な気がするな。まぁ時期的にもうじっくりやってる尺がない上に、幼女に受けるとも思えない展開だろうけど。
・プリパラがひびきの意識の影響を受けている際、らぁらに距離感を詰められたみれぃが「怖い」とつぶやいて逃げ出すシーンがあるが、あれ、形だけだとあじみとひびきの関係性と重なっているし、そこを膨らませれば説得力のある和解に持っていける気もするのだけど、あじみのキャラせいで人と距離つめるのがどうこう以前に単純にあじみが怖いだけになってるし、簡潔にまとめるのは難しいか。
・ひびき達の消滅などという不幸がプリパラで起こって良いはずがないとらぁらが決起。次回に続く。