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でんでん雑記ver2.0


2016/03/07 [月] 

[アニメ] ブブキブランキ#09「拳と拳」

・己の有り様に悩んで戦えずにいた静流だが、双子から叔父が自分のことを未だに石と表現していたと聞き、迷いを振りきって復活。圧倒的なリンズ量でロシアの双子を一蹴する。

・心臓が止まりリンズを扱えなくなった東だが、同じくリンズを使えないエピゾが一騎打ちを申し出、素手での決闘を行った結果、文字通り拳と拳で分かり合い、和解。エピゾは誰かの心臓を奪うのではなく、自分の心臓を動かす方法を探すとその場を立ち去る。

・ロシアチームが奪った心臓は絶美が用意した偽物。なお、以前倒した首なしブランキの手足はエンテイに使えないらしい。

・いつのまに何きっかけかも分からないが、柊がデレててびびる。絶美と決着つけたことで心に余裕ができたのだろうか?

・ロシアチームの襲撃を受ける東達。柊、黄金、乃亜はロシアチームの男子にしてやられるのだが、静流が双子を圧倒。あっさりロシアチームの撃退に成功する。スーパー静流さんすげえ。

・相変わらず心臓が動かない東だが、チームの皆のサポートを受けて復活。ブランキ・王舞の真の姿を取り戻すのだが、直後にエンテイが襲来。次回に続く。

[アニメ] Dimension W#09「アドラステアの鍵」

・ルーザーはイースター島が虚無に落ちるきっかけになった事件が発生した際、イースター島にいた何者からしい。そして、ルーザーが言うには虚無の発生にはキョーマが関わっていたらしい。

・謎の球体に触れて意識を失ったキョーマやサルバは、過去の幻覚に捕らわれており、何度も同じ悲劇を見せられているらしい。

・百合崎士堂の弟子の「ハルカ・シーマイヤー」という男が、コイルの発明者である士堂の不遇をダシに科学者たちを扇動、ニューテスラの施設でテロを行ったことがきっかけで、サルバはルワイを失い、キョーマ達はイースター島に向かうことになり、シーマイヤーの兄弟子だったルーザーの人生を狂わせたらしい。

・ミラ(に限らず、百合崎セイラが作った全身義体)は、キョーマの嫁の為に作られたものであり、その外見的特徴は嫁と全く同じなんだとか。

・球体に呑まれたキョーマは自身の記憶を辿ることになるのだが、球体(シーマイヤー?)の目的は、虚無からの脱出方法を知ることらしい。どうやらキョーマはかつて虚無から脱出したことがあるっぽい。

[アニメ] プリパラ#86「つかめ、春のグランプリ!」

・アバン。四季のプリンセスになったら、ひびきを顎で使ってやると息巻くドロシーが相変わらずで何より。

・ひびきと分かり合う自信を喪失しつつあったらぁらだが、みれぃの励ましで悩みを克服した模様。

・今まで才能のみで戦っていたセレパラ歌劇団だが、今回はちゃんと練習をしている。

・参加メンバーの中で唯一ひびきのボーカルドール化に賛成だったファルルを、ふわりが直撃。ひびきが捨て去ることになる現実世界の良さを説き、ファルルの心を動かすことに。てか、どうあがいてもプリパラから出られないファルルにこれは結構残酷な気がするな。

・決戦開始。10人総出で行われるライブは中々の壮観っぷり。もうチームとか全く関係ないけど。

・10人全員がゴールドエアリーとなり、鐘を目指して最後のレースが始まるのだが、ひびきがさらに一段階上のプラチナエアリーに覚醒。

・独走を始めたひびきを、同じくプラチナエアリーとなったファルルが思いとどまらせようとするも通じず。最終的に仲間全員のサポートを受けて、ファイナルエアリーに覚醒したらぁらが僅差でひびきを交わし、見事四季のプリンセスになるのだが、らぁら個人の火事場の馬鹿力ではゴールドエアリーの壁を突破できず、もちろんひびきにも敵わないところを仲間の力で勝つ、という流れはベタだが今回の戦いの意義として分かりやすくてイイ感じ。

・フレンドールの勝利で幕を閉じ、管理者権限もめが兄ぃに戻ってめでたしめでたし、かと思いきや、無理をさせすぎたシステムがついに崩壊。唐突にプリパラ存亡の危機が発生して次回に続く。

・この絶体絶命の危機をうけ、予告もシリアスな空気なのだが、サブタイトルは「語尾の果て」。ここで語尾なのかよ。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]
猫森しのぶ (2016/03/08 [火]  21:18)

>プリパラ
らぁらはここのところ影も薄かったし直前まで悩んでいたりで、その状態でひびきを止めに行って、
あまつさえファイナルエアリーまで出してしまうのは正直どうかと思いました
というか、あんなに弱気ならぁらはらぁらじゃないと思ったり…
ファルルについては確かに残酷だとは思いましたが、逆に3期での人間化の布石なのかもと思ってみたり

ここで言うのもあれですが、筐体の方ではプリパラの根幹を揺るがすシステム改変が発表されてショックで倒れそうです

さんとお (2016/03/10 [木]  06:16)

らぁらは今回、今まで深く考えていなかったみんな友達という信念が初めて揺らいで、ひびきとは友達になれないのではないか、と考えていました。この悩みは未だ解決されたわけではなく、次週や今後に引っ張った可能性はあるかもしれません。
それはさておき、これも作中連呼していましたが、もう一つの信念として、自分が好きなプリパラで悲しいことは起こって欲しくないという考えから、人が一人死んでしまうという事態は阻止するというのは特に不自然な行動とは思いません。
また、この状態のらぁらがファイナルエアリーに達したのは、ファイナルエアリーが個人の才能や能力に依存するものではなく、友達の絆の力で到達する境地であるからだと解釈しています。
あの場で一番友情パワーを集めることができるのがらぁらだったから、らぁらが覚醒した、という感じですね。
システム的には一番トモチケ稼いでたから、とかそんな理由があればよかった気がします。それなら場外の友達も参加できたろうに。
ファルルの人間化は、むしろ今回来るのかもと思ってました。まぁこの辺も奇跡ってのが本当に起こるものなのかどうかとか、そもそもプリパラのシステムが崩壊しかかってたりとかで、今後どうなるかさっぱりわかりませんが。

筐体の方の話は元がどんなシステムでどう改変されたのかも知らないし、そもそもゲーム自体やったことないので、さっぱり分かんないです。申し訳ありません。

猫森しのぶ (2016/03/10 [木]  20:42)

今回の流れなら、今まで先頭に立って人一倍努力していたみれぃがファイナルエアリーを出して鐘を鳴らすべきだったのではないかと…。
みんなとの絆で出来たというのならなおさらです。らぁらとみれぃの役割が逆になっていたように見えました。
らぁらが数話前から「こんなのおかしいよ!みれぃなんとかしようよ!」と、悩むみれぃをたきつけて率先して進むという流れだったら…。
ファルルはまぁ、3期から出る赤ん坊があの姿なのに納得がいったという感じですね。

筐体の話はこちらこそ申し訳ありませんでした。あまりにショックだったので…。
ここのところプリパラに依存しすぎだったので、頭を冷やすきっかけになったというか。

さんとお (2016/03/10 [木]  23:55)

みれぃはファルルからの友情パワーを受け取る必然が薄いのが弱いと思うんですよね。
他のメンバーはともかく、ファルルとのつながりを考えると、やはりあの場にいる全員の代表はらぁらしかいない。
そしてあの結末は、四季のプリンセスを決定する勝負の決着ではあるけど、これまでの話の流れの決着ではないと思うんですよね。
現状、単にシステム的に個人の力で到達できる最高位のプラチナエアリーより、協力プレイで到達できるファイナルエアリーの方が強いと示されただけです。
だって未だひびきは友情に目覚めてませんし、セレパらの理念が間違っていたとも思っていないでしょう(個人の努力の限界はゴールドで、天賦の才を持つものが到達するプラチナに及んでいません)。勝ったらぁらも、とりあえず友達が悲しい思いをすることを防いだだけで、まだひびきと向き合っていません。
試合に勝ったけど勝負はまだ終わってないというか。
プリパラのシステム崩壊もあり、このまますんなりめでたしめでたしにならないのは確実で、次回以降でどう決着をつけるのかに期待してみたいところです。