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でんでん雑記ver2.0


2015/09/18 [金] 

[野球] 阪神自滅…暴投で勝ち越し許す 12連戦を黒星スタートでGとゲーム差なし [SANSPO.COM]

負け方が酷い。あんまりにも酷い。

てかまぁ、今日は(も)負けるべくして負けた感が満点だったけどな。

初回からずっと悪かったメッセンジャー。

5回に迎えた大ピンチを新井良太の奇跡の好捕で切り抜けて

迎えた6回表、メッセにはすでに勝ちの権利がついたし、代打を出して点を取りに行くのかと思いきや、そのまま打席に立たせて続投。

しかも、前の回にファインプレーでDeNAの流れをせき止めた新井良太を下げて、今成投入で念入りに阪神に傾きかけていた流れを手放し

6回裏、当たり前のように失点。

それでも7回表に追いつくなど、粘りを見せたとおもいきや

まだ勝ち越してもいないのに、代打で登場した伊藤隼太と坂のうち、大和をセンターに移動させてまで攻撃力の劣る坂を残して守備量重視の采配を行う消極性がもうね。

守備固めは勝ち越してからやるもんだろうよ。

7回から引き分け狙いでどうすんだ馬鹿。

はぁ。

[アニメ] がっこうぐらし!#09「きゅうじつ」/#10「あめのひ」/#11「きずあと」

・#09。水着回。

・前回発見した避難マニュアルの件はさておき、由紀の発案で屋上に設けられたビオトープの清掃にかこつけて水遊びを楽しむ学園生活部。

・電気や水を当たり前のように大量消費する学園生活部だが、この学園は有事に際して学園内だけで生活が出来るだけの備えがしてあった模様。学園という場であることを考えると、100人単位での避難生活を想定してても可怪しくないし、4人で生活する分には全く気を使わなくても大丈夫ってことなんだろうか。

・楽しい一日を過ごし、皆が眠りについた後、何者かの気配を察した太郎丸が、校舎内を徘徊するめぐ姉らしきゾンビを発見し、次回に続く。


・#10。

・ゾンビ禍が発生した頃よりも今の方がゾンビの数が増えているらしい。発生時刻が夕刻だったためすでに下校していた生徒が、習慣にしたがって登校してきているのが原因なんだとか。

・夜中に消えた太郎丸を探しに出た胡桃は、避難マニュアルにあった地下室でゾンビ化した太郎丸を発見。倒すに倒せず逃げまわるのだが、逃げた先で太郎丸を殺したゾンビと遭遇。怒りに燃えて攻撃を仕掛けるのだが、そのゾンビがめぐ姉であることに気づき、これまた殺すに殺せず、隙を突かれてめぐ姉の攻撃を受け、傷を負ってしまう。

・めぐ姉に噛みつかれた胡桃は生物兵器に感染。そんな胡桃を救うべく、薬が保管されているという地下へ向かおうとする美紀だが、直接面識のないめぐ姉はさておき、前回やっと心を通じ合わせることに成功した太郎丸もゾンビ化しているという事実の前に、早くも心が折れかけてしまう。

・胡桃の危機に追いつめられていく悠里や、大雨にめぐ姉を失った日の記憶を刺激された由紀など、状況がどんどん悪化する中、雨に追い立てられて校舎に侵入してきたゾンビがバリケードを破壊。いよいよ絶体絶命の事態に陥って次回に続く。


・#11。

・雨に記憶を刺激された由紀が校舎内に侵入したゾンビと遭遇。正気を取り戻し、同じくゾンビと遭遇して危機に陥っていた美紀を救い出す。ただし、めぐ姉が死んだことはまだ思い出せていない模様。

・学校に侵入したゾンビの破壊活動で発電設備が故障。停電し、さらに火災を引き起こしてしまう。

・薬をとりに地下室へ向かった美紀は、音に惹かれるゾンビの習性を利用してなんとか地下に到達。めぐ姉と遭遇し、これを退治。めぐ姉がねぐらにしていた保管庫にたどり着き、薬を手に入れる。

・てか、薬がここにあるのにめぐ姉が完全にゾンビ化してたってことは、あの薬効かないんじゃね?

・薬を手に入れた美紀だが、帰り道でゾンビの大群と遭遇。狭い部屋に追い込まれてしまう。

・一方、胡桃とともに教室に立てこもっていた悠里は、ゾンビ化しようとする胡桃を殺すこともできず、八方塞がりの状況に。

・そんなみんなの様子を知るはずもない由紀だが、なんらしかの直感が働き、皆を救うために行動開始。この際、めぐ姉から向かうべき場所(放送室)等の助言を受けて行動するのだが、あれ、もしかして今まで出てためぐ姉は由紀の妄想ではなく、めぐ姉の幽霊とかで、由紀は霊感持ちというオチなんかね?

[アニメ] 乱歩奇譚 Game of Laplace#09「恐ろしき錯誤」/#10「変身願望」/#11「白昼夢」[終]

・#09。

・かつてアケチと初代二十面相・ナミコシが完成させた人造ラプラスの悪魔「暗黒星」は、アケチがナミコシと決別した後も改良が加えられており、今やアケチにも理解できない物になっているらしい。

・そんな暗黒星の解析に加わったコバヤシ少年は、次第に解析に夢中になり、学校にも出てこなくなってしまう。

・どうしても暗黒星の解析に失敗するアケチだが、コバヤシ少年のひらめきで、アケチが自分の存在を考慮せずに解析を行おうとしていたことが原因であることが判明。二十面相とそのフォロワーが起こす事件を片っ端から解決するアケチは、二十面相のフォロワーの中ではかなり有名になっており、その行動が「二十面相」の行動に最も強い影響を与えていたらしい。

・自分自身を考慮に入れ、解析を実行した結果、二十面相の起こす行動の予測が完成。

・暗黒星の解析が完了した後も学校に出てこないコバヤシ少年を心配し、世話を焼こうとするハシバだが、確かな根拠もなく、常識に照らしあわせただけの忠告はコバヤシ少年のお気に召さなかったようで、ついにコバヤシ少年はハシバの顔を認識できなくなってしまう。

・暗黒星の解析に成功し、二十面相の行動の予測が可能になったアケチは、潜在的な二十面相候補の抑止力となるため、マスコミなどを巻き込んで犯行に及んだ二十面相を晒しあげるのだが、その行動も暗黒星によってそうなるように仕向けられた事象であり、3年前に死んだはずの元祖二十面相・ナミコシの手のひらの上であったことが判明。自らが仕組んだ通り、マスコミの眼前で復活を遂げた二十面相とアケチが再会し、次回に続く。

・なお、アケチが晒しあげた二十面相フォロワーは、度々登場していた3分間ショッキングのミナミ検視官。ってあのキャライメージ映像じゃなくて、作品世界に実在する人物だったのか。


・#10。

・復活を遂げた二十面相は、アケチの前からサラリと逃亡。コバヤシ少年を拉致り、二十面相誕生秘話というか、自身の不幸な生い立ちと、唯一優しく接してくれたアケチにかまって欲しいんだ的な告白を。

・自分をかばったために窮地に陥ったアケチを救うため、未完成の暗黒星を使っていじめっ子や周囲の大人を排除したナミコシだが、アケチはその行動と結果を良しとせず、ナミコシに暗黒星の破棄を迫る。唯一信頼していたアケチに裏切られたと感じたナミコシは、むしろ逆に暗黒星にのめり込み、怪人二十面相を生み出すと、一旦は自殺に見せかけて世間から隠れ、密かに暗黒星のアップデートを続け、ついに望む結果を導き出す法則を手にして再び表舞台に帰還。コバヤシを含む複数の子供と集団自殺を行うことで、自分たち以外の人間の変節をアケチにみせつけるつもりらしい。


・#11。

・二十面相の企画した集団自殺が開始。街中にあふれるナミコシのシンパによって現場に向かうこともままならないアケチだが、影男やハシバ、黒蜥蜴(の部下)の助けを受け、かろうじて現場に到着。

・相変わらず事態を楽しんでいるコバヤシは、ナミコシの行動に同調するふりをして、自分の命を犠牲にしてナミコシとアケチの仲直りをサポートするのだが、ハシバが命がけでこれを阻止。晴れてこちらも仲直りを果たし、暗黒星の予測を覆すことにも成功、

・めでたしめでたしと思いきや、ヤンデレのナミコシはアケチの手を振りきって自殺を強行。

・結果、二十面相はナミコシの計画通り伝説となり、フォロワーによる粛清大会が始まるのだが、当然というかなんというか、あっという間に風化して沈静化したらしい。そりゃそうだ。そもそも一時的にでも流行る要素が見当たらないもんな。二十面相活動は暗黒星のようなチート装備があればともかく、普通にやるにはハードル高すぎるわ。

・一連の事件を経て、この世界に興味を持てなかったコバヤシ少年が、少しはこの世に興味を持てるようになり、終了。


・「乱歩奇譚」は、キャラは立ってて観てて面白かったのだが、内容はどうにも腑に落ちないというか、微妙に乗れないアニメだった。二十面相ブームが簡単に風化した辺り、かろうじて納得できる範囲に収まったとはいえ、あの程度の騒ぎで民衆の意識が変わると本気で思ってたらどうしようっつーか。

・てか、あんまり乱歩な感じのしない作品だったな。そこが一番残念。