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でんでん雑記ver2.0


2015/09/01 [火] 

[アニメ] 六花の勇者#08「凡人と天才」/#09「疑惑の蕾」

・#08。アドレットvsハンス。

・天才暗殺者であるハンスに全く敵わない凡人のアドレットだが、捨て身の説得でなんとか身の潔白を証明。同時に捨て身のアドレットを殺さなかったことで、ハンスが少なくとも敵ではないことも確定する。ただ、現時点で7人目の目的がはっきりしない以上、敵でない=7人目ではない、ということにはならないかもしれない。

・フレミーには優しいモーラだが、アドレットが「7人目」であるという確信がある、あるいは自身が7人目でアドレットを亡き者にしたいのか、フレミーに対し、やけに念入りにアドレットを殺すように諭している。

・こちらもやけにアドレットに執着するナッシェタニアに対し、嫉妬むき出しとなるゴルドフだが、それが原因でナッシェタニアと気まずくなってしまう。

・ハンスとともに7人目を探すアドレットは、結界の発動条件についてなにやら重要な発見をするのだが、その閃きの正否のカギを握るチャモは、犯人探しに飽きた、全員殺せばその内の誰かが犯人だろう、との理由で問答無用でアドレットとハンスを攻撃。

・チャモは腹の中に「今まで食った」生物を飼っており、自由に使役できるらしいのだが、凶魔が出てきたってことは、チャモは凶魔食ってるのか。

・また、チャモの腹から出てきた凶魔は、塩の聖者の結界が効かないらしい。つまりチャモなら結界の中でも凶魔を使ってやりたい放題できるってことなんじゃね?


・#09。vsチャモ。

・チャモの繰り出す凶魔の群れに苦戦するアドレットとハンスだが、アドレットの機転でハンスが突貫。チャモを取り押さえることに成功する。

・アドレットやハンスは、チャモは7人目ではないと確信しているらしい。そして、アドレットはチャモがアドレットたちと合流する前に結界のことを知っていたかどうかを確認。自説に対する自信を深めた模様。

・自説に対する自信を深めたアドレットは、ハンスに事情を話して後を任せ、フレミーと話すため、再び単身森の中に移動。

・アドレットが気づいた盲点は、そもそも結界を発動させる方法が嘘であり、その方法を伝えた人物が7人目とグルである、というもの。一見、完璧に筋が通っているようだが、聖者の能力や結界に対する理解の低さから、立てた仮説は穴だらけでフレミーやモーラを説得することは出来ず。モーラの説得に当たったハンスは逆に論破されて、元の木阿弥に。

・そんな絶体絶命の危機にありつつ、一切くじけないアドレットに対し、ようやくフレミーガ心を開き始めたり、最初からアドレットになにか特別な資質を見出していたというナッシェタニアが盲目的なまでにアドレットを信じていることを再度宣言したりしつつ、次回に続く。

・「ゴルドフが自分に惚れている事を知っているが、自分にはその気はない」と断言していたナッシェタニアが、ゴルドフに向かって自ら胸襟を開いて紋章を確認させるのは、なんというか酷え。本当に全く眼中にないって感じが。

[アニメ] 下ネタという概念が存在しない退屈な世界#09「アンドロイドは電気アンマの夢を見るか」

・「群れた布地」をおびき出しつつ、風紀委員の手柄を横取りするため、狸吉のパンツを囮にする作戦を決行するのだが、釣れたのは当然アンナ。毎度毎度本当に酷い痴態を晒すアンナが、なんというか本当に酷い。

・なお、この日の作戦は、最初からアンナを狙い撃ちにした前戯で、本命は翌日。今度こそ「群れた布地」の大量捕縛に成功するのだが、作戦行動中、月見草が実は男であることが判明。えー。

・その後、変態仮面の状態でアンナと直接対峙することになった狸吉だが、とっさにパンツを脱いで投げつけることで窮地を脱することに。狸吉のパンツに飛びついて果てるアンナが、何度でも言うが、本当に酷い。

・この作戦中、いつまでたっても最前線に立てないことに業を煮やした鼓修理が、綾女に気に入られようと独断でテロ活動を行うのだが、SOX本来の理念を理解しないその行動は綾女に褒められるどころか窘められる羽目に。

・「群れた布地」頭目の「頂きの白」がSOXメンバーを呼び出し、次回に続く。

[アニメ] うしおととら#09「風狂い」

・かまいたち三兄妹登場回。

・凄まじくテンポが早く、ダイジェストスレスレの内容だが、潮の声と演技の暑苦しさが話に熱気を与えてて、割とちゃんと感情移入できる。このキャスティングは当たりだなぁ。

・ラストシーンの「空に故人の笑顔でキメ」は、ギャグにしか見えずに残念無念。どうしてああなった。